二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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Angel Beats! 不思議なダンジョン
日時: 2010/11/01 19:34
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

えぇっと・・・
こりずにAngel Beats!小説三本目(ちなみにどれも完結してませんwww)
そして二本目のポケモンとのコラボ小説ですwww

今回は、音無たちがポケモンだけが住む世界に来た話です
設定上、みんなが成仏したあとの話です

ちなみにポケモンは、カントウ・ジョウト・ホウエン・シンオウと新しく始まったポケットモンスターベストウィッシュの舞台イッシュ地方のポケモンも出てきます

ちなみに音無たち本人がポケモンになってますw

それではスタート!!


〜もくじ〜 >>02

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Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.4 )
日時: 2010/11/01 20:04
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

1話「ここは?」

 目が覚めた・・・
 海があって・・・砂浜だ
 あれ?なんか俺小さくなってないか?・・・
 しかも体の色が・・・黄色!?

 俺はあわてて海に走っていき、海に写る自分の姿を見た
すると・・・

音無「・・・・これは何?」
 どこかで見たことのある生き物の姿をしていた
音無「えぇっと・・・確か・・・そうだ!ポケモンのピカチュウって生き物だ!!
   てか、なんで俺こんな姿なんだ?」
 俺は急いで記憶をたどってみた

 −死んだ世界で奏が消えて、それでしばらく泣いていて・・・そして自分も、もうみんなを成仏することが出来たから満足して成仏して・・・−
 結論
音無「新しい命・・・」
 ポケモンかよ・・・
 仕方ないちょっと歩くか、そしたら誰かいるよな

 俺はそう思って振り返った瞬間、身が固まった
 砂浜にあと4匹ポケモンが倒れていた

音無「・・・・声かけてみるか・・・」
 俺はおそるおそる声をかけた
 まずは一番近くに倒れていたロコンに声をかけてみた
 すると・・・
ロコン「ん・・・あなたは誰?」
 この声!?
音無「もしかして奏!?」
 俺は聞いてみた
立華「えっ!?結弦!?」
音無「やっぱり奏だ!てか奏もポケモンになってたんだ・・・」
立華「あら本当、新しい命かしら」
音無「さて、もしかして残りの3匹って・・・」

 砂浜には、イーブイ・ヒコザル・ツタージャが倒れていた
 結果・・・
ゆり「なんか変な感じね・・・」
日向「本当だな」
直井「なぜ新しい命まで、おまえらと一緒にいるんだ・・・
   あっ!もちろん音無さんはまた一緒で光栄です!!」
音無「予想通りだった・・・」

 声をかけると、イーブイは死んだ世界戦線のリーダーだった、ゆり
 ヒコザルは、その戦線のムードメーカー的存在だった日向
 ツタージャは催眠術を使うことが出来た、元生徒会副会長の直井だった

ゆり「さて、これからどうしましょうか」
立華「ここはおそらくポケモンの世界」
日向「それにしても、ゆりっぺと奏ちゃんは4足歩行なんだな」
ゆり「好きで4足歩行にしてるんじゃないわよ!
   日向君たちは2足歩行だから良いでしょうけど」
音無「俺は、2足でも4足でもいけるな
   走る時は4足のほうがスピードが出る」
直井「今はそんなことはどうでもいい
   もちろん音無さんのやっていたことは、重要なことですよ!!」

 しばらくこれからどうするか話し合っていると・・・
ガルーラ「あなたたちどうしたんだい、こんなところで」
音無「あっ!いえ・・・」
ゆり「実は私たち目が覚めたらこの世界に来ていたんです
   元は死んだ世界にいた人間なのに」
ガルーラ「人間?おもしろいことを言うね
     そんなバカな話があるわけないでしょ」
音無「それ死んだ世界で『元はポケモンだったんです』って言ったら、あなたの言った言葉をそのまんま返されて、プラスに一回死んだらって言われますよ」
ガルーラ「なかなか言うじゃないあなたたち、おもしろいわね
     まぁ良いわ、あなたが人間であろうと今はポケモンよ、この世界はポケモンしか住んでいない
     あなたたち行くとこないならギルドに行って探検隊をやってみたらどうかな?」
音無「た、探検隊ですか?」
ガルーラ「ついてきなさい」

 俺らはガルーラの後をついていった

Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.5 )
日時: 2010/11/02 11:34
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

ミズキュウラさん、コメントありがとうございます!!
また見にきてください

PS.ネタのほうはわかりませんでした(苦笑)

Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.6 )
日時: 2010/11/02 12:04
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

2話「ギルド」

 俺らはガルーラについて行って、とある建物に着いた

ガルーラ「ここがギルドだよ」
ゆり「私たちのギルドとは全く違うわね」
日向「そりゃそうだろ」
ガルーラ「ほら門が開いたから入るわよ」

 中に入るといきなり階段みたいなので下に下りることになった
ゆり「やっぱりギルドに似てない?」
音無「俺らのときは体育館の隠れ場から降下したからな」
日向「まさか、ここもトラップがあるのか・・・」

 しかし下の階に着くと普通にポケモンたちがいた
音無「全くトラップのある気配が無いな」
日向「本当だな」
 すると
ペラップ「おまえたちなんの様だ?」
 ペラップが聞いてきた
ガルーラ「それは私が説明するわ」
ペラップ「おや?ガルーラ、おまえさんがここに来るなんてめずらしいね」
ガルーラ「まあね、実はこの子たちを探検隊にしてくれないかしら」
ペラップ「またか!?」
ガルーラ「あら?私何回もお願いしたことあったかしら?」
ペラップ「いや、そういうことじゃない
     ここ1週間程度ですごい入隊希望が多くてな・・・
     しかも変わったポケモンばかりで・・・」
ガルーラ「まぁいいじゃないか」
ペラップ「わかったよ、おいおまえらこっちの来い
     親方様のところに行くから、決して失礼の無いように!」
直井「神である僕に向かってずうずうしいぞ貴様」
ペラップ「何が神だ、こいつらも変わったポケモンか・・・はぁ・・・」
立華「何か大変そうね」
音無「そうだな」

 親方の部屋
ペラップ「親方様、この5匹が新しい入隊希望のポケモンです」
プクリン「うんわかった、ようこそギルドへ!
     僕はプクリン、ここのギルドの親方だよ」
音無「(思っていたポケモンと違う・・・)」
日向「(すごい明るいポケモン・・・)」

プクリン「まず、みんなの名前とチーム名を言ってね」
音無「俺の名前は音無結弦です」
立華「私は立華奏」
ゆり「仲村ゆりです」
日向「日向です」
直井「直井だ、神である僕が入るんだ
   歓迎するんだな」
プクリン「うん、ではチーム名は」
ペラップ「ちなみにチームは5匹入るから二チームに別れろよ!」
音無「えっ!?」
ゆり「これで一チームじゃないの!?」
ペラップ「当たり前だ!探検隊は一つの探検に2匹から3匹、時に4匹や1匹で単体で行動するやつもいるが、比較は2匹か3匹だ」
ゆり「じゃあ私と奏ちゃんで良いわよね」
日向「あぁそれが良いだろ」
音無「そうだな」
ゆり「奏ちゃんも良いわよね」
立華「うん・・・」
 奏は返事はしたが少し悲しそうだった
ゆり「じゃあ私たちのチーム名は・・・」
立華「麻婆豆腐」
音無・日向・ゆり「・・・・・」
立華「ダメかしら?」
ゆり「ま、まぁ良いわよ・・・」
日向「じゃあ俺たちは・・・」
直井「音無さんが決めてください!」
音無「麻婆豆腐に対抗してKeyコーヒーなんてどうだ?」
日向・直井「・・・・・」
音無「うそだよ」
日向「だろうなびっくりさせるなよ」

 そしてチーム名決めに1時間かかった・・・
 チーム名は次回公開

Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.7 )
日時: 2010/11/02 16:14
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

3話「再会」

ペラップ「まずおまえらのチーム名は?」
ゆり「エンジェルズ♪」
プクリン「わかった、エンジェルズで登録するね
     音無君たちは?」
音無「チーム日向」
ゆり「何そのださいチーム名
   音無君もネーミングセンス無かったのね」
音無「いや、俺じゃなくて日向が決めたからな」
日向「結局決まらなくて、球技大会の時のチーム名にしたんだよ」
ゆり「相変わらずのネーミングセンスの無さね・・・」
直井「なぜ貴様の名前なんだ
   ここは音無さんを使うべきだ」
日向「仕方ねえだろ、音無は嫌だって言ってんだし」
立華「嫌なの?」
音無「あんまりな・・・」
プクリン「わかった、エンジェルズとチーム日向で登録するね
     それじゃあ行くよ、登録、みんな登録・・・」
ペラップ「おまえたち、耳を塞ぐんだ!」
全員「えっ!?」
プクリン「タァァァーーー!!!」
 ドコーン!!
ペラップ「う・・・おまえたち大丈夫か?」
音無「な、なんだったんだ・・・今の・・・」
立華「大丈夫結弦?」
音無「あぁ・・・とっさに塞いだから大丈夫だったよ」
ゆり「さすが音無君ね
   それに引き換え日向君はダメね」
 日向は気絶していた
 ちなみに直井もふらふらしていたが、大丈夫そうだった
音無「思ったけど、なんで奏とゆりは大丈夫だったんだ?」
ゆり「耳栓をとっさにしたのよ」
立華「ゆりが渡してくれてね」
音無「さすがだな」
プクリン「じゃあ明日、みんなに紹介するから今日は部屋で寝てね」
ペラップ「部屋に案内するから付いて来い!」

 こうして気絶した日向を俺と直井で抱えて連れて行き、この世界に来てはじめての夜が過ぎた

 次の日
ペラップ「おまえたち起きろ!朝だぞ!!」
音無「朝か・・・」
日向「よっ!音無」
音無「元気だな」
日向「いや〜昨日気が付いたら寝てしまってな
   悪かったな部屋まで運ばせてしまって」
直井「何をしている、先ほどからペラップって奴が呼んでいるぞ
   あっ!音無さん、おはようございます!」
音無「あぁ、おはよう」
日向「それじゃあ行くか」

 ギルドの広場
ペラップ「新しく入った新入りだ仲良くな!」
音無「なぁゆり・・・」
ゆり「何かしら音無君・・・」
音無「俺の予想からして知っている奴がいるのは気のせいか・・・」
ゆり「奇遇ね・・・私もそう思っていたのよ・・・」

 そこには・・・
大山「わぁ〜ゆりっぺに日向君、音無君も久しぶり」
日向「大山、おまえはビッパなのか・・・」
大山「う、うん」
野田「ゆりっぺ!!待っていたぜ!!」
音無「なんで、この世界でもハルバードを持っているんだよ!!
   てか振り回すな!!」
野田「うるさい!ちょうど良い、勝負だ音無!!」
ゆり「静かにしろ!!」
 ゆりのたいあたりで野田は吹っ飛んだ
椎名「あさはかなり」
日向「椎名っちはニューラか」
椎名「このポケモンは良い
   なんせすばやい動きができる」
岩沢「よぉ!記憶無し男」
音無「音無だよ・・・
   岩沢はかなり久々になるな」
岩沢「あぁ、だから探検隊もかなり長くやっているよ」
ユイ「お久しぶりです!ひなっち先輩☆とりゃー!」
日向「ぐふっ!!何・・・すんじゃーおまえは!!」
ゆり「あなたたちうるさいわよ」
ペラップ「もうこいつらなんだ・・・」
プクリン「楽しくなりそうだね」
ペラップ「さわがしすぎてどうにかなりそうです親方様・・・」
ゆり「いいかげんしろーおまえらー!!」
 シーン・・・
ペラップ「な、なんだ!?一瞬で静かになった」
音無「ゆりは前の世界で、みんなのリーダーだったんです」
ペラップ「前の世界?おまえらはここの世界で生きてたんだろ?」
立華「違うは、私たちはこの世界に来る前までは人間だったのよ」
プクリン「へぇ人間、おもしろいね」
ペラップ「またあの事件が・・・」
音無「事件?」
ペラップ「いやなんでもない・・・
     おまえたち朝の号令を始める!!」
全員「はい!!」

 こうして全員また集まったこの世界で、今度はポケモンになり探検隊になった

Re: Angel Beats! 不思議なダンジョン ( No.8 )
日時: 2010/11/03 10:41
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

4話「初仕事」

ギルドに入って3日が経った
最初は近くの広場の案内やギルド内の案内
戦い方などの勉強をして過ごしていた

そして今日は
ペラップ「今日はおまえらに初めての仕事をしてもらう」
音無「初仕事!?もうですか?」
ペラップ「おまえらは何かと物覚えが良かったからとの親方様のお言葉だ
     今日は、エンジェルズとチーム日向と合同で行ってもらう」
日向「質問」
ペラップ「なんだ?」
日向「この二チームが合同で仕事やるのって、今日が最初で最後なんですか?」
ペラップ「それはわからん、重要な仕事だったら合同で行かせる可能性もある」
日向「じゃあ合同のときは」
ゆり「死んだ世界戦線、略称SSSでお願い!!」
ペラップ「・・・わかった
     じゃあ今日はSSSのおまえらに行ってもらう」
立華「仕事の内容は?」
ペラップ「うむ、このギルドの近くに森がある
     そこにはいろんな木の実や道具が落ちているはずだ
     今日はおまえらに、その木の実や使えそうな道具を持って帰ってきてくれ」
音無「木の実ってどれでも良いんですか?」
ペラップ「そうだな・・・授業で習ったオレンの実、モモンの実、クラボの実、リンゴぐらいかな
     まず、その森には、そこまでいろんな木の実は落ちてないはずだ」
音無「わかった」
日向「道具ってのは?」
ペラップ「それはおまえらの判断にまかせる
     使えそうな、木の枝や石は攻撃にも使えるからな」
日向「了解!」
ペラップ「今回だけ、手助けとして遊佐を連れて行く
     遊佐!!」
遊佐「はい」
ペラップ「こいつらの初仕事の手助けをしてやってくれ
     いざとなったらこの通信機で伝えてくれ」
音無「(この世界にも通信機ってあるんだ)」
遊佐「わかりました」
ペラップ「それじゃあ行ってこい!!」


 −明るい森−
音無「ここで木の実や道具を拾うんだな」
立華「意外と広いわね」
遊佐「ここは広いですが、一本道っていうのもあり、他のポケモンと戦う場合もあります
   というよりかは、絶対戦ってください」
音無「なんでだ?」
遊佐「絶対に向こうから攻撃されますので」
日向「へぇ〜」
ゆり「じゃあオペレーションスタート!!」

 2F
音無「これはオレンの実か」
立華「リンゴ見つけたわ」
直井「これはモモンの実だな
   神である僕がなぜこんなことを・・・」
音無「まだ探検隊のルーキーだ
   文句を言うな」
直井「そうですよね!さすが音無さんです」
日向「(扱いやすいな・・・)おっ!オレンの実発見!」
 日向は遠くに落ちていたオレンの実を拾いに行こうとした、その時だった
ムックル「そのオレンの実は俺がもらう!!
     勝負だ!」
 ムックルが攻撃を仕掛けてきた
ムックル「喰らえ!たいあたり!!」
 たいあたりが日向に直撃
日向「ぐぁ!」
音無「日向っ!?」
日向「やったな、ひっかく攻撃だ!!」
ムックル「無駄だ!」
 ムックルは空高く飛んで攻撃をかわした
ムックル「どうだ、これでおまえらの攻撃は当たらない」
日向「くそ〜」
音無「どうかな?」
ムックル「何?」
音無「いっけー!電気ショック!!」
 音無の電気ショックがムックルに襲い掛かる
ムックル「な、なに!?」
 電気ショックが決まって、ムックルは倒れた
 それと同時にムックルが消えた
音無「き、消えた!?」
ゆり「どういうこと!?」
遊佐「ムックルは戦う体力が無くなりギルドや広場、自分の家へと自動的に帰されました」
音無「そういうことか」
遊佐「それでは次の階に行きましょう」

 それから明るい森で木の実や道具を拾って、一番上の階にたどり着いた
日向「音無、なんかあったか?」
音無「もうここにも無いと思うぜ」
ゆり「そろそろ帰りましょうか」
立華「そうね、だいぶ日が暮れてきたわ」
遊佐「わかりました、では帰りましょう」
音無「なぁちなみにどうやって帰るんだ?
   もしかして来た道を引きかえすのか?」
遊佐「いえ、最終の階にたどり着き、目標を達成されましたら自動的に帰れます
   では、戻りましょう」

 そして気がついたらギルドの前の交差点に着いていた

 −ギルド−
ペラップ「お疲れだったな
     えぇっと・・・オレンの実が7個、モモンの実が6個、クラボの実が4個、リンゴが5個
     ゴローンの石が12個、木の枝が8本か
     なかなか良くやってくれた!初仕事にしては合格だ!」
日向「ヨッシャー!」
ゆり「やったね奏ちゃん」
立華「うん!」
ペラップ「今日はもう休んでいいぞ」
全員「はい」

 こうして初仕事は無事終えることができた


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