二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケットモンスターBW〜新たなバトル・ロワイヤル〜
日時: 2011/01/03 13:20
名前: 蒼星 ◆lpf/TAjzto (ID: quLGBrBH)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

決戦後(Nの城イベ後です。)の物語。


ルチア(女)

“レシラム”に選ばれた英雄。
哀しげなNに惹かれていた。

手持ち↓

ゴチルゼル
キュレム
レシラム
メイメイ(ジャローダ)
ピチカート(エルフーン)
レンピカ(ウルガモス)

スイクン
エンペルト
アルセウス
ゲンガー
ドレディア
グレイシア

備考:

イッシュチャンピオン。しかし育ちはシンオウ。
シンオウのシロナに勝ち、ホウエンやカントー等でもチャンピオンになっている。
手持ちはちょくちょく変わる。


*——プロローグ——*



あの頃のあたしは


まだ、『さよなら』の実感がなかったね。


—N。


どうして?どうして…。



今までの事がまるで夢だったように。



あっさり消えた……貴方は…。



孤独とか、痛みとか。


全て受け入れるよ。



だから……言わせてよッ…。



『うっ、うぐっ……。』


—好き—



痛いよ。胸が…。



Nはポケモンと居ることに喜びを感じていた。


だから……気持ちを言えなかった…。



『好きなだけ……なのにっ…。』




どうしてよ……N…。




*貴重すぎるお客様*

風様、ガゼル様、ゆn様、パーセンター様

紫苑様

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Re: ポケットモンスターBW〜新たなバトル・ロワイヤル〜 ( No.6 )
日時: 2011/01/02 12:18
名前: 蒼星 ◆lpf/TAjzto (ID: quLGBrBH)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

—SS団アジト 最奥部

「……5人が逃げているだと?」

「はい。しかもその中にイッシュのチャンピオンも含まれております」

「チッ、目ざわりな…。」

「どうしますか?ボス。」


「いい、チャンピオン……ルチアを手に入れたら他は始末等任せる」


—こんな怪しげな会話が繰り返される中

本人たちはのんきに歩いておりました—



『…まいったなぁ』

「うんうん。会えた人と言えばジムリーダー数人…。」

『アデクさんも見当たらないしね。』

「僕もエアームドに探させましたが、見当たらなかったそうです」

『やっぱり、捕まったんだろーな……。』


ボコッ

いきなり地中から穴があき、またまた敵の衣装を身につけている少女に出会った。


『……!?!?』

「ふゆぅ…痛いですぅ…。」


『ぎゃあああああああああ——————!!!!!』



大声をあげ、それに気づき4人が駆け寄る。
ルチアは真っ青な顔をして、尻もちをつき少女を涙目で見ている。


「私はSS団の幹部候補生、ナジア!!いざ尋常に勝負です!」

「………何だこいつ……」


空回り系の少女、ナジア。
だいの言葉で「自己紹介したです」と怒ってしまったようだ。


「そこの灰色ロンゲ!!勝負するです♪」

「……いいぜ。腕…なまっちまうしな…。」



気絶したルチアを抱え、3人緊迫の表情で見つめている。


「3対3の真剣勝負です!行け、ブニャット!」

「ノーマルタイプか……。ならこっちはオノノクスだ」


「ブニャット、猫の手!」

「させるか、りゅうのはどう!!」


青白い波動がブニャットを襲い、直撃。


「甘いわ、ブニャット!!」

「なっ……!?」



ドゴオオン
煙の中から出てきたブニャットがオノノクスに、猫の手で出した技すてみタックルを繰り出す。


「……強いな……でも、こっちも弱かねぇ!!」


まだオノノクスは立っていた。
ブニャットも先ほどのダメージが聞いたのか、後一度でも技があたれば終わりそうだ。


「くっ…ブニャット、竜巻!!(実際覚えるか不明です)」


ゴオオオッ……。
突風が襲った時、だいがにやりと笑った。



「オノノクス、吹き飛ばせぇ———ッ」


クールなだいが本気になって、大声を張り上げた。


「——私の竜巻を、味方につけっ…


きゃああああ!!」

Re: ポケットモンスターBW〜新たなバトル・ロワイヤル〜 ( No.7 )
日時: 2011/01/02 12:45
名前: 蒼星 ◆lpf/TAjzto (ID: quLGBrBH)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

「あぁっ、ブニャット…。く、次は…。」


モンスターボールをとりだそうとするが、先ほど竜巻を自分も受けたためモンスターボールの機能が失われている。


「……そ、そんな…。」

「勝負あり、だな。」

「くそっ!!モンスターボールを壊すだなんて……!!」


覚えてなさい、と言ってナジアはそのまま逃げて行った。
数分後、何事もなかったのようにルチアも目覚める。
……そしてまた歩き出した。4人は何も触れなかった。


『…はーっ、どうなるんだろうねぇ。』

「と言うよりコバルオンとビリジオンいなきゃ始まんないヨー」

『あ、それカバンに入ってるからへーき。
ボックスの子たち全員連れてきてる』


何故コバルオン、ビリジオンが必要かと言うと。
伝説の三匹が集まれば何かしらの力になるから。
ポケモン図鑑にも、争いを沈めたポケモン……と表示されている。


「いつ盗まれるか分かったもんじゃないよねー。」

「僕の頭脳からしてSS団はかなりの研究員がいると見るよ」

「チェレンすっごーい」

「すごいですね」

「………まぁ、すごいと思うけど…。」


シュルルルル


ねばっとした糸が体を縛り上げてくる。
どうやら前から来たようだ。


「なっ、なにこれぇ…」

「くそっ、アリアドスの糸だなコレ…」

「動けませんねッ…。」

「……切れねぇ!!」


「初めまして、逃亡者の皆様!!先ほど貴方がたに叩きつぶされたナジアに変わり、SS団のトゥモローが貴方がたを連行します。」

「ちょ、ちょちょ…!!もう漏れてるじゃんっ…。」

「さぁしたっぱちゃんたち、4人を連れて行きなさい。」


「「「「…4人?」」」」

「さて、後はチャンピオンを——『そこまでよ!!』」


全員が声の方に振り向く。
そこには、ルチアが勇ましく立っていた。



『あたしとポケモン勝負をして。あたしが負けたら貴方達の命令に従うわ…でも勝てばその子たちを解放しなさい』


「いいわ!!負けるはずないもの!!


SS団、闇の四天王のひとりトゥモローだから!」

Re: ポケットモンスターBW〜新たなバトル・ロワイヤル〜 ( No.8 )
日時: 2011/01/02 13:01
名前: 蒼星 ◆lpf/TAjzto (ID: quLGBrBH)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

「行くのよブラッキー!」

『ピチカート、行って!!』


ピチカート。エルフーンのあだ名だが、溺愛している為倒した相手は病院送り。
そして様々な技を覚えている。


『ピチカート、シャドーボール!』

「ブラッキーよけて影分身!」


ずらり、と見分けのつかないシャドウが現れ戸惑うピチカート。
この技に普通のトレーナーなら動じるが、まったくもってルチアは冷静そのものだ。


「何で落ちついてんのよぉ!?」


どうやら目的は、驚いたところで隙を突く……的なことらしい。
しかし徐々に背後から黒いオーラが漂っている。いや、マジで。


「ひ、ひいっ!?」

『……ピチカート。マジカルリーフ』


ようやくピチカートも落ちつき、指令のないブラッキーは動くことなく技を受けてしまった。
無数の不思議な葉っぱを今更避けきれずだいぶダメージを受ける。


「やったぁ、流石ルチア!」

「すごいですねっ!!」


ベルとサジキが感激の声をあげた。


『にほんばれ!!』


ピチカートが日差しを強くする。
そして——


『ソーラービーム』



日差しが強いので、力をためる必要なくソーラービームが襲う。
草タイプ最強の技ともいわれるソーラービームをじかに受けたブラッキーだが、まだ立っていた。


「ブラッキー火炎放射!」


にほんばれは炎の威力も上がる。火炎放射の威力が上がれば、ただでは済まないだろう。


—よし!!


普通ならあわてるところ。しかしそんな経験はたくさんしている。


『ピチカート、えんまく!(実際は覚えないです)』

「は、はぁ!?」


黒い煙が漂い、それはブラッキーも包み込む。
火炎放射を軽やかに避けて、煙幕に包まれたブラッキーにたいあたり。


「……た、倒れてる!!」

『終わりですね。約束通り仲間をお返しくださいますか?』

「ふ、ふん!!覚えてなさいよぉ——ッ。」


4人は同時におもった。





—これがチャンピオンの、力なのだと。

Re: ポケットモンスターBW〜新たなバトル・ロワイヤル〜 ( No.10 )
日時: 2011/01/02 13:35
名前: 蒼星 ◆lpf/TAjzto (ID: quLGBrBH)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

パラ……。
4人のアリアドスの糸が外れ、粘り気も取れた。
そして道行く道を歩く。

「…壊滅ったって、どうするんだ?」

だいの一言。
ルチアがいるから敵は問題ないだろうが、壊滅となれば一気に大人数相手にするので話は別になる。

『…ジムリーダーとか集めなきゃだめかもなぁ。
今捕まってる人が、サンヨウの人。シッポウの人。ヒウンの人なの』

「残り5人……ですか…。それは弱りましたね…。」

『リーグの人たちは身を潜めてるみたい。だから出来るだけ味方を増やさなきゃ』


「伝説のポケモンを集めればいいんじゃない?」



—チェレンの声。


『んーと。あたしが今持ってる子は…。

マナフィ。フィオネ。セレビィ。スイクン、エンティ、ライコウ、アルセウス、ミュウ、ミュウツー…』


「うん、もういい。」

『?』

「何でそんなに持ってるんでしょうねぇ…。」

『あ、捕まえたの。』

「!!??」


捕まえた発言に一同唖然。
こんなに伝説をカバンに入れていることさえ不思議なことだ。


『どうしたの?皆、行こうよー』

「……敵に回したくないなぁ」

「僕も同感だ」

「右に同じですね」

「……。」


寒気を覚えた4人がいたのは言うまでもない。


『早く来ないと、エンテイの炎で焼き殺しちゃうよ〜?』

「「「「すぐに行かせていただきマス!!!」」」」


クールなだいもはもり、マジでやりかねないルチアの笑顔。
手にはエンテイの入ったモンスターボールがスタンバイしている。
そお?とルチアが言い、ごそごそとボールをしまった。


『出てきてピチカート!』


きゅうーん、とかわいらしく鳴くピチカートが出てくる。

『おいでー』


ルチアがそう呼ぶと、とことこと歩いて来てぽすっと腕に収まった。
そのかわいらしさに全員がやられる。


『はうあああ…♪』


ルチアは今にもキュン死にしそうだ。


きゅんきゅきゅーん、と嬉しそうに甘えるピチカートもピチカートであり、凶器になりそうだ。



5人はその後、見つけた宿で一日を過ごした。

Re: ポケットモンスターBW〜新たなバトル・ロワイヤル〜 ( No.11 )
日時: 2011/01/02 13:51
名前: 紫苑 ◆auXaHdWNFQ (ID: .MCs8sIl)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

こんにちは!

クソポケモン小説書いてる紫苑って言います—?

小説素晴らしいですね…

ピチカート欲しいので盗みに行くよ(嘘ww

乱文失礼いたしましたー…


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