二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 戦国BASARA 〜落っこちたのは〜
- 日時: 2010/11/24 17:21
- 名前: かさぶた (ID: S05OFeOF)
あ、どうも。かさぶたといいます。
えーっと、ここは戦国BASARAの小説(てか、誰得夢小説です)を書かせていただいている場所にございます。
駄文だとは思いますがどうぞゆっくりしていってください。
〜注意書き〜
・最低限のマナーは守ってください。
・アドバイスは優しくお願いします。
・ものっそい亀更新です。
・史実? 何それおいしいの?
・トリップものです。
・だいたい生きてます。誰も殺しわせぬぞぉぉ!(←てか、死ぬとかの描写が出来ないだけ)あ、でもモブとか死ぬかも。(ヲイ
〜目次〜
>>1 登場人物紹介(オリキャラ)
>>2 プロローグ 〜落っこちた〜
>>3 第一話 甘味屋さん
>>5 第二話 風来坊との出会い
>>7 第三話 慶次さん
>>8 第四話 危機だよね
>>13 第五話 撃退
>>14 第六話 山で拾った落し物
>>15 第七話 目が覚めた
>>16 第八話 佐助
>>17 第九話 休憩時間
>>24 第十話 夜闇に紛れて帰る
>>21 プロローグ 〜落っこちてた鴎と鬼の話〜
>>22 第一話 鴎と鬼と国の財政
>>23 第二話 鴎と鬼と安芸の主
〜つぶやき〜
調子に乗って新しいのを書く、お馬鹿なかさぶたです。
多分もう一つぐらい増えるかも。
それでは、どうぞごゆっくりお楽しみください。
- Re: 戦国BASARA 〜落っこちたのは〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/10/12 18:44
- 名前: かさぶた (ID: NegwCtM0)
登場人物(オリキャラ)
「おぉぉぉっ! アタシ、最・強!」
鹿角 護(かづの まもり)
高校三年で十八歳。一応女。
元気が有り余ってる。
一応、一般常識はわきまえている(つもり)。
テンションがあがったり調子に乗ると凄い叫ぶ。超近所迷惑。
武道を一通り習っているので戦えば普通に強い。
basaraの世界に来て身体能力が格段に上がった。
刀は袋に入れて持ち歩いたり保管してある。
武器:色々(主に刀。ただし、鞘から抜かない)
「
菅峰 貴叉(すがみね きさ)
元高校生、現在二十二歳。女。
長曾我部元親の幼馴染。
気まぐれ。でも、やるとなったらとことんやるタイプの人間。
一部の人間にしか知らせてはいないが、鳥の声を聞くことができる。
武器:(未定)
- Re: 戦国BASARA 〜落っこちたのは〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/09/20 11:58
- 名前: かさぶた (ID: tiJN6Js/)
プロローグ 落っこちた
はーい、どうも。鹿角護と申します。普通の女子高校生だよ!
でね、今何か周りが真っ白い所にいるんだよね。どこだろうね、ここ。
で、ちょっとこの状況を説明するために回想行くんだけど、つきあってくれるよね? 答えは聞いてない! 何てね。
〜回想〜
「うわー、雨降ってきた」
帰り道、突然降ってきた雨に若干驚きながらもダッシュして帰ろうとしていたアタシ。
鞄を傘代わりにして、道を爆走していった。(途中で人何人か撥ねたかもしれない)
そして、
「ちょ、何でこんなところでマンホールが口を開けてんの!? 落ちるーっ!」
落ちた。
〜回想・終〜
てな感じなんだけどさ。
本当にどこなんだろう、ここは。もしかしてアタシ死んだとか? うわー、だったらやだなー。
「よくきたな、若者よ」
突然声がした。声がしたほうに振り向けば長い銀髪のイケメンが立っていらっしゃいました。
「……あんた、誰? つか、ここどこさ」
「俺は神。ここは俺が作り出した中間の空間だ」
神とか痛いわー。
「お前を今から先程までいた世界とは違う世界へと転送する。文句は聞かない」
「……そんなことできんの?」
「さっきも言っただろう。俺は神だ。これぐらい簡単なことだ」
けろっと言ってのける(自称)神。
「そうだ。ついでにお前の身体能力を強化してやろう」
そう言った(自称)神はアタシの手をとった。その手を光が包み、消えた。
「何にも変化が無いけど」
「いや、これでいい。さぁ、いけ」
その言葉と共に強い風が吹いて、気づいたらアタシは道に立っていた。
マンホールに落ちたあの道とはまったく違う、土の道だった。
どうやら、マジで別世界に来ちゃったみたいだ。
「さてと、どうしようかなー」
呑気なアタシの呟きは誰にも聞かれずに、消えた。
- Re: 戦国BASARA 〜落っこちたのは〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/09/22 17:39
- 名前: かさぶた (ID: /xSFMP0P)
第一話 甘味屋さん
「ありがとうございましたーっ!」
「護さん、休憩の時間よ?」
「あ、はい!」
「ごめんなさいね、私の体が弱いばっかりに迷惑かけて」
「いいんですよ! 行く宛もないアタシを拾って、ここで働かせてくれてるし、住ませてくれてるんですから! 着物もくれましたし!」
ほら! と言いながら大きく手を広げる。
その動きにあわせて、アタシの着ている薄い桜色の着物が揺れる。
「ありがとう。あぁ、今日のおやつはみたらし団子よ。一緒に食べましょう?」
「わーい、梅さんのお団子!」
◆
お団子を頬張りながら、状況っていうか気づいたことをまとめる。
現在、この世界に来て十日。
どうやら、ここは戦国の時代らしい。戦もある。(てか、最近あったらしい)だから、着ているものも洋服じゃなくて和服。
そしてここは、アタシを保護してくれた梅さんの営む甘味屋。梅さんの作るお団子は滅茶苦茶美味い。ほっぺが落ちる。
「さて、と。休憩、終わりっと」
「あら。もういいの? もう少しゆっくりしてくれてもいいのに」
「いいんですよ。住ませてもらってるんですからこれ位はしないと」
アタシは知らない。
この後、起こる出来事なんか、知るはずも無い。
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