二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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どうぶつの森〜かなで村の生活〜
日時: 2012/04/28 16:46
名前: みーあー。 (ID: 0T2ECwzo)

こんにちは。小説は初挑戦です。みーあー。と言います!
初挑戦なので面白い話ができるか心配ですが、見てくださると
嬉しいです!それと、

       〜注意事項〜
・コメントとかする時は、荒らしだけはさけてくださいな。
この小説を見ている人にいやな思いをさせたくないので。
・小説は、作者の都合により(ネタ切れとか☆)更新しない時もありますが気にしないでください☆
・お話が面白かったら、コメント下さると嬉しいです。
・それともう一つ。キャラ崩壊シーンもありますのでそれが嫌な人はこのお話を見ずに立ち去ったほうがいいかと・・・。


どうかよろしくお願いします!

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Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.38 )
日時: 2012/06/22 00:04
名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: gZ42Xhpr)

ふう、中間テスト終わったー。ということで、再開します!
もう、あみの機嫌もなおったことだし。
でも、あみったらあんなに・・・。(;一_一)食べるなんて…。恐るべし。
まあ、私が悪かったんですけどね。とくに更新遅いからイライラしてたんだと思うし…。

では、お話行きましょう!
レッツ、ゴー!

〜目線【あみ】に切り替わります〜

「まりもさん!」
ええ?ま、まりもちゃん??
まりもちゃん、この子と知り合いなの!?

「お久しぶりですね、サリィーさん。どうです?お料理は上達しました?」
「ええ、村に引っ越してきた時よりも、大分上手くなりましたわ。まりもさん、あの時は本当にありがとうございました。」
ペコリと、あの子がまりもちゃんに頭を下げる。
「いいえ、あなたが努力したから、上手くなったんですよ、私はなにも・・・。」
そして、私たちに体を向けると、言った。
 
「あみさん、グルミンさん、ご紹介します。この方はサリィーさんです。前に私が住んでいたあじわい村に住んでいるんです。」
サリィー、という女の子は、着ているワンピースのすそを直して、私に向きなおった。

「あなたがここに引っ越してきたあみさんですね。改めまして、私はサリィーです。」
「初めまして。これからよろしくね、サリィーちゃん!」
サリィーちゃんは、3つにくくった水色の髪を揺らして、にっこりと笑った。

Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.39 )
日時: 2012/07/16 00:32
名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: PZ90N.oj)

なかなかお話を更新してないけど、そろそろ書かなきゃ〜!
ずっとこれじゃ、いつまでたっても終わらないし。
では、はじめまーしょ☆


「最初は私も、一人暮らしって大変だったんですよ。」
パンケーキを切り分けながら、サリィーちゃんが呟いた。
現在まりもちゃん宅。サリィーちゃんの探していた籠はすぐに見つかった。籠は、別に盗まれたわけではなく、まりもちゃんが落し物だと思って持っていたんだ。
しかも。シュ…なんとかさんって人が作ったパンケーキは、偶然にもまりもちゃんへ渡すものだったらしくて、サリィーちゃんも知らなかったみたいで。

で、なんで今ここにいるのかと言うと。


「あみちゃん、せっかくだからサリィーちゃんにココで暮らすためのアドバイスでも貰ったら?」
と言うグルミンちゃんの一言から。

「私にですか?」
「そう!アンタ、一人暮らしは何年もやってるんでしょ?あみちゃんはまだ引っ越して来たばかりなんだからさ、なんか、この子に教えてあげてくれない?」
すると、サリィーちゃんは、
「いいですよ。お役に立てれば・・・。」
と、快く引き受けてくれたの。

「はい、どうぞ。」
切り分けたパンケーキを私に渡す。上にはチェリーが3つのせてある。
「ありがとう!」
サリィーちゃんはニッコリ微笑むと、「ここでの生活に役立つかどうか、ちょっと不安ですけど・・始めます。」と、私達に語り始めた。

———私があじわい村に引っ越してきたのは、自分を変えるためです。
これだけじゃよく分からないと思うので、説明します。私は、大きな豪邸に住んでいたんです。つまり、私の家は「お金持ち」なんですよね。
暮らしには、全く困りませんでした。ですがー———
私は、何もできない少女だったんです。
最初はお料理なんて、よく失敗してました。お鍋は焦がす、リンゴの皮はむけない、7、8分間パスタをゆでるのに15分もゆでたり。それに、もともと不器用だったのもあって、全然おいしい料理が作れませんでした。

———あと、料理以外にも家事はほとんどできなかったですね。普段は、家で雇っているお手伝いさんに任せていたので…。
最初はそんなに気にしてなんかいませんでした。きっと、何もしてなくても、いつかできるだろう——と、思っていたからです。


ちょっと、ここでいったん切りますね。

Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.40 )
日時: 2012/07/08 20:54
名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: TXIed2RW)

サリィーさんの話しているところの内容を変えました。
ごめんなさい、なんか読み返してみるとだんだん変になってきたような気がして…。

サ:「私としては、修正なしでいいお話を作ってほしかったんですけど・・・。」

ほんとごめんなさい・・・サリィーさん(泣
じゃあ、またこんd「後でしてください。」
あ、でも、もう書く時間があんまりなくて‥、今度でいい?

では、また今度更新します。

Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.41 )
日時: 2012/07/20 00:37
名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: mBNogdb3)

続きを書きま〜す。



「…それで?」
サリィーちゃんが言葉を切ると、すかさずグルミンちゃんが聞く。お皿の上のパンケーキはすでになくなっている。
「あ、すいません、途中で切っちゃって。それと、作者さんの都合で話す内容が変わっちゃったりして。」
(ちょっと!!そんなことは言わなくていいの!)
(だって、急にお話かえるだなんて、読者様に申し訳ないですもの。)
(作者)・・・。(T_T)

あみは思いました。
なんか、急にこの場の空気が重くなったなあ…。

まあ、それは置いといて。
———話を続けます。ある日、私はお友達の誕生日に何かお料理を作ろうと考えていました。誕生日は2週間後。だからその間にできるようになろう!と思ってお料理をしてみたんですが全然上達しないままです。お母さんも頑張って私に教えてくれたのに・・・。結局、私は当日にはプレゼントを渡すくらいしか、できなかったんですよね。

「‥ところで、あみさんはお料理ってできます?」
「えっ、あ、ああ、っと・・・できません。」
うう。なんか朝の光景を思い出したよ‥。(泣
「うん・・私なんてね、何でもかんでも真っ黒焦げにしちゃうし・・・全然ダメだったよ。」
「そうでしたか。…でも、私が一人暮らしを始めた時だって、そんな感じでした。でも、私はどうしてもできるようになりたかったんです。だから、親に頼んで、一人暮らしをしたい、なんて言って今、私が住むあじわい村に来たんです。」

「‥…ねえ、サリィーちゃん。」

「はい?」
サリィーちゃんて、どうやって暮らしていたんだろう。詳しく知りたいな。
それで、私も変われるかも・・・。


「その時のことを詳しく話してくれないかな?」

Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.42 )
日時: 2012/07/27 23:53
名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: 8HUreQTa)

夏休みだ〜♪ これでいつもより少しだけ多く更新できる!
と、いうわけで、夏休みが終わるまで更新率ちょっとあがるですね。
今のうちに話をすすめなくては(・ω・;)



「その時のことを、話してくれないかな?」

私の言葉を聞いて、サリィーちゃんはしばらく黙りこんでいた。そして何かを思いついたように、パッとその青い瞳を輝かせた。
「あみさん、いい考えがあります。ここでしばらく待っててくださいね。」
そう言うとすぐに、まりもちゃんの家を飛び出していった。
「ちょっ、サリィーちゃんどこ行くのよ!?」
「あ、あら?サリィーさん、どこに行くんですか?」
まりもちゃんとグルミンちゃんが慌てて、遠くへ駆けて行ったサリィーちゃんに声をかける。
「大丈夫ですー。急いで戻ってきますからー!」
サリィーちゃんは一回振り返ってからそう告げると、また走り出す。その姿はだんだん小さくなって見えなくなっていった。


50分後————
「ごめんなさい!お待たせしました!っはあ、疲れました・・・。」
何かがぎゅうぎゅうに詰めてある大きなバッグと、レジ袋を両手に持って、サリィーちゃんはやってきた。
「あ、あのー、サリィーちゃん。さっきどこにいってきた・・の?」
クタクタになって椅子に座り込んでいるサリィーちゃんに聞く。
「ええ、ちょっとあじわい村に戻って・・・家にある調理器具と、材料買って、持ってきたんですよ。」
「ええええーーー!!」
その場にいるみんな、声をそろえて驚きの声を上げる。
「別にわざわざ家から持ってこなくてもいいと思うんだけど!」
と、グルミンちゃんは呆れ顔だ。

え?ってことは・・。
サリィーちゃんはにっこりと笑って、「あみさんには、私が基礎からしっかりお料理を教えてあげますね。」 と言った。

「えっ、教えてくれるの!ありがとうー。」
「はい、今すぐに。」
「…ってぇ今から!?」
つい声が裏返ってしまった。

「…っていうのもまだ時間がありますし、夕方になったらやりましょう。」
ホッ。よかったー。そっか、いまは12時を過ぎてるし、私達はパンケーキで結構おなかいっぱいになったもんね。
  
でも、サリィーちゃんと一緒に、何作るのかな。
ちょっと楽しみかも。


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