二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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キングダムハーツ 闇が存在しない時代
日時: 2010/11/02 12:43
名前: 紫苑 (ID: TW1Zh9zP)

こんにちは!もしくはこんばんは!
かなり私が放置したせいで前のやつが過去のほうに行ってしまって
私が悪いんですけど;;

ですから、リメイク!キングダムハーツをよく勉強(( したらいろんなことが分かったので!!
またまた、よろしくお願いしますっ!!

とりあえず、オリジナルキャラクター紹介


ライラ
緑のロングヘア、瞳は黄色

明るい少女、誰にも笑顔を振りまく
時に謎な言葉を発するときがある

ロイ
茶色の髪の毛少し赤みがかかってる赤茶色みたいな、瞳は青

とにかく元気、いつでも笑顔
っていうか笑顔しか見たことない

オリジナルキャラクターこんだけですー((

では、これからこんな変な私をよろしくお願いします!

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Re: キングダムハーツ 闇が存在しない時代 ( No.4 )
日時: 2010/11/02 21:52
名前: 紫苑 (ID: TW1Zh9zP)

第二話


「おい!ふざけるな!光はみんなのものだろ!」

いつもの平和の中に、争いの種となる人がいた
「光はみんなのもの?それは誰が決めたんだ?そんなルールなんて破っちまえばいいんだよっ!」

その言葉を聴いた瞬間ライラは目を見開いた



怖かった、もうこれ以上私から奪わないで
光を奪わないでもっともっと怖くなるの
お願いだからもうやめて

ライラは、そんなことを考えながら一瞬にして男のほうに向かい
頬を拳で殴り掛かっていた

鈍い音が響く

「て、てめぇー!!なにすんだよ!!」

「光はみんなのもの!!それが誰が決めたって?それはみんなが決めたの!!それを守れない貴方は……」

ライラは唇をかみ締めた
誰よりも平和に怯え誰よりも争いを拒んだ

男の言葉はライラのすべてを壊そうとした
光がなくなったら私たちなんの希望なく生きていかなきゃいけない

「わ、分かったよ!すまなかった!」
男はライラに向かって土下座をした、何度も頭を下げた
ライラはそれを哀しみの目で見ていた
「もう二度とそんなこと言わないでくださいね、光は私たちの平和の象徴。光を奪う争いなんてこの世に誰一人も望んでいません、お願いですから二度とそんなこと言わないでください」
ライラは、目をつぶって男にそう告げた
周りにいた人たちはライラの言葉に深くうなずいた

男の人は、何かを思いつめた顔をしてライラに何か言いたそうな顔をしたが
諦めたのかその場を去っていった

そして、ライラの心はどんどん不安になっていく
ついにあんなことを言う人まで現れた

「ライラ、やはり優しい心の持ち主だね」

「そうね、ライラに光の加護がありますように」
ライラは、作り笑顔で「そんなことないよ」っと振りまいた
「私は当然のことを言っただけだから、それに私そんなにいい子じゃないもんみんなが思ってるほど強くない」

ライラは、俯きながらそう言った
そのとき大通りの方で

子供専用のボランティアがあった
「ライラは、ボランティアなんて忙しくて出来ないもんなー」

「ライラなら立派な子供たちを引っ張れると思うんだけどね」
大人たちがライラにプレッシャーのある言葉を口にしていく

「あはは……そういうのならロイ君がいるじゃない私はそういうのは向いてないから」
苦笑いしながら大人たちに言う
その言葉に一斉にうなずく大人たち

「ロイ君かぁー、あの子もいい子よねいつも笑顔だしね」

「ロイもよくがんばってくれてるしボランティアのリーダー的な感じらしいぞ」
大人たちの子供の評価が始まる


ライラはそこから大人しく去っていった


「ねぇ!君がライラ?」
トントンっと誰かに肩を叩かれた
明るい声で嬉しそうな声、ライラは声を掛けられたほうへ振り向くと
茶色の髪、風に靡かせて太陽みたいな笑顔の少年がいた

「ロイ君、私に何のよう」
一瞬驚いたが、そっとロイに微笑む

「いやさ!実は一度だけ会ってみたくて!よく母さんから君の事よく聞くんだ!俺の思ったとおりの子だな!」
無駄に笑顔がうざい 

ライラは、一瞬だけそう思った
でも、そんなこと考えちゃ駄目っと別のことを考えた

「私も、ロイ君のことよく聞く。みんなのリーダーだってね」
ライラは、ニコッと華やかに笑って見せた
ロイもライラに負けじと笑う

「ライラの笑顔って光みたいだなっ!」
不意に言われたその言葉。一瞬にしてライラの体上に鳥肌が立った

「そんなことない!!!私は誰よりも臆病で誰よりも不安で貴方なんかに光みたいだななんていわれたくない!!」
ライラは、大きな声でロイに向かって叫んだ
ロイは、ビクッとなって固まっていた

「ご、ごめんなんかごめんな」
ロイは、少し俯きながらライラにいった
ライラは、われに戻ったのかその場を去っていった






怖い怖い怖い怖い、嫌怖い!
もう、どうしたらいいの!ロイにあの人に言ってしまったずっと心にしまいこんでいたのに
もう、やだ怖い怖い
明日何があるのか嫌だ

もう嫌だっ!!怖い!
なんでこんなに怖がりなの、臆病者め!!

ライラは、自分に言い聞かせた怖くてでもこんな自分が嫌いで
臆病な自分が嫌いで

自分を変えたかった

Re: キングダムハーツ 闇が存在しない時代 ( No.5 )
日時: 2010/11/03 10:54
名前: リラ (ID: iAb5StCI)
参照: http://syousetu,gaym,jp/

こんにちわ!!リラです。
あの時はコメントありがとうございました!!
すごいですね!!私のダメ文と違い……

ムーン「ライラちゃんの気持ちわかるな…」

うん、ライラちゃんの恐怖わかるもんねムーンは
…って何でムーンがいるの!!?本編にまだ登場させてないし!!

ムーン「俺みたいな過去を持つ奴のほうが、コメントしやすいだろここは」

ネタバレになるからやめて(泣

ムーン「どうでもいいよ、それより自分を変える事って難しいから頑張ってくれよな!!」

私たちも応援してますので頑張ってください!!
では乱文失礼します!

Re: キングダムハーツ 闇が存在しない時代 ( No.6 )
日時: 2010/11/03 11:27
名前: 紫苑 (ID: TW1Zh9zP)

リラさん>
おお!!コメントありがとうございます!!

いえいえ、リラさんのほうが文章お上手ですよ!!
私なんて、ミジンコみたいな存在ですから((

おお!これはもしかしてリラさんの小説の新キャラクター様ですねっ!!((殴
よかったね!!ライラちゃん!思いを共感できる仲間がいt((
はい!頑張ります!!
お互い頑張りましょう!

本当にコメントありがとうございました!

Re: キングダムハーツ 闇が存在しない時代 ( No.7 )
日時: 2010/11/03 12:05
名前: 紫苑 (ID: TW1Zh9zP)

第三話


朝起きて、ライラは久しぶりに時計台に行ってみようと思った
準備っといっても近所なのでパパっと着替えて時計台に向かうだけ
朝早いので商店街に誰一人もいない、とても静かだライラにとってはとてもありがたいことだった
ライラは基本的にごちゃごちゃしてるところが嫌いだから

どうすれば、自分を変えられる?平和が壊れないようにはどうすればいいの?
その前に、どうすれば平和に怯えないで済むか知りたい

そんなことを考える間、時計台についてしまった
時計台にある階段を上り、上まで行くと夕日は綺麗に輝いてた
この街には朝がない夜もない、だからいつでも夕日が見れる
ライラは、夕日が照らす世界をみていた
すべて繋がっている世界、いつ壊れて良いようにその景色を目に心に強くしまいこんだ
とても綺麗だった、夕日に照らされる街、海そして私の知らない繋がってる世界
とてつもなく、切なくなった。もう平和じゃなくなったらこれはもう見れないかもしれない
それを考えるだけでとてつもなく切なくなって哀しくなった

「あれ、君ってライラ!?」
後ろのほうにロイっぽい声がした、ライラは慌てて目に浮かんだ涙を拭き取る

「ロイ君、どうしたの?朝早くから」
ロイはライラの隣座って笑顔で言った

「朝早くおきて夕日を見るのが俺の日課なんだ」

「へぇー、そうなんだ。ロイくんらしいね」
ニコッと微笑む、別に心から微笑んだわけじゃない
でも、笑ったほうがきっといいから

「あ、ロイでいいよ。っていうかライラ泣いてた?」
ライラは、静かにコクンとうなずく
「どうして?」
ロイに尋ねられた

「とても、切なくなった、この夕日をみてとてつもなく哀しくなったそれだけだよ」
ライラは、夕日をずっと見つめてる
ロイもつられて夕日を見つめる

「俺、夕日が切ないって思ったことないなー、でも哀しいって思ったことはある。なぁライラ質問していいか?」

「別にいいけど」

「ライラってなんか悩み事とかある?」

「悩み事、うーんあるっちゃあるかもしれない」

「それ、俺に話してくれないか?」

「……平和が怖い、ただそれだけこれって悩みじゃないよね」

「いや、立派な悩みだと思うよ!でもなんで平和が怖いんだ?こんなにも光が満ち溢れている綺麗な世界が」

「だからこそ、怖いの。いつか壊れるんじゃないかってそれを考えるだけとてつもなく怖くなる」

「ライラっていろんな悩みを持ってるんだな。俺この平和が壊されるなんて考えたこともなかった」

そう、本当にこの平和が壊されるなんてこれぽっちも思ってなかった
ただ単に、光があるそれはとても安心で幸せな事だったから
でも、ライラは違う。みんなよりずっと前をみてるずっと先をみてる

「いろんなこと考えすぎて変になっちゃうかも」

ロイは、いいな気楽で私は駄目だ。なんでこんなことを考えてしまうんだろ
もっと強くなりたい、出来るならばロイみたいになりたい
ロイは強いな、私できないよ
もっと強くなって平和を恐れないようになりたい。平和が素敵だって思いたい

「でも、ライラはすごいな、もしこの平和が壊れるならライラは預言者だなっ!!」
太陽みたいに笑う、太陽って見たことないから判らないけどこんな感じなのかな

「ロイのほうがすごいよ」
お互い、褒めあっていく。

褒めあってる、そのときだけ夕日がとても力強く輝いててその輝きはまるですべての力を出したかのようなもう夕日は見れないような儚い感じがした



Re: キングダムハーツ 闇が存在しない時代 ( No.8 )
日時: 2010/11/03 22:20
名前: Aerith ◆E6jWURZ/tw (ID: cVA1W6Ik)

面白いです!!
キンハースキです!!
てかSQUAE ENIXさんがスキです
FF LOVEですFF7がLOVEです
更新まってます

P.S 私の小説にもご来店ください↓↓
    FINAL FANTASY Ⅶ —序章—


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