二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- テガミバチ —三人、恋をした—
- 日時: 2010/05/05 23:21
- 名前: すもも (ID: 84ALaHox)
う〜んこの小説ははっきり言って恋愛でs
だいぶ話も進んでまいりました。
でも続けるつもりですよん^p^((
さてさて、一人で書き続けるのもアレなんで
コメとかくれると嬉しいな☆←
そこの物語を見ているだけでコメボタンを押さない
人達! こんな物語見ると目が腐るという人達!
ぜひぜひ、コメを((またかよしつこいな
よろしくお願いしますm(−_−)m
プロローグ的なモン>>2
第一話>>3 第二話>>4 第三話>>5 第四話>>11
第五話>>14第六話>>15 第七話>>16 第八話>>17
第九話>>20第十話>>21 第十一話>>22
幻しゃんいつもコメありがとー^^
支えられてます!((*ノωノ))
- Re: テガミバチ ( No.4 )
- 日時: 2010/05/02 20:25
- 名前: すもも (ID: 84ALaHox)
第二話
バサッ・・
遠く向こうの空を飛んでいたアスは一回転をした。
そして高速で風を切り少女の前に舞い降りた。
「クェックェッ!」
さぁ、乗ってと少女を促し、少女はアスに飛び乗った
また3メートルを超える翼を広げ、飛び立った———
さっきまで見上げる程だった家々は小さくなり、
遠くに「BEE−HIVE 通称ハチノス」が見えた。
そう、少女はテガミバチなのだ。
「わわッ! アス! 回転しないでェェ!」
少女は目を見開き叫んだ。
長いマフラーが生き物のようになびいた。
大きなアスは楽しそうに風を切り回転する。
ハチノスの前に少女と同じ制服を着た人が、二人。
アルビス種の銀の髪の毛のブンブンと手を振る少年。
その隣にはちょっと背の高い両手をポケットに入れた黒髪の少年。
二人とも少女を見上げている。美少年だ←
ふわりと地に足を着けた少女に駆け寄ってきた少年。
「リリー! ちょっと遅かったよー」
悪気の無さそうな暗褐色の澄んだ瞳。
だがリリーと呼ばれた少女はムッとして
「うるさいラグ! おこちゃまのくせに!」
と眉間に皺を寄せた。
泣き虫なのだろうか、うるっとした目でしょんぼりするラグ・シーイングはリリーを見つめる。
その後ろからまだ両手をポケットに突っ込んだ少年は
「そんだけで怒って! おこちゃまはお前だろ」
と、いじわるそうに笑った。
顔を赤くしたリリーは黒髪の少年のマフラーを引く。
「あ、あんたに言われたくないわ!ザジ・・!!」
「ぐえー こいつ本当に女かよ!?」
そしてザジは、ギブ!ギブ!とマフラーを引っ張る。
ようやくため息をつき、リリーは手を離した。
周りを通る人はクスクスと笑っていた。
恥ずかしそうに目をそらし、またため息をついたリリーはハチノスへ向かった。
- Re: テガミバチ ( No.5 )
- 日時: 2010/05/02 21:47
- 名前: すもも (ID: 84ALaHox)
あっはっは^q^人が来ないにも程がある☆(
第三話
リリーは、配達の予定があったので館長室へ行った。
コツン・・コツン・・
広い廊下に高い天井。当然足の音は響いた。
いつ見ても綺麗だなぁ、と関心しながら天井を見上げて歩いていたら・・
ドンッッ!
天井を見てたためか、曲がり角を曲がったためか。
理由は、どっちも。
後ろに倒れたリリーはそんな事を考えていた。
一瞬思考が止まったが、足元に何かが転がって来た事に気付いた。 これは・・・パン?
なぜこんなところに?すると、
「あ—!! リリー! ボクのパンがぁ—ッ!」
と、焦った声がした。
15歳、リリーの少し先輩のコナーだ。
三秒ルールだと言う様にすぐパンを手にし、
汚れを落とそうとフーフーと吹いた。
落ちたのはピザパン。まだ一口しか食べていない様だ。
「コナー・・・ごめんね! 今度おごるよ」
リリーはそう言って顔の前に手を合わせた。
コナーは、おごるなら許す〜と落ちたパンを食べて去っていった。あいかわらずの食いしんぼうだ。
リリーはコナーとその相棒のガスの後姿を見てクスッと笑った。
「あ、そうだ・・館長室へ急がなきゃ」
リリーはなぜここまで歩いたかを今更思い出し、走り出した。
やはり廊下は足音が響く。
ガチャッ・・・「失礼します。リリー・アンナです」
リリーは館長室の重い扉を開き、中へ入った。
奥には大きい机に館長のラルゴ・ロイドが居た。
「ちょっと貴方の遅れ癖は直りませんね」
そしてメガネをスッと上げたのは副館長のアリア・リンク。あいかわらずの美人だ((だから何それ
「ん〜・・遅れ癖あってもいいんじゃないかな」
いつものスローテンポの言葉。
ロイド館長の声はなぜだか落ち着く。
「駄目ですよ。寝坊するのは良いとして、
配達が遅れたら・・分かっていますね?」
——やっぱりアリア副館長は・・ちょっと怖いな・・
そういえば今回の配達って私一人?近いのかな♪——
ムフフとリリーは笑う。
それと同時に館長室の扉が開いた。
「すみません!! 遅れました! 」
はぁはぁと息を切らし、やって来たのはラグ。
その後ろから身軽そうに飛ぶニッチと生餌(
・・・頼りないな・・と、リリーは苦笑した。
- Re: テガミバチ ( No.6 )
- 日時: 2010/05/02 22:03
- 名前: 幻 (ID: LQdao1mG)
テガミバチだぁ♪
あっと…いきなり失礼しましたww
幻と申します^^以後お見知りおきをww
僕もテガミバチ大好きなんですww
漫画とかハンドブックとか買ったり…。
でも…DVDは買わせてくれないんです…親が…。(失望。
もうゴーシュとラグとザジとロダ(獣バージョン)が大好きで…www
あっ、ごめんなさい。
続き頑張ってくださいね☆
愛読しますのでww(君の愛読はキモイ。
夜分に失礼しました;
- Re: テガミバチ ( No.7 )
- 日時: 2010/05/02 22:16
- 名前: すもも (ID: 84ALaHox)
え、ちょ、アッ———^q^((どうした
はい! 覚えます! ・・覚えました!←
DVDはアレですよ。オマケ目当てっていう((最低
ライナーノートとか・・・
ザジ好き好きなんでちょっと恋愛系にしy・・ぐふッ!
いやいやきもくないいです嬉しいですw
むしろ私が小説を書いてる時点できもいですから☆(
初コメキタぁぁぁああ(゜∀゜)
有難う御座います!!!
- Re: テガミバチ ( No.8 )
- 日時: 2010/05/02 22:20
- 名前: 幻 (ID: LQdao1mG)
いえいえ♪
バンバン来ますからね♪(と言いつつ来れなかったら死ねww
すももsが小説書いてる時点でキモイなら僕が小説書いた時点で世の終わr(その威力何!?
あとタメokですか〜?
つか友になってくださいwww^^(死んで欲しかったらごめんね。
この掲示板は過去ログ化されています。