二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- バカとテストと召喚獣 オリジナル
- 日時: 2011/11/11 20:51
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
オリキャラ紹介
千里 奏(せんり かなで):明久と幼馴染で明久に片思い中
明久と同じマンションで家が隣同士
実力はAクラス並だが振り分け試験の時に熱を出し欠席で無点数のためFクラスに
身長は美波と同じぐらい
得意科目は数学
黒崎 和磨(くろさき かずま):明久の幼馴染
ケンカが強く運動神経が良い
頭の良さはBクラス並だがわざとFクラスになる
得意科目は化学・物理
鴨志田 舞(かもしだ まい):和磨と家が隣同士の、明久たちと幼馴染
小学校からずっと剣道をやっていたため木刀などを持たせると無敵になる
頭の良さは和磨と同じだが、和磨と同じでわざとFクラスに
得意科目は英語
鴨志田 結衣(かもしだ ゆい):舞の双子の妹
同い年の明久のことを『明久お兄ちゃん』と呼んでいる
舞より頭がよくAクラス
得意科目は現国・古典
〜目次〜
01話>>01 02話>>02 03話>>03 04話>>04 05話>>05 06話>>06 07話>>07 08話>>08 09話>>09 10話>>10
11話>>11 12話>>12 13話>>13 14話>>14 15話>>15 16話>>16 17話>>17 18話>>18 19話>>19 20話>>20
21話>>21 22話>>22 23話>>23 24話>>24 25話>>25 26話>>26 27話>>27 28話>>28 29話>>29 30話>>30
- Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.19 )
- 日時: 2011/08/23 12:43
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第19話
ムッツリーニが根本君を倒しFクラスがBクラスに勝った
でも・・・
舞「先生〜根本君を一発殴って良いですか〜」
明久「僕もちょっと怒りがね〜」
和磨「イライラする」
根本「ま、待て!そんなこと先生が許すわけ・・・」
鉄人「特別だぞ」
ラッキー!そんじゃあ・・・
根本「ま、待ってくれ!」
明久・舞・和磨「「「死んで後悔してこいや!!!」」」
根本君は気を失って倒れた
でも、まだ怒りは収まってない
もう一発殴りたい気分だけど今回は勘弁しといてやろう
雄二「あ、明久・・・」
秀吉「す、すごいのう・・・」
土屋「・・・オーラが見える」
美波「ちょっと恐いわね・・・」
奏「昔からあの3人が揃うと無敵なんですよ」
雄二「どういうことだ?」
奏「和磨君はケンカが強い、舞ちゃんは剣道をやっていたから竹刀とかを持つと強くなるんです
明久君も相手の隙を突くのが上手くていつも助けられていました」
明久「この二人には敵わないけどね・・・」
和磨「よく言うぜ、明久だって本気になったら誰も勝てないのに」
舞「今はそれがないからね〜」
美波「今は?ってことは昔はあったの?」
舞「うん、中学の時に奏がクラスの女の子からいじめを受けててさ」
和磨「それに怒った明久が女子に『奏をいじめるな!次いじめたらただじゃおかないからな』って言ったんだよ」
明久「そしたらそのクラスの女子といつも一緒にいた男子が奏をいじめてさ・・・
もう限界に達した」
和磨「そのあとは瞬殺」
舞「あれはすごかったね〜
一応私たちも戦ったから7対3だったけど」
雄二・秀吉・美波「「「(7対3でもすごいよ・・・)」」」
土屋「・・・明久を怒らせると危ない」
美波「そ、そうね・・・」
雄二「さて交渉と行きたいところだけど・・・」
秀吉「気を失っておるからのう・・・」
明久「ご、ごめん・・・」
雄二「気にすんな、明日でも良いからな
今日は帰ろうぜ」
秀吉「そうじゃの」
明久「あ〜疲れた・・・」
舞「ホント、結構走ったもんね♪」
和磨「疲れてるように見えないぞ・・・」
舞「これでもしんどいほうだよ
昔と違って剣道やってないから体力落ちちゃって・・・歳かな〜」
和磨「15歳が何を言ってる・・・」
舞「失礼な先週16になったよ!」
和磨「一個歳を取った」
舞「あぁー!!」
奏「相変わらずですね」
明久「そうだね」
和磨と舞のちょっとした漫才も見れたところで今日は解散となった
美波「よ、吉井」
明久「ん?何島田さん?」
美波「あ、あの・・・助けてくれてありがとう///」
明久「どういたしまして」
美波「あ、あのね・・・これからあんたのこと・・・そ、その・・アキって呼んでいいかな?///」
明久「うん別に良いよ」
美波「ホント!じゃああんたもウチのことは美波様って呼びなさい!」
明久「僕だけ様付け!?」
美波「冗談よ、普通に美波って呼んで良いから」
明久「う、うん
じゃあね・・・み、美波」
美波「う、うん、バイバイ///」
舞「いや〜良い雰囲気だね〜」
和磨「何気に明久は昔からもてるからな」
奏「むー・・・」
舞「はいはい嫉妬しない」
奏「ち、違うよ!///」
舞「顔赤くしても説得力ないぞ♪」
奏「うぅ〜ひどい///」
舞「ごめんごめん」
明久「おまたせ」
和磨「よし、帰るか」
舞「レッツゴー!!」
明日、雄二はどんな交渉をするんだろう?
まぁ明日になったらわかるか
- Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.20 )
- 日時: 2011/08/24 20:32
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第20話
いつもと同じ朝
僕はいつも通り奏と一緒に学校に行く
学校に着き、教室を目指す
教室のドアを開けると・・・
「「「処刑ー!!」」」
なんかいきなり僕を捕まえようとしてきた
なので、奏を少し教室の隅に行くように言って
あとは、まぁ・・・お仕置き
20人ぐらいいたFFF団は全滅した
雄二「よう明久」
明久「雄二おはよう
それにしてもこれは何?」
雄二「千里と一緒に来たという処罰だろ」
明久「・・・・」
それだけかよ・・・
秀吉「なんじゃこれは?」
美波「朝から面倒なことしてるわね」
姫路「おはようございます」
明久「おはよう秀吉、姫路さん、しm・・美波」
いけない、いけない
美波で呼べって約束したんだった
美波「お、おはよう///」
良かった怒られなかった
雄二「さてあとは黒崎が来るのを待つだけだな」
そしてしばらくして
舞「おはっよ〜!!」
和磨「うい〜す」
舞と和磨が来た
雄二「よし行くか」
そして僕たちはBクラスに向かった
- Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.21 )
- 日時: 2011/08/25 11:17
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第21話
Bクラスの教室
雄二「さて交渉といこうか代表さん
本当だったら今すぐにでもBクラスに素敵な卓袱台を差し上げたところだが、特別に免除してやらんでもない」
雄二の言葉にBクラスの生徒からざわめきが起こる
根本「・・・条件はなんだ」
雄二「それはおまえだ
負け組み代表さん」
根本「俺だと?」
雄二「ああお前には散々好き勝手やってもらったし、正直去年から目障りだったんだよな
そこでお前らBクラスに特別チャンスだ
Aクラスに試召戦争の準備が出来ていると宣言してこい
そうすれば今回の設備は見逃してやる
ただし宣戦布告ではなく戦争の意志と準備があるとだけ伝えるんだ」
根本「・・・それだけでいいのか?」
雄二「ああ・・・代表さんがこれを着て今言った通りにしてくれたらな」
そうして雄二が出したのは女子の制服だ
根本「ばっ、馬鹿なことを言うな!!
この俺がそんなふざけたこと・・・!」
「Bクラス全員で必ず実行されよう!!」
「任せて!必ずやらせるから!」
「それだけで教室が守れるならやらない手はないな!!」
根本君はこれまでどんなことをしてきたんだ・・・
和磨「いい気味だ」
舞「これは楽しいそうだね♪」
雄二「んじゃ決定だな」
根本「や、やめろ!寄るな!」
「ふん!」
根本「ぐふぅっ!!」
「とりあえず黙らせました!」
雄二「お、おうありがとう・・・
さて、明久着付けは任せたぞ」
明久「了解」
とは言ったものの・・・結構苦痛だ
でもこれも目的のため・・・
根本「う、うぅ・・・」
明久「ていっ!」
根本「がふっ!!」
もう一回眠らせて
明久「う〜ん・・・これどう着させるんだ?」
「私がやってあげるよ」
明久「そう?じゃあ折角だし可愛くしてあげて」
「それは無理、土台が腐ってるから」
ひどい言いようだ・・・
明久「じゃあよろしくね」
「うん」
そして・・・
明久「これは・・・・」
和磨「予想以上に・・・・」
舞「ひどいわね・・・・」
根本君の格好を見た瞬間全員が気分を悪くした・・・
良かった、奏がここにいなくて
雄二「じゃ、じゃあ任せたぞ代表さん」
雄二も結構顔を青くしてる・・・
本当に精神のダメージが大きいよ
〜F教室〜
和磨「俺・・・これまでで一番大きな心の傷を負ったかも」
舞「私も・・・」
明久「僕もだよ・・・」
美波「アキたちに何があったの?」
雄二「聞かないでくれ・・・思い出す・・・」
しばらく放心状態だった
- Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.22 )
- 日時: 2011/08/25 20:48
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第22話
私の名前は鴨志田結衣
鴨志田舞の妹です
私はAクラス所属です
工藤「そういえばFクラスまた勝ったらしいよ」
クラスメイトの工藤愛子ちゃんが言う
優子「ああ試召戦争ね
バカのクラスに他のクラスは何をやってるのかしら」
工藤「でも、もしかしたら私たちのクラスにも宣戦布告してくるかもね」
そうなると私はお姉ちゃんと戦うことになるのかな
優子「してきたとしても私たちが負けるわけないわ」
結衣「でもFクラスには成績の良い人が揃ってるんだよね?」
優子「結衣、Fクラスは一番頭の悪いクラスなのよ
成績が良い人って言ってもせいぜい総合で1000点超える人でしょ」
工藤「もうそんなこと言ってるといざ戦うときに足元すくわれるよ」
優子「何言ってるのよ
私が負けるわけないわ!」
結衣「すごい自信だね」
そのときドアが開いた
「Aクラスの代表はいるか」
まさか・・・Fクラスが!?
・・・・・
「「「「キャー!!!!」」」」
「「「「ギャー!!!!」」」」
えぇー!?誰!?
工藤「うわー・・・すごい・・・ね」
優子「あ、あなた・・・」
根本「Bクラス代表・・・根本だ」
「「「「変態だー!!!」」」」
クラスに大悲鳴が起きてか、廊下にたくさんの人が集まってきた
防音壁してるのに聞こえてるってことは、結構な音量だったんだろうな
すると廊下に知ってる人が
舞「うわ・・・相変わらずすごいね・・・」
明久「なんで行こうとしたのさ・・・
トラウマが蘇るよ・・・」
美波「あれは・・・すごいわね・・・」
姫路「トラウマになりそうです・・・」
結衣「お姉ちゃん」
美波「お姉ちゃん?」
舞「ん?あっ結衣♪」
姫路「舞ちゃんお知り合いですか?」
舞「私の妹よ」
結衣「鴨志田結衣です」
美波「私は島田美波よろしく」
姫路「姫路瑞希です、よろしくお願いします」
明久「あっ結衣だ、久しぶり」
結衣「明久兄ちゃん!?久しぶり!」(抱き)
美波・姫路「「あぁー!!」」
えっ!?何?私何かした!?
何か踏んじゃった!?
結衣「わ、私何かした?」
舞「う〜ん、アキに抱きついたことかな♪」
結衣「え?それだけ?」
美波「そ、それだけって!?」
舞「結衣は昔からアキに抱きついてたからね」
姫路「む、昔から・・・」
結衣「明久兄ちゃんに抱きつくと落ち着くんだよね〜」
舞「アキは安心感漂わせてるからね」
明久「ありがとう」
美波「うぅ・・・ずるい」
姫路「羨ましいです・・・」
「「「「処刑ー!!!!」」」」
なんか来た!?
舞「はぁ・・・また来たね」
明久「なんか追い返すのも疲れたよ・・・」
結衣「あれは何?」
明久「異端審問会、FFF団
はっきり言ってなんか女の子と交友を交わすと処罰される」
結衣「ふ〜ん、じゃあ私が追い返して良い?」
美波「ちょ、ちょっと危ないわよ!」
姫路「そうです!危険です!」
舞「いってら〜」
美波「ちょ、ちょっと舞!」
姫路「舞ちゃん!」
舞「大丈夫よ
結衣は強いから」
私は教室から木刀のほうを持ってきた、そのFFF団って団を倒す
さあて、いっちょやりますか
一振りし2,3人に当てる
木刀だから竹刀と違って痛いんだよね
でも関係ない・・・
明久兄ちゃんにひどい目を合わせる人はやっつける!
「「「「攻撃止め!」」」」
あれ?攻撃止めちゃったよ
「仕方ない・・・今日は引き上げだ」
「「「「オォー!!」」」」
結衣「帰っちゃった?」
舞「FFF団は女の子には手を出さないからね」
明久「結衣も舞と同じで強いね」
結衣「ありがとう明久兄ちゃん
そういえば何か用事?」
舞「いや、悲鳴が聞こえたから来た」
あぁ・・・なるほど
ていうかあの人・・・一体何があったんだろう
- Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.23 )
- 日時: 2011/08/26 13:19
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第23話
帰り道
奏「えっ!?結衣ちゃんに会ったんですか?」
明久「うん、今日Aクラスに行ったときにね」
奏「そうですか、私も行けばよかったな〜」
明久「う〜ん・・・じゃあ今度一緒に行こうか」
奏「ふえっ!?」
明久「あれ?嫌だった?
奏「ち、違う!!行こう!一緒に行こう!」
明久「う、うん
じゃあ明日一緒に行こうか」
奏「う、うん///」
次の日
明久「さぁて授業終わった〜」
奏「明久君」
明久「うん、じゃあ行こうか」
和磨「どっか行くのか?」
明久「ちょっと結衣に会いにね」
舞「なになに〜アキは結衣のことが好きになったのか〜」
美波「アキ〜ちょっと良いかしら〜」(黒オーラ)
姫路「吉井君、少しお話よろしいですか〜」(黒オーラ)
明久「ふ、二人とも目が笑ってないよ!」
美波「大丈夫〜少し痛いだけであとは楽だから〜」(黒オーラ)
明久「か、奏!早く行こう!!」
僕は奏の手を取り教室を出て行った
「吉井を殺せー!!!」
「「「「オォー!!!!」」」」
和磨「おい舞・・・」
舞「またアキに悪いことしちゃったな
しょうがない助けてあげましょう♪
和磨も手伝って〜」
和磨「しょうがないな・・・」
和磨と舞が教室のドアの前に立つ
美波「ちょっと舞、ここをどいてくれないかしら〜」(黒オーラ)
姫路「そうです、早く吉井君におしおきをしないといけないので〜」(黒オーラ)
舞「じゃあ私に勝ったらアキのところに行っても良いよ」
和磨「男子は俺に勝てたらな」
「総員突撃やめー!!」
「「「オォー!!!」」」
ハハハ・・・すごいね和磨の威嚇は
舞「それじゃあ行くよ〜」
〜A教室前〜
明久「さて結衣はいるかな?」
奏「いたらいいな〜」
すると
優子「あなたたちここで何してるのよ?」
明久「あれ?秀吉?」
奏「でも木下君と少し雰囲気が違うような・・・」
優子「はぁ・・・私は木下秀吉の姉の木下優子よ」
明久・奏「「えぇー!?」」
優子「これだからFクラスは・・・ってあなた千里奏さんよね」
奏「は、はいそうですけど」
優子「あなたFクラスなの?」
奏「そ、そうですけど・・・」
優子「そう・・・いえなんでもないわ
それよりAクラスに何か用?」
明久「鴨志田結衣さんを呼んでくれますか?」
優子「結衣を?あなた結衣のことが?」
明久「なんで、みんなそう思うのかな・・・」
奏「なんででしょうか?」
優子「あら違うの?」
明久「違いますよ!
僕と結衣は奏と一緒で幼馴染です」
優子「そうだったの
わかったわ少し待ってて」
そしてしばらくして
結衣「明久兄ちゃん!」(抱き)
明久「今日も元気だね」
結衣「うん!それで今日はどうしたの?」
明久「結衣に久々に会いたいって人を連れてきたの?」
結衣「もしかしてカナ!?」
奏「こ、こんにちは結衣ちゃん」
結衣「カナ久しぶり!」
奏「ひさしぶり結衣ちゃん」
結衣「(ジーっ)・・・・」
奏「ど、どうしたの?」
結衣「ねぇ明久兄ちゃんと付き合った?」
奏「ち、違うよ!?つ、付き合ってないよ!///」
結衣「えぇーまだなの?」
奏「ま、まだって・・・」
明久「どうしたの奏?顔赤いよ?」
奏「あ、明久君!?///」
結衣「実はね〜奏はずっとあき・・・」
奏「ゆ、結衣ちゃん!!///」
明久「何結衣?」
奏「明久君聞かないで〜!!///」
結衣「ハハハ!」
しばらく奏は結衣にいじめられた
そして教室に戻ると美波と姫路さんが教室の隅で跪いていた・・・
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