二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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テニスの王子様トリップ小説『創造された世界』
日時: 2010/04/01 21:33
名前: 霽月 (ID: HKLnqVHP)

初めまして、テニミュ大好きな霽月です!
ここではテニプリの立海を中心にトリップ小説を書き手いきたいとおもいます^^
テーマはリアル・・ですw
それとめちゃくちゃ展開が遅いです;;



*主人公は普通です。
*キャラとあまり絡みがありません。
というか、逆ハーとかそういうのないので、あしからず。
*一部のキャラに彼女がいます;(仁王さんとか←
そういうのが苦手な人はバックプリーズ
*キャラは高校生設定で、レギュラー3年は高校2年生です。つまり、切原と同学年の高校1年です。
*キャラ崩壊してます。



>>1序章

>>2迷いのアリスか、はたまた(3/31修正)

>>3始めようか、終焉に向かって

>>4主人公について

>>5 道化師は疑う act1
>>6 act2

>>11 ご挨拶

>>19 神の子出現 act1,act2

>>25 詐欺師再び

>>27 参謀も知らない act1
>>28 act2

>>34 物語の駒

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Re: テニスの王子様トリップ小説『創造された世界』 ( No.7 )
日時: 2010/03/30 17:17
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

はははは初めまして!!!

テニプリ大好きで、テニプリ小説も筆している
シヅキと言います、宜しくお願いします♪
今凄く感動していますvテニプリ好きな方とまた会えたので;;

あっ…更新凄く面白かったですv
もう、なんて言って良いのか…主人公目線で物語が
自然と頭の中にアニメ化して浮かびましたvv

続きもすっごく楽しみです!!!

頑張って下さいね♪
それと、良ければ友達希望です^p^*

Re: テニスの王子様トリップ小説『創造された世界』 ( No.8 )
日時: 2010/03/30 17:45
名前: 霽月 (ID: HKLnqVHP)

志筑さん>
コメントありがとうございます!
テニプリ好きな方と出会えて私も感激です^^
志筑さんも小説をお書きになってるんですね!
今度拝見させてもらいます。

キャラ全員とかかわるまでかなり時間が掛かりますがお付き合いいただけたら光栄です^^
私もぜひお友達希望です♪
よろしくおねがいします!

Re: テニスの王子様トリップ小説『創造された世界』 ( No.9 )
日時: 2010/03/30 17:52
名前: 亮 (ID: nWdgpISF)

こんにちはー、初めましてv

トリップ小説、大好きです! 
テニプリも大好きです!

小説、とてもおもしろかったです。
よろしければ、トモダチになりませんか?

Re: テニスの王子様トリップ小説『創造された世界』 ( No.10 )
日時: 2010/03/30 17:55
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

拝見だなんて、駄文読んだら目が大変ですよΣ

友達良いんですか?!…ッ!!!

もー凄く光栄です!!!感激です!!!(涙

テニプリ小説を筆している友達が今多いとは
言えないので……本当1人だけでもいると涙ですっvv

次から呼びタメで話しませんか?

お友達としても、これから宜しくお願いしますね♪

Re: テニスの王子様トリップ小説『創造された世界』 ( No.11 )
日時: 2010/03/30 18:37
名前: 霽月 (ID: HKLnqVHP)

おかしな事に、どうやら私は入学式は欠席していた事になっている。
幸い掲示板にはまだクラス分けされた紙が貼ってあったことによって迷わずにすんだ。

どうやら私は1年D組らしい。

教室の前に着きスライド式のドアを開ければ様々な生徒たちで賑わっていた。
それはよく新しく入学してきた高校生が友達作りに必死になっている光景ではなく、自然だった。
それもそのはず、なんせこの学校は中学からの持ち上がりがほとんどなのだから。

とは言え、テニプリ大好きな姉から借りたファンブックによればこの学校はかなりのマンモス校だ。
少なからず生徒にとっては新鮮であるかのように思う。

割り当てられていた席へ着くとふいに前の席のセミロングの少女が振り返る。
「あれ……、貴女確か外部生の人よね?入学式を風邪で休んだ…。」
小さく首を傾げながらとわれ、ついどもってしまった。

情けない事に私はコミュニケーション能力は皆無に等しい。
よって、大学でもあまり多く友達はいなかった。

「うん、…。」
「もう風邪大丈夫?てか、よろしくね。」
あたし一条早苗、と名前を名乗りながらニッコリと可愛らしい笑顔を浮かべた。

「あ、私は水野結…です。」
よろしく、とぎこちなく私は笑う。
さっきの詐欺師野郎の時もそうだけど、これでは年上の威厳など無いわ、と心の中で密かに沈んでいたのであった。

——

「そういえばね…。」

あれから私と早苗ちゃん(本人の希望により早苗と呼んでいる)は随分仲良くなった。
休み時間の間にもう一人、背の高いバスケ部のエースの夕ちゃん(朝霧夕)という女の子とも仲良くなった。

「この学校の男子テニス部の人気はすごいんだよぉ〜。」
緩い笑みをうかべながら話す早苗ちゃんに、苦笑い浮かべうなずいている夕ちゃんを交互の見る。
「そうそう、なんせ中学の時のレギュラー全員イケメンだからねぇ〜。ファンクラブもあるんだってさ」
ばっからしぃ!と二人は笑いながら言っていたが、そんな大声で大丈夫なのだろうか、と若干私は焦った。

「へ、へぇ…なんかスゴイね。」
「去年も全国一位だったし、それにみんな変な異名がついててさ〜!」
もうおっかしいの!と笑いながら言う早苗ちゃん…
そんなに面白いか?
いや、面白いよね・・なんせ神の子…ぶっ、だもんね

「まぁ、とにかく関わらないほうがいいってこと。お姉さま方にイチャモンつけらたくなきゃね。」
「高校からテニス部のマネージャーになった人も中学のとき仁王先輩関係で苦労したんだよね〜。」

あぁ、想像つきます。
というか、なんかそれ真面目に夢小説展開じゃないか、と一人私は心の中でごちる。


どちらにせよ、私には関係ないことだ。
こうやって新しい友達も出来た。
いつ帰れるかわからないけど、のんびりやっていこう。


この時はそう、思っていた。


***
主人公はまさに私。
コミュ力皆無^^








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