二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ミラクルスーパーペーパーマリオ
日時: 2012/07/21 20:56
名前: インテリゼン (ID: BOqGDvD0)

始めましてインテリゼンです
小説は3年以上書いてますが
ここで書くのは初めてなので宜しくお願いします

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Re: ミラクルスーパーペーパーマリオ ( No.10 )
日時: 2012/07/22 13:55
名前: インテリゼン (ID: BOqGDvD0)

第8話 進入モンババ城

ついに大きな城を発見したマリオ達

ミルフィー「ここがモンババ城」

マリオ「ミルフィー、あのドアを調べてくれ」

ミルフィーは不思議な力を使って入り口のドアを調べた

ルリナ「どうだった?」

ミルフィー「凄く固く閉ざされているわ」

ルリナ「たしか入り口のスイッチは城に住んでる者しか見えなかったわね」

マリオ「隠れて様子を見よう、ルリナ頼む」

ルリナ「OK」

マリオ達は気の影に入り、ルリナのカゲがくれで一緒に入った

影の中で誰かがスイッチを押すのを待つマリオ達

そして5分が経過した

ミルフィー「まだぁ?」

ルリナ「静かに、誰か来たわ」

ドラゴン兵の1人が城に近づき、マリオ達には見えないブロックを叩いた

ブロックを叩くと入り口が開いた

城に入るとドアは再び閉ざされた

ルリナ「見たわね?」

マリオ達は影の中から出て見えないスイッチを叩いた

ガコン

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ドアが開き、マリオ達は中に入った

モンババ城の中へ入っていくマリオ達

少し進むと不自然な壁があった

ルリナ「怪しいわね、ミルフィーあの壁調べて」

ミルフィーは不思議な力を使い、壁を調べた

ミルフィー「あった!隠し扉よ!でも鍵が掛かってるわ」

隠し扉を発見したミルフィーだが、扉には鍵が掛かってた

マリオ「この城のどこかにあるはずだ、探そう」

マリオ達は扉の鍵を探しにモンババ城内を探索した

扉の鍵を探すマリオ達、少し進むとドラゴン兵と遭遇した

ドラゴン兵A「城の者ではないようだが、どうやって入ったんだ?」

マリオ「俺達、こういうのを探してるんだ」

ドラゴン兵たちにドリームジュエルを見せるミルフィー

ドラゴン兵B「それと同じ宝石ならつい最近、モンババ様が見つけられた」

ドラゴン兵C「モンババ様はおでかけ中だが、間もなく帰られるだろう」

ドラゴン兵A「モンババ様はこの城の一番上だ、この鍵を持っていくがいい」

マリオ達に鍵を渡すドラゴン兵

ミルフィー「ありがとうございます!これで先へ進めるわ」

マリオ達はドラゴン兵にお礼を言うと鍵の掛かった扉の所まで行った

鍵を使い、扉を開けるマリオ達

進むとドラゴクリボーと遭遇した

いきなり火を吐いて攻撃するドラゴクリボー

ミルフィー「あいつは敵よ」

ルリナ「カゲぬけパンチ!」

バアアアアン

カゲぬけパンチでドラゴクリボーを倒すルリナ

マリオ達は最上階にあるドリームジュエル目指してモンババ城を進むのだった
第8話終わり

Re: ミラクルスーパーペーパーマリオ ( No.11 )
日時: 2012/07/22 21:39
名前: インテリゼン (ID: BOqGDvD0)

第9話 3つのスイッチで道を切り開け

最上階を目指し、モンババ城の中を進むマリオ達

少し進むと今度は道が途切れていた

マリオ「それ!」

クルン

次元技を使うマリオ、右端に奥行の通路があった

次元技を使いながら進んでいくマリオ達

通り過ぎると次元技を解除した

一方こちらは暗黒魔殿

パフェーラが退屈そうにしていた

そこへモンブラボが帰ってきた

パフェーラ「随分早かったわね」

モンブラボ「申し訳ありません、メフィスト様、邪魔が入りまして」

メフィスト「何者だ?」

モンブラボ「赤い帽子をかぶったヒゲの男と影のような女です」

マリオとルリナの事をメフィストに報告するモンブラボ

シフォリア「モンブラボはしばらく反省するように」

モンブラボ「それより、タルトゥートは?」

シフォリア「タルトゥートならあなたが出かけたすぐ後に行きました」

その頃マリオ達はモンババ城を進んでた

ルリナ「ファイアウィップ!!!」

バシバシバシーーーン

ファイアウィップで4匹のドラゴクリボーを倒すルリナ

進むと階段があったが、壁が邪魔していた

ルリナ「カゲがくれ」

シュゥゥゥゥン

カゲがくれで下を通ろうとするマリオ達、しかし…

ガン

頭を打ってしまい、影から出るマリオ達

ルリナ「いったああ、普通の壁じゃないわね」

マリオ「あれを見ろ」

マリオが指を指した先にはスイッチが3つあった

ミルフィー「叩いてみて」

マリオ「えい!」

ルリナ「やあ!」

マリオ「とう!」

試しに全部叩いたが、何の反応も無かった

マリオ「何も起きないな、ん?」

マリオは近くあった看板を読んだ

マリオ「えーと……、3つのスイッチを同時に押せば道は開ける」

ルリナ「スイッチを3つとも同時に押さないとだめね」

マリオ「ミルフィー、協力してくれるか?」

ミルフィー「もちろんよ!」

マリオ達はスイッチの下についた

マリオ「いいか?1、2の…………」

マリオ&ルリナ&ミルフィー「3!!」

3人同時にスイッチを叩くマリオ達

すると階段にあった壁が引っ込んだ

マリオ達は最上階目指して、階段を上っていくのだった
第9話終わり

Re: ミラクルスーパーペーパーマリオ ( No.12 )
日時: 2012/07/22 21:45
名前: インテリゼン (ID: BOqGDvD0)

第10話 ついに遭遇!城主モンババ

最上階を目指して進むマリオ達

一方こちらはモンババ城の最上階

モンババが帰還してきた

ドラゴン兵「お帰りなさいませモンババ様」

モンババ「ああ、もしこの宝石が悪しき者の手に渡れば世界は終わりを迎えるだろう」

ドリームジュエルを悪しきものに渡すまいと守ろうとするモンババ達

一方マリオ達は城の3階を進んでた

ミルフィー「感じる、ドリームジュエルはすぐ近くにあるわ」

マリオ「じゃあ、もうすぐだな」

ドリームジュエルのある最上階を目指すマリオ達

進んでいくと今度はスイッチが5つあった

ルリナ「今度は5つのスイッチか」

マリオ「それ」

クルン

次元技を使うマリオ、するとスイッチに1〜5の番号が書かれてた

マリオは次元技を解除し、スイッチを番号順に叩いた

すると扉が出現し、マリオ達は入った

扉から出ると最上階への螺旋階段が続いてた

螺旋階段を上っていくマリオ達

数分後、ついに最上階に到着した

ミルフィー「このドアの向こうにドリームジュエルがあるわ」

ルリナ「行こう」

マリオ達は気を引き締め、部屋に入ってった

入ると当然そこにはモンババがいた

モンババ「何じゃ?お主達は?」

マリオ「おれ達、ドリームジュエルを探してるんです」

モンババ「ドリームジュエル?この宝石の事か?」

ドリームジュエルをマリオ達に見せるモンババ

ルリナ「はい、そうです」

モンババ「何故お主達はドリームジュエルを欲する?」

ドリームジュエルを欲しがる理由を問いかけるモンババ

ミルフィー「実は私のスイートランドが悪い奴らに襲われてメチャクチャになってしまって、元に戻したくてドリームジュエルを集めているんです」

マリオ「ドリームジュエルは全部で8つ、メフィスト達もそれを狙ってます」

ルリナ「全てのドリームジュエルがメフィストの手に渡ったらとんでもない事になるわ」

マリオ「この子の世界を平和するためにもお願いします」

モンババにドリームジュエルを譲ってくれるようお願いするマリオ

モンババ「お主にたくそう」

モンババの言葉を聞き、喜ぶマリオ達

タルトゥート「ンフフフフ」

ドリームジュエルを渡そうとした途端、タルトゥートが現れた

ミルフィー「あなたは?」

タルトゥート「僕はメフィスト様のしもべタルトゥート、以後お見知りおきを」

ルリナ「メフィストの手下ですって?」

戦闘体勢に入るマリオとルリナ

タルトゥート「せっかくの冒険だし、簡単に手に入っちゃつまらないでしょ?僕がおもしろくしてあげるよ」

マリオ「何をする気だ!?」

タルトゥート「ンフフフフ」

不気味な笑いを浮かべるタルトゥート、一体何をするつもりなのか?
第10話終わり

Re: ミラクルスーパーペーパーマリオ ( No.13 )
日時: 2012/07/22 21:52
名前: インテリゼン (ID: BOqGDvD0)

第11話 逆襲!狂竜モンババ

マリオ達の前に現れたメフィストの手下タルトゥート

タルトゥート「ンフフフフ、ハッ!」

モンババ「ウガアアアアア」

怪しげな術をモンババに使うタルトゥート

ルリナ「何をしたの!?」

タルトゥート「ンフフフ、がんばってね」

タルトゥートは瞬間移動でどこかに消えた

マリオ「モンババ、大丈夫か?」

モンババの所へ駆け寄るマリオ

モンババ「何じゃ?きさまらは?ここはきさまらのような輩が来るとこじゃねえ!とっとと失せやがれ」

マリオ「うわああっ」

ルリナ「わあっ」

マリオ達に襲い掛かって来るモンババ

それを見たドラゴン兵の1人が仲間に報告しに行った

ドラゴン兵「大変だ!!モンババ様がご乱心だ!!!」

モンババ「グアアアア」

激しい火炎放射で攻撃するモンババ

ルリナ「魔法の炎!!!」

ドゴオオオオオン

魔法の炎でモンババの火炎放射を相殺させるルリナ

マリオ「何とかしてモンババを正気に」

モンババを正気に戻そうと戦うマリオ達

しかし本気を出してしまえばモンババを殺してしまうかもしれない

モンババ「フン」

ブオオオオオ

尻尾を振り回して攻撃するモンババ

マリオ「それ」

ルリナ「カゲがくれ」

マリオは次元技を使い、ルリナはカゲがくれでモンババの攻撃をかわす

マリオ「ルリナ、おれを思いっきり上に投げてくれ」

ルリナ「わかったわ」

ルリナはマリオを思いっきり上に放り投げた

マリオ「モンババーーーー!!正気に戻れや!!!メテオパンチ」

ゴオオオオオオオン

モンババ「ぐわああああ」

上空からメテオパンチをくらわすマリオ

モンババ「う……、これは?どういう事だ?」

マリオのメテオパンチで正気に戻ったモンババ

モンババ「どうやらお主達に迷惑をかけてしまったようじゃ?」

ルリナ「いいんです、気にしないでください」

モンババ「このドリームジュエルをたくそう」

マリオ達にドリームジュエルを渡すモンババ

モンババ「必ず、世界を救うのだぞ!」

マリオ「絶対に救ってみせる!!」

世界を救うとモンババと約束するマリオ

一方こちらは暗黒魔殿

タルトゥートが戻って来た

モンブラボ「どこに行ってたのだ?」

タルトゥート「ちょっとね」

シフォリア「他のドリームジュエルのうち1つの場所が分かりました」

モンブラボ「是非、このモンブラボに、今度こそ手に入れてみせます!!」

今度こそドリームジュエルを手にいれようと、やる気満々のモンブラボ

メフィスト「その場所なら既にパフェーラが向かっている、あいつにはあの力も与えている」

その頃マリオ達はモンババ城の外にいた

ルリナ「これでドリームジュエルは2つ」

ミルフィー「喜ぶはまだ早いわ、ドリームジュエルはあと6つあるんだから」

モンババ城でドリームジュエルを手に入れたマリオ達、しかし冒険はまだ始まったばかり、残りのドリームジュエルはどこにあるのだろうか?
第11話終わり

Re: ミラクルスーパーペーパーマリオ ( No.14 )
日時: 2012/07/22 22:02
名前: インテリゼン (ID: BOqGDvD0)

第12話 ピーチ姫との約束

ドリームジュエルを手に入れ、モンババ城をあとにするマリオ達

ルリナ「これでドリームジュエルは2つ」

マリオ「残りは6つだな」

ミルフィー「じゃあ、次に一番近いドリームジュエルを場所を……」

マリオ「ちょっと待った」

ミルフィーが瞑想しようとした途端、マリオが止める

マリオ「キノコ城によってもいいか?」

ミルフィー「いいけど?」

マリオ「ピーチ姫にもこの事を伝えないと」

ルリナ「そうね、あたし達だけの問題じゃないもの」

マリオ達はキノコ城目指して進んでった

一方こちらはキノコ城

ピーチ姫が花壇の手入れをしていた

ピーチ姫「いた」

トゲが刺さってしまい、怪我をするピーチ姫

キノピオ「ピーチ姫!」

慌てて救急箱を持ってくるキノピオ

一方こちらはキノコワールドのとある町

住人たちがドリームジュエルの話をしていた

住人A「何でも最近、洞窟に不思議な宝石があるって噂だぜ」

住人B「不思議な宝石か……、売ったら凄い価値があるだろうな」

住人の話を聞いて、ニヤっと笑うパフェーラ

パフェーラ「ドリームジュエルは洞窟にあるのね、あいつらを利用するか」

町の住人に魔の手を伸ばすパフェーラ

その頃マリオ達はキノコ城を目指していた

数十分後、キノコ城に着いた

マリオ「着いたぞ、ここがキノコ城だ」

ミルフィー「きれいな城ね」

ルリナ「えーと、ピーチ姫は……いた!おーいピーチ姫ーーー」

ピーチ姫に大声で叫ぶルリナ

ピーチ姫「マリオ!ルリナ!えーと、その子は?」

マリオ「ミルフィーだ」

ミルフィー「初めまして、ミルフィーです」

自己紹介をするミルフィー

ピーチ姫「よろしくね、私はピーチよ」

マリオ「実は今おれ達、ドリームジュエルを集めてるんだ?」

ピーチ姫「ドリームジュエル?」

ルリナ「これよ」

ドリームジュエルをピーチ姫に見せるルリナ

ピーチ姫「これどこかで見たことあるわ」

マリオ「本当か!?どこで見たんだ」

ピーチ姫「ちょっと待ってて」

必死に自分の記憶を検索するピーチ姫

数分後、ピーチ姫が何かを思い出した

ピーチ姫「これと同じ宝石がサリアシティの近くの洞窟にあるって情報があったわ」

マリオ「そのサリアシティにはどうやって行けばいいんだ?」

ピーチ姫「黄色い土管で地下を通れば行けるけど、何でドリームジュエルを集めるの」

マリオ達にドリームジュエルを集める理由を問うピーチ姫

ルリナ「ドリームジュエルには凄い力があってね、8つ全部集めるとどんな願いでも叶えてくれるの」

ピーチ姫「どんな願いでも?」

マリオ「ああ、そのドリームジュエルを狙ってる悪い奴がメフィストだ」

ルリナ「あたし達、メフィストの手下とも会ったわ、その内の1人は直接戦わなかったけど」

ピーチ姫「全てのドリームジュエルがメフィストの手に渡ったら恐ろしいことになるわ、マリオ!絶対メフィストを倒すのよ」

マリオ「メフィストは必ず倒す」

メフィストを倒すと、ピーチ姫と約束したマリオ達、次なるドリームジュエルはサリアシティの近くの洞窟にあるらしい、そこではどんな冒険がマリオ達を待ってるのか?
第12話終わり


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