二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- とある魔術の桜高けいおん部!
- 日時: 2011/02/21 18:07
- 名前: ★葵★&凛華@けいおん (ID: m/WW0M6t)
こんにちわw。私は★葵★と言います。
今回は、初 共同小説で、 けいおん!と、とある魔術の禁書目録をかけてみようと思います。
ルールを守って下さい。
◆ルール◆
◇荒らしてやる〜!
◆うわ、キモ
◇けいおん部員を勝手に魔術にからませるな〜!
◆ドヘタだな。コイツら
と思ったヤツらはそく出て行きやがれです。
荒々しくてすみません。
次から本編です。季節は夏休みで、当麻が姫神ちゃんに会うほんの少し前のお話です。(そーゆー設定です)
ちなみに、当麻は記憶を無くした後です。
- Re: とある魔術の桜高けいおん部! ( No.1 )
- 日時: 2011/02/19 20:16
- 名前: ★葵★ (ID: k0SCKDMV)
第一章〜学園都市の中のけいおん部員〜
「わーー!りっちゃん!澪ちゃん!ビルばっかりだよ!」
と陽気にはしゃぐ一人のフワフワなショートヘアーの少女・・・。
そんな少女に
「だなー!東京の都心よりスゲーぞぉ!大発見だぜ!唯!」
と《唯》と言うさっきの少女にすっかり同感してしまっているおでこ出し少女に
「おい律と唯。はしゃいでないでムギと梓を探すぞ」
と一人、冷静に唯とおでこ出し少女・・・もとい律に呼び掛けた。
彼らは桜高の軽音部に所属するメンバーの中の三人だ。
なぜ彼らが能力育脳なんてするこの学園都市にいるのか?
それは一日と二時間前の出来事なのだ。
〜一日前〜
「いやーー!いい買い物したなぁ!」
と大きな買い物袋を抱いているのは、桜高の軽音部の部長、田井中 律 通称りっちゃん である。ドラム担当で、細かい事を苦手とするのだ。
「ですね〜〜♪」
とぽわぽわしたオーラを出している金髪の少女は琴吹 紬。通称ムギ である。彼女はキーボード担当で、いつも軽音部にお菓子やお茶をもってきてくれる親切さんであり、琴吹財閥の娘なのだ。
「いやー・・・今日は軽音部に必要な楽器なんかを買いにきたはず・・・・なんだけど・・なんでお菓子を買ってしまってるんだ?」
と一人悩む黒髪の少女は 秋山 澪。通称 澪 である。彼女はベースギター担当だが、腕前はギターをやっても良いくらい。しかし本人、恥ずかしがり屋であるため、目立つ楽器を避けた結果、ベースギターになったのだ。
「いいじゃーん!お菓子だよ!お菓子!いくらあっても困らないんだよ〜〜♪」
と呑気かつ、幸せそうな顔をしているのは主人公であり、ギター担当の平沢 唯。通称唯 である。呑気で軽音部1の天然だが、チューナーを付けずに音の変換をしたりしているほどの絶対音感なのである。
「だめですよ!」
と唯達より一回り小さな黒髪ツインテールの少女・・このこは中野 梓。通称あずにゃん で、唯と同じくギター担当。唯よりギターの腕前は上なのだが、唯の方がうまいと思っているセンパイ思いの後輩なのだ。
そう、いつものように会話していると
「おねがいしまーす」
と言う声がした。五人がその方向を見ると、ビラを配っていた。
ビラには《東京が誇る最先端科学都市!通称、学園都市に行ってみませんか?》
と書いてある。なんだか聞いた事のない都市だ。
「学園都市・・か。聞いた事ないな」
と澪。
「いいじゃん!おもしろそーじゃん!」
と律。
「ですね〜♪」
と紬。
「ちょうど夏休みだし〜〜♪」
と唯。
「いやいや、怪しいとか思わないのか!?」
と今までの会話を聞いて目をまるくする澪。
「でも・・最先端科学技術・・・ですか・・・・気になるかも・・」
と少し賛成してしまった梓。
「おッ!オイ!私は行かないからなッ!」
プイっと向こうを向いた。
「じゃ、アタシ達で行くからな」
と律は冷たく言い放った。
「そっ・・そんなぁ!」
とゆうわけで来たのだが・・・なぜ同じ道を通ったのに迷子になってしまったのやら・・・
一方、探されている紬と梓はと言うと・・・
「どっ・・どこでしょう・・・このアパート・・」
と新しい感じのするアパートの廊下につったっていた。
「わかりませんねぇ。お茶したいですねぇ」
と紬は呑気そうに腕組みして歩き始めた。
「ですね」
「どっかにお邪魔させていただきますかねぇ」
と紬が立ち止まって
「ここでいいでしょう♪」
と言って、梓の返事を聞かず、インターホンを押した。
「いっ・・いいんでしょうか!?」
と慌てる梓。
すると
『あー・・えっと・・・・上条ですけど・・・』
「おッ・・・男の人の声ですけど!?どうするんですかムギセンパイ!」
「ささっとしてささっと帰りましょう♪」
とだけ言って
「開けていただけますか?」
と笑顔でインターホンのマイクに向かい声かける。
『え!?ちょっ・・え!?』
とだけ言ってブツッと切れて、ドアが開いた。
「・・・あれ、てか誰っすか?」
と、出てきたのはトゲトゲ頭の学生がでてきた。
「まぁ、寝癖のままでいるんですか?」
と紬はその少年を見つめた。
「な!?寝癖ってなんだ!!寝癖って!これは元々だ!元々!」
と言い張る少年。
「お邪魔しま〜〜す♪」
紬は少年の話を無視して勝手に入っていった。
「て、無視かよ!!おい待て!入るな!おーーい!」
と少年は必死に紬を止める。
すると
「とうまー!誰これー!」
と可愛らしい声が部屋の奥から聞こえてくる。
「あちゃーー・・」
と当麻と呼ばれた少年は頭を抱える。
「とっ・・ところで誰ですか?アナタ!」
と心配そうに梓が聞く。
「あ?オレか?オレは上条当麻」
と少年は答えた。
- Re: とある魔術の桜高けいおん部! ( No.2 )
- 日時: 2011/01/25 20:31
- 名前: 凛華@けいおん (ID: SG2pzqrf)
第一章〜学園都市の中のけいおん部員〜
「では、上条さん、ちょっとお邪魔させていただきますね。」
と、ムギ。
「えッえと・・・。金髪美少女と、ツインテ美少女から、おかしの匂いがするんだけど・・・・。」
と、奥から出てきたシスターらしき小さな銀髪の女の子がいう。
「え、まず、誰かを聞くだろ。おかしの話は今、どーでもいいッ!」
と、当麻。
「私は、通称ムギです^^」
と、ムギは笑顔でいう。
「わッ私は梓です・・・。」
梓は恥ずかしげに言う。
「あのー、すいません?梓さんはともかく、ムギさん?本名じゃないですよね?」
当麻が聞く。
「ええ。当たり前じゃないですか!出会って初めての人に本名なんて名乗りませんよ^^」
ムギが、とびっきりの笑顔で言う。
─その頃唯たちは・・・─
「りっちゃん、ここどこだろう・・・。主催者の人は、なんか、」
『時間は気にしなくていいですョ^^いった時間の1分後にもどれますから!あと、戻りたいときは、心の中で戻りたいと叫んでください。そうすると戻れますよ。』
「・・・なんていってたけど・・・。」
と、唯がいう。
「まぁ、大丈夫だろう。戻れるさッ!」
と、前向きな律であった。と、その時、
ドンッ
「いったぁ、もうッもうじきこける所だったじゃない!」
と、ピンがかわいい、ツンデレ女子。
・・・すいません、終わりです、葵続きヨロシク。
- Re: とある魔術の桜高けいおん部! ( No.3 )
- 日時: 2011/01/27 17:49
- 名前: ★葵★ (ID: cEkdi/08)
んむ。りょーかい☆
第一章〜学園都市の中のけいおん部員〜
「ちゃんと前みて歩きなさいよ!・・・・・ってアンタ達、見慣れない制服ね。第七学区の人間じゃないの?」
とはねっ毛少女は唯達に聞いてみる。
「ところで、アンタ誰だ?」
律ははねっ毛少女を指差してさらに聞いてみる。
「アタシの質問は無視か!てか指差すな!・・・ったく。アタシは御坂美琴。レベルなら超能力者(レベル5)よ。」
とはねっ毛少女・・いや、美琴は懇切丁寧に自己紹介を済ました。
「みばっかり付いてる名前だな」
「なんですって!?アタシを侮辱すんの!!」
と美琴は青白い電撃を辺り一面に撒き散らした。
「わぉ!」
とわざとらしげに驚く律。
「すごーーい☆」
と目がキラキラの唯。
しかし、そんな2人とは対象的に澪はと言うと・・
「ひぃぃ!すみません!ホラ、お前らも謝れよぉ!」
とビビりまくりだった。
「フンッ・・なめてんじゃないわよ。私は学園都市の超能力者第3位なのよ?てゆーか、アンタ達は誰って聞いてるじゃないのよ!」
と怒り、また電撃が飛び散った。
「はっ!はい!私は秋山澪ですっ!」
「レベルは?」
と不機嫌そうな美琴。
「え?」
「レベルはって聞いてんの」
とさらに不機嫌そうになる。
「え?うーーんと・・・よくわからないです」
と澪は俯く。
「じゃ、アンタは?」
と美琴は澪の次に律を見た。
「よくわかんないな!説明してくれよ!」
律にこやかにピースまでして美琴に聞いた。
「は!?なんで知んないの!?常識でしょ?」
と美琴は目を丸くしてしまった。
「常識なの??」
と唯まで目を丸くする。
「あきれた。てか、アンタ達にかまってる暇ないから。じゃ・・・」
とぐったりした顔唯達から離れようとした。
そのころ、紬達がいる上条宅はと言うと・・・・
「うーん。とうま。お腹すいたよ」
と真顔でサラリと言うシスター。
「うっさい!空気を読みやがれインデックス!」
と上条はぶちぎれ。
「えーー?じゃーこもえの所いく〜〜」
とインデックスとゆう、もはや目次みたいな名前のシスターさんは上条の通う一年七組の担任、月詠小萌の家に向かおうと言うのだ。
「え?それはヤバいだろ!?」
とさっきとは仰天した上条。
しかしその声はインデックスの
「行ってきまーっす♪」
と言う声にかきけされた。
「あ!ちょ、待て!」
とインデックスを止めようとしたが、もうインデックスの姿は無かった。
「あー・・・もう。クソ・・・。不幸だ・・・・」
と上条は玄関にへたり込んだ。
そして話がもどり唯達は。
「あ、そうそう」
と振り向き、
「アンタ達、学園都市の住人じゃないでしょ?」
と美琴は唯達を睨みつける。
「うん!旅行?かなぁ?そんな感じで♪」
とあいかわらず気楽な唯。
「は!?ふざけんじゃないわよ!」
とまたまた放電。
「いやいや。ふざけてなんかないぞ」
と律が唯をフォローする。
「だったら!どうやって入って来たっていうのよ!」
となぜか怒る美琴。
「うーん・・怪しい場所に行って、いつのまにかいたよ?」
とあやふやな事を言う唯。
「て、ことは、誰かが侵入の手助けをしたのね」
と、腕組みをする美琴。なんだから深刻そうだ。
「え!?侵入!?」
と頭を抱え込んでしまう澪。
「あとね〜。帰りたいって思えば、すぐ帰れますとか言ってたよね!」
と唯が付け足す。
「そうそう!」
唯の話にコクコクと頷く律。
「てゆー事は能力者?でもそんな能力なんて聞いた事ないし・・学園都市の書庫にもあるかないかぐらいかしら・・・」
とさらに悩む美琴。
そこに現れたのは白いシスター、インデックスだ。
「こもえの家ってどこだっけぇ〜〜」
とキョロキョロする彼女に
「アンタ!」
と声かける美琴。
「あ!いつもとうまをいじめてる短髪!」
とこちらに気付いた様子。
「短髪言うな!てか食いしん坊シスター、アンタ何やってんのよ」
とインデックスを見下す美琴。
「私は食いしん坊シスターじゃなくて、インデックスだよ!」
と小さな胸をはるインデックスに
「どーでもいいわよ」
と美琴はピシャリ。
「ともかく、アンタ、何やってんのよ」
美琴はインデックスを見下し、さらに睨みつける。
「とうまが金髪美少女とツインテ美少女にかまってるから、私にご飯をくれなくてこもえの家に行こうと思ったんだけど、迷っちゃったんだよ〜〜」
とインデックスはぎゅるるっと鳴るお腹をおさえた。
「まさか・・金髪美少女とツインテ美少女って・・おい律!唯!ムギ達の事かもしれないぞ!」
と澪。
「だな!おい、コスプレ少女!」
と律。
「ちがうもん!私はれっきとしたシスターだもん!」
と言い張るインデックス。
「じゃあシスター。アタシ達をそこまで連れてけ!」
と律はインデックスに言う。
「うん!いいよ!」
と三人を連れて行こうとしたが
「わっ・・私も・・・」
と美琴が呟いた。
「私・・・私も・・・///」
としか美琴は言わず、真っ赤になっていた。
「・・ほほぅ」
と律は怪しげな笑みを浮かべ、
「なぁシスター、その2人に構ってるやつって男か?」
「うん。とうまは男だよ?」
とインデックスは律の質問に答えた。すると律はさらに怪しげな笑みをうかべ
「なぁシスター。美琴さんも連れて行ってやってくれないか?」
とニンマリして言う。
「え〜〜?短髪?まぁ、いっか」
とインデックスは美琴をじろりと見た。
「あっ!アンタ達が連れて行きたいって言うなら・・いってやってもいいわよ?」
とかなり上から目線な言葉をインデックス達に言い放つ。
すると律が
「ほほぅ。しかもツンデレかー・・」
とさらにニンマリし、
「じゃあ!レッツゴー!」
と律はさっさと澪をつれて歩きはじめた。
「ゴーゴー!」
唯もノリノリだ。
「こっちだよ〜♪」
と道案内をするインデックス。
しかし、本当に当麻の寮につく事はできるのだろうか・・・———
- Re: とある魔術の桜高けいおん部! ( No.4 )
- 日時: 2011/01/29 16:38
- 名前: 凛華@けいおん (ID: SG2pzqrf)
数十分後・・・
「あっれぇ〜ココドコだろう・・・?」
と、インデックス。
「まッまさか・・・。」
と、澪。
「大丈夫よ。あ、ほら、あそこに、アイツの寮に一回行ったことのある子がいるわ。」
と、美琴が指をさす。
「あ、お姉さま。どうかなされましたか?と、御坂は問いかけます」
と、頭になにかをつけた少女がいう。
「え、何、このコ?頭にゴーグルつけてる・・・」
と律がいう。
「私の妹。このコ、一回アイツの寮に入ったことがあるのよ。」
と美琴。
「・・・ッていない・・・。」
と、素通りされた事に気づく。
「あッあれがとーまの寮だよ!」
「・・・以外に迷っている所から近かったな・・・。」
と律。
「ところでアンタ達、超能力は何を持ってんの?」
と、美琴がエレベーターのボタンをおしながらいう。
「超能力ぅ?分かんない。あ、でも、マジックならできるよ!」
と唯。と、ちょうどエレベータが6階についた。
ピンポーン
「あ、ハイ。上条ですけど・・・。」
「とーま、短髪と、美少女つれてきた!」
「まッまさか・・・」
ガチャ
「なーかーまーかーぁぁぁぁぁ」
と、叫ぶ当麻。
「ムギィー無事だったか?」
と、勝手に入った律。
「あずにゃん〜無事だったお〜」
と唯。
「ってお前ら、勝手に入ってんじゃねーよッ!」
・・・続く、
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