二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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テニスの王子様トリップ小説『創造された世界』
日時: 2010/04/01 21:33
名前: 霽月 (ID: HKLnqVHP)

初めまして、テニミュ大好きな霽月です!
ここではテニプリの立海を中心にトリップ小説を書き手いきたいとおもいます^^
テーマはリアル・・ですw
それとめちゃくちゃ展開が遅いです;;



*主人公は普通です。
*キャラとあまり絡みがありません。
というか、逆ハーとかそういうのないので、あしからず。
*一部のキャラに彼女がいます;(仁王さんとか←
そういうのが苦手な人はバックプリーズ
*キャラは高校生設定で、レギュラー3年は高校2年生です。つまり、切原と同学年の高校1年です。
*キャラ崩壊してます。



>>1序章

>>2迷いのアリスか、はたまた(3/31修正)

>>3始めようか、終焉に向かって

>>4主人公について

>>5 道化師は疑う act1
>>6 act2

>>11 ご挨拶

>>19 神の子出現 act1,act2

>>25 詐欺師再び

>>27 参謀も知らない act1
>>28 act2

>>34 物語の駒

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Re: テニスの王子様トリップ小説『創造された世界』 ( No.27 )
日時: 2010/03/31 16:38
名前: 霽月 (ID: HKLnqVHP)

act1
1日とは早く過ぎるモノ。
この世界に来てから早くも3日が経った。何度となく朝起きてまず当たりを見渡す
、そして頬をつねり確かめる……という行為を行ってきた。
しかし、状況は以前変わらず。


私は未だにこのテニスの王子様の世界で生きている。

そして今、こうして机に座っている。

あれから仁王雅治との接触はなかった。
あえて言うなら早苗ちゃんから「仁王先輩の彼女はテニス部のマネージャーらしい!」というのを聞いただけ。


とくにきにもとめず流していた。

「今日は委員会を決めるぞ〜。」
担任の一声で教室はざわめきだす。

「早苗ちゃんは委員会入るの?」
すぐ前にいる早苗ちゃんに私は尋ねた。
「ううん、部活で忙しいし〜」
そういえば、早苗ちゃんは弓道部だったけ?
言われてみれば部活に入ってるから忙しい、と断っている子を辺りで何人かみかけている。
入るとしても文化系の部活を希望している私に、その手は通用しない…。



「美化委員と図書委員しか残ってないねぇ〜」
黒板をみると、ほとんどの委員会は埋まっており、残すところはこの2つ。
しまった、……ボーっとしてたからとり損ねたんだ。
「この2つのうちどっちかに入りたいやつは手を挙げろー。」


美化と図書……
この2つだったら絶対に美化がいい。
図書委員は昼休みや本の整理などがある。
よって、楽なのは美化であろう…。


「はい……。」
覇気のない返事と共に私は挙手をした。
クラスメイトに視線が一斉に注がれ、居心地が悪い。


「じゃぁ、水野でいいな。」
挙手をしたのは私一人であったため、すぐに決まった。



これが私の運命を大きく左右すると事になる。


Re: テニスの王子様トリップ小説『創造された世界』 ( No.28 )
日時: 2010/03/31 16:42
名前: 霽月 (ID: HKLnqVHP)

act2
「水野、さっそくだが今日の放課後、美化委員の集まりがあるからな。」


担任はどうやらその為に現代文の時間を一時間使い委員会を決めたらしい。
余裕をもって行動しろよ…


会議室へゆっくりと向かう途中、図書室の前を通る。
そういえば、図書室は初めてだった気がする……。
まだ時間に余裕があった私は静かに扉を開けて中の様子を探った。

あの、図書室独特の雰囲気が漂っている。
綺麗に整頓された本棚。
そして、奥のほうには古い本のにおいがした。
ふと文学小説のコーナーにあった本を手に取る。
「あ、これ…私が読みたかったやつ。」
ずっと読みたいなと思っていた本があったことにも驚いたが、なによりこの世界でも共通してることがほとんどだと改めて実感する。

そして、少しの感動を覚えた。

「先を越されてしまったな。」
後ろ聞えた低い男性の声に肩をビクつかせてしまった。
「すまない、驚かすつもりはなかったのだが……。」


彼は涼しげな目元は閉ざされており、静かな雰囲気を漂わせている。
そして打ち水のように清楚なこの風貌……。
もしかして、と見当をつけたが、いや違うと自分に言い聞かせた。


「あ、あの。どうぞ…私大して読みたい本ではなかったので。」
「いいのか?」
「はい…。」
ぐいっと男に押し付けるように本を渡した。
聊か強引であったが、男は綺麗に笑みを作り「有難う。」と言った。


「見かけない顔だな…。」
あぁ、また変な詮索をいれらる。
そうなる前に私は早く退散しようと歩むを進めた。
「すいません、委員会があるので…失礼します。」



静寂を破るようにして図書室を出る。
あの人はまさか…
柳蓮二?

「おかしいな、俺のデーターに載っていないとは。」
ふむ、と顎に手をあてて男は考える。
データーマンと称される彼のノートなどにも彼女の情報はなかった。
俺もまだまだか、と彼はその場を後にする。

***
柳さん登場;
急ぎ足で展開しようとしてるのが見え見えです〜;

Re: テニスの王子様トリップ小説『創造された世界』 ( No.29 )
日時: 2010/03/31 16:44
名前: 霽月 (ID: HKLnqVHP)

志筑>仁王は難しいよね><
でも四天とかのほうが難しい;;
なによりキャラがわからない・・・

Re: テニスの王子様トリップ小説『創造された世界』 ( No.30 )
日時: 2010/03/31 16:49
名前: 蛍 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
参照: やっぱこの名前好き;元・志筑だよv

志筑だぞ^^*ちょいと改名←

四天好きv大阪弁とかめっちゃ好き←
友達に大阪人が居るから助かってる;
でもキャラ分からないと苦労するんだよねー

注意事項に「キャラ崩壊注意」って書いておいて良かったな((笑

Re: テニスの王子様トリップ小説『創造された世界』 ( No.31 )
日時: 2010/03/31 17:07
名前: 霽月 (ID: HKLnqVHP)

集中力切れ・・;
今日の更新はここまです〜

蛍>キャラわからないと苦労するよねー><
関西弁はやっぱりちゃんとしたの使いたしねー;

キャラ崩壊は指摘されたら書けばいいんじゃないかなw


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