二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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TIGER&BUNNY 2次小説
日時: 2012/11/04 14:09
名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)

初めまして!そしてこんにちは皆さん!

ただいま劇場版で大盛り上がりしているアニメ【TIGER&BUNNY】の
2次小説を書きたくなり、書いてしまおうという事に。

詳しい詳細は次スレットをご参照ください。

初記「2012,11,14,14:09」

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Re: TIGER&BUNNY 2次小説 ( No.2 )
日時: 2012/11/04 14:18
名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)

*作者紹介*

名前  桜舞姫/さくらまいひめ
年齢  14才
性別  女性
誕生日 4月2日

その他 色々な作品を掛け持ち中

*お知らせ*

・荒らし、辛口コメはやめて下さい
・アニメにハマったのはつい最近なので、情報提供ありがたいです
・山あり谷ありの不定期更新です
・トリップ形式です

Re: TIGER&BUNNY 2次小説 ( No.3 )
日時: 2012/11/07 17:43
名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)

キャラクター紹介

名前  凪川 千歳/なぎかわ ちとせ
性別  女性
年齢  15歳
性格  明るいしっかり者。謙虚な所が多い。
容姿  純日本人なので、黒髪黒眼。腰まである髪を三つ網のおさげに
    してまとめている。
その他 前にいた世界では、普通の中学生。合唱部に所属していた。
    そのためか、運動能力は低い
備考  アニメ【TIGER&BUNNY】については、キャラの名前を知って
    いるだけで殆ど皆無な知識を持つ。
能力  【TIGER&BUNNY】の世界に来て、二つの能力が開花した。
   
   ① 「水を操る能力」
     本編では主にこちらを使用する。活動時名は
     「アクア・ダンサー(水の踊り子・舞姫)」

   ② 「時を操る能力」
     基本的に、人間以外のものになら効く。しかし左右していい
     時間は八年以内で、その禁忌を犯すと寿命が縮んでしまう。
     活動時の通り名は、「タイム・マスター」

二つの能力を持った理由は、彼女が異世界の人間だからと思われる。

   
     

Re: TIGER&BUNNY 2次小説 ( No.4 )
日時: 2012/11/07 00:54
名前: ぴーち ◆gZYpD2nS.I (ID: cZfgr/oz)  

どうも、初めまして(^^)
同じ掲示板で二次小説を書いているぴーちです。
私も、最近始まったタイバニにハマっています(≧∀≦)
なので、この小説を見つけたとき、とても嬉しかったです!
それで、気になったのですが、桜舞姫さんの挨拶や説明を読むと、アニメを見てこの二次小説を書いたのですよね?(・ω・)
でしたら、掲示板はここではなくて、二次小説(映像ほか)の方ではないでしょうか?(´∀`;)
もし、私の勘違いだったらすみません(><;)

Re: TIGER&BUNNY 2次小説 ( No.5 )
日時: 2012/11/07 17:42
名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)

>>ぴーち 様

コメントありがとうございます。嬉しいです。

たしかに、私はアニメを見て書いています。TIGER&BUNNYに
文字原作はありませんからね。

しかし、「紙ほか」内の皆さんを見ると、映像の方がほとんどです。
薄桜鬼、ポケモン等々……

なので、
「こちらでも構わないかな。つか、こっちの方が多いし。」
という感じです。

もちろん、ピーチ様が不快なようでしたら、ロックさせていただき
ますが、管理人から通達は来ていません。

長文失礼しました。

Re: TIGER&BUNNY 2次小説 ( No.6 )
日時: 2012/11/07 18:14
名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)

№0 prologue

ピッ ピッ ピッ………
薄暗い部屋に、小さく甲高い電子音が響く。医療機関の個室だ。
電気のない部屋。電子鍵のかけられたドア。窓のない壁。天井に設置
された、二つの監視カメラ。

「…………。」

そして部屋の中心に横たわる、一人の少女。絹の様な黒髪が、彼女は
日本人だと言わせている。堅く閉じられた瞼に広がる長いまつげが、
少女の幼い美しさを際立たせていた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「………ふぅ。」

そんな彼女を、モニタールームで眺める一人の女性。テレビ局の凄腕
プロデューサー、アニエス・ジュベールは、ため息をついて今日も
何ら変化のない黒髪の少女を見つめた。

「…あれは何だったのかしらね…。」

じっと見つめても、2週間ほど前から目を覚まさない少女からは、何も
出てきやしない。
苛立たしげに自分の長い茶髪をかき上げると、ハイヒールの踵の音を
廊下に響かせて去っていった。

彼女、アニエスは知らない。自分がモニターに背を向けた正にその
瞬間、少女の体が、蒼く輝いた事を。


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