二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン<壊れた絆・・・>
日時: 2011/01/18 23:10
名前: 香里 (ID: EISW2Oxw)

どもども〜!香里でーす♪
ついに3作目になっちゃいました^^;

・今回は友情系の小説です(もしかしたら恋愛も入るかもw)
・エイリア編の途中からです
・この小説では吹雪が仲間になるのは綱海の次という事にしといて下さいw
・イプシロン改やダイヤモンドダストなどとはまだ戦っていません!
・アニメ通り、風丸などは離脱しています
・豪炎寺は復帰していません!
・途中から意味不明な文になるかもw(いつもの事だけどw)
・更新が多分遅くなります><

・・・こんな感じですwいろいろと複雑ですんません;
まぁマイペースにがんばっていこうと思います!
でゎ、楽しんでいってください♪

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Re: イナズマイレブン<壊れた絆・・・> ( No.37 )
日時: 2011/02/12 23:26
名前: 香里  (ID: EISW2Oxw)

次の日・・・
円「あぁーよく寝た!」
円堂はキャラバンから降り体をぐーと伸ばした
すると背後から誰かがやってきた
それは吹雪だった
吹「あっ、キャプテン!」
円「うん?あ、吹雪!おはよう!」
吹「おはよう!」
吹雪は円堂に駆け寄った
円「ずいぶん早いな!」
吹「だって、みんなとサッカーができると思ったらワクワクしちゃってw」
円「オレも!」
円堂はニカッと笑った
吹雪も微笑んだ
鬼「なんだ、2人ともいたのか」
円「鬼道!」
キャラバンから出て来たのは鬼道だった
吹「おはよう、鬼道君」
鬼「おはよう」
するとキャラバンからどんどん人が出てきた
一「あれ?円堂と鬼道、それに吹雪まで」
土「今日はやけに早いな、円堂」
円「なんでオレ!?」
木「だってキャプテンがいつも1番遅いじゃん!ウシシッ」
円「うっ・・・」
全「あははは!」
みんなが笑っていた
吹雪も微笑んでいた
そう・・・微笑んでいた・・・



瞳「これから練習を始めるわ。吹雪君は自分のペースでチームに馴染んでいけばいいわ」
吹「はい」
瞳「では練習開始!」
全「はい!」
全員がそれぞれの位置についた
吹雪もそれについて行った
円「じゃあさっき決めたチームで紅白戦だ!」
全「おぉー!」
みんなに気合が入っていた
秋「それじゃあ行くよー!」  ピー!
ホイッスルが鳴ると一之瀬がドリブルで上がっていった
すると横から吹雪が現れた
吹「風になろうよ・・・」
そう言って吹雪は一之瀬からボールを奪った
一「何!?」
吹雪はそのままゴールに向かった
綱「行かせねぇよ!」
今度は綱海と壁山が吹雪の前に立ち塞がった
鬼「吹雪!パスだ!」
吹「・・・」
鬼・綱・壁「!?」
吹雪は鬼道を無視し綱海と壁山の間をすり抜けた
すると綱海が方向転換した
綱「どりゃー!」
綱海は吹雪に向かってスライディングをした
そしてボールは外に出た
吹「・・・」
吹雪は目立った行動を見せず自分の位置に戻ろうとした
すると円堂がやってきた
円「吹雪!なんで鬼道にパスをしなかったんだ?」
吹「えっ?」
吹雪はきょとんとした
吹「なんでって・・・別にパスをしなくてもいけると思ったから」
一「でも鬼道にパスすればとられなかったかもしれないじゃないか!」
鬼「まぁ、白恋では吹雪はほとんど1人でプレーをしていたからな」
円「そうだな・・・でもサッカーはチームでやるものだ!1人で無理してやることないんだぜ!」
吹「チームで・・・うん、わかった!これからは気をつけるよ!」
吹雪は微笑んで円堂達に言った
円「よし!じゃあもう1回最初からやるぞ!」
全「おぉ!」
それぞれがもとの場所に戻っていった









?「・・・今のところは大丈夫そうだな」


   〜続く〜

Re: イナズマイレブン<壊れた絆・・・> ( No.38 )
日時: 2011/02/18 20:31
名前: 香里  (ID: EISW2Oxw)

練習が始まってから少ししてから立向居が吹雪にずっと気になっていた事を聞いた
立「吹雪さんはなんでそんなに足が速いんですか?」
吹「えっ?」
一「確かに気になるなー」
円「なんだ?」
全員が吹雪の近くに集まって来た
立「俺、吹雪がどうして足が速いんだろうと思って・・・」
円「そういえば・・・なんでだ?」
全員が吹雪に注目する
吹「簡単だよ。自分が風になればいいんだよ^^」
全「・・・はっ?」
吹雪は微笑みながら答えた
円堂達は呆気にとられていた
円「どういう事なんだ・・・?」
吹「うーん。じゃあ着いて来て」
そう言い吹雪は歩き始めた
円堂達は何も分からないままただ吹雪に着いて行った


吹「ここだよ!」
円「えっ、ここ・・・?」
そこは木々に囲まれている自然にできたスキー場だった
円「ここで何をするんだ?」
吹「これだよ」
吹雪が見せたのはスノーボードだった
鬼「もしかして・・・それでここを滑るのか?」
吹「そうだよ。そうすれば風になったように感じられるんだ。今からやるから見てて!」
円「あ、あぁ」
吹雪は滑る準備に取り掛かった
それは手慣れておりすぐに終わった
円「ずいぶん慣れてるな!」
吹「小さい頃からやってるんだ!」
そして吹雪はスタートラインに立った
吹「じゃあみんな!よろしくねー!」
全「はーい!」
吹雪に返事をしたのは荒谷達だった
それぞれの前に大きな雪玉があった
円堂達にはその意味が分からなかった
吹「行くよ!」
吹雪は雪の上を滑り始めた
それと同時に荒谷達が雪玉を吹雪に向かって転がした
春「あ、危ない!!」
円堂達は吹雪を止めようした
だが吹雪はその雪玉を華麗によけ滑り続けた
円「す、すげぇ!!!」
鬼「あれを避けられるとは・・・」
円堂達は興奮していた
すると1つの雪玉が木に当たり木に乗っていた雪が落ちてきた
吹「!!!」
その音を聞いた吹雪はその場で止まりしゃがみこんだ
円「吹雪!?」
円堂達はすぐさま吹雪のもとへ向かった
吹雪は震えていた
何かに怯えている様に・・・
円「大丈夫か!?」
円堂に気づいた吹雪は顔を上げ苦笑いをした
吹「だ、大丈夫だよ」
円「そうか・・・」
吹雪はすぐに立ち上がった
吹「それより、みんなもやってみる?やるなら僕が教えるよ」
全「あぁ(はい)!!!」
吹「じゃあやろっか!」
円堂達は笑顔で答えた

   〜続く〜

Re: イナズマイレブン<壊れた絆・・・> ( No.39 )
日時: 2011/02/26 22:32
名前: 香里  (ID: EISW2Oxw)

それから円堂達は吹雪にスノーボードを教えてもらった
鬼道も一之瀬もみんな初めてにしては上手かった
だが・・・
円「う、うわああああぁぁぁ!!」
円堂はバランスを崩し転がっていった
鬼「またか・・・」
一「何度目だよw」
土「あ、止まったw」
鬼道達は苦笑いでその様子を見ていた
円「いてて・・・くっそー!もう1回だ!」
円堂は立ち上がり戻った
その後も何度も転がったw


円「よっしゃー!できたー!」
吹「キャプテン!だんだん慣れたみたいだね^^」
円「おぉ!」
あれから1時間・・・円堂はようやく滑れるようになった
・・・何回転がったんだろうw
すると秋が上から叫んだ
秋「みんなー!そろそろ休憩よー!」
それを聞いた円堂達は滑って上まで行った
円「おーい!吹雪も行こうぜー!」
吹「あっ、うん!」
吹雪も遅れてみんなのもとに行こうとした
その時・・・


ゴオオオオオオォォォォォォ・・・・


円「ん?なんだ?」
円堂達は上のほうを見た
すると大量の雪が流れてきた
円「な、雪崩だ!!!」
それに気づいた円堂達は吹雪を見た
円「吹雪!急いで・・・吹雪!?」
円堂達が見た時、吹雪はその場に倒れこみ震えていた
吹「あ、あぁ、うぁ・・・」
円「吹雪!何やってるんだ!」
綱「おい!雪崩に巻き込まれるぞ!!」
全員が吹雪に向かって叫んだ
だが吹雪はその場から動かなかった

吹(逃げなきゃ・・・でも、苦しくて体が・・・)

すると円堂が滑る体勢をした
円「オレ、ちょっと行って来る!!」
秋「そんな!危険だよ!!!」
雪崩はもう近くまで来ていた
下手をすれば円堂も吹雪も雪崩に・・・
その時後ろから誰かが叫んだ

?「お前ら!そこどけ!!」

全「!?」
円堂達はその声を聞きとっさに道を開けた
そこに猛スピードで1人の男が滑ってきた
男はスノーボードで滑ってきた
それにフードをかぶりゴーグルをしていた
円「なっ!」
そして男は吹雪のもとまで行った
その男は吹雪を抱きかかえ円堂達とは反対側に滑っていった

ゴオオオオオオオォォォォォ!!!

全「うわっ!!!」
全員が木につかまった





円「おさまった・・・?」
少ししてから揺れがおさまった
雪はさっきまで円堂が滑っていたスキー場の半分ほど埋めた
どうやら雪崩はそんなに大きくなかったみたいだ
円「・・・吹雪は!?」
円堂達は吹雪の事を思い出しさっき男が行った方向を見た
すると木の陰に2人が居る事に気づいた
全「吹雪(さん・君)!」
円堂達はすぐに吹雪のもとに向かった
吹雪は座り込み震えていた
そんな吹雪を男は優しく声をかけていた
?「大丈夫か?」
吹「う、うん・・・あ、ありが、とう・・・」
?「いいよ」
円「吹雪!」
円堂達は吹雪に駆け寄った
吹「キャプテン達・・・」
円「大丈夫か!?怪我とかしてないか!?」
吹「大丈夫だよ・・・心配かけてごめんね・・・」
円「そっか!良かった!」
その様子を見た男はその場から立ち去ろうとした
円「お前!ありがとうな!」
男は振り向かず歩いていく
すると強い風が吹いた
?「あっ・・・」
その風で男のフードは肩に落ちた
全「えっ・・・」
その男の髪は白く逆立った髪型だった
それを見た円堂達は驚いた
円「ま、まさか・・・」
円堂は震えながら男を指差した



























円「豪炎寺・・・・・?」















男は円堂に呼ばれ数秒間動かなかった
そしてゴーグルをとり振り返った・・・













































豪「・・・久しぶりだな、円堂・・・みんな・・・」

























それは今までずっと円堂達を支えてきた雷門のエースストライカー・・・






















・・・豪炎寺修也だった・・・





   〜続く〜

Re: イナズマイレブン<壊れた絆・・・> ( No.40 )
日時: 2011/02/26 22:32
名前: (●A●) ◆ZAc0LgP5pA (ID: 0L8qbQbH)

香里
お!ココにも香里のスレがっ!!
ある意味…うーん…どう言えばいいのかなー??
おもしろいっ!こーしんガンバ!
            / /        ヽ- 、  \
            / /  ,   ´‾‾ `    \ 丶
          / :/  /   , -——   - 、   ',
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     V{  /   : :/ 〉三三三ノーヘ三三三{∧: .   \ |: /

Re: イナズマイレブン<壊れた絆・・・> ( No.41 )
日時: 2011/02/26 22:33
名前: 香里  (ID: EISW2Oxw)

マリン>こっちにも来てくれたんだ!ありがとう!
     ちょうど今更新したw


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