二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 《デュラララ!!》想いの欠片
- 日時: 2010/08/11 14:59
- 名前: 闇 (ID: hWSVGTFy)
注意書き
・闇はあまり来れないので更新が遅い
・キャラ崩れしまくり
・ダメ小説
それでも良いというお優しい方はどうぞww
主人公
五十嵐 サラ(いがらしさら)
- Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.9 )
- 日時: 2010/08/26 17:57
- 名前: 奈絡 ◆nMFqOF/qCM (ID: 3rAN7p/m)
- 参照: http://俺の名はロックオン・ストラトス
お久しぶりです!
続きが楽しみです!がんばってくださいね〜
- Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.10 )
- 日時: 2010/08/27 21:19
- 名前: 闇 (ID: hWSVGTFy)
お久ですww
そう言っていただけると嬉しい限りです!!
がんばります♪
- Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.11 )
- 日時: 2010/08/27 21:33
- 名前: 闇 (ID: hWSVGTFy)
第五章〜正体〜
嘘・・・。
「奏(そう)・・・」
「奏?」
静雄が眉をひそめる。
「こんにちは、高木奏(たかぎそう)よろしく」
ご丁寧にも自己紹介をする、奏と名乗る男。
「なんで・・・ここに・・・」
「サラ・・・?」
臨也がサラの異変に気付き、心配そうに見る。
だが、あたしには何も聞こえていないかのように答えられない。
「なんで?サラがいるからだよ」
穏やかな笑顔を見せる奏。
だけど、どこかゾッとするような笑顔だった。
「おい、お前、サラのなんなんだ?」
静雄が睨めつけながら問う。
「俺か?そうだな・・・しいて言うなら、コイツの主ってとこか?」
にやりと笑うその笑顔は、優しい笑顔ではなかった。
「主・・・?」
首をかしげる臨也。
「そう、だよなぁ?サラ」
「ビクッ」
「サラ?」
明らかにサラの態度はおかしい。
怯えているように、いつもの強気のサラではなかった。
「さあ、来い。サラ」
手を差し出す奏。
「ビクッ」
あたしは・・・。
この手を振りほどくことはできないの?
この手を取ればまたきっとあの悪夢がよみがえる。
嫌・・・あんなこと・・・もう・・・嫌——。
- Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.12 )
- 日時: 2010/08/30 15:33
- 名前: 聖夜 (ID: omqSuZTj)
シリアスになってきたねえww
こないだの凛紅ですv みすってごめん・・・
頑張ってね!更新お疲れ!
- Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.13 )
- 日時: 2010/12/04 00:41
- 名前: 闇 (ID: m3o40t9c)
ありがと〜頑張るよww
第六章〜恐怖〜
手を差し出す奏。
だけどあたしはそれを取ることはできない。
「俺の言うことが聞けないのか?」
静かに響く奏の言葉。
体が震える。
「サラをあげるわけにはいかないなあ」
臨也が間に入る。
少し、ホッと胸をなでおろす。
支えてくれている、静雄の手があたしに安心を与えてくれた。
「はは、サラは俺のモノだ」
バカなことを言うなとでもいうかのような奏の態度。
あたしが、奏のモノ?
違う。あたしは誰のものでもない。
「君さあ、自意識過剰じゃない?」
臨也に怒りが見えてくる。
「サラのことを何も知らないお前らに言われたくないけどな」
その言葉を言われて臨也は少し言葉を無くす。
「君は知ってるわけ?」
探るかのように臨也は問う。
「ああ、そいつの過去知ってるぜ」
ドクンッと大きな音を立てる心臓。
あの頃の記憶がよみがえる。
「そいつは商品だ」
くすりと笑う奏は、あたしにとって悪魔だった。
「商品?」
さっきまで黙っていた静雄が聞きなおす。
「ああ、闇オークションで売ったら結構な金になるぜ」
楽しそうい笑う奏。
グッと静雄の手に力が入る。
それは、あたしにとって痛いほど・・・。
「サラの過去を教えてやろう・・・」
闇の扉が開く音がした——。
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