二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- Angel Beats! 不思議なダンジョン
- 日時: 2010/11/01 19:34
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
えぇっと・・・
こりずにAngel Beats!小説三本目(ちなみにどれも完結してませんwww)
そして二本目のポケモンとのコラボ小説ですwww
今回は、音無たちがポケモンだけが住む世界に来た話です
設定上、みんなが成仏したあとの話です
ちなみにポケモンは、カントウ・ジョウト・ホウエン・シンオウと新しく始まったポケットモンスターベストウィッシュの舞台イッシュ地方のポケモンも出てきます
ちなみに音無たち本人がポケモンになってますw
それではスタート!!
〜もくじ〜 >>02
- Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.19 )
- 日時: 2010/11/07 15:51
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
7話「救出」
俺たちは岩の山に着いた
一応ギルドにはプクリンの親方がいて、奏たちが帰ってきたら遊佐に連絡を入れてくれることになっている
だが、まだ遊佐に連絡が無いのでまだこの山にいると思う・・・
音無「行くか・・・」
俺は深呼吸して先に進もうとした、が
ペラップ「ちょっと待て、音無」
音無「はい?」
ペラップ「今、おまえが使える技はなんだ?」
音無「えっ!?なんで今こんなときに・・・」
その時、崖の上からイシツブテがいわおとしを繰り出してきた
ペラップ「みんな!よけるんだ」
俺らは攻撃をかわし
音無「電気ショック!!」
俺は電気ショックを放ったが、イシツブテにダメージはなかった
音無「な、なに・・・!?」
直井「音無さん下がってください!
グラスミキサー」
その直後、直井がグラスミキサーでイシツブテを倒した
音無「確かに直撃したはずだ・・・でも、なんで・・・」
ペラップ「これでわかっただろ
地面タイプに電気タイプの技は効かない
さらにイシツブテのような地面・岩タイプにはノーマルタイプ・炎タイプと効果がいまひとつ、おまえの得意技の電気ショックでも相手は倒せない」
音無「じゃ、じゃあどうやって奏たちをおたずね者から救出するんだよ!?」
ペラップ「これを使え」
音無「これは・・・?」
ペラップ「技マシン、アイアンテールだ
鋼タイプの技は、岩タイプに効果抜群だからな」
音無「ありがとう、ペラップ・・・
よし!行くか」
音無たちは山を登り始めた
その頃、奏たちは岩の山の最上階に来ていた
ゆり「これ以上は何もなさそうね」
立華「そうね・・・(はっ!)」ばっ!
奏は急に後ろを振りむいた
ゆり「どうしたの奏ちゃん?」
立華「誰かいるわ」
ゆり「えっ!?」
すると、岩の陰からポケモンが3体出てきた
ゴローニャ「ほぉ〜俺に気づくとはなかなかやるな、探検隊さんたちよ」
ゆり「このポケモンは・・・」
立華「ゴローニャとゴローン・・・地面・岩タイプ、そしておたずね者よ」
ゆり「おたずね者!?」
ゴローニャ「やっぱ俺らのことを知ってるか・・・だったらおまえらを帰れなくさせてやる!
やれ!ゴローン共!!」
ゴローン1「ロックブラスト!!」
ロックブラストが奏たちに襲い掛かる
立華「行くよ、ゆり」
ゆり「えぇ!でんこうせっか!!」
ゆりはすばやい動きで、でんこうせっかを決めた
だが、全く効いてない
ゴローン2「いわおとし!」
ゴローン1「ロックブラスト!」
二つの技がゆりに直撃し、かなりのダメージを負った
立華「ゆり!?」
ゆり「大丈夫よ・・・それよりも攻撃よ・・・」
立華「うん・・・ひのこ攻撃!」
ゴローン1「まもる」
まもるでひのこを防いだ
ゴローン2「かいりき!!」
かいりきが奏に直撃
ゴローン1「ロックブラスト!!」
ゆり「すなかけ!」
ゆりはゴローン1がロックブラストを繰り出す瞬間にすなかけを使い、ゴローンはロックブラストをはずした
立華「ありがとう、ゆり」
ゆり「いいのよ、でも相手かなり強いね」
ゴローニャ「おまえら、下がれ!」
ゴローン1,2「えっ!?」
ゴローニャ「あれを使う、手伝え!」
ゆり「あれ?」
ゴローン1「了解です・・・くらえ!」
ゴローン1,2「ロックブラスト!!」
ゴローン2体が同時に足元を狙ってロックブラストを放った
ゆり「よっ!こんなのすぐかわせる」
ゆりと奏はジャンプし攻撃をかわした
ゴローン1,2「まもる!」
ゆり「な、なんで!?」
立華「何かしけてる・・・」
ゴローニャ「じしん」
立華「し、しまった!?」
奏とゆりが着地した瞬間と同時に強烈な地震が襲い掛かり、2匹は大ダメージを喰らいひんし寸前だ
ゴローニャ「とどめをさすんだ」
ゴローン1,2「かいりき!!」
2匹が同時にかいりきを使い、奏たちに襲い掛かろうとする
ゆり「(ダメ・・・体が動かない・・・)」
立華「(結弦・・・)」
二人があきらめかけたその時
奏たちの横を2匹のポケモンが駆け抜けた
ゆり・立華「(えっ!?)」
音無「アイアンテール!!」
椎名「れいとうパンチ」
音無と椎名がゴローン2匹にダメージを与えた
音無「奏!ゆり!大丈夫か!?」
椎名「助けにきた」
ゆり「音無君・・・椎名さん・・・」
立華「結弦・・・」
音無「椎名!いっきに行くぞ!」
椎名「まかせろ」
ゴローニャ「やれ!ゴローン共!!」
ゴローン1,2「うおおお!!」
音無「アイアンテール!!」
椎名「れいとうパンチ」
アイアンテールとれいとうパンチが決まり、ゴローン2匹はたおれた
残りは・・・
音無「次はおまえだ!!」
おたずね者のゴローニャだ
続く
- Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.20 )
- 日時: 2010/11/10 19:13
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
8話「救出Ⅱ」
音無「さぁ後はおまえを倒すだけだ!」
ゴローニャ「そうはいかないな・・・うおおお!!」
突然ゴローニャは吠え出した
すると周りからイシツブテやゴローンたちが20匹程度現れた
音無「ま、まだこんなにいたのか!?」
椎名「あさはかなり」
ゴローニャ「俺はこの山で一番強いからな
俺の一声でこの山に住むポケモンが集まってくる」
音無「椎名、仕方ないが一体ずつ倒していくぞ」
椎名「わかった」
ゆり「私も手伝うわ」
立華「私も」
音無「でも、二人は・・・」
ゆり「大丈夫よ♪」
音無「わかった・・・行くぞ!!」
ゆり「えぇ!かみつく攻撃!!」
立華「だましうち」
椎名「つじぎり」
音無「アイアンテール!!」
音無たちは一体ずつイシツブテやゴローンを倒していく
だが、やはり20体以上いるのでどんどん体力が減っていく
音無「はぁ、はぁ・・・」
立華「結弦・・・大丈夫・・・?」
音無「俺は大丈夫だ・・・奏こそ大丈夫か?」
立華「わ、私も・・・大丈夫よ・・・」
ゆり「音無君、奏ちゃん、椎名さん、こっち」
するとゆりが近くのでかい岩の後ろで手招きしている
俺らは一旦岩の後ろで待機することにした
音無「数が多すぎる・・・」
ゆり「どうしようかしら・・・」
立華「ゴローニャも私たちが後ろに隠れていることはわかっているはずよ・・・」
ゆり「・・・・・」
音無「仕方ない・・・もう少し時間稼いでくるわ」
立華「結弦!?」
音無「椎名一緒に行けるか?」
椎名「大丈夫だ」
音無「ゆりと奏はここで待っていてくれ
もう少ししたら、ペラップたちが来ると思うし」
俺と椎名はそのあと、イシツブテやゴローンを倒していった
だが、俺の体力も限界が近づいていた
椎名は日ごろから鍛えているみたいでまだ余裕な感じだった
でも時間的にもうすぐだ
音無「そろそろだな・・・」
その時
直井「音無さーん!!」
直井が走ってやってきた
その後ろから、日向・ペラップ・遊佐がやってきた
ペラップ「大丈夫かおまえたち」
音無「あぁなんとか・・・遊佐、あの岩のうしろにゆりと奏がいるから頼む」
遊佐「わかりました」
ゴローニャ「人数が増えたな・・・」
音無「一気に行くぞ!!」
直井「はい!グラスミキサー!!」
ペラップ「ハイパーボイス」
音無「アイアンテール!!」
椎名「れいとうパンチ」
直井やペラップが増えたことでかなりの戦力になって、あっという間にまた残りがゴローニャだけになった
ゴローニャ「く、くそ・・・じしん!!」
ペラップ「ハイパーボイス!」
直井「グラスミキサー!!」
最後は強烈な二人の技が決まり、ゴローニャも倒すことに成功した
- Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.21 )
- 日時: 2010/11/11 21:19
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
9話「救出成功」
ギルド
プクリン「本当に良かったよ」
ゆり「心配かけました・・・」
立華「ごめんなさい」
プクリン「謝る必要はないよ
僕だってペラップに指示する時に忘れてたからね」
ペラップ「いえ、私もすっかり忘れてしまっていて」
プクリン「音無君、椎名さん、よく頑張ってくれたよ」
音無「いえ・・・」
椎名「あさはかなり」
ゆり「でもどうして音無君と椎名さんだけが助けにきたの?
日向君やペラップだって一緒に出発したのよね?」
遊佐「それは私のテレポートで音無さんと椎名さんだけを最上階の近くまで連れて行きました
ちょうど途中で他のイシツブテやゴローンなどに囲まれていたので」
ゆり「そうだったのね
ありがとう遊佐さん」
遊佐「お気になさらず」
立華「ありがとう結弦」
音無「あぁ!でも本当に奏が無事で良かったよ///」
立華「本当にありがとう///」
ゆり「良い雰囲気ね」
日向「ホントに卒業式後に何があったか知りたいぜ」
ゆり「あら?聞いたの?」
日向「いやまだ聞いてねえ」
ゆり「ねえ今度聞いてみてよ」
日向「良いけど、ゆりっぺも奏ちゃんに聞いてみといてくれ、音無が簡単に教えてくれるとはわからねえから」
ゆり「わかったわ」
その夜
日向「なぁ音無〜」
音無「なんだ?」
日向「卒業式後、奏ちゃんと何かあったか?」
音無「な、なんで今こんなこと聞いてくるんだよ!?」
日向「おぉ〜この反応は何かあったんだな、教えろ」
音無「ま、まぁまた今度な」
日向「今すぐ教えろ〜!!」
直井「貴様!音無さんから強引に聞き出そうとして、さぁ僕の目を見るんだ・・・
おまえは魚だ、しかも水の外に出てぴちぴち跳ねてる魚だ」
日向「お、俺は魚・・・ぴちぴち・・・ぴちぴち・・・」
音無「ひ、日向・・・」
直井「さぁこれで邪魔は消えた・・・
では、音無さん僕に話してください、もちろん誰にも言いません!」
音無「おまえも知りたいのかよ!!
もう寝る!」
俺はそのあとすぐに寝た
日向は次の朝までずっとぴちぴち跳ねていた・・・
- Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.22 )
- 日時: 2010/11/17 22:13
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
10話「休日(午前9時)」
前の救出作業から一夜明けて今日
昨日のことでチーム日向とエンジェルズは休みだ
今は朝の9時ぐらいだろう
音無「ふぁ〜あぁ・・」
俺は大きなあくびをしていた
昨日の疲れがまだ取れてないみたいだが、休みの人でも朝は8時には起きることになっている
ちなみに日向は朝の朝礼が終わったら部屋に行き早速寝たみたいだ
昨日の夜中、寝ずに直井の催眠術のせいでずっと魚のようにピチピチと飛び跳ねていたからだ・・・
音無「ふぁ〜あぁ・・・」
今回2度目の大あくび
ゆり「何、朝から大きなあくびをしてるのよ」
音無「ゆりか、どうしたんだ?」
ゆり「別に何も無いわよ
ただ暇でウロチョロしてるだけよ」
音無「そうか」
ゆり「それにしても、音無君もやるわね」
音無「何が?」
ゆり「昨日の夜、奏ちゃんから聞いたわよ」
音無「だから何を?」
ゆり「卒業式で私たちが成仏したあとに二人きりになって音無君、奏ちゃんに告白したんでしょ」
音無「か、奏が話したのか!?」
ゆり「そりゃあそうよ!
奏ちゃんも顔を真っ赤にして話してたわよ」
音無「そ、そうか///」
ゆり「幸せだね二人とも」
そう言うとゆりはどこかへ行ってしまった
てか、告白したけど奏も成仏しちゃったから、結局付き合ってないけどな・・・
音無「暇だな・・・」
俺はそう言って、ギルドの外に出かけた
- Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.23 )
- 日時: 2010/12/04 00:05
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
11話「休日(午前11時から昼の1時)」
ギルドを出て俺はポケモン広場に来ていた
するとちょっとした広い場所で、ハルバードを振り回している野田と高松がバトルをしていた
てか、おまえらは仕事しろよ・・・
野田「おらおらおら!!」
高松「この筋肉を見せるときが・・・」
意味が不明なバトルだな・・・
まずバトルでハルバードを振り回すのは反則だろ
とりあえず、遠くから電気ショックでも撃ってハルバード吹き飛ばすか・・・
そしてちょっと広場から離れ、電気ショックを放った
見事命中したが、ハルバードは吹き飛ばず、野田に電流が流れてしまった・・・
・・・・まぁいいか
俺は次にカクレオンの店に来た
店に行くと、岩沢やひさ子が買い物をしていた
岩沢「おっ!記憶無し男!」
音無「だから音無だ」
ひさ子「あんたも買い物か?」
音無「まぁ暇だから、何かいいものでも売ってたら買おうかなって」
岩沢「じゃあ私らは帰るよ
一応仕事中だし」
音無「そうか、じゃあな」
カクレオン「それでお客さん!
買うもの決まりましたか?」
音無「あぁ、じゃあ黄色のグミをもらうよ」
カクレオン「ありがとうございます!!」
俺は黄色のグミを買い、自分のかばんの中に入れた
俺のかばんの中は、オレンの実が2個、モモンの実が1個、ゴローンの石が6個、リンゴが3個、そして黄色グミが3個だ
黄色グミは、これまででも少しずつ買っていたので、今3個目だ
俺は昼時に黄色グミを1個食べて腹を満たし、また外をぶらぶらしだした
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