二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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「鎌を持てない死神の話」 ボーカロイド小説
日時: 2010/03/15 16:32
名前: みぁ (ID: C2X31cwX)

はじめまして、小説は初めて書きます。
まだまだ、下手ではありますが、コメント、アドバイスをもらえると嬉しいです*^^*

また、この小説はリレー小説です。
更新は遅れるかもですが、宜しくお願いします。

この小説はボカロのリンとレンが唄っている、「鎌を持てない死神」という唄をもとにしたものです。


順序
みぁ→紅

登場人物>>3

プロローグ>>1

第1章>>2

第2章>>5

第3章>>7

第4章>>9

第5章>>12

第6章>>16

第7章>>17

第8章>>19

第9章>>25

第10章>>26

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Re: 「鎌を持てない死神の話」 ボーカロイド小説 ( No.12 )
日時: 2010/03/11 20:00
名前: 紅 ◆F0G3xzx3D6 (ID: tVCgD/M1)

〜第5章〜

少年は広い部屋の中に、ポツンとあるベットに寝転んだ。

(なぜ戸惑う・・・
 どうぜ俺らがほっといても、彼女は死ぬ)

「鎌」は何も感じないように言ったが、少年は戸惑っていた。

彼女を生かすか、殺すか・・・

「ふぅ」

目をつぶり、大きくため息をつく。

なぜ少年は、己の名を少女に告げようとしたのか。

無意識だった。ただ、彼女の名を知りたいと、少年は思ったのだ。

そのまま眠りに堕ちたかったが、ふと少年の心に一つの言葉が産まれた。

「できるなら、貴女とともに星になりたい・・・」

無意識につぶやき、自分でその言葉に驚く。

少年のその言葉は、本当に心のそこからの言葉だった。

Re: 「鎌を持てない死神の話」 ボーカロイド小説 ( No.13 )
日時: 2010/03/11 20:23
名前: みぁ (ID: C2X31cwX)


いや、紅の方が上手だしwww
私はまだまだだよっ

Re: 「鎌を持てない死神の話」 ボーカロイド小説 ( No.14 )
日時: 2010/03/12 19:42
名前: 紅 ◆F0G3xzx3D6 (ID: tVCgD/M1)

みぁ
うや、五年にしては普通にスゴイよ・・・・*いいないいなぁ、尊敬www

Re: 「鎌を持てない死神の話」 ボーカロイド小説 ( No.15 )
日時: 2010/03/12 20:03
名前: みぁ (ID: C2X31cwX)

だから、そんなことないってば

Re: 「鎌を持てない死神の話」 ボーカロイド小説 ( No.16 )
日時: 2010/03/12 21:24
名前: みぁ (ID: C2X31cwX)

〜第6章〜


「おはよう」

少年はできるだけ笑顔を作って少女にあいさつをした。

「おはよう・・・」

少女は少し疲れているようだった。

「昨日はごめんなさい、あんな事いって・・・」

少女は昨日の事を気にしているようだった。

「そんな、謝らなくてもいいってば」

「そんな・・・、でもやっぱり気になるの・・・」

少女は控え気味にそういった。

少年は、言おうと思った。

ここで嘘をついたら、後悔しそうな気がして・・・。

「僕は、死神なんだ・・・」

そういった時、開いていた窓から、さわやかな風が吹いて二人の頬を掠めた。


〜第6章終了〜


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