二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鏡音レン・リンの生活
- 日時: 2010/09/26 14:01
- 名前: 鏡音メク (ID: /005aVGb)
ほとんどの方、はじめまして!!
メクです☆彡
本名です))冗談はここまでに…
大好きなレンとリンの小説を書きます!!
どうぞ皆さん見て行って下さい!!
書き方はハンパなく下手だと思いますが
宜しくお願いします
- Re: 鏡音レン・リンの生活 ( No.13 )
- 日時: 2010/10/02 20:46
- 名前: 鏡音メク (ID: /005aVGb)
*悪戯、家出娘*
「起きなさーい!!!!!!!!!!!!!!!」
ミクの怒り狂った声でカイトが目を覚ました
「のわっわゎっ」
ソファーから転げ落ち、フローリングに落ちた
「カぁイぃトぉ!!」
顔を真っ赤にして、怒りを露わにしているミク
「あぁ、ミクどうしたの?そんな顔しちゃ…」
「可愛い顔が台無しでしょっとか言うんでしょっ!?」
怒声をを上げ、カイトを睨みつける
「いやいや…まぁね。ところで何が…」
カイトが喋り終わる前にミクが叫ぶ
「何がじゃないっ!!いい加減にしなさいっ」
ミクがぺチン…とカイトの頬を張る
呆然としているカイトにミクが言う
「カイトのせいでこうなってるんだよぉ?」
青いミクの瞳にうっすら涙が滲み出る
「メイコ姉さんと早く仲直りしてよぉ」
ぽろぽろと大きな涙を溢す
「えーっとぉ…喧嘩なんかしてないんだけど」
カイトの一言にミクだけでなく時間が止まる
「…………………え?…………………」
ミクが瞳を大きく開き、もう一度言う
「…………………え?…………………」
「だからねっ喧嘩なんかしてないんだって」
「け…喧嘩…して、ない?」
「そうなの、喧嘩なんかしてないんだよ」
タハーっとカイトが笑う
「じゃ、じゃぁこの間の喧嘩は…?」
「喧嘩じゃないよー、探し物してたんだよ」
しばらく呆然としていたミクだが
「っ!え————!?」
窓が割れるかと思うくらいな大きな声を張り上げた
それは公園にいたリン達にも聞こえていた
「?いまの…ミク?」
「っぽいね。カイトん家からじゃない?」
二人はカイトの家に走って行った
それはリン達を見ていた”メイコ”にも聞こえていた
「あら」
彼女もまた、カイトの家に向かって歩いて行った
「けっ喧嘩じゃなかったのぉ?」
へたへたと地面に座るミク
「うん。探しものしてていろいろ口論してて〜
ミクにはそれが喧嘩に見えちゃったのかなー??」
「でっでもメイコ姉さん出てっちゃったし…」
「あれは〜探し物が見つからなかったから買いにね」
「ミク———」
リビングへ黄色の髪した双子が入ってきた
「お、リンとレンじゃないかー」
カイトがいらっしゃーいと手をふった
「なんだか騒がしいことになっちゃってるわね」
赤茶の髪を後ろに払いながらメイコが入ってきた
「メイコ姉さんっ」
「あたしが家出なんかすると思って?」
ケタケタと笑いながら紙袋から何かを取り出す
「何?それ」
「んー、これ?赤ワインよー」
上機嫌なメイコ姉さん
メイコ姉さんとは裏腹にミクが肩を震わせていた
「ミクー?どうしたの?」
リンが聞くと——————
「もうっ早く言ってよ———!!!!!!!!!!」
- Re: 鏡音レン・リンの生活 ( No.14 )
- 日時: 2010/10/03 07:00
- 名前: 浅葱 ◆jnintUZIrM (ID: COldU63y)
- 参照: http://PC変わったので名前も変えました。白柊です
はじめまして、浅葱と言います♪
リン可愛いですね〜← 見ててニヤニヤしましたw
私もボカロ小説を書いてるんですが鏡音メクさんの様なほのぼのした小説が書きたいものです……(苦笑)
あ、余談ですがミクとカイトのコンビも良いですねw
喧嘩の勘違いも可愛(ry
また見に行かせていただきますね♪
それでは〜
- Re: 鏡音レン・リンの生活 ( No.15 )
- 日時: 2010/10/03 13:29
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
心臓が〜〜〜〜
あなたは私を爆発させる気でございましょうか!?
うまいな〜
小説書くのうますぎです!!
頑張ってください!!
- Re: 鏡音レン・リンの生活 ( No.16 )
- 日時: 2010/10/05 17:00
- 名前: 鏡音メク (ID: /005aVGb)
*緑ノ娘*
ここしばらく、ミクはずっと拗ねていた。
「ねー、ミク?いい加減に出てきたら?」
メイコがミクの部屋に訪れる
だがカギがかかっているので入れない
「いーやーだーあぁ。恥ずかしいいぃっっっ!!」
バフバフと布団のまう音がする
「あっはっははは。もう過ぎ去った事じゃない」
メイコが高い声を上げ、笑う
ミクはそれを聞いてもっと恥ずかしくなった
(一人で勘違いして…カイトの事…叩いちゃったし)
思い出すだけで体中がカァっとする
「…まぁ、どうでもいいけれど。」
それだけ言うとどこかへ行ってしまった
「ミクどうだったぁ?」
ソファーにはリンとレンがアイスを片手に座っていた
「まだ駄目ねぇ。」
「あはは、可愛いな〜ミクは」
カイトはへらっと笑うとメイコに頭を叩かれた
「な・に・言ってんのよ!!バカイトがぁ」
「もしかしたらアイス欲しさに出てくるかもよ」
レンがアイスを銜えながらミクの部屋に目をやった
「ぁ・・・バレた…??」
扉の後ろに緑の髪の少女がたたずんでいた
「あーっはっはっはっはっはっは——!!!!」
家じゅうにメイコの笑い声が広がる
顔を赤くして立っているミクに腹を抱え笑うメイコ
リンもレンもカイトも笑いを堪えている
でも一番面白がっていたのはミク自身だったりして
- Re: 鏡音レン・リンの生活 ( No.17 )
- 日時: 2010/10/08 18:35
- 名前: 鏡音メク (ID: /005aVGb)
*あいす*
「今日のおやつはあいすでいいよね?」
「やーだー!!リン、ブリオッシュがいいー」
「俺もブリオッシュがいい」
「ミクは葱炭がいーなぁ」
「あたしは酒じゃなきゃいやよ、酒じゃなきゃ」
一軒の家から他愛無い会話が聞こえてくる
「早くしてよー!!もうおやつの時間じゃないじゃん」
リンがブッスーとふくれっ面な顔でソファーに座る
「腹減った———、限界だ———」
レンもあまりの空腹にヘタっとしおれてしまう
「さ〜け〜が〜の〜み〜た〜い〜」
メイコ姉さんの酒呑みたい宣言
「んー、あいすじゃダメ〜??」
「ダ——メ——っ!!絶対ブリオッシュがいぃ——!!」
「俺も———ブリオッシュうぅ———!!」
「ねーぎーたーんー!!」
「酒——、酒、酒、酒———!!」
他愛無い会話というよりもただの口論に見える
「もう夕飯になっちゃうよー??」
ミクが緑の美しい髪を振り乱して呟く
「リンはブリオッシュじゃなきゃ食べないから」
黄色の輝く髪をなびかせ、カイトを見る
「俺は食えるものなら何でも———ぉ」
もう限界寸前なレン
「酒酒酒!!!!酒が呑みたい—————————!!」
すんごい形相のメイコ姉さん…
「酒、切らしてたわよね?カイト、買って来て頂戴」
ズビシっと指を突き立て、カイトを指す
「お菓子、切れてる—!カイト、買ってきてえぇ」
「バナナ、切れてる—!カイト、買ってきてえぇ」
リンレン、コンビもメイコの真似をする
「葱、腐っちゃったあぁ…。カイトおぉ」
ズイっと腐った葱を突き出してくるミク
「みーんーなー俺に頼み過ぎだよおぉー」
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