二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- バカとテストと召喚獣 オリジナル
- 日時: 2011/11/11 20:51
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
オリキャラ紹介
千里 奏(せんり かなで):明久と幼馴染で明久に片思い中
明久と同じマンションで家が隣同士
実力はAクラス並だが振り分け試験の時に熱を出し欠席で無点数のためFクラスに
身長は美波と同じぐらい
得意科目は数学
黒崎 和磨(くろさき かずま):明久の幼馴染
ケンカが強く運動神経が良い
頭の良さはBクラス並だがわざとFクラスになる
得意科目は化学・物理
鴨志田 舞(かもしだ まい):和磨と家が隣同士の、明久たちと幼馴染
小学校からずっと剣道をやっていたため木刀などを持たせると無敵になる
頭の良さは和磨と同じだが、和磨と同じでわざとFクラスに
得意科目は英語
鴨志田 結衣(かもしだ ゆい):舞の双子の妹
同い年の明久のことを『明久お兄ちゃん』と呼んでいる
舞より頭がよくAクラス
得意科目は現国・古典
〜目次〜
01話>>01 02話>>02 03話>>03 04話>>04 05話>>05 06話>>06 07話>>07 08話>>08 09話>>09 10話>>10
11話>>11 12話>>12 13話>>13 14話>>14 15話>>15 16話>>16 17話>>17 18話>>18 19話>>19 20話>>20
21話>>21 22話>>22 23話>>23 24話>>24 25話>>25 26話>>26 27話>>27 28話>>28 29話>>29 30話>>30
- Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.14 )
- 日時: 2011/08/21 17:06
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第14話
屋上にて僕たちは昼ごはんを食べようとしている
雄二「それじゃあ姫路と島田は弁当を出してくれ」
姫路「はい」
美波「これよ」
姫路さんも島田さんも大きい弁当箱・・・いやお重箱だ
しかもかなりの量がある
でも、すごいおいしそうだ
全員「「「「いただきます!」」」」
僕はどちらから食おうか悩んでいた
美波「(吉井はどっちの弁当から食べるんだろう)」
姫路「(吉井君はどちらの弁当から食べてくれるんでしょうか)」
明久「ねぇ雄二・・・二人の視線が恐いんだけど・・・」
雄二「幸せ者だな」
明久「??」
秀吉「さすが明久じゃの」
土屋「・・・・鈍感」
明久「何言ってるの?」
秀吉「それよりも確かにどれから食おうか悩むのう」
土屋「・・・いただきます」
ムッツリーニが姫路さんのエビフライを取り食べた
その瞬間
バタン!!
土屋以外「「「「っ!?」」」」
姫路「つ、土屋君?」
だがムッツリーニはすぐに立ち上がり親指を立てた
姫路「あっ、おいしかったですか
良かったです〜」
でも、足が震えている・・・
和磨「(たぶん、すごくおいしいって言ってるんだと思うけど)」
明久「(僕にはKO寸前のボクサーにしか見えない・・・)」
姫路「吉井君もどんどん食べてくださいね」
姫路さんが笑顔で言うが・・・
とりあえず僕は島田さんのたまご焼きから食べることにした
美波「!!(パアァー!!)」
姫路「!!(ズーン・・・)」
なんでだろう二人の表情が見事に分かれたけど・・・
まぁとりあえずいただきます
一口食べる
美波「ど、どうかな?///」
明久「うん、すごくおいしいよ!!」
美波「ほ、ホント!!」
明久「うん毎日食べたいぐらいだよ」
美波「(カアアァー///)」
明久「島田さん顔赤いけど大丈夫?」
秀吉「これだから明久は」
明久「えっ?何?」
和磨「本当鈍い・・・」
土屋「・・・・鈍感」
雄二「バカだな」
明久「雄二!バカはひどいよ!」
姫路「吉井君!」
明久「な、何かな姫路さん?」
姫路「私の弁当も食べてください」
明久「う、うんいただきます・・・」
僕は姫路さんの作った肉じゃがを食べた
その瞬間体に異変が起きた
何だこれは・・・!?
姫路「おいしいですか?」
明久「う、うん・・・おいしいよ・・・
これ・・・味付けは何入れてるの?」
姫路「えぇっとですね砂糖に醤油・・・」
うん、ここまでは普通だ
姫路「あとは硝酸カリウムにクロロ酢酸・・・」
姫路以外「「「「アウトだー!!!」」」」
そのあと、姫路さんの弁当を無理やり雄二に食わせ、島田さんの弁当をおいしくいただいた
でも、姫路さんのデザートのせいで意識がぶっ飛びそうだった・・・
いや五時間目の授業中に意識は途切れた・・・
和磨の言葉いわく、鉄人もびっくりするぐらいの顔の青さだったようだ・・・
- Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.15 )
- 日時: 2011/08/21 20:25
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第15話
雄二「次に戦うのはBクラスだ」
明久「Bクラス?」
雄二「そうだ
今和磨がBクラスに宣戦布告しに行ってる」
それからしばらくしたら和磨が戻ってきた
雄二「お疲れさん」
舞「大丈夫だった?」
和磨「余裕だ」
明久「さすがだね」
雄二「それで作戦だが
明日は姫路、千里の二人で戦線を仕切ってくれ
姫路「は、はい!」
千里「わかりました」
雄二「今日はそれだけだ
それじゃあ解散」
みんな帰っていく
僕たちも帰ろうとしたが姫路さんが先ほどから辺りをキョロキョロ見て何かを探してるようだった
明久「姫路さん」
姫路「ひゃ、ひゃい!よ、吉井君!?」
明久「どうしたの何か探し物?」
姫路「え〜ちょっとラブレターを・・・はっ!」
明久「え?不幸な手紙」
和磨「認めない気だ!」
舞「こらアキ!
瑞希だって頑張って書いたんだぞ!」
明久「そ、そうだね」
奏「(やっぱり明久君は瑞希ちゃんのことが好きなのかな・・・
小さい頃からずっと遊んでいたし・・・
やっぱり私は明久君と・・・)」
明久「姫路さん」
姫路「はい」
明久「その手紙、良い返事がもらえると良いね」
姫路「は、はい!」
明久「じゃあ僕らは帰るよ」
姫路「はい、それではまた明日です」
舞「バイバイ♪」
奏「バイバイ瑞希ちゃん」
和磨「じゃあな姫路」
姫路「はい、さよならです」
これがBクラス戦の前に起きた事件だった・・・
- Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.16 )
- 日時: 2011/08/22 10:30
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第16話
次の日
雄二「よしおまえら決戦の用意はできてるな」
「「「「オォー!!」」」」
雄二「それじゃあ姫路、千里頼むぞ」
姫路「は、はい」
千里「はい」
「今回は千里さんもいる」
「そうだ!千里さんがいれば何も入らない」
「姫路さん、俺とお付き合いを!」
だからこの時にラブコール送るなよ・・・
雄二「それじゃあ・・・行くぞ!!」
「「「「オォー!!!!」」」」
Fクラス対Bクラスの試召戦争が始まった
「いたぞBクラスだ!」
「高橋先生を連れているぞ」
「「サモン!!」」
B組男子A:総合1511
B組男子B:総合1396
F組男子A:総合961
F組男子B:総合811
最初は圧倒的にこっちが押されている
でも、こっちだって
和磨「さぁ暴れるぞ舞」
舞「そうだね」
和磨・舞「「サモン!!」」
黒崎和磨:総合2331
鴨志田舞:総合2078
「Fクラスだよな!?」
「お、おい・・・なんでFクラスにこんなやつがいるんだ!?」
「やべーぞ」
和磨「覚悟は良いな」
舞「すぐに楽にしてあげる♪」
5秒後・・・
B組男子A・B:0点
鉄人「戦死者は補習ー!!」
舞「オォ〜今日も鉄人は元気だね〜」
和磨「あの人に体力の限界ってあるのかな・・・」
それからしばらく和磨・舞を中心にBクラスを倒していく
明久「和磨〜、舞〜」
和磨「明久か、どうした?」
明久「雄二から伝言で和磨と舞は教室に戻って来てって」
舞「??何があるのかな?」
和磨「まあ何があるのかわからんが、少し席を外す」
秀吉「わかったのじゃ」
そして教室に戻ってくると
教室がひどく荒らされていた
明久「ひ、ひどい・・・」
舞「誰がこんなこと・・・」
和磨「よく見たら人の私物も壊してるな」
明久「ねぇ雄二、誰がやったかわかる?」
雄二「Bクラス代表根本恭二だろうな」
和磨「あのキノコ頭のクソ野郎か・・・」
舞「ん〜私の竹刀もちょっとだけ傷が入ってるね・・・」
明久「大丈夫なの?」
舞「うん大丈夫♪
ちょっとぐらいなら使えるよ」
雄二「さて、俺は今からDクラスに行ってくるよ」
明久「Dクラス?」
雄二「あぁ、そろそろあの作戦の準備をな」
明久「僕たちも早く秀吉たちの助太刀に行かないとね」
舞「そうだね」
和磨「あのキノコ頭必ずぶった倒す」
そして僕たちは教室を出て、みんなが戦っているところに戻る
明久「お〜いどんな状況?」
秀吉「明久か!?やばい状況なんじゃ!」
和磨「何があった?」
秀吉「島田が人質として捕まったのじゃ」
3人「「「なんだってー!?」」」
秀吉「あと、千里と姫路もじゃ」
明久「奏も・・・」
舞「いや・・・やばくない・・・」
和磨「もうめんどくせ!!
俺がここをやるから明久、舞は奏の救助をしろ!」
明久「一人で大丈夫?」
秀吉「心配するな、ワシも残る」
和磨「いや、木下も明久について行ってくれ
おそらく人質の場所にBクラスは少なくとも5人ぐらいはいるだろうしな
おい!土屋」
土屋「・・・・」
和磨「奏の捕まってる場所はわかるな」
土屋「放送室
根本もそこにいる」
和磨「行け!明久、舞、木下、土屋」
4人「「「「オォ!」」」」
- Re: バカとテストと召喚獣 オリ ( No.17 )
- 日時: 2011/08/22 15:54
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: RDw1p8bb)
第17話
僕たちは途中で合流した雄二と一緒に放送室に向かって走っていた
舞「でも、どうして奏たちを誘拐したんだろうね」
明久「誘拐じゃなくて人質だよ・・・」
舞「どっちも一緒だよ」
秀吉「でも黒崎は大丈夫のなかのう・・・」
雄二「大丈夫だろ」
舞「大丈夫♪
和磨はそんな簡単にやられる人じゃないから」
明久「そうそう」
そのとき目の前に鉄人が通った
鉄人「こら!廊下を走るな!」
明久「うげっ!鉄人」
鉄人「吉井、西村先生だと言っているだろ」
土屋「・・・好都合」
雄二「そうか!西村先生!僕たちにちょっとついて来てください!」
鉄人「仕方ないな・・・」
よし!待っててね奏、姫路さん、島田さん
〜美波目線〜
私たちは今放送室にいる
両手首、両足を紐に縛られていて動くことができない
根本「Fクラスなんか姫路がいなければ弱いだけだ」
美波「何言ってるよ!Fにはまだにも強い奴がいるわよ!」
根本「ほぉ〜それは誰だ?
Fなんか落ちこぼれのクラスだ
強い奴なんかいるわけないだろハッハッハ!!」
すごいむかつく!
姫路「Fクラスをバカにしないでください!」
根本「おいおい、おまえは言える立場じゃないだろ
この手紙が校内放送で流されたくなかったらおとなしく俺の彼女になれよ
もしくはそこの可愛い彼女でも良いけどな」
そう言ってBクラス代表は奏を見ていた
ちなみに根本ってやつは瑞希が書いていたラブレターを盗み、弱みにしている
いますぐ殴りたい気分だ
奏「うぅ〜明久君・・・」
奏はか弱い声で言った
根本「あんなバカほって置いて俺の彼女になれよ」
奏「嫌です」
根本「じゃあBクラスが戦争で勝ったら俺の彼女になる、決定!!」
美波「そんな一方的じゃない!!」
姫路「そうです最低です!!」
「そうだ最低だ!!」
全員「「「!?」」」
今の声・・・
バン!
ものすごい勢いで放送室のドアが開いた
そこにいたのは
明久「おまたせ奏、姫路さん、島田さん」
舞「助けに来たよ〜ん♪」
根本「くっ!な、なぜここが!?」
明久「うるせーだまれ!キノコ頭!!」
舞「しゃべるな空気が汚れる
むしろ死ね」
ひどい言われようだ・・・
でも良い気味ね
根本「おいおい、こいつらがどうなっても良いのかよ?
おまえら、こいつらを補習室送りにしてやれ」
ちなみに根本の周りには5人ほどBクラスがいる
明久「西村先生!!」
舞「家庭科のフィールドをしてください!」
鉄人「承認!」
「おい!なんで鉄人がここに!?」
「うろたえるな、相手はFクラスだ」
「そ、そうだ」
「BクラスがFに負けるわけがない」
明久「今、この放送室にいるBクラス代表の根本君以外の人全員に家庭科勝負を申し込む、サモン!!」
舞「サモン!!」
B組5人「「「「「サモン!!」」」」」
明久「秀吉とムッツリーニは今のうちに」
秀吉「まかせるのじゃ」
土屋「・・・了解」
B組5人平均:家庭科110点
吉井明久:148点
鴨志田舞:162点
舞「へぇ〜アキにしては頑張ったね」
明久「これでも家庭科はまだ解けるからね」
舞「さあ」
明久「始めようか」
明久・舞「「ゲームスタート!!」」
- Re: バカとテストと召喚獣 オリジナル ( No.18 )
- 日時: 2011/08/22 22:04
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)
第18話
僕と舞はBクラスの連中を倒していく
僕は観察処分者な為、召喚獣の動かし方は慣れている
舞も相手の攻撃を上手くかわしてダメージを与えている
明久「これで・・・3人目!!」
3人目の得点を0にし、残り2人
「どうして二人なのに倒せない・・・」
「このままじゃ俺たちも補習室送りだぞ」
舞「ほらほらよそ見厳禁だよ!」
そして舞が相手の隙を突き、攻撃をする
明久「そらよっと!」
そして僕ももう一人に攻撃を仕掛ける
Bクラス1:19点
Bクラス2:15点
明久「これで・・・」
舞「おしまい!」
Bクラス1・2:0点
明久・舞「「ゲームオーバー」」
鉄人「補習ー!!」
「嫌だー!!」
「た、助けてー!!」
そして
土屋「・・・救助完了」
終わったと同時にムッツリーニと秀吉が奏たちの救助を終えていた
奏「・・・あ、明久くぅん!!」
奏が泣きながら僕に抱きついてきた
美波・姫路「「あぁー!!」」
それを見て島田さんや姫路さんが声を上げていた
さて、残りは・・・
雄二「よぉ終わったか?」
明久「雄二、あとは代表だけだよ」
根本「さ、坂本・・・ちょうど良い・・・
おまえらよく聞け!
この手紙を読まれたくなかったら・・・って手紙はどこだ!?」
はぁ?何言ってるんだこいつ?
和磨「あぁこれのことか?」
するとなぜか根本の後ろから和磨が出てきた
和磨の手には可愛らしい手紙がある
根本「い、いつのまに!?」
和磨「隙だらけだ・・・
そして覚悟はできてるんだろうな」
和磨から黒のオーラが・・・
雄二「まぁ待て黒崎
とどめはムッツリーニ」
土屋「・・・まかせろ
保健体育勝負・・・サモン!」
土屋康太:保健体育411点
根本恭二:保健体育225点
そして勝負あった
鉄人「勝者Fクラス!!」
これで僕たちはBクラスをも破った
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