二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- とある魔術の桜高けいおん部!
- 日時: 2011/02/21 18:07
- 名前: ★葵★&凛華@けいおん (ID: m/WW0M6t)
こんにちわw。私は★葵★と言います。
今回は、初 共同小説で、 けいおん!と、とある魔術の禁書目録をかけてみようと思います。
ルールを守って下さい。
◆ルール◆
◇荒らしてやる〜!
◆うわ、キモ
◇けいおん部員を勝手に魔術にからませるな〜!
◆ドヘタだな。コイツら
と思ったヤツらはそく出て行きやがれです。
荒々しくてすみません。
次から本編です。季節は夏休みで、当麻が姫神ちゃんに会うほんの少し前のお話です。(そーゆー設定です)
ちなみに、当麻は記憶を無くした後です。
- Re: とある魔術の桜高けいおん部! ( No.30 )
- 日時: 2011/02/19 06:38
- 名前: 凛華@けいおん (ID: SG2pzqrf)
「・・・それにしても、なんなんですの?あの能力。マルチスキル?でもあれは、木山先生が使って以来じゃ・・・」
と冷静に黒子が言う。
「そうね・・・。唯さんの能力の一番最初はエアロハンドっだったし、次に使った能力はテレポートっだったわね・・・・。でもいずれにしてもエアロハンドであの風の強さはレベル5並み。テレポートは自分を飛ばせる時点でレベル4以上・・・。でも、どうして?こんなに能力がある人は初めて見た。」
と、オドロキながら美琴が言う。
「あの・・・。オレよそから来た子(アホな子)にレベルで負けるなんて・・・。」
と、影でこっそり言う当麻だった・・・。
「は?アンタはいいじゃない。レベル0でも、異能な力なら打ち消せるのよ?能力があるだけでもありがたいと思いなさい!佐天さんもそうだけど、この世には能力を持ちたくてももてない人もいるのよ!アンタも少しは考えなさいよ!」
と、少々怒り気味の美琴。
「え、あ、ハイ・・・すいません。」
美琴のあまりの迫力に当麻も負けてしまったようだ。
「ちょっといい?唯さん。貴方の能力の力を試させてもらいますわ!」
と、何か思いついた様子の黒子。
「え、うん。能力って何かわかんないけどいいよ!」
と、唯。
「では。いきますわよ。まず、この鉄をぐにゃりと曲げたいと頭に考えてください。」
と、黒子。
「え、うーん。・・・・・・・・」
と、少々考えるのに困っている唯。
「では、この鉄をつかんで曲げてみてください。」
ぐにゃり
『まッ曲がった?!』
と、美琴。
「もしかして、この能力はこの学園都市の都市伝説の1つ、どんな能力でも打ち消せる能力に続いて、エアロハンド、サイコキネシス、テレポートetc・・・などの能力がレベル4以上の能力が出る「思考音感」という能力・・・。」
と黒子。
今回、佐天さんは忘れられていた様子であった・・・。
- Re:とある魔術の桜高けいおん部! ( No.31 )
- 日時: 2011/02/19 17:57
- 名前: 梨音@上ヤンと一方さんは俺のモノ☆ (ID: MxRrFmUb)
- 参照: することねぇー・・・マジで俺、非リア充だ〜・・・!
第三章〜唯と憂とギー太〜
さて、能力が発覚した唯は人気者ですっかり疲れていた。
「はぅぅぅ・・・お菓子プリーズぅ〜」
と上条宅のベッドにのうのうと寝っころがる唯。
「お腹へった〜」
それに合わせて、お腹を鳴らすインデックス。
「黙れ!こっちは食費が結構大変で・・・って、前も言ったか」
当麻は苦笑いをして
「今は食いもんがねぇの。解ったか?」
とインデックスに言い放った。
「え〜〜?」
こんな感じでインデックスと当麻がごちゃごちゃと騒いでいる時、唯は・・・。
「はぅぅぅぅ・・こんな時《憂が居れば》なぁ・・・!」
そう呟きながら、ベッドをゴロゴロしていると・・・
シュパッと空間が歪み、唯そっくりのポニーテール少女が現れた。
「あ!おね〜ちゃん!・・・あれ、ココ何処?あ、けいおん部の皆さん!こんにちは〜!いつも姉がお世話になってます〜。」
と、深々とけいおん部員にお辞儀をするポニーテール少女。
「あッ・・・相変わらず良く出来た妹だなぁ・・・」
律も吊られてお辞儀を返す。
「いえいえ〜・・。あら、そちらの方もこんにちは!姉がお世話になりました〜・・・大変じゃなかったですか?」
ポニーテール少女は当麻達にもお辞儀をする。
「あ・・・・えと・・まぁ・・・」
当麻はいきなりの出来事に口数が少ない。
そこに割って入って来たのは
「いえいえ!そんな事は無いんですのよ!お陰様で犯人も逮捕しましたし、怪我人も出ませんでしたのよ」
黒子だった。
「え?お姉ちゃんが?わぁ!すごいね!お姉ちゃん!」
と、ポニーテール少女は唯の方へと近付いて、抱きついた。
「えへへ〜〜☆頑張ったんだよ〜うい〜!」
唯はむっくりと起き上がって、憂を見た。
「え?妹なのか?」
当麻はてっきり別の人の妹だと思っていたらしい。
「はい!私はお姉ちゃんの妹、平沢憂です」
憂はにっこりと笑って、またお辞儀をした。
「・・・・生まれて来る順番を間違ったんじゃないのか?」
当麻は顔をしかめながら呟いた。
「そう思うよな。」
と律には聞こえてたらしく、当麻の肩をポンと叩いた。
「ウチの弟もあんなによく出来た奴だったらな・・・・」
そこまで言い切って
「オイ、今こき使えるとか思っただろ?」
澪に突っ込まれる。
「ナイナイ!」
- Re:とある魔術の桜高けいおん部! ( No.32 )
- 日時: 2011/02/20 08:15
- 名前: 梨音@上ヤンと一方さんは俺のモノ☆ (ID: MxRrFmUb)
- 参照: 最近は五和にハマっています。。
凛華〜。ちゃんとやr((蹴
生意気だが。。更新しといてね!
- Re: とある魔術の桜高けいおん部! ( No.33 )
- 日時: 2011/02/20 10:41
- 名前: 凛華@けいおん (ID: SG2pzqrf)
「でも、憂〜どうしてここまで来たのぉ?」
と、憂が持ってきたお菓子をおいしく食べている唯。
「え?お皿洗いしてたら、急にシュンってなって、気が付いたら此処にいたけど・・・?」
と、思い出し始める憂。
「もッ物に触らなくても、瞬間移動・・・・」
これには黒子も驚いたようだ。
「あ、あの〜。少しお買い物に出かけてもいいですか?」
と、当麻。
「あ、とうま、お菓子も宜しく!」
と、インデックス。
「んあ?こっちは急いでんだよ!そんなにお菓子がほしいならついてこい!」
と少しいらだった様子。
「あの・・・?私が作りましょうか?」
と、憂。
「あ、マジですか?・・・あ、でもいいです。コイツ大食いなんで・・・。」
と、当麻。
「大丈夫ですよ^^」
と、憂。
「え、でも、食材費結構かかりますよ?スーパーの袋2袋分くらい・・・。」
と、少し引き気味の当麻。
「大丈夫ですって!こっちは3袋分ですから^^」
と、笑顔でにっこり語る憂。
「じゃ、じゃあいっしょに買いにいきますか?」
と、当麻。
「あ〜ずるいッ憂が行くなら私も行くぅッ」
と、唯。
「唯、ぬけがけはズルいぞ!」
・・・そんなこんなで、全員ついてきた様子・・・。
と、そこへ、
「あ〜ら白井さん。お出かけ?私がついて行ってあげてもよろしいのですのよ?」
と、何やら扇子をもったお嬢様らしき人がやってきた。
「こッ婚后光子・・・。」
と黒子。
「あら?そちらの方は?」
と、婚后光子。
「あなたよりよっぽど役に立つ超能力を持った能力者ですのよ。」
と、自慢げに黒子が言う。
「フンッこんな子がぁ?笑わせてくれますわ^^」
と鼻で笑った。
「じゃぁ、対決してみます?ちょうどよい所を先ほど見つけたんですのよ?」
と、黒子。
「いいですわよ?ただし、貴方がたが負けたら、白井さん、私の子分になりなさい。」
と、婚后光子。
「いいですわ。望むところよ。唯さん、ちょっとついてきて。あ、憂さん達は先に行っててください。後で合流しますわ。」
と、黒子。
「分かりました^^でわ、またあとで^^」
と、憂。
「では、行きますわよ。唯さんは私の後についてくると頭の中でイメージしといてください。婚后光子さん、行きますわよ。」
シュンッ
─廃墟ビル─
「なかなか、いいところですわね。」
と、婚后光子。
「では、早速ですが、ヨーイスタートッ。」
と、黒子
(確かこのコはテレポータ・・・なら、これをッ)
コソッ
「アイツ《婚后光子》を倒すと頭にイメージしてください。」
「(倒す・・・倒す・・・)・・よしッ」
シュゥゥゥゥゥンッ
婚后光子が先制攻撃を仕掛けてきた。
シュンッ
唯は黒子よりも驚くスピードでよけた。
「なッなぜ?この風はよけきれないとはじき出した強さなのに・・・。でもッここをこーすればッ」
ビュゥゥゥゥゥゥッ
さっきよりも強い風が来た。
唯はこの風を吸収し、さらなる実力《レベル5》で婚后光子に風を当てた。
「なッなぜ?!このコはテレポーターじゃッ・・・?」
続く・・・・・・・・・・。
おいおい、梨音、ちゃんとやってないとはどういう事だッ!
これでも、1237文字以上はあるんだぞ!
- Re:とある魔術の桜高けいおん部! ( No.34 )
- 日時: 2011/02/20 14:58
- 名前: 梨音@上ヤンと一方さんは俺のモノ☆ (ID: k0SCKDMV)
- 参照: 最近は五和にハマっています。。
スマンスマンw((笑)
さ〜てと、やりますよ!
「なんでですのよ!?こんな奴に私、レベル4が負けるなんて・・・!悔しい!えぇーい!これで負けたと思ったら、大間違いですわよ!そもそも、これは白井さんの実力ではありませんもの。オホホホホ!これは明らかに私の勝ちですのね!」
婚后光子はベラベラと屁理屈を並べている。なぜ、屁理屈を自慢気に言えるのだろう。と唯が考えていると・・
「なにがアナタの勝ちですかッ!私の友人が私と同じチカラで勝ったのだから、私の勝ちに決まっているのですわ!キィィィ!」
「ならば私達で勝負しませんこと?」
「えぇ!望むところですのよ」
黒子はまんまと光子の挑発に乗せられた。
「「ま、アナタみたいな《クズ》に負けるなんて、考えられないのですけども」」
2人は敵意満々だ。唯は2人の怖さのあまり、律達に会いたくなってきた。するとフッと消えて、スーパーのお菓子売場に現れた。
「おぉ!唯!久しぶりだな!」
と、ちょっぴりふざける律。
「お久しぶりですね!律隊長!」
と、こちらもふざけている。
「なんともお得で都合の良すぎる能力だな」
澪はそう言いながら、クマのクッキーを手に取る。
「だな」
当麻も暴走しそうなインデックスを引き止めながら澪の取ったクッキーを見た。
(なんか幼稚だな・・・・ま・・まさか、こんなのが趣味とか言う人だったり?うわぁ、顔に合わない・・・・いやいや、まさかだろ)
なんて考えていると
「おやぁ?澪ちゃーん。その幼稚なクッキーは何でしゅか〜?」
と、後ろから律がぬっと出てきた。それにびっくりして
「「ぎゃぁぁぁぁぁッ!」」
当麻と澪は飛び跳ねたり頭を抱えたりとテンパっている。
「お前ら似たもの同士だな〜」
律はまさか、こんなに驚くなんて。と思いながら澪からの返答をニヤニヤしながら待つ。
「「こっ・・・これが美味そうだから勝っただけで、別に見た目に惹かれたわけじゃないんだから!」」
すると、澪の声ともう一人の誰かの声が交じっている。
「え?」
澪が後ろを向くとゲコ太のクッキーを掴んで絶対に離さないような手つきで握っている美琴がいた。
「お前らも似たもの同士か」
と律に言われて「違うもん!」と叫びながらクッキーをしぶしぶと棚に戻す。
「そっ・・そう言えば黒子は?見かけないけど」
そう、話を反らそうとする美琴。
「あ。婚后さんと対戦中だよぉ!」
唯は憂そっくりなホカホカ笑顔を披露しながらいった。
「・・・へぇ」
美琴は少しぽかんとした。
「和ちゃんなら、そこで突っ込んでくれたよ?」
と、なぜか和の話を持ち出す唯。するともちろん、和が出てくる。
「あっ・・あれ・・・。あら、唯じゃない」
キリッと赤いメガネの似合う少女。これが例の和であろう。
「わ〜!和ちゃーん!」
憂の時と同じように抱きつく唯。
「コラコラ。やめなさいよ。人前で・・」
と、冷静な和。
「あの・・・どちら様?」
当麻はまた来たか。みたいな呆れた顔で一応聞いてみる。
「あ。私ね。私は真鍋和よ。桜高の部の取締役なの。ちなみ、彼女達は軽音部員なのよ」
と、唯達の事まで丁寧に教えてくださった和。
「え!?《こんな奴ら》が!?」
当麻はドサッとカゴを落とす。
「えっへん!私はドラムだ!」
律は威張り加減で言う。
「まぁ。それは理解できるかな」
と、当麻は落としたカゴを拾いながら律の話を聞く。
「どーゆう意味だよそれは!」
なんて怒る律を尻目に唯が
「私はギターなんだよ!」
と、こちらも威張り加減。
「え!?じゃあ・・・えーと。秋山は?」
「あ。アタシか?ベースギターだ」
澪はクッキーを名残惜しげに見ながら答える。
「じゃ、琴吹は?」
「私は、キーボードです♪」
「あぁ。確かに解る気がする。んじゃ、中野は?」
「よっ・・呼び捨てですか!?」
と梓はドキッとしたような顔で当麻を見る。
「あ。わりぃわりぃ。クセなんだよ」
そう言うと、
「はぁ・・。わ、私はリズムギターです」
梓は大人しめに言う。
「へぇ・・ここまで聞くと、嘘には聞こえないな」
と言う当麻のセリフを聞いた律は
「信じてなかったんだなお前ぇ〜〜!」
と襲ってきた。
「ちょっ・・違っ・・・・」
そこに現れたのはお腹をすかせきってイライラ度MAXのインデックスだ。
「と〜う〜ま〜!お腹が空いてる私をほったらかしにするなんてッ・・・!許さないぃ〜!」
そう言ってガブッ!とお約束の展開に・・・
「ぎゃぁぁぁぁぁ!不幸だーー!」
和ちゃんが出たおー!次よろ。1804文字も書いたぜ!
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