二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- MH ハンターVSモンスターVS時々ハンター
- 日時: 2009/12/12 09:47
- 名前: モース (ID: SUsN38YB)
消えた〜♪良く消えるね〜最近♪
とりあえず荒らし、喧嘩っ早い奴、チェンメはか・え・れ☆
オリモン出ますが(寧ろそれが殆ど)それでもいい人はどうぞ☆
コメントくれると作者は発狂する位喜ぶ・・・・・・ていうか発狂します、はい
ではご覧下さい☆
- Re: MH ハンターVSモンスターVS時々ハンター ( No.11 )
- 日時: 2009/12/12 16:35
- 名前: モース (ID: SUsN38YB)
第五話 「ベリウス襲来」
「なあなあ、なんで皆俺と話したがらないの?」
「言わなくても分かるでしょ」
「ちょっと・・・・・・」
「近づきたくありませんよね;;」
「ええ?!」
前にエスパさんは顔に「あれ」が当たっちゃいましたからね;;
「レイラの思った通り」
「そうですね、って読心術使わないで下さい」
「了〜解、多分ね」
「ええ?!」
「?!、町が!」
「燃えてる?!いやあれは・・・・・・」
「爆発?!」
〜ココット村〜
「これは・・・・・・」
「酷い・・・・・・」
「あ!人がいる!すいません!」
「た、助けて下さい!」
「落ち着いて下さい!一体なにが────」
いた
それは横になって寝ていた、紅い甲殻、炎は薄くではなく高く燃え上がらせている、翼はあいつと同じ四枚、そして何よりアカムトルムと同等のサイズ
テオ・テスカトル、もとい、
ベリウス
「いきなりかよ・・・・・・」
「負ける訳には行かない・・・・・・全力で行くわよ!」
「「「おう!」」」
全員の奥義で一斉攻撃をしかけた、が、
ドオン!
爆発音が無数
「熱っ!」
「こいつ本当に寝てるんですか?!」
「・・・・・・いや!目は開けてます!」
「俺等程度は寝ころがったままで良いって事かよ!」
結論から言えばその通りだった、現に僕達は圧倒されている、だがこれで終わりって訳じゃない
「レクスルベウス!」
「はあっ!」
僕の奥義って名前付いてないね・・・・・・烈脚でいっか?
「フウウゥ・・・・・・」
ようやく敵と見なしてくれたのか、敵は立ち上がって攻撃してきた
「バインドボイス!」
「っ!乱舞!」
シャーラさん心配そうな顔してるな・・・・・・まあ今はいいか、後が恐いけど
「ガオオオオォォォ!」
ブレスかと思い後ろに下がったが違った
「な?!」
「地震?!」
「もしかして・・・・・・噴火?!」
レイヴさんの行った通り、山から岩石がドーン!
「うわっ!」
「くそっ・・・・・・はあっ!」
捨て身でバインドボイスを発生させながら尻尾を殴ると力が入っていなかったのか、引き千切れてしまった
「ギャオオオオオオォォォォォ!!!!!」
「うあっ!」
体が・・・・・・!!!
「このバカ!撤退するわよ!」
「はい・・・・・・」
その後、あいつは好き放題に暴れ回ったそうです、噴火を起こし、ブレスを吐き、地を砕き
けどやられっ放しって訳でも無さそうです
「ココット村は消滅か・・・・・・」
「けど、尻尾を持ち帰って来ました」
「そうか・・・・・・でかいのう;;」
「はい;;」
「その前にレイラを病院に連れてけない?」
「ああ、いいよ・・・・・・この尻尾は少しだけ持って行く、残りは取った者が素材として使えばええじゃろ」
「はい・・・・・・」
一週間後
「フアアアアァァァ・・・・・・良く寝た・・・・・・」
「レイラー!新しい武器出来たよー!」
「はーい!」
僕の新しい武器、「煉獄筒・参口」、威力と発射数が増えた、今から僕はこれで戦う
ベリウスの通称は『獄炎王龍』と名付けられたらしい
それと古龍の変異体は古龍とレベルが違う事や、元の姿である事から『真古龍』と名付けられたらしい
「主達にはこれからドスファンゴの超変異体に────」
「大変ニャー!」
「おやおや、ネコートさんどうしたかの?普段はニャが付かんのに」
「あ、あの時のティガレックスが出たニャ!」
「!」
「・・・・・・レイラ?」
「行かせてくれませんか?」
「・・・・・・気持ちは分かるがいかせられん」
「何故です?!なんで駄目なんですか?!」
「今主が死んだら一体誰が真古龍を倒すのじゃ!」
「っ・・・・・・」
「よいな・・・・・・」
「・・・・・・はい」
くそっ・・・・・・
ダッ!
「ちょ、レイラ?!何処行くの?!」
「・・・・・・ふう、困ったもんじゃのう」
- Re: MH ハンターVSモンスターVS時々ハンター ( No.12 )
- 日時: 2009/12/12 20:27
- 名前: モース (ID: SUsN38YB)
第六話 「なんて事のない日常」
昔僕は両親をティガレックスの超変異体に殺された
僕は敵討ちをしようと思った
お父さんもハンターで普段着の状態で出掛けていたから一応装備は一通り揃っていた
だから僕は行った、敵討ちに・・・・・・
結果は誰にだって分かるだろう、惨敗だ、意外と良い所まで行ったんですけどね
僕が勝負を諦めたその時
ガキンッ!
「こんな所でな〜に蹲ってんのよ!」
「あ、貴方は・・・・・・?」
「名前名乗る余裕無いって!レクスルベウス!」
これが僕とシャーラさんの出会いだった、
シャーラさんは大きさのあまり、小回りの効かない相手を乱舞で切り刻む
「そこっ!」
ズシャッ!
相手の体内に電流が流れていく
「ガアアアアアアァァァァ!!!」
当然この程度で死ぬ相手では無い
スタミナで劣るシャーラさんは徐々に押されていった
「くそっ!」
ガキンッ!
遂に剣を握る力も無くなってしまった
「もう駄目かな?」
「そうですね・・・・・・」
「本当にそう思う?」
僕は信じられなかった
目の前の女性は剣を握る力すら無かった筈なのに
立つ事も難しかった筈なのに
なのに確かに剣を持ち、走り、地面を縦横無尽に駆け回っている
「人間なんてちっぽけよ、けど誰よりも、何よりも優っている事がある」
「・・・・・・何ですか?」
「思う事よ、欲が強ければどんな苦労をしてでも手に入れようと頑張る、
私は・・・・・・世界中の人を守りたい、そう思うから自分がどうなっても守ってみせる、
人は思う力が強ければなんだってできるの、貴方にはそういう気持ち無い?」
「・・・・・・ありません」
「なら作りなさい、貴方、恩は絶対返すタイプでしょ」
「?、はい」
「なら私に恩を返しなさい、貴方がこのまま朽ちるのか、恩を返して生き残るのか・・・・・・」
「僕は・・・・・・生き残りたいです」
自然と涙が溢れてきた
悲しいからじゃない
「なら、戦いなさい!」
「っ!当たり前です!」
ただ、嬉しかった、ただそれだけで泣いた、本当にただそれだけで
戦えた
「はああっ!」
「乱舞!」
「ガオオオッ?!」
目の前の相手は驚愕していた
スタミナが切れただけの彼女はいいとして重症を負っている僕まで動きだしたから
「そこだあっ!」
ズシャン!
尻尾が切り落とされた
「よし逃げるわよ!」
シャーラさんは親指を立てながら笑顔で僕に言った
「はい!」
僕は笑顔で返した
「(あの時はただ嬉しかったな・・・・・・)」
「レイラ!」
「シャーラさん?」
「まったく、クエストでもないのに疲れさせないでよ」
シャーラさんはニッコリ笑っている、あの時の様に
「すいません(笑」
「何笑ってんのよ!」
「いやっ!そういう意味じゃないんです!」
「じゃあどういう意味よ!」
「変わってないって事です!」
「?」
「・・・・・・さっき一年前のあの日を思い出してたんです」
「あの日ね・・・・・・」
「もしかして忘れましたか?」
「そ、そんな訳無いでしょ!私があんたと会った日なんだから!」
「ハハハ♪いや、あの時僕に「逃げるわよ」って言った時のシャーラさんの顔が一緒だったんで(笑」
「・・・・・・あんたは変わったよね」
「?」
「男らしくなったって言うのかな?ん〜・・・・・・前より頼りになるっていうか」
「・・・・・・そう、でしょうか」
「?」
「また僕は守れなかった・・・・・・村の人を」
「あ、あれは仕方ないでしょ?」
「それでも・・・・・・僕は守れなかったんです、皆を・・・・・・」
「・・・・・・けど」
「?」
「あんたは私達を守ってくれた、あの日はサポートしてくれた、一週間前は戦闘きって戦った、
それで私達を守ってくれた、それで十分だよ・・・・・・」
「・・・・・・それでも!」
ドサッ
?!、だ、抱きつかれた?!どういう事?!
「無理しないで・・・・・・」
「え?!あ?!」
「あんたは私の大事なパートナーだからさ、いなくなられると・・・・・・困る」
「え、ああ、はい」
「それでよし!」
やっぱこの人って・・・・・・恥じらい無い?
「失礼ね♪恥じらい位あるわよ?」
「え?!そんな事考えてませんよ?!」
「問答無用!」
「うわ!待って下さ〜い!」
やっぱり変わらない、なんて事のない日常、ですね
- Re: MH ハンターVSモンスターVS時々ハンター ( No.13 )
- 日時: 2009/12/13 11:26
- 名前: モース (ID: SUsN38YB)
第七話 「鈍感男のプレゼント」
「レイラー!掃除頼んだよー!」
「ええ?!今日はシャーラさんの当番でしょう?!」
「私は定例会行かなきゃいけないの!リーダーだから!」
「行ってらっしゃい」
「セクハラされんなよー」
「ガオオォ!(てめえのその言葉がセクハラだ!)」
「ガファ!」
エスパさん、いい加減慣れて下さい
「行ってらっしゃい」
「行ってきます!」
行ってしまった、・・・・・・やる事がありませんね
「早く掃除やりませんか?」
「あ、はい」
ありましたね・・・・・・(泣
「ふう・・・・・・じゃあエスパさんはゴート抑えておいて下さ〜い」
「なんで俺がこんな暴れユニコーン抑えなきゃゴフッ!」
「ユニコーンは角を一本生やした馬の筈ですが」
「ツッこむ所そこじゃねえ・・・・・・」
え?そこであってると思いますよ?(ヒド
「ぎゃあああああぁぁぁぁ!!!なに目に手ぇ置いてるんだぎゃあああああああぁぁぁぁぁ!!!」
「ガオオォ!(こんな物じゃ済まねえぞゴラアアアアァァァ!)」
「じゃ、掃除始めますか」
「え?けど助けないと」
「平気ですよ(ニッコリ」
う〜ん、我ながら酷い性格になってきてますね
「じゃ、じゃあ始めましょうか」
「折れんの早ギャアアアアアァァァァ!!!」
「じゃシャーラさんの部屋掃除して下さい」
「分かりました」
ハハハ♪レイヴさんもうエスパさん忘れてるよ♪
〜レイラの部屋〜
「良く考えたら僕普段から掃除してるんだよな・・・・・・ん?ベッドになんか置いてある・・・・・・箱?」
レイラへと書かれている、一体何でしょう?
「開けてみよっと」
そこにはダイヤモンドの付いたペンダントがあった、底の方には手紙が入っている
「何々・・・・・・レイラへ、貴方と会えた事への感謝を込めて、シャーラより・・・・・・
プレゼントか、・・・・・・初めて会った日のプレゼントなら僕も送らなきゃいけないかな」
といっても僕にそういうセンスは一切無い!
「終わりましたー・・・・・・」
ドアからヘトヘトになったレイヴさんが入って来た
そうだ
「レイヴさん、ちょっと付きあって貰いたい所があるんですけど」
「?、いいですけど・・・・・・」
〜とりあえず装飾店〜
「こんな所初めて来た・・・・・・」
「まあ男の人は来ませんよね、それでどうするんですか?」
「いや、実は今日初めて僕とシャーラさんが会った日でさ、
ただ俺そういう事においてのセンスが
ちょっとというか少しというかかなり欠けてるんで手伝ってもらいたいんです」
「そういう事なら・・・・・・まあ任せておいて下さい」
といった様な形で探す事五分程度
「これでいいですか?」
「じゃあそれで」
最終的に実用的な所で心眼のピアスに決定、デザインも可愛いし良いのでは
「あれ?その蝶のペンダントなんですか?」
「え?ああ、今日付きあってくれたからレイヴさんに」
「え?!い、いいですよそんな!」
「遠慮しないで下さい、もう買ってしまったんですから」
「じゃ、じゃあ貰います!た、大切にするんで!あ、ありがとうございます!」
「ハハ、どういたしまして」
真っ赤になってますね・・・・・・そんなに嬉しいんでしょうか?
「遅い!さっきから暴れユニコーンにギャアアアアアアアァァァァァ!!!」
「ガアアァ!(学習しねえ奴だなお前も!)」
「じゃあご飯作るんで!」
「宜しくお願いします!」
〜十分後〜
「出来ました〜!」
「ただいま〜!」
「ようやく離れた・・・・・・」
「おかえりなさい!」
とりあえず全員集合(一人目の辺りにゴートの足の跡が付いてるのは気にしない方向で)
「あいつは・・・・・・ヘイ、お手」
「ガアアァ!(お手なんてするかボケがああああぁぁぁぁ!!!)」
「ぎゃあああああああああ!!!目がああああああぁぁぁ!!!」
「お前はムスカか!」
「うわ!蹴るな!目が!」
・・・・・・エスパさんってバカ?(オイ
「あ、そういえば、シャーラさん、プレゼント、はい」
「ええ?!な、何でこのタイミングで?!」
「だ、駄目でしたかあ?!」
確かにそんな感じはするけど!
「え?!いや!あ、ありがとう!」
シャーラさんまで真っ赤になっているが何故だろう?(鈍感デスネ、ハイ
そんな感じで僕の休み?は過ぎていった
- Re: MH ハンターVSモンスターVS時々ハンター ( No.14 )
- 日時: 2009/12/13 14:04
- 名前: 秋空 (ID: vYH.9Dd4)
ムスカ!!
好きですよvv「人がゴミのようだ」が個人的に一番の名台詞♪
最後に…あぁ,モノブロスってユニコーンの一種だったんだなぁと納得しました^^
- Re: MH ハンターVSモンスターVS時々ハンター ( No.15 )
- 日時: 2009/12/13 15:17
- 名前: モース (ID: SUsN38YB)
ムスカ大佐は笑えるセリフが多すぎるww
実はハゲ気味なんですよ、知ってました?
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