二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】
日時: 2010/06/09 14:47
名前: KEI (ID: CejVezoo)

こんにちは、KEIです。

今回、オリジナルキャラのREBORNを載せようと思います。
興味のある方は読んでみてください。
ただし、荒らし、中傷は止めてください。

【注意事項】
・荒らし、中傷はやめてください。
・読んでからの苦情は聞きませんので、そのつもりで。

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Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.20 )
日時: 2010/06/19 21:32
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http://d.hatena.ne.jp/my-reborn/

標的17 「Ⅰ世からの伝言」

——亜衣side——
「やはり無理があったか……」(亜衣)

そう。
実を言うと、瀬羅技亜衣はイタリアへと向かっていた。
では何故、日本に居たのかというと簡単な話だ。
術師である亜衣は、骸と同じく有幻覚を作ることが可能である。
有幻覚で、雲雀の相手をしていたというわけだ。
つまり、体力の消耗もかなりといっていいほど激しい。
亜衣は、高度な術師ではある。
しかし、有幻覚での戦いには、あまり慣れてはいない。
有幻覚を作るだけであれば、体力の消耗もほとんどない。
普通の幻覚を作るだけでの、体力の消耗も亜衣にはない。
体力の限界というものも、今の亜衣にはないのだろう。

「しかし、有幻覚に幻覚を作らせるのは、少し避けておけばよかったな……」(亜衣)

本題に戻るとする。
亜衣は今イタリアに向かっており、飛行機の中だ。
ヒトミ達はもちろん授業中であり、亜衣は早退ということになっている。
そして何故、亜衣がイタリアに向かっているのか。
それは、ボンゴレⅨ世への報告のためである。
本当ならば、有幻覚で報告できるものの、今の亜衣には無理な話だ。

「っ……、古傷が痛むか……」(亜衣)

もうすぐイタリアにつく。






























「……以上です」(亜衣)
「そうか。バレたのか」(Ⅸ世)

「えぇ」という亜衣。
その目の前に居るのが、ボンゴレⅨ世である。

「……とは言っても、超直感ではないですが」(亜衣)「では、たまたまバレたのか」(Ⅸ世)

「はい」と静かに返事をする。
そこで一段落するかとは思われた。
しかし、そこにオレンジの炎が現れる。
オレンジの炎“大空”。
初代ボンゴレボス。ボンゴレⅠ世。

「……ボンゴレⅠ世、聞いていたんでしょう」(亜衣)
「あぁ。話は聞かせてもらった」(Ⅰ世)

昔からの知り合いのように、普通に話す二人。
だが、この二人の間では、これが普通である。

「裏ボンゴレの継承を行う、そう伝えてくれ」(Ⅰ世)
「継承ですか。では私も……。伝えておきます」(亜衣)

それだけ言うと、亜衣は部屋を出た。

Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.21 )
日時: 2010/06/20 20:41
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

標的18 黒曜に……

亜衣がⅠ世と話している間凛は学校の授業を抜け出しある場所に向かっていた……

その場所と言うのは……





黒曜ランド





凛 「骸にぃ?居る?」

そう、凛は骸に会いたいがためにクロームの監視に自ら回ったのだ

凛 「居ない?誰も?」
? 「うるへーびょん!誰か居んのかびょん?!」

そのこえを聞いた瞬間凛の顔は喜びに満ちた

凛 「犬!バカ犬!あんたがいたんだね!」
犬 「む、骸さん?!」
凛 「だからバカっつってんの!骸にぃから話は聞いてるよ」
? 「知ってるの?」

犬の後ろから来たのは白いニット帽をかぶった長身の子だった

特徴があると言えば頬のバーコードだろうか

凛 「千種!良かった……皆逃げられたみたいだね」
犬 「つーか骸さんとどう言う関係らびょん!」
凛 「落ち着け、バカ犬」

作者「え〜この場合の『犬』は“いぬ”と呼んでください」

凛 「骸にぃは私の前世のお兄ちゃん!」

そう凛は前世で『六道來』と言う名で骸の妹としていた

しかし体が弱かった為早死してしまったのだ

だからこそ六道眼になっているのだ

骸に会いたいがために輪廻を廻ったのだ

と言う事を凛は千種と犬に説明した

千種「用事」

千種はその一言しか言わなかった

しかし凛は骸からちゃんと皆がどう言う者なのか聞いている

この場合千種は『無口で強い』という中の無口の部分だろう

つまり千種の言いたい事は……

『何故此処に来た?用事は何だ?隠さず教えろ』

と言う事であろう

凛 「骸にぃがね、千種と犬が心配です……僕は此処から出られません……様子を見てきてくれませんか?って言ったから」
犬 「うるへー!第一そんな『え?ダメだったの?』みたいな目で見んじゃねー!」

凛は首をかしげた

犬 「だから……その『なんで?』みたいなのも辞めるびょん!」
凛 「でも良かった……ちゃんと骸にぃに言っておく……バカ犬とめがねは健在だとね!アハハハハハハ!じゃぁね!」

そう言って凛は消えた

まるで嵐が過ぎ去ったかのように黒曜ランドは静かだったと言う

—続—

Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.22 )
日時: 2010/06/22 19:09
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http://d.hatena.ne.jp/my-reborn/

標的19 「継承目前?」

「亜衣どうした?」(ヒトミ)
「何でもない……」(亜衣)

静かに言う亜衣。
流石のヒトミも、異変には気づいたようだ。
亜衣に話しかけようとするヒトミ。
すると、背後から声がした。

「すまない。今戻った」(?)
「誰だ?」(ヒトミ)

そう言いながら、振り返るヒトミ。
そのヒトミの背後に立っていたのは、亜衣だった。
驚いている一同を余所に、今来た亜衣がもう一人の亜衣に話しかける。

「ありがとう。バレなかったみたいだ」(亜衣)
『うん』

元々居た亜衣は、今来た亜衣が触れると消えた。
つまり、これは有幻覚だったということだ。
すると亜衣が、何か深刻そうな表情をする。

「一体どうしたんだ、亜衣。有幻覚を使って偽を作ったり、そんな深刻な表情をしたり——……」(ヒトミ)
「何かあったんだろ? 俺様にだけでもいいから、言え」(蓮)
「……驚くなよ」(亜衣)

亜衣が静かに言う。
ゴクッと唾を飲み込む者達。

「Ⅰ世から伝えてくれといわれた。……近々、継承を行うそうだ」(亜衣)
『……はぁ——!?』

裏ボンゴレのファミリー全員だけではなく、ボンゴレのツナ達も大声をあげた。
結構な声をあげたというのに、突っ込む者も誰一人いなかった……。

Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.23 )
日時: 2010/06/22 22:07
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

標的20 亜衣の話

『……はぁ——!?』

凛は耳がいい

この声も簡単に聞こえた

その中にボンゴレが混ざっている事も分かった

凛 「ボス?並中か……行こうかな?」

そう言って凛は走り出した





並中

ツナ「継承って?!」
亜衣「お前達はまだなのか?」
ヒトミ 「まず良いか?早すぎるようだが?」
亜衣「十分値するからと……」

その時階段を思いっきり駆け上がってくる音が聞こえた

凛 「ボォォォォォォォォォォスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!如何したんですか?!」
ヒトミ 「情報が早いな。近々継承を行う」
凛 「what?ドウイウコトデスカ?」
亜衣「片言になるな。驚いたのも仕方ないな」

亜衣の話によるとこう言う事だ

簡単に要約すると

継承を行う

その見極めは初代が行う

と言う事だ

凛 「早すぎません?」
亜衣「言うと思った」

ため息をつきながら亜衣は言った

亜衣「仕方が無いんだ。それと共にリングの継承も必要だしな」

リングの継承

つまり争奪戦とは行かないが

自分にそのリングの適性があるかどうかだと言う

リングに刻まれた守護者の魂

それを受け継ぐのだ……

—続—

Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.24 )
日時: 2010/06/23 20:29
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http://d.hatena.ne.jp/my-reborn/

標的21 「修行×ペア」

「しかし、どんな継承が来るかだな……」(ヒトミ)
「そのことに関しては、何もすることが出来ないからな」(亜衣)
「俺様はどうすればいいんだ?」(蓮)
『あんたは黙ってて!』(凛・雷稀)


もちろん、こんなKYなのは蓮くらいだ。
こんな深刻な話に、こんなことを聞くのはKYだ。
確実に。
第一、KYなのは蓮くらいだろう。
この周りでは。

「しかし、内容が気になるのは気になるな」(ヒトミ)
「これからの修行にも響くからな。あぁ、もう一つ。継承は二週間後に行うらしい」(亜衣)
「へ? そうなの? じゃぁ、修行しなきゃだ……」(雷稀)
「いいじゃんっ! 楽しそうだしっ!?」(凛)
[じゃぁ、こうしたらどうだ?](?)

すると、誰かがヒトミ達に話しかけた。
その誰かというのが、リボーンだった。
ツナの顔が、少しこわばる。

「り、リボーン」(綱吉



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