二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鏡音レン・リンの生活
日時: 2010/09/26 14:01
名前: 鏡音メク (ID: /005aVGb)

ほとんどの方、はじめまして!!
メクです☆彡
本名です))冗談はここまでに…

大好きなレンとリンの小説を書きます!!
どうぞ皆さん見て行って下さい!!

書き方はハンパなく下手だと思いますが
宜しくお願いします

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Re: 鏡音レン・リンの生活 ( No.8 )
日時: 2010/09/27 19:44
名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)

かわいいいいいいい!!
ふわあ…がんばってください!!

Re: 鏡音レン・リンの生活 ( No.9 )
日時: 2010/10/01 11:05
名前: 鏡音メク (ID: /005aVGb)

*家出娘*

考え事をしていたら眠ってしまった

涼しい風が窓からすぅっと入ってくる
カーテンが風になびき、キラキラと光っている

(寝ちゃったのかぁ、だるいなぁ)
リンはころんとベッドの上で寝返りを打った
このまま横になっていたらまた眠ってしまいそう

そんな事を考えていると机の上で携帯がなった
「?誰だろ」
んしょっと身を起こし、携帯を手に取る
ディスプレイには『ミク』と表示されていた

「もしもし」
『あ、リンー?久しぶりだねっ』

久々に聞く、ミクの声。
なんかちょっと元気が出た気がする

「どうしたの?ミクから電話してくるなんて」
『んー…実はね、メイコ姉さんとカイトが喧嘩して』
「喧嘩?よくあるじゃん。」
『それがぁ、メイコ姉さんが家出しちゃったのよ』

よく二人は些細なことで喧嘩をする
いつもミクとレンと止めてたっけ
でも、家出は…ねぇ

「探したの?メイコ姉さんの行きそうなトコとか」
『うん。酒場とか…いろいろね』
「んー…酒場以外に行くとこあるかなぁ」

あたしとミクはしばしば考えた

『リン達の家…とか行ってないよねぇ?』
「来てないなぁ…カイトはどうしてる?」
『カイト?あぁ…なんかしょんぼりしてるよ』
「あはは、何かカイトらしーな」
『ねぇ、探しに行くの手伝って!!』

ミクが声を張り上げて言ってきた

「うんっ分かった!!レンと行くよ」
『ありがとぉ、じゃぁ公園まで出て来てもらえる?』
「うん、じゃ今から行くね」

あたしは電話を切り、急いで下へ降りた
「レンっ!メイコ姉さんが家出したっ探しに行くよ」
「??家で?なんでっ!?」
レンはなんだか状況が分かっていない

「んー、あとで説明するからッ!来てっ」
あたしとレンは急いで靴をはき、公園へ向かった

Re: 鏡音レン・リンの生活 ( No.10 )
日時: 2010/10/01 11:18
名前: 鏡音メク (ID: /005aVGb)

*捜索、家出娘*

リンとレンはミクと待ち合わせをした公園へ行った
「あ、リン・レンっ!!」
ミクが二つに結った緑色の綺麗な髪を揺らして来た

「久しぶり、ミク」
「あ、久しぶりね、レン」

軽く挨拶をすまし、本題へ入った

「探すったってどこを?」
レンがんーっと考えながらミクに聞いた
「メイコ姉さんの行きそうな場所は全部探したよ」
「なら逆に行きそうもないとこ?」
リンが提案してみる

「ほぅ。行きそうもないとこかぁ…ドコ?」
「わかんないなぁ」
「近場にいたりして」

あれこれ意見を出し合い、探してみたが見つからない

「もう違うとこに電車乗って行っちゃったとか?」
はあはあ…と息を切らせながらレンが言った
「えー!!メイコ姉さんいなきゃ困るよぉ」
ミクが大声で叫ぶ

「カイトだっ!!カイトが誤ればっ」
リンはぱぁっと瞳を輝かせ、提案した
「そのメイコ姉さんがいないんだから無理でしょっ」
だがレンにつっこまれ、ガクッと肩を落とす

「もうちょっと探してみよう」
ミクはそう言うと走って行ってしまった

Re: 鏡音レン・リンの生活 ( No.11 )
日時: 2010/10/02 13:07
名前: 鏡音メク (ID: /005aVGb)

*思い人、家出娘*

「あっミクっ!!」
ミクは一人で走って行ってしまった
「でも…こんなに探していないっておかしくない?」
リンがレンの顔を覗き込みながら聞いた
「本当に怒っちゃったとか…?」
リンとレンは頭を抱え、考え込んだ


ここは公園の滑り台裏———————————
一人の女性がリンとレンの様子を窺っていた
「何か、悪いことしちゃったかな」
短い赤茶の髪を風になびかせ、一人呟いた



「メイコ姉さんっどこに行ったの!?」
緑の娘が息を切らせながら走り回っていた
(カイトがいてくれたらなぁ)
そんな事を考えていたせいか、自分の家の前に居た

(…)
なぜか勝手に足が動き、玄関を開けて中へ入った
中には青の髪の男性がソファーに座っていた

「…カイト」

小さく声を掛けてみた

でも返事は返ってこない

(んもっこんな時にいぃっ)
ミクは体中がカァっと熱くなった

「ちょっと!!カイトっいい加減にグチグチするの…」
ミクが大声を上げ、カイトの前に行ったら…

寝息をたてて眠っていた…

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!カぁイぃトおぉ!!」

ミクの血管がブチっと切れた


「起きなさーい!!!!!!!!!!!!!!!」

Re: 鏡音レン・リンの生活 ( No.12 )
日時: 2010/10/02 18:01
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: r/aDEmsN)

  小説の方、コメありがとう!

  否!断言できる!私よりメクさんの方が物語りがすんなりココロに入ってくる!

  凄いです。私もリンレンコンビは好きなんですが、ここまで二人の心情書けるヒト初めてです!
  応援してます!頑張ってください!


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