二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- REBORN! ー疾風迅雷ー(仮) [更新停止]
- 日時: 2010/09/18 21:57
- 名前: 静寂 (ID: Sua4a79.)
初めまして!静寂と申します!
REBORN!の二次小説を書いていきたいと思います!
これからよろしくお願いします!
- Re: REBORN! ー疾風迅雷ー(仮) ( No.20 )
- 日時: 2010/08/18 11:04
- 名前: 静寂 (ID: Sua4a79.)
標的9 記憶の欠片
ハ「なんだ、そうだったんですか!」
無事に誤解は解けた。
そして今、かなりの大所帯で商店街を歩いている。
商店街の中心にある広場に足を踏み入れた途端、
ドォォォオオオンッッ!!!!!!
全「?!」
建物の一部が急に爆発した。
『何コレ!?…ツナ、危ない!』
ツ「え?!何?ぎゃああっ」
ぐしゃあっ
ツナの上に降ってきたのは、人。
かなりの怪我をしていて、額には炎…え、炎?
保留
=追伸=
静寂はヴァリアー編のコミックスを持っていないので買ってからか、ファンブックを頼りにするか、うろ覚えで更新します。
ごめんなさい。
- Re: REBORN! ー疾風迅雷ー(仮) ( No.21 )
- 日時: 2010/08/18 22:20
- 名前: 静寂 (ID: Sua4a79.)
うろ覚えとファンブックで更新します!
セリフは捏造がたっぷりです。
これからは微妙な原作沿いになります。
********
?「…!おぬし、沢田殿と…彩加?!」
ツ「え、なんで俺の名前?!」
『(なんで、ウチの名前…この人…誰?)』
ツナと誰かが話しているのをよそに、ウチの頭は少しずつ痛みだした。
『(何…これ…頭が…痛く、なってく…!)』
ダンッ
軽い振動が伝わってきた。
誰かが空中から地面に着地したらしい。
『(頭痛するのに…誰…)』
痛む頭を片手で支えながら視線を上げると、ぼやけた視界の中に、全身黒い服を纏った人物が見えた。
視線をその人物の顔が見えるまで上げると、同時に声が聞こえた。
?「う゛ぉおい!!そのリングを渡さねぇと全員かっ捌くぞぉ!!」
『う゛っ?!』
ガクン!
『(頭がっ…!)』
あまりの痛みで頭を支えられなくなった私はついに倒れた。
何も聞こえないな…
どんどん暗くなる視界で、獄寺と山本が倒れるのが見えた。
標的9 FIN
- Re: REBORN! ー疾風迅雷ー(仮) ( No.22 )
- 日時: 2010/08/19 21:10
- 名前: 静寂 (ID: Sua4a79.)
=あとがき?=
若干シリアス入っちゃいました。
10話までに滑り込みできて良かったですw
- Re: REBORN! ー疾風迅雷ー(仮) ( No.23 )
- 日時: 2010/08/26 13:10
- 名前: 静寂 (ID: Sua4a79.)
標的10 少しずつ
『…う…』
何かに引き戻されるような感じで、ウチは目が覚めた。
目を開けば、灰色の天井が目に入る。
−−−−此処はどこだ。
そんな疑問が浮かぶ。
自分が知る限り、こんな天井に見覚えはない。
…誘拐?
ちらりとそんな考えも出てきた。
頭が痛く、頭を振ることができないので、瞬きをしてそんな考えを追い払う。
ウチを誘拐して、何になる。
ならば、と痛む頭で考えていると、何者かの気配がした。
気配は、2つ。その気配はどんどん近づいてきて、自分のいる部屋の前で止まった。
ガチャリ、ドアが開く。
その直後に聞こえてきた声に、再び意識を飛ばしそうになった。
しかしそこは踏ん張って、意識を保つ。
?「ねぇ、彩加をジャッポーネで見つけたってマジで言ってんの?」
?「当たり前だぁ!!その証拠に此処で眠ってるぞぉ」
1人が近づいて来る。
無理矢理身体を起こすと、近づいてきた人物と目があった。
『…?』
誰だ。全く見覚えがない。
?「やっぱり、覚えてねぇのかぁ…」
声を聞いた途端に、また頭が痛み出す。
?「だから、彩加なワケないって。」
『なんで…ウチの、名前…知って、んの』
言葉を振り絞る。
ウチの発言に、2人は驚いたようだ。
今は眼鏡をかけていないのでぼんやりとしか見えないが、確かに驚いている。
?「え…マジで彩加なワケ?」
金髪で、目の隠れている人物がいった。
『…ぁあ』
頭を振りたくないので、聞き取れるか取れないかぐらいの声で返事をする。
?「…彩加、」
金髪の方が小さくウチの名前を呼んだかと思うと、いきなりハグしてきた。
もちろんウチは驚いて、頭の中は痛みと驚きでいっぱいになった。
が、口が勝手に言葉を出す。
『………ベル』
言った瞬間は何のことかさっぱりわからなかった。
だが、霧が晴れていくように、だんだんと記憶が戻ってくる。
『ベ、ル…』
もう一度、確かめるように名前を呼ぶ。
視力が悪いのでよく見えなかったが、ベルの長い前髪の下から、一滴の水が零れたように見えた。
こうして、ウチはついにベルについての記憶を取り戻した。
幼い頃に一緒に遊んだことなど、全て。
その記憶の中に、銀髪の少年がいた。
しかしそれは過去のことだから、いまは銀髪の「少年」ではなく、「青年」と呼ぶべきだろう。
ベルが自分にハグしているのを眺めている銀髪の青年の目を、まっすぐに見る。
記憶の中にいた少年は、青年になって、目の前にいる。
『やっと思い出した…久しぶりだね、スクアーロ』
私は着実に、記憶を取り戻している。
あとは小さな幻術士達に、会うだけ。
標的10 FIN
=あとがき=
主人公が気絶しているときのことも書きたかったんですが、セリフに自信がないのでオリジナルへ。
追加説明です…上手く話に入れられなかったところの…
主人公がヴァリアー邸にいるのは、偽のリングと共に連れてこられたからです。
主人公の記憶は、ベルの記憶の中で例えばマーモンの姿を見ても、実際に会うまで、マーモンの名前はノイズで消されます。会うと思い出したということになります。
- Re: REBORN! ー疾風迅雷ー(仮) ( No.24 )
- 日時: 2010/09/18 21:56
- 名前: 静寂 (ID: Sua4a79.)
標的11 邂逅
記憶を取り戻した後、談話室に来た。
自分は結構人見知りするタイプなのでキョロキョロしていたが、ソファに座っている小さな人物に気づき、ちょっとホッとした。
小さな人物がくるりとこっちを向いて、私の方に歩いてきた。
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