二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【銀魂】 黒蝶の死神
日時: 2009/12/01 19:29
名前: 沖田京子 (ID: kG84zh4.)

はい。すいやせん!!

また消えやした!

読んでくださっていた皆さん!

これからも、見捨てないで下せェ!!!!!

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Re: 【銀魂】 黒蝶の死神 ( No.1 )
日時: 2009/12/01 19:35
名前: 沖田京子 (ID: kG84zh4.)

はい。また、書き直しやす。

飽きるほど見てる人も、我慢してくだせェ!

__________________________

主人公設定

名前:西園寺 亜蝶(さいおんじ あげは)

偽名:黒川 瑞希(くろかわ みずき)

年齢:16歳

誕生日:8月14日

性別:女

性格:クール
   チョイS
   ザックリキャラ

容姿:髪は、腰位まであり、いつもポニーテール 
   美人だが、いつも無表情
   男装したら、すっごい美少年(かっこいい)

仕事:幕府に雇われた殺し屋集団、黒龍組の局長及び、一番隊総隊長。何でも、武器として使う。


・ 武道は、何をやってもすごく強い。
・ 銃等、クナイなども使える。
・ 家は、代々続く殺し屋一家。そのため、うまれたときから、人を殺すことを教わってきた。次期当主。
・ 裏の世界で、『黒蝶の死神』と呼ばれている。
・ SPの資格を持っている。
・ 一人称:私 俺(キレたとき)二人称:その人の、役職名、あだ名
・ 自然治癒力が、高い。怪我もすぐ治る。 
・    iQ200以上の天才
・    視力6.5
・    愛刀は、“黒蝶”という名の妖刀。見た目は、普通の刀だが、色々変化したりする。

Re: 【銀魂】 黒蝶の死神 ( No.2 )
日時: 2009/12/01 19:36
名前: 沖田京子 (ID: kG84zh4.)

プロローグ

ズシャァァァアアア———…

「任務終了」

暗い闇に出た月。その光が、照らし出すのは、一人の少女と

赤黒く染まった地。そして——…無数の死体。

少女は、一言呟いて、闇に姿を消した。

少女は、今日も名誉と金のために、人を殺めるのだ・・・。




「お・・ねが・・い・・・だ・・・。い、のち・・・・だけ・・は・・」

ズシャァッ!!

「無理だ(ニヤリ)。」

少女は、今宵も手を血に染めて、人を殺めて生きていく。

人を殺めることでしか、自分の存在意義を見出せない。

少女は、不気味な笑いを残し、死にもだえている虫を嘲笑うかの様な

目で、人を見下し、臓器を一つ持って、帰っていった。


そ の 姿 、ま さ に 《 死 神 》———……

Re: 【銀魂】 黒蝶の死神 ( No.3 )
日時: 2009/12/01 19:36
名前: 沖田京子 (ID: kG84zh4.)

第一訓『始まり』

「西園寺。少しの間、真選組で働いてはくれないか?」
「・・・」
「亜蝶〜。頼むよ。」
私は、西園寺 亜蝶。幕府で働いている。ただし、殺し屋として・・・。
「将軍様。何故でしょうか?私は、しっかり働いているつもりですが・・・。」
そう。今話しているのは、将軍の“徳川 茂茂”と、警視総監の“松平 片栗粉だ。
「いや、そうではない。行ってくれれば分かるのだが・・・。」
「茂ちゃん。俺が説明するよ。実は、お前に任務を遂行してもらいたい——」

****************************************

此処は、黒龍組屯所。私の職場だ。一応、此処の局長だ。
黒龍組とは、幕府・将軍と直結している殺し屋組織。
結構、良い身分だ。市民には、あまりよく思われてないが・・・。

そう。此処が、私の居場所——   

Re: 【銀魂】 黒蝶の死神 ( No.4 )
日時: 2009/12/01 19:39
名前: 沖田京子 (ID: kG84zh4.)

          第二訓

『女を男と勘違いするのも、男を女と勘違いするのも凄く失礼!』

「おい!羅夢斗は、何処行った?」
「あっ!局長!お帰りなさい。副長は・・・多分、またナンパです・・・。」
「そうか・・・。ありがとう。」
羅夢斗もとい、宝積寺 羅夢斗は、此処の副長である。
面は結構いい方だそうだ。いつもチャラチャラした奴で、
仕事をサボって、ナンパをしている。
「・・・探しに行くか・・。」
これも、毎回のこと。大体の場所は分かっている。
慣れと言うものは、怖いものである。

そうこうしてる間に、いつもアイツがナンパしている場所に到着。
この辺のはずなのだが・・・。

—「ねぇ、お姉さん!俺と遊ばない?」
・・・ん?
—「いいじゃん!少しぐらい!!」
・・・はァ・・・やっぱり。
路地裏から聞こえる、聞きなれた声。
よく聞く、決まり文句。
「ねぇ。お願い!!」
「やめてください!!」
「本当、少しだけでいいか・・」
バコッ!!
「いい加減にしろ。」
私は、そいつの後頭部を、殴った。
・・・死なない程度に・・・多分、加減して。
「・・・・・。」
いや〜。私、手加減って、苦手で!・・・って言ってる場合じゃねェー!!動かねーよこいつ!
どうしよ・・
「いってーな!」
あ、動いた・・・よかった・・・。
「大丈夫か?悪かったな、この馬鹿が・・。」
「あ・・はい///あ、ありがとうございます///!!!」
なんか、顔赤くね?大丈夫なのかこいつ?
「じゃっ、帰るぞ。」
「へ〜い。」
「ちょっ、ちょっと待ってください!!」
「「あ?」」
「お・・お名前は・・・?」
早く帰りてーのによ・・。
「俺は、宝積寺 羅夢・・「アンタじゃない!!」」
もう、早く終わらせろよ・・・。
「お名前は・・・?」
・・・っ!私!?
「・・・西園寺 亜蝶だ。」
「亜蝶様!!私と、おっ、おっ・・」
「「お?」」
「お付き合いしてください!!」
・ ・ ・  ・  ・      
「「えぇぇぇぇえええ〜!!」」
私と、付き合う?え、この人って、あっち系の人?
「アハハハハハハハ!!!」
断るしかないか・・・。可愛そうだけど・・・。
「悪いけど、これでも一応、女なんだ。だから、付き合えねー。」
「っ!!そうなんですか!?すいません!!」
「アハ八ハハハ!!」
うざいな、こいつ。
「こいつ、殴っていいよ!」
馬鹿な奴だ。
「え、良いんですか!?」
「あぁ。」
如何せ、懲りないのだから。
ドギッ!ガゴッ!!ボギッ!!
何か、凄い音する・・・。
「ふ〜。すっきりしました。ありがとうございました。」
女は、余程すっきりしたのだろう。鼻歌を歌いながら、去ってった。残されたのは、血だらけになっている羅夢斗だけだった

Re: 【銀魂】 黒蝶の死神 ( No.5 )
日時: 2009/12/01 19:42
名前: 沖田京子 (ID: kG84zh4.)

 第三訓
『上司の指示には逆らえないからって、職権乱用は、しないで下さい!』

「亜蝶さん。私を、城下に連れて行ってはもらえませんか?」
「・・・そよ姫様。それは・・・」
今回の仕事は、そよ姫様の話し相手。
まぁ、月一回はこうして、話をしている。
今日は、何を言い出すかと思えば・・・
「亜蝶さんは、SPの資格を持っておられるでしょ?」
「・・・はい。」
「なら!お願いします!!」
そんな事、私に出来るわけないのに・・・。
姫様を連れ出すなんて、この国の大切な方なのに・・・出来るわけない!!
「姫様・・・。何故ですか?貴女様は、この国の大事なお人。そんな方を、連れ出すなんてことが、私に出来るとお思いで?」
「だって、城の中にいるだけでは、つまらないんですもの・・・。あと、私が城下に亜蝶さんと行かないと、この話が進まなくて、《京子》さんがお困りになりますもの・・・。」
「姫様。《京子》とか、出さないでください・・・。分かりました。一日だけですよ?」
この話進まなくなると、私の出るとこなくなるもんな・・・。
・・・この話が続かなくて、悲しんでくれる人いんのか?


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


・ ・・町・・・

私は、一応男っぽい格好に着替えて、見つからないように、姫を連れ出した。
姫は、町娘の格好をしている。姫もこうしてると、普通の女の子なのにな・・。
「亜蝶さん。あれは何ですか?」
姫が指差したのは・・・
「・・・何あれ・・・。」
其処には、たこのようなエイリアンが次々と家を破壊していく光景が・・・。
・・・っ!姫様が危ない!!非難させなければ!
とそのとき、いきなりエイリアンから、噴水のごとく喀血した。周辺に血の雨が降ってきた。そのとき私は、昔の事を思い出してしまったのだ。忘れかけていた記憶が、今、走馬灯のように駆け巡った——



《ねぇ・・・。晋、小太、銀、辰・・・・。さようなら。》
<おい!お嬢!行くな!>
      <やめろ!もう、汚れんな!>
<一人で、抱え込むなよ!>



あの時の私は、真っ赤だった。
まぁ、今もだけど・・・。
「そよ。もう帰ろう・・。」
こんなところに、いつまでも居てはいけない。そう思ったんだ。
「はい!」バンッ!!
「大丈夫かィ?悪かったねィ。」
「いえ・・。」
姫が、黒い服を着た男にぶつかった。そう。真選組の者だった。
「すんません。ウチの妹が、ご無礼を!!」
私は、とっさに関西弁でしゃべった。もし、次に会ったときに、私だとばれない為に。
「いや。こっちもよそ見してたんでねィ。」
「総悟ォォォオオ!!待ちやがれ!!」
「チッ。きやがった。じゃっ。俺はこれで!!」
黒服の人は、何処かに走って行ってしまった。その人を追いかけてきた人は、私たちを不審な目で睨んで行ってしまった。

そして、姫の城下町探検も無事バレずに終わった。

〜真選組〜
「おい、総悟。昼間の奴、なんか見たことある奴連れてなかったか?」
「へ〜。土方さん。いくら女にもてないからって、男に走っちまいやしたか。」
「・・・っ!ちげーよ!お前殺されたいのか!?」
「殺せるもんなら、殺して見やがれってんだ。クソマヨラー。」
「総悟ォォォオオオ!!」
「(でも、あの餓鬼。どっかで見たことあるのは、確かですねィ・・・。)」


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