二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 《デュラララ!!》想いの欠片
- 日時: 2010/08/11 14:59
- 名前: 闇 (ID: hWSVGTFy)
注意書き
・闇はあまり来れないので更新が遅い
・キャラ崩れしまくり
・ダメ小説
それでも良いというお優しい方はどうぞww
主人公
五十嵐 サラ(いがらしさら)
- Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.24 )
- 日時: 2011/01/28 21:23
- 名前: 闇 (ID: m3o40t9c)
甘楽s
いつもいつもありがとうございます!
ぜひ時間がある時に見に行きたいと思います!
罪歌s
初めまして!
コメありがとうございます!
頑張りますww
RYUKIs
初めましてww
面白いなんてもったいないお言葉です!
楽しみにしてもらってありがとうございます!
皆様へ
受験生なので、全然更新できないかもです
すみません
- Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.25 )
- 日時: 2011/01/28 21:49
- 名前: 闇 (ID: m3o40t9c)
第九章〜悪夢〜
キラキラ光る星空の下あたしはいた。
だけど、キラキラ光る空とは裏腹に、地面には・・・。
あたしはそれを見て目を見開いた。
うそ うそ うそ
そこには、力なく横たわった、静雄と臨也——。
「いやだ・・・いやぁあぁぁあぁ!!」
響くのはあたしの叫び声のみ。
どんなに叫んでも泣いても静雄と臨也が目を開けることはない。
なんで?どうして・・・。
——お前のせいだ——
声がして、振り返るとそこには・・・あたしがいた。
誰?あたし?
あたしが殺したの?
『そうだよ。みーんなお前が殺した』
楽しそうに笑うあたし。
何が楽しいの?
「嘘だ・・・うそ!!!」
『お前は孤独なんだよ。どんなにつながりを探しても、見つからない』
やめて・・・。お願い・・・。
『死になよ、あたしが奏と生きるから』
ドクンッ!!
「いやあああぁぁあぁ!!」
飛び起きたら、そこはベッドの上。
バタバタと足音がして勢いよくドアが開く。
「「サラ!?どうした(の)?!」」
そこには、あわてて心配そうにしている静雄と臨也。
ゆ・・・め・・・?
あたしは心の底からホッとした。
これは・・・あたしへの忠告なのだろうか——・・・?
- Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.26 )
- 日時: 2011/02/27 23:15
- 名前: 闇 (ID: Xgqnh5jE)
第十章〜捨てた感情〜
「ごめ・・・なんでもない」
大きく深呼吸をして言う。
あたしの頬に冷や汗が伝う。
「大丈夫か?」
優しくあたしの頬に触れる。
二人はしゃがんであたしを覗き込むように見る。
思わずあたしは二人に抱きつく。
「離れていかないで・・・」
自分でも声が震えているのに分かった。
声だけじゃない。身体も。
「ああ。離れていかねェ」
「あたりまえだよ」
そんな言葉でもあたしはホッとしていた。
あたしはこんなにも臆病で弱虫だったんだ。
もっと強いと思っていた。
というより、感情なんてなくなったと思っていた。
いや、確かに感情は捨てていた。
だけどこの二人はいとも簡単にあたしの中に入ってきた。
そしてなくなっていた感情を戻してくれた。
この二人があたしの全て——。
「ありがと・・・」
つぶやいたような言葉は静かに静まり返っていた部屋に溶けていった。
- Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.27 )
- 日時: 2011/03/02 16:13
- 名前: 闇 (ID: SmzuliUF)
第十一章〜大切なもの〜
あたし達は眠らぬ池袋の街を歩いていた。
「本当についてくるの?」
横を歩く二人に声をかける。
もちろん。と二人は微笑んだ。
あたしは二人と一緒にあるマンションに入る。
扉を開けると、一人の男が眼に入る。
「待っていましたよ。おや、そこのお二人は?」
不気味に笑う四木さん。
「付き添いです」
そう言って封筒を渡す。
「依頼されていたことはここに」
そう言って背を向ける。
「確かに」
中身を確かめ、机に乱暴に放り投げると、こちらに視線を戻した。
「変わりましたねェ。臨也さん。一人の女に溺れましたか」
臨也に笑いかける。
「ええ。案外、溺れるのもいいですよ?」
臨也も四木さんに負けないほどの黒い笑みを浮かべて答える。
「そうですか」
静かに眼を閉じる四木さん。
それをチラリと横目で見る。
「それでは」
そう一言告げて出て行った。
騒がしかった池袋は騒がしさを増していた。
さっきより明るくなった池袋をあたし達は歩いた。
しばらくすると、見覚えのあるマンションに着く。
昨日まで住んでいた部屋へと向かう。
部屋に入ると、散らばっていた。
「何だコレ・・・」
あまりのバラバラに静雄が漏らした言葉。
きっとこれは奏の仕業。
予想内のことに驚きはしなかった。
「やっぱり荒らされてたか・・・」
つぶやきながらしゃがみ、近くにあった服を手に取った。
「アイツは何を探してたの?」
臨也の質問に、あたしは立ち上がって二人の方に向くと、
あたしがかけていたネックレスを見せた。
「何だこれ?これを探してたのか・・・?」
ネックレスに触れながら静雄が聞いてきた。
「たぶん・・・。これはあたしの大切なものだから、これを手に入れて
脅そうとでもしてたんじゃないかな」
キラキラ光る、チェーンについた綺麗な色の水色の玉。
その中には黒い薔薇が光っていた。
「これは、あたしの大切な人から貰った物なんだ」
これだけは、今も昔も変わらない。
あたしの守るべき物——。
- Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.28 )
- 日時: 2011/03/17 21:03
- 名前: 甘楽 (ID: 3ZtzTWbM)
闇≫
闇〜!!久しぶり〜!!最近闇の小説読む人多くて、話す機会が減って
寂しかったんだ・・・闇の小説が人気になるのはとっても嬉しいし、
闇の事を良く思ってくれる人が増えるのは闇の喜びと同じくらい
嬉しいよ。でも、それと同時に闇が離れて行っちゃう気して・・・
これって、嫉妬なのかなぁ〜・・・・あ!ゴメンね!
こんな話しちゃって!!こんな自分の我が儘みたいな、本当ゴメン!
自分以外にも、闇を愛する人が居るっていうのに!!こんな醜い
嫉妬しちゃって・・・もし闇見てたら削除してくれて良いよ。
でもこれは闇を愛してるってことだから!
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