二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

学園アリス☆二つのアリスを持つ者
日時: 2010/08/12 20:15
名前: 劉 (ID: ouG7SBqg)


暇を見つけては頑張って更新します^^

文才は0です←

温かい目で見守ってやってください((

コメント、アドバイス大歓迎^ω^


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



Re: 学園アリス☆二つのアリスを持つ者 ( No.8 )
日時: 2010/08/12 22:37
名前: 劉 (ID: ouG7SBqg)


優が来てからも何事もなく毎日が過ぎていった。


ある日、授業で『能力別授業』というものがあり、棗が言ってた事が分かった。














優は棗と能力別授業の教室に向かっていた。
妙に棗はイライラしていた。


森の中を進んでいくと物音がした。
優と棗は物音のしたほうを見ると黒い仮面をつけ、黒い服を着ているいかにも怪しい人がいた。

棗は優を隠すように優の前に立った。


「おや、珍しいね。棗が自ら授業に参加するなんて。今日は逃げないのかい?」

棗は黙ったまま黒い男をにらんでいた。


黒い男は棗の後ろにいる人に気がついた。

「おや、棗。後ろにいるのは誰だ?見かけないが・・・・。今日くる新しい奴か?」


黒い男は少し移動して私と目を合わせた。

「やっぱり。君は・・・優だったね。」

なんだろう・・・嫌な予感がする・・・・。

「初めまして。ペルソナと言う。」


今までなぞだった部分がやっと分かった。






私が固まっているとペルソナが棗に話しかけた。


「棗。任務だ。今すぐ準備をして来い」

そう言われ棗は少し躊躇ったが私にこう言ってきた。

「優、今すぐお前は部屋に帰れ。」

それだけを言うと棗は森の中を歩んで行った。

ペルソナは私のほうをじっと見ていた。


気味が悪かったので急いで部屋に戻ろうとしたらペルソナに声をかけられた。

「優。待ちなさい。」

たったそれだけなのに自分のすべてを支配された感じ
がした。

優はその場に立ち止まりペルソナのほうへ向いた。


Re: 学園アリス☆二つのアリスを持つ者 ( No.9 )
日時: 2010/08/12 22:40
名前: 劉 (ID: ouG7SBqg)

雨月さん

コメントありがとうございます!
こんなやつと友達だなんて////
是非お願いします^^*

オリキャラはまだ募集してないけど
必ず募集する予定ですよ^^

Re: 学園アリス☆二つのアリスを持つ者 ( No.10 )
日時: 2010/08/12 22:46
名前: 雨月 (ID: H5up09UV)

じゃぁ、その時にオリキャラ投稿しますね。
私は、呼び&タメで良いですよ。
私は、たまにタメになったりと曖昧ですけどね。
私の、スレはオリ募集してるんで良かったら書いてやってください。【ニコ

Re: 学園アリス☆二つのアリスを持つ者 ( No.11 )
日時: 2010/08/12 23:02
名前: 劉 (ID: ouG7SBqg)


「君は・・・・アリスを2つ持ってるね?」

「・・・・・・・・。」

「君は孤児院で邪魔者扱いされていた。」

「・・・・・・・っ!」


そのことはまだ誰にも言ってない事だった。
一番嫌な思い出を言われ優は同様を隠せなかった。


「どうしてその事を知ってる?って顔をしてるね。調べればそんなの簡単に分かるさ。」

ペルソナは笑いを浮かべながら言ってきた。


・・・・・こいつ、何者?




「さて、茶番は置いといて本題に入るか。」

ペルソナの表情が怖くなった。

「お前には学園に協力してもらいたい。お前のアリスを使って任務をしてもらう。」

「任務って・・・・さっき棗が・・・」

「あぁ、棗はもうしっかり働いてるぞ。」

謎がすべて解けた。この前棗が私に忠告したこと。

棗の友達・・・・・流架君から聞いた最近棗が倒れたりすること・・・・。

「棗は・・・・・もう限界なんじゃ・・・?」

一番聞きたいことを聞いた。

「あぁ、あいつもだいぶガタが来てる。倒れる回数も多くなったようだし。」

それでもまだ棗に任務をやらせる学園に怒りを覚えた。

「お前にも棗と同じような任務をやってほしい。」

「え・・・・・・?」

「断れば棗の任務が増え、棗の体がボロボロになるだけだ。」

「・・・・・・っ」

「どうするんだ。お前の判断で棗の任務の量が決まるが?」

ペルソナは微笑んでいった。




優はしばらく考え、答えを出した。

「・・・・・やります・・・・。だけど・・・条件がある。」

「条件?」

「これから棗に任務を入れないで。今日の任務を最後に棗にはもう頼まないで。全部私が引き受けるから。」

「・・・・そうなればお前がボロボロになることになるが?」


何かを決心したように優は言った。

「私が棗の分の任務を全部引き受ける!私はボロボロになっても大丈夫だから!!」

ペルソナは黙って聞いていた。

「これ以上棗に負担をかけさせないで!」

今まで暗かった優が唯一本音を言った。

ペルソナは不気味に微笑み、こう言った。





















「承知した。」

Re: 学園アリス☆二つのアリスを持つ者 ( No.12 )
日時: 2010/08/12 23:04
名前: 劉 (ID: ouG7SBqg)

雨月

ありがとう^^

私も呼び&タメでいいよ!
って言うか、そうしてください!!((ぇw

了解!
光の速さで行くね←


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



この掲示板は過去ログ化されています。