二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- バカテス 三年生編
- 日時: 2012/08/31 21:17
- 名前: 液体修正 (ID: E4SfFOIY)
どうも!初めまして液体修正です。
バカテス作品で明久達が三年になった話で、キャラ設定を変えます。また、オリキャラが数名出る予定です。
なるべく多く書けるように頑張ろうと思います
目次
キャラ設定 >>03-05
ストーリー >>01-02 >>06 >>08 >>10-13 >>14-17
- Re バカテス 三年生編 ( No.16 )
- 日時: 2012/08/31 18:52
- 名前: 液体修正 (ID: E4SfFOIY)
うま○棒。それは10円というワンコインで買える駄菓子の代表選手。コーンビーフ、イチゴミルク、ブラックアンドホワイトといった計30種類の味が揃っているのだ。そのためご飯のふりかけとして食べる者もいれば、アイスのトッピングとして付ける者もいるため現在も不動の王様である
「あの、ちなみに何味を買ってるんですか?」
「いつも納豆サラダ味だよ」
納豆サラダ味。あまりの不味さに製造中止とまでなったが一人の消費者がおいしく食べる姿をみてその人の為に作られたとテレビで見た気がする。そして、目の前にいる渡辺さんがその一人の消費者なのか!?
(公平、明日から渡辺さんの為に弁当にしよう。このままじゃ、栄養失調になるよ)
(ですね。では、交代で彼女の弁当を作るというのは)
(いいよ。明日からね。じゃ、僕が作ってくるよ)
今朝、僕直伝のアイコンタクトを使って会話をする。まさか、いきなり役にたつとは思わなかったよ
「どうしたの?二人で見つめあって」
「い、いや!?別にな、何もないよ!ね、公平!」
「え、ええ。決して何も」
感づかれる前にごまかす僕ら。なんだか、去年の姫路さんの悲劇的弁当を思いだすよ
- Re バカテス 三年生編 ( No.17 )
- 日時: 2012/08/31 21:15
- 名前: 液体修正 (ID: E4SfFOIY)
「ふぅー、ごちそうさま」
「「ごちそうさまでした」」
僕と公平は親子丼を食べ終え、渡辺さんはうま○棒を美味しそうに3本を食べ終えた
『誰かと思えばバカ久じゃねえか』
この呼び方はゆうーいや、坂本君しかいない。ちなみに言い直したのは僕は昔の自分に別れを告げたから。つまり、去年までの僕とは関係がないあかの他人ということ
「いきなり、罵るなんて僕にはそんな友達はいないよ坂本君」
「なに言ってんのよ。アキはアキよ」
この声は島田さんだね。たく、馴れ馴れしいよ
「島田さんとはそんな感じで呼ばれる覚えはないよ」
「明久よ。それはどういうことじゃ?」
「僕は昔の自分を捨てた。だから、島田さんにアキと呼ばれる筋合いは全くないし、坂本君にバカと言われる筋合いも無い。それに女子と話してても暴力を受けることなんて無いよ。じゃ、そうゆうことだから。ごめんね公平、渡辺さん。教室に戻ろう」
「あ、うん」
「はい」
僕たちは食堂を出ると教室へ戻った。その時僕は、潔白感と共に後悔もしている。そんな気がしてたまらなかった
- Re: バカテス 三年生編 ( No.18 )
- 日時: 2012/08/31 23:23
- 名前: 午前の麦茶 (ID: w4lZuq26)
更新お疲れ様です!うま○棒ですか、納豆サラダはとても合いそうには見えませんが、味覚は人それぞれですから、美味しいと思う人もいるんですかね……。
今回出て来た元2-Fの三人に随分とドライな態度をとってますが、残りの二人に対しても同じでしょうか?
追記 秀吉の事は>>11を見る限り認めているようですね。
- Re バカテス 三年生編 ( No.19 )
- 日時: 2012/09/01 20:15
- 名前: 液体修正 (ID: E4SfFOIY)
午前の麦茶様、感想をありがとうございます。それと、返信が遅くなり申し訳ありません。
「さっき、気になったんですが『昔の自分を捨てた』というのは?」
「私もそれは聞いてて気になったよ」
教室に戻り僕の机の周りで公平が話を持ちかけた。けど、まだ二人には悪いけど言えない。僕自身が話すことを拒んでるようで
「ゴメン。まだ自分でもよく分からないんだ。僕自身が言うことを拒否してるような気がして」
「そうだよね。言いたくないことは私だってあるから」
「渡辺さんの言うとうりですよ。ですが、悩み事とかは遠慮なしに言ってくださいね。僕たちは友達なんですから」
「ありがとう。公平、実さん。生まれて初めて良い友達を持った気がしたよ」
坂本君達も友達としては良かった。けど、公平や実さんはそれ以上に良い気がする。二人の優しさとかが、話してる時でも伝わるから
「?実さん?」
「だって僕たちは友達なんだよ。だから、一人だけ名字はおかしいよ」
「なら、私も下で呼ぶよ。よろしくね明久君、公平君」
「よろしく、実さん」
握手をして、互いの仲をさらに深めた
ピピッ
怪しげなレンズが僕らを捉えたのには気づかずに
- Re: バカテス 三年生編 ( No.20 )
- 日時: 2012/09/01 21:57
- 名前: 午前の麦茶 (ID: MZzPNaWS)
怪しげなレンズ?カメラだとすれば、アノ人か、それとも別の人か……。
追記 え?まだ24時間も経ってない間に返信するのを遅い!?いや、それは遅いとは言わないと思いますけど……?
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