二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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氷空に届け∞誓い 〜イナゴCS〜
日時: 2012/07/06 21:22
名前: 青藍 (ID: D2ztTDIh)
参照: http://voc@lo-touya

初めまして、青藍です。イナゴの小説デビューに成功しました!

早速、キャラ紹介ーーー!

響音 玲空(れあ)DF
オリジナルキャラクター主人公。髪は、灰色っぽい銀色で、肩につくかつかないか。歌が上手な中学一年生。(女の子だよ)

剣城 京介 FW
アニメと何だか違う感じになるかも・・・

松風 天馬 MF
変わらない!(ことを願いたい)

狩屋 マサキ DF
過激化!?・・・多分、ならないよ、多分。

他にも、二年生も登場するので、ご期待ください!!!

物語をよろしくお願いします!

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Re: イナイレGO! 〜Legend〜 ( No.15 )
日時: 2012/04/05 16:24
名前: 青藍 (ID: TYA.e2hl)
参照: http://voc@lo-snowcrystal

第十二話『結果とその後』

その後の試合も青チームが勝った。逆転の司令塔が本気を出したからだ。

鬼道「合格者には、雷門中の制服が届いているはずだ。明日から雷門への転校を意味している。どうしても許可が出なかった場合は無理しなくていい。・・・以上だ」
受験者たち「2日間、ありがとうございました!!!」
皆、それぞれ帰っていく。そんな中、剣城は響音としゃべっていた。

剣城「お前、DFなのにシュートも打てるまでになったのか?」
響音「まーね、・・・師匠は僕のことFWにしたかったらしいからさ・・」
剣城「お前の師匠って・・・?」
響音「豪炎寺修也さん!!」
剣城「!!マジかよ・・・だから、シュートフォームが似ていたのか」
響音「僕・・・合格できたかな?合格して雷門中に転校したら、一緒にサッカーできるね。あの頃みたいにさあ」
剣城「・・・・・・ああ、そうだな」
遠くのほうで剣城を呼ぶ声が聞こえた。松風たちだ。

響音「僕もそろそろ帰らないと・・・」
響音が帰る準備をしていると、剣城が不意に聞いた。
剣城「なあ、玲空・・。転校するときに俺が言ったこと・・・覚えているか?その・・なんていうか、あの言葉・・・」
響音「忘れるわけないだろ。京介くんとの約束。それがどうしたの?」
剣城「いや、忘れてなければそれでいいんだ・・・」
響音「・・・そっか・・」
夕焼けが二人を優しく照らしていた・・・

Re:氷空に届けたい誓い 〜イナイレGO!〜※名前変更したよ ( No.16 )
日時: 2012/04/06 15:51
名前: 青藍 (ID: TYA.e2hl)
参照: http://voc@lo-snowcrystal

第十三話『雷門中に転校』

ピピピッピピピッピピピッ...
う〜〜ん・・・あ、もうこんな時間か・・・・・学校行く準備しなきゃ。
僕は昨日届いた制服を着ていた。鏡の前に立つと毎回思うことがある。それは・・・
響音「やっぱり、僕にスカートは無理だ・・・」

どーも!響音玲空、中学1年生。いちおう女子です。でも私服だとほとんどは、男子に間違えられるのです。まあ、今となってはなれました。
響音「おっと、遅刻する〜」
今日から雷門に転校することになった。理由は、昨日の入団テストに合格したからだ。このことは、音無先生と鬼道コーチと僕しか知らないから、アイツら(剣城たち)をびっくりさせよう♪
響音「行ってきまーす!」

僕は家を飛び出した。前の学校と雷門中は距離はほとんど変わらない。もしかしたら、最初から僕は雷門中に入学していたかもしれない。でも、父が雷門には入学させてくれなかった。しかし、こうなった今は父も納得するしかなかった。僕にはラッキーだったけど・・・
10分ほどで雷門中についた。

響音「ここが・・・雷門中学校・・か」
僕は少しの不安をむねに、校門をくぐった。

Re: 氷空に届けたい誓い 〜イナイレGO!〜※名前変更したよ ( No.17 )
日時: 2012/04/09 19:49
名前: 青藍 (ID: TYA.e2hl)
参照: http://voc@lo-snowcrystal

第十四話『転校生はモテモテ』

いつもと変わらない雷門中の朝だった。しかし今日は少し違かった。
校門の所では、いつもよりざわついていた。

青藍色の瞳で銀色の髪、知らない顔の一年生。
響音「(ヤバいぞ...こんなに目立つなんて考えていなかった。剣城たちにバレるのは、時間の問題だ..)」
その正体は響音玲空だった。
?「玲空さーん!こっちこっち!!」
響音「音無先生!」
音無「良かった〜。皆(サッカー部)に見つかる前で...あなたの教室に案内するわ」
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響音「(ボクは剣城くんと輝くんと同じクラスか...うわ〜、何かいきなり緊張してきたな〜)」
先生『今日は転校生がいるんです。中に入ってきて下さい』
ガラガラッ。響音が教室に入っていった。
男子1「すっげーカワイイじゃん」
女子1「もしかしたら、帰国子女とか!?」

響音「響音玲空です。今日からよろしくお願いします!」
先生「響音さんの席は...ああ、あそこです」
先生から指定された席は、剣城のとなりの席だった。
響音が席に向かう途中、影山が小さく手を振っていた。響音は少し微笑んで返した。
男子1「えっ?影山の知り合いなのか!?」
男子2「ガールフレンド?それとも、まさかの彼女!!?」
男子3「みずくさいな〜、俺にも紹介しろよ〜〜」
影山は周りの男子から質問攻めにあった。

響音「よろしくね、つるg...いや、京介くん」
響音は、昔みたいに剣城を名前で呼んでみた。剣城は、いつも見せないような笑顔で
剣城「こちらこそ、玲空」
あの頃二人に戻ったようだった。

Re: 氷空に届けたい誓い 〜イナイレGO!〜※名前変更したよ ( No.18 )
日時: 2012/04/13 21:55
名前: 青藍 (ID: TYA.e2hl)
参照: http://voc@lo-snowcrystal

第十五話『弁当タイム』

休み時間中、響音は女子たちの質問攻めにあった。男子からも結構、声をかけられた。
剣城「初日からモテモテだな」
響音「おかげ様で。こんなふうになるとは・・・予想外だよ」

キーンコーンカーンコーン・・・
響音「授業、おーわったよー。京介くーん、弁当食べたあとって部活だよね〜」
剣城「ああ、そうだな」
円堂監督がいなくなったあの事件(第一話〜第二話)で特別時間割がもうけられ、部活の時間が長くなったのだ。もちろん、全校生徒に。
女子1「ねえ、えっと、玲空ちゃんと剣城君。一緒に弁当食べない?」
5〜6人の女子のグループに誘われた。
響音「僕はいいけど・・・剣城は〜・・・・・・」
剣城「・・・まあ、誰にも誘われてないし・・」
本当に!?と女子のグループから声が聞こえた。実は、剣城は誘ってもなかなかオッケーしなかったが、今日はオッケーしてくれたのは、以外だったのだろう。今日は・・・
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響音「いつもは、一人で食べているんだね」
剣城「・・たまに、松風たちと食ってる」
響音「ふーん・・・そーなんだ」
剣城「あの時はすごかったよな・・・お前は誰も信用しない一匹狼で、黄昏ていて・・」
響音「あー、京介くんだってーそうじゃったじゃん」
そんなことを話しながらサッカー部の部室に向かう。そして、サッカー部の部室が見えてきた。

Re: 氷空に届けたい誓い 〜イナイレGO!〜 ( No.19 )
日時: 2012/04/27 13:34
名前: 青藍 (ID: bmBEmuNI)
参照: http://voc@lo-snowcrystal

更新かなり遅れてしまって、すいませーーん!!
精神的ダメージ+テストづくし+帰り遅い+宿題終わんね〜+兄弟が邪魔=更新できなかった!
・・・ということで、続きをど〜ぞ(^O^)
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第十六話『対面式と勘違い』
---サッカー部の部室内---

速水「一体、誰が受かったんでしょうね」
倉間「ばーか!南沢さんに決まってんだろ!!」
車田「南沢には、戻ってきてほしいな」
浜野「じゃあ、あとの3人は〜・・・う〜〜ん」
松風「太陽なんて受かってそうじゃないですか!?」
影山「確かに・・・あのシュートはすごかったもんね!」
錦「くぅ〜〜、楽しみぜよ!!」
空野「女子もいるといいな〜」
音無「ふふっ、じゃあ一人ずつ入ってきて」

まず、一人目は雷門のジャージで見慣れた紫色のウェーブのかかった髪・・・。
松・西「南沢先輩だ!」
南沢「改めて、南沢篤志だ。よろしく」
二人目は、ショートの黒い髪で見慣れない・・女子だった。
日番谷「初めまして、2年の日番谷有華です。今後、よろしくお願いします」
音無「あっ、そうそう!三人目の雨宮太陽くんは、家庭の事情で断りました」
松風「太陽も受かっていたんだ」
そして、最後の合格者が入ってきた。灰色っぽい銀色の少し長めの髪、凛とした青藍色の瞳。
響音「1年の響音玲空です。これから、よろしくお願いします!」
音無「以上、3名です」

その後、それぞれの学年の新メンバーのところに集まっていた。
松風「玲空って1年で司令塔でしょ。すごいよね」
響音「ありがとう」
狩屋「これから、よろしく玲空くん」
影山「ちょ、か、狩屋くん!!」
不思議そうに狩屋や剣城を除く1年生が慌てる影山を見た。それに、音無先生が気づいて
音無「狩屋くん。玲空さんは、女の子ですよ」
え、えぇぇーーーー・・と剣城と影山を除く1年生は驚いていた。2,3年生はちゃんとわかっていた
響音「改めまして響音玲空、女子です。歌が大好きな1年です」
狩屋「・・ご、ごめん。勝手に男子だと思ってたから」
響音「いいよ。もう慣れたし」
対面式のとんだ、勘違いだった。


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