二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師〜紅き石 red stone〜
日時: 2010/07/17 20:24
名前: 日奈 (ID: RxNXUMDJ)

はじめまして、妃菜です。
はじめて小説を書きます。温かい目で見守ってください。
 ルールとかは守ってくださいね

*中傷や荒らしはやめてください
*原作とつりあわないと思います
*マイペースな更新ですが、よろしくお願いします

 ・・・これだけです。いいですよね?
それでは、よろしくお願い致します

 あと・・・オリキャラを募集したいと思います。
名前や性格など、教えて下さるとうれしいです。

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Re: 鋼の錬金術師〜紅き石 red stone〜 ( No.10 )
日時: 2010/07/17 14:10
名前: 妃菜 (ID: JY7/FTYc)

    〜ななしばさん〜

おぉ。はじめまして、ななしばさん^^
と、取り乱しちゃったんですか・・。そ、それはそれは・・・。
それは見てのお楽しみです^^待っていてください。
頑張りますね!ななしばさんも、頑張ってくださいね

Re: 鋼の錬金術師〜紅き石 red stone〜 ( No.11 )
日時: 2010/07/17 14:55
名前: 妃菜 (ID: JY7/FTYc)

      〜第三話〜

「・・アル。さっきあいつ、どこ通って行った?」

「え!?みてなかったの!?」

 一同、沈黙。

 今二人がいる所は、木々が並んでいる所だった。ポツポツと花が咲いていて可愛らしい。

「ど、どうするの、兄さん」

「たぶん・・・自分の家に向かったと思うから、町の人に聞けばわかるんじゃないかな」

「そうだね!たしかあの子の名前は・・・セリスだったっけ?」

「そーいうこと」

 エドとアルが歩いていると、一軒の家があった。

 早速エドは扉をノックして、声を上げる。

「はーい。どちらさまでしょうか?」

 出てきたのは、長い黒髪の女性だった。綺麗な金の瞳をしている。

「このあたりに、セリスって奴の家、ありますか?」

「あ、セリスくんのこと?それなら、この道をまっすぐ行った所にありますよ?」

「ありがとうございました」

 女性に別れを告げ、エドとアルは歩き始めた。

 先程から空が曇り始めている。嫌な天気だ。

「アル、急ぐぞ」

「うん」

 もう時間は経っている。人体錬成の準備をするには、充分たりている時間帯だ。

(頼むから間にあってくれよ・・・)

 エドは何度も心の中で呟いた。

 その時、ポツポツと雨が降り始めた。そのうちどしゃ降りになるだろう。

「兄さん、雨が降ってきちゃったよ!!」

「ヤベ〜ッ!両方の意味でいそがねーと!」

 エドとアルが速度をあげて走り出したその時。

「あ、兄さん、あれじゃない!?」

 目の前に家が見えた。さらに速度を上げて走り出した。

 そんな時。

「! 兄さん、あれ!」

「!!」

 その家の窓から、黒い光が見えた。

「まさか・・始まってるのか!?」

「急いで、兄さん!!」

 だが、それも遅く。

「うわぁぁぁぁぁっっ!!」

 という悲鳴が、聞こえてきた。それとともに、雨も強くなり、ついに雷まで鳴り始めた。

「!! やばい!」

「まずいよ兄さん、ホントに・・。あのこ・・“持っていかれちゃう!!”」

 

Re: 鋼の錬金術師〜紅き石 red stone〜 ( No.12 )
日時: 2010/07/17 15:02
名前: 魁菜 (ID: JY7/FTYc)

はじめまして、妃菜さん!
や、やばっ!ホントにやばいですね!
セリスくん、どこを持っていかれちゃうんでしょう……。
心配ですね……。小説すっごくおもしろいです!!はまっちゃいました〜♪

お気に入りに追加しちゃいましたし☆
更新頑張ってくださいね〜〜!!

Re: 鋼の錬金術師〜紅き石 red stone〜 ( No.13 )
日時: 2010/07/17 18:40
名前: 妃菜 (ID: 1Cg3kcbs)

    〜魁菜さん〜

さて、もっていかれるのでしょうかね〜。
って今ネタバレしたような……?まぁ、いっか
はまっちゃったんですか!そう言ってもらえると嬉しいです^^

そちらも嬉しいです!じゃあ私も魁菜さんの小説お気に入りに追加しちゃいましょう〜!!
ありがとうございます!頑張ります!

Re: 鋼の錬金術師〜紅き石 red stone〜 ( No.14 )
日時: 2010/07/17 19:38
名前: 妃菜 (ID: RxNXUMDJ)

  〜第四話〜

「兄さん早くッ!」

「分かってるよ!」

 エドとアルが家のドアを開けようとすると、鍵がかかっていた。

 仕方がないので、エドが錬金術で扉をブチ壊した。(アルは反対したが)


 中は結構広かった。右端の方に机といすがあって、その向かい側に小さなキッチンがある。
 そして机といすのななめには、棚のような物があって、その上には女の人の写真と、一輪の花が置いてあった。

「!」

 エドは息をのんだ。中央には、巨大な錬成陣。
錬成陣の上には、動かない黒い物体。 
その錬成陣の前には、一人の少年がいた。

「おい!しっかりしろ!」

 エドはすぐさまかけよった。左手で、脈を測る。
 脈は正常だった。
 
「おい!しっかりしろ!おい!」

「う・・あ・・だ・・れ・・・?」

 少年は途切れ途切れに言葉を呟いた。

 うっすらと、その目が開く。

 そしてその少年の瞳を見た瞬間、エドはまた息をのんだ。

「お、おまえ・・・その、目・・」

「・・・っ」

 少年は再び目を閉じて気を失った。

 だが、エドのみた物に変わりはない。

「ア、アル!病院連れてくぞ!」

「分かった!」

 動揺するのをおさえながら、エド達は病院に向かった。
 


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