二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

バカテス 三年生編
日時: 2012/08/31 21:17
名前: 液体修正 (ID: E4SfFOIY)

どうも!初めまして液体修正です。
バカテス作品で明久達が三年になった話で、キャラ設定を変えます。また、オリキャラが数名出る予定です。
なるべく多く書けるように頑張ろうと思います

目次
キャラ設定 >>03-05
ストーリー >>01-02 >>06 >>08 >>10-13 >>14-17

Page:1 2 3 4 5 6 7 8



Re バカテス 三年生編 ( No.11 )
日時: 2012/08/31 07:11
名前: 液体修正 (ID: E4SfFOIY)

「木下優子です。よろしくお願いします」

知り合いの木下さんだ。周りからは優等生らしく振舞っているけど自分の双子の弟の秀吉を愚弟とか呼んでいるあたりが僕は嫌いだ。だって、あんなに熱心に好きな演劇をやって観客を魅了することができるって凄いと思う。それなのに愚弟と言うのはおかしいと思う。とりあえず、これはおいて次の人のを聞こう

「工藤愛子です。水泳部に入ってます。よろしくね」

次は工藤さんだ。そういえばAクラスで仲がいい人って全員、か行の人だったと思う。ちなみに工藤さんは明るい性格で一緒にいても楽しかったりする。主にムッツリーニとよく気があい、肝試し大会ではその相性を見たっけ。ホント凄かった。けど、時々僕にもムッツリーニ系の話を振ってきて美波や姫路さんに関節技をかけられたっけ。まあ、慣れてたからハメ直せたけど

「久保利光です。よろしくお願いします」

今度は久保君。これで、知り合いは全員言ったかな。久保君は昨年度学年次席で男子では主席の人。クールで性格もいいことから好きな男子ランキングTOP3には常に入ってた。フレンドリーに話せるから男女問わず人気だ。さて、後は自分の番が来るまで聞いていようか

Re バカテス 三年生編 ( No.12 )
日時: 2012/08/31 08:28
名前: 液体修正 (ID: E4SfFOIY)

「ーーーです。よろしく」

さて、次は僕だね。去年みたいにこのクラスではあまりボケない方がいいし、スルーされそうだし。やっぱ、普通に言った方がいいよね

「吉井明久です。よろしくお願いします」
『質問いいですか?』
「あ、はい。どうぞ」
『言い方が悪いけどなんで観察処分者の吉井君がどうしてAクラスにいるんですか』

どうしてって言われてもなぁ・・・

「それは、必死に勉強したからです」

ザワザワ

僕が勉強したら悪いのだろうか。てか、そんな風に見られてたんだね

「みなさん、静かにしてください。吉井君は振り分けテストで日本史、世界史は学年TOPです。これは吉井君が勉強した結果ですよ」
「そうなんだ・・・。とりあえず終わります」

高橋先生がなにやら言ってくれたおかげで教室は静かになった。疑いは晴れてよかったけど学年一位とは・・・。ていうか個人情報って言ってもいいの?

Re バカテス 三年生編 ( No.13 )
日時: 2012/08/31 10:07
名前: 液体修正 (ID: E4SfFOIY)

「渡辺実です。よろしくお願いします」

最後の一人といっても僕の後ろの人が自己紹介を終えた

「自己紹介が終わりましたので一時間目の授業に入ります。準備をしてください」

全員が自己紹介を終えたため一時間目の授業に入った

B*A*K*A

「はぁー。終わったー」

四時間目の授業が終わり昼休みに入る。たいていの人はもう、弁当を食べたり、ノートをまとめたりしている。こんな、光景はFクラスじゃ、見られなかった(ノートをまとめる人すらいないから)。すごく新鮮に感じる

「明久、食堂に行きませんか?」
「別にいいよ。今日、弁当作るの忘れてたし」

公平に誘われて食堂へ行くのであった

Re バカテス 三年生編 ( No.14 )
日時: 2012/08/31 10:34
名前: 液体修正 (ID: E4SfFOIY)

「公平、ここが食堂だよ」
「大きすぎますよね」

食堂へ公平を案内していくと公平はあまりの大きさにツッコミをいれた。確か、食堂は1500人分のイスがあるからそれなりの大きさがある。そのため、食堂は二階立てになっている

「公平。慣れれば別に大丈夫だよ」
「そうですね。では、俺は明久の分も買ってきます」
「えっ?別にいいよ」
「いえ。色々と教えてもらったのでこのぐらいしておかないと」

本当にすごいなぁ。僕も見習おうっと。将来役に立つからね

「わかったよ。じゃあ、親子丼お願い。僕は飲み物を買ってくるから」

公平に料理を言って、僕は自動販売機に向かった

『うー。取れないっ』
「あれ?どうしたんだろ?」

自動販売機のところへ行くと女子がしゃがんで何かを取ろうとしていた

「どうしたの、君」
「え、この下に百円が転がって」

そういわれて下を見てみる。奥の方にあるけど、とれないところにあるし

「どうしたものか・・・あ、そういえばどのジュースが欲しいの?」
「えっ?あ、これです」

指で示したのは野菜ジュース。僕は百円をいれて買ってあげた

「はい、これ」
「えっ?いいんですか?」

ちょっと区切ります

Re バカテス 三年生編 ( No.15 )
日時: 2012/08/31 10:57
名前: 液体修正 (ID: E4SfFOIY)

「はい、これ」
「えっ?いいんですか?」
「僕もジュース買いに来たからさ、別にいいよ。それに、困った人を助けるのは当たり前だから」
「あ、ありがとうございます。あの、今度お礼がしたいんですけど・・・クラスってどこですか?」
「三年Aクラスだよ。吉井明久っていうんだ」
「そうなんですか!私も同じクラスなんですよ。あ、遅れましたけど渡辺実です」

同じクラスの渡辺さんか。確か僕の後ろの席だったような

「あ、そうだ。僕たちと一緒に食べる?」
「いいんですか?」
「うん。僕と公平だけだからね」
「なら、いかさせてもらいます」

渡辺さんが加わり席へ行った

「遅かったですね。えっと、そちらの方は」
「三年Aクラスの渡辺実です」
「よろしく、渡辺さん」
「はい」

早速、渡辺さんと打ち解けていた公平。関わるのが上手だなー

「あ、明久。親子丼」
「ありがとう、公平。公平も親子丼?」
「うん。そういえば渡辺さんは?」

渡辺さんは弁当かな?

「私はうま○棒ですよ」
「「えっ?」」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8



この掲示板は過去ログ化されています。