二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師〜紅き石 red stone〜
- 日時: 2010/07/17 20:24
- 名前: 日奈 (ID: RxNXUMDJ)
はじめまして、妃菜です。
はじめて小説を書きます。温かい目で見守ってください。
ルールとかは守ってくださいね
*中傷や荒らしはやめてください
*原作とつりあわないと思います
*マイペースな更新ですが、よろしくお願いします
・・・これだけです。いいですよね?
それでは、よろしくお願い致します
あと・・・オリキャラを募集したいと思います。
名前や性格など、教えて下さるとうれしいです。
- Re: 鋼の錬金術師〜紅き石 red stone〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/07/16 21:51
- 名前: 日奈 (ID: K3bvumcI)
—プロローグ—
「お母さん・・・死んだら・・やだよ・・・!」
「セ・・リス・・。最後の・・・お願い・・聞いて・・・?」
ヒューヒューと虫の息なのに、お母さんは微笑んでいる。
ボクは、涙を流しながらお母さんを見つめた。
「な・・なに・・・?」
「セリス・・・。最後に・・お母さんに・・・セリスの・・笑顔・・・見せて・・?」
「っ!馬鹿・・・っ!!」
最後まで・・・自分の事は・・放っておいて・・。
人の事・・・ばっかりで・・・。
「セリス・・・。生きて・・・?例えあなたに待ち受ける運命が・・どんなにひどい物だとしても・・絶対に・・・生きてね・・・?」
「当たり前だよっ・・・!!」
最後にまたお母さんの笑顔を見た気がした。
だけどそれはすぐに消え、代わりに無表情のお母さんがそこにいた。
「い・・やだ・・・っ!!お母さん・・・っ!やだよ・・・っ!!」
泣き叫んだ。声がかれるほどに。
『あなただけは・・・生き延びてね・・・』
消え入りそうな声で囁いたお母さんの最後の言葉を頭に焼きつけながら・・・。
- Re: 鋼の錬金術師〜紅き石 red stone〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/07/16 22:18
- 名前: 妃菜 (ID: /vJa.XYr)
すいません、日奈っていう名前のお方がおられましたので、漢字をかえます。
でも、読みはヒナですので。そこは変わりません。
- Re: 鋼の錬金術師〜紅き石 red stone〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/07/16 22:19
- 名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: 9s66RooU)
- 参照: 成神様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!スパークボンバー2個ずつ買ったぞ☆
あ、そうゆうかんじですか^^;
すみません私も正直あせりました^^;
ひなって名前一緒ですねw
がんばってください。それでわw
- Re: 鋼の錬金術師〜紅き石 red stone〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/07/17 19:59
- 名前: 妃菜 (ID: RxNXUMDJ)
○第一章○ 〜第一話〜
「クソ大佐が言ってた町。ここだ。東部のアシュラって町」
「この町に手がかりがあるかな?」
のんびりと汽車を降りてきたのは金髪の少年と、2mはある鎧だ。
ここ、東部の町アシュラは、明るく活気的な街だ。
少し貧しい街でもあるが、それでも町の明るさは変わらない。
「にしても・・・水を市場で売ってんのか、この町は」
「そうみたいだね」
金髪の少年、エドワード・エルリックと、アルフォンス・エルリック。
二人は過去に重い罪を犯した。そして今は、二人で探し物をしているため、旅に出ている。
エドワード(以下エド)は市場に寄っていく。アルフォンス(以下アル)もそれに続いた。
「貧しい街並みに頑張ってんのな、ここも」
「失礼だよ、兄さん」
確かに市場には水が瓶詰めで売ってある。だが、なんでもそろっている。
「ちょっくら市場のぞいてみるか〜」
エドは市場を見る。文句のつけようのないくらいに品が揃っていた。
そしてエドは「なんでもそろっている」と書かれた幕がはってある市に入り、商品をのぞいていた。
その時。
「すいません、市場のお兄さん。えっと・・水35リットル、炭素を20キログラム、アンモニアが4リットルで、石灰が1.5キログラム・・・」
エドの隣で、どこかで聞き覚えのある物ばかりを言う人がいた。
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