二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

バカとテストと召喚獣 オリジナル
日時: 2011/11/11 20:51
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

オリキャラ紹介

千里 奏(せんり かなで):明久と幼馴染で明久に片思い中
            明久と同じマンションで家が隣同士
            実力はAクラス並だが振り分け試験の時に熱を出し欠席で無点数のためFクラスに
            身長は美波と同じぐらい
            得意科目は数学

黒崎 和磨(くろさき かずま):明久の幼馴染
              ケンカが強く運動神経が良い
              頭の良さはBクラス並だがわざとFクラスになる
              得意科目は化学・物理

鴨志田 舞(かもしだ まい):和磨と家が隣同士の、明久たちと幼馴染
             小学校からずっと剣道をやっていたため木刀などを持たせると無敵になる
             頭の良さは和磨と同じだが、和磨と同じでわざとFクラスに
             得意科目は英語

鴨志田 結衣(かもしだ ゆい):舞の双子の妹
              同い年の明久のことを『明久お兄ちゃん』と呼んでいる
              舞より頭がよくAクラス
              得意科目は現国・古典



〜目次〜
01話>>01 02話>>02 03話>>03 04話>>04 05話>>05 06話>>06 07話>>07 08話>>08 09話>>09 10話>>10
11話>>11 12話>>12 13話>>13 14話>>14 15話>>15 16話>>16 17話>>17 18話>>18 19話>>19 20話>>20
21話>>21 22話>>22 23話>>23 24話>>24 25話>>25 26話>>26 27話>>27 28話>>28 29話>>29 30話>>30

Page:1 2 3 4 5 6 7



Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.1 )
日時: 2011/08/16 15:14
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第1話


pipipipi pipipipi pipipipi

朝、目覚ましの音が鳴る

ピンポーン

それと同時に家のインターホンが鳴った

『は〜い』

僕の姉さんが玄関に向かった

これであと5分程度は寝ていられる・・・

しかし、そう甘くはなかった

玲「アキ君、起きてください、朝ですよ」

すぐに姉さんが戻ってきてしまった

ということは・・・

奏「あ、明久君・・・あ、あの・・・朝ですよ」

幼馴染の奏もいるのか

じゃあ起きないとな

玲「アキ君、あと5秒で起きないとキスしまs」
明久「姉さん!起きた!おはよう!
   奏もおはよう」
奏「お、おはよう明久君」
玲「あら、起きちゃいましたか・・・」
明久「なんで残念そうなの!?」
玲「今日がラストチャンスだと思ったので」
明久「ラストチャンス?」
玲「はい、今日の昼にはまたアメリカに戻らないといけなくなったので」
明久「えっ!?聞いてないよ!?」
玲「はい、今日の朝連絡が入ったので」
明久「そうなんだ」
玲「なのでしばらく会えないのでキスを・・・」
明久「しないよ!!」
玲「ひどいです・・・アキ君は姉さんのことが嫌いなのですね・・・」
明久「そういうところがね・・・」
奏「あ、あの・・・そろそろ学校」
玲「あらそうでしたわね
  アキ君、奏ちゃんが待ってますから早く仕度してください」
明久「わかった
   奏、もうちょっと待っててね」
奏「はい」

そして仕度を終え、奏と一緒に朝食を食べ、学校に向かう

明久「それじゃあいってきます」
奏「行ってきます」
玲「はい、アキ君も私との約束を忘れずに規則正しい生活をしてくださいね」
明久「わ、わかってるよ・・・」
玲「本当ですね
  もし破ったら・・・」
明久「破ったら?」
玲「姉さんと男と女の関係に・・・」
明久「守ります!!絶対守らせていただきます!!」
玲「約束ですよ」
明久「はい!
   それじゃあ行ってきます」
玲「はい、いってらっしゃい」
明久「じゃあ行こう奏」
奏「は、はい!」


高校生活2年生初日の朝だった

Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.2 )
日時: 2011/08/16 20:13
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第2話

僕は奏と一緒に学校に向かう

明久「新しいクラス、誰がいるかな」
奏「そうですね・・・
  私はFクラスなので、あまり女子は少ないかも・・・」
明久「そうか・・・
   大丈夫!奏なら誰とでも仲良くなれるよ」(ニカ)
奏「///は、はい!ありがとう///」
明久「奏?顔赤いけど大丈夫?」
奏「だ、大丈夫です!!///」

そうこうしてるうちに学校に着いた
文月学園
この学校が僕たちが通ってる学校だ
科学とオカルトが偶然にしてできた『試験召喚システム』を取り入れ新風を巻き起こした学園だ

桜の木が並び道を歩き校舎を向かう

鉄人「吉井!千里!」

すると少し先に鉄人こと西村先生が立っていた

明久「にし・・・鉄人おはようございます」
奏「西村先生おはようございます」
鉄人「おはよう、そして吉井なぜ言い直した」
明久「大丈夫です!間違えませんでしたから!」
鉄人「そういう意味で言ったんじゃない
   まぁ良い・・・ほら受け取れ」
明久「あっ、ありがとうございます」
鉄人「千里はわかってるだろうが・・・」
奏「はい・・・Fクラスですよね」
鉄人「こればかりは仕方がないことだ
   来年頑張るんだぞ」
奏「はい」
明久「・・・Fクラス・・・」
鉄人「吉井・・・おまえは大バカだ」

高校2年のクラスが決まった・・・

千里 奏・・・Fクラス
吉井明久・・・Fクラス

Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.3 )
日時: 2011/08/17 14:01
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第3話

僕と奏はFクラスの教室に向かっていた
その途中にAクラスの教室があった
こっそり中を覗いてみると・・・

明久「うわ〜」
奏「す、すごい」

中はどこかのホテルのような感じだった
教室は普通に広く、ノートパソコン・冷蔵庫・巨大モニター・・・

明久「すごいねAクラスは」
奏「そうだね」
明久「本当は奏もあそこで授業が受けれてたのに・・・」
僕は奏に聞こえないように呟いた

そしてFクラスの教室の前に着いたが・・・

明久「う、うわ・・・」
奏「これもまた・・・すごいね・・・」

うん、Aクラスと違う意味ですごいやこの教室も・・・

明久「夢なら覚めてほしい・・・」
奏「明久君、現実逃避しちゃダメだよ」
明久「うん、わかってる・・・」
奏「それじゃあ私から入るね」

〜奏目線〜


ガラガラ

「遅いぞ!早く座れうじ虫やr・・・えっ?」
奏「えっ・・・」(ぽろぽろ)
いきなりうじ虫呼ばわりされたため私は泣いてしまった
明久「どうしたの奏?立ち止まってって奏!?
   いったいどうしたの!?」
雄二「す、すまねえ!明久だと思って!」
明久「雄二!新学期初日から女の子を泣かすなんて最低だよ!」
雄二「明久に言われるのはしゃくだがな・・・
   本当にすまねえ千里!!」
奏「いえ・・・気にしないでください・・・」
雄二「とりあえず早く座れよ
   もうすぐしたら先生来るからな
   あと席は自由のようだぞ」
明久「でも、なんで雄二が教壇に?」
雄二「俺がこのクラスの代表だからだ」
明久「へぇ〜雄二がね・・・」(ニヤ)
明久君が悪い顔をしています

そのあと私と明久君は後ろの空いてる席に座った

〜明久目線〜


明久「奏大丈夫?」
奏「うん、もう大丈夫だよ
  ありがとう明久君」

そのときドアが開き、またクラスの人が入ってきた
だが、その人は僕もが知ってる人だった

和磨「よう明久、奏久しぶりだな!」
舞「やっほ〜!久しぶり奏、アキ!」

明久・奏「「和磨(君)!?ちゃん!?」」

およそ1年ぶりに再会した


Page:1 2 3 4 5 6 7



この掲示板は過去ログ化されています。