二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナイレ 〜過去に行って〜 ☆完結☆
- 日時: 2011/02/06 19:31
- 名前: アリス (ID: qdhAso1A)
初めまして&お久しぶり、アリスです。会ってる人はお久しぶりじゃないかwwなぜかさっきつくったのが消えた。キーワード検索しても無いということは、無い〜(泣)
注意
・風介&晴矢中心
・荒らしはやめてね
・そんなに真面目じゃないww
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- Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.65 )
- 日時: 2011/02/05 11:02
- 名前: 咲猫 (ID: BxOXFqfg)
スッゲこうしんしてるなぁww
アリスでちゃった!?
頑張れ!!
- Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.66 )
- 日時: 2011/02/05 12:24
- 名前: アリス (ID: fZAC/ZMy)
ユキナへ
ありがとう。結構がんばったww
- Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.67 )
- 日時: 2011/02/05 12:25
- 名前: アリス (ID: fZAC/ZMy)
咲猫へ
いや、ホントはあんま出たくなかったけど、最初自分で過去に飛ばしちゃったから、出るしかないと思ってww
- Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.68 )
- 日時: 2011/02/05 20:16
- 名前: アリス (ID: qdhAso1A)
晴矢目線
とりあえず、オレは変に考えすぎず、フツーにドアを開けた。
バ「!?」
そりゃ、驚くよな〜。
バ「何だ、お前!」
わぁお、すっげ。けんか腰だよ。さすがオレ。
南「う〜んと、お前」
バ「は!?」
南「未来の」
バ「...」
なんて反応したらいいかわかんないみたいだな。自分と同じ顔の変人が入ってきたと思ったほうがいいよな。
バ「お前、馬鹿?」
あ〜、自分に馬鹿って言われた〜。
南「まぁ、そういうのも無理はないな。まぁ、とにかくオレは未来のオレなんだよ。」
バ「出てけよ」
南「わかった。出てく。でも、その前に独り言。」
バ「とっとと「全部、気付いてたよな」
バ「!?」
南「お、聞く気になったみたいだな。」
バ「まだ、信じる気にはなってないけどな」
南「じゃあ、それででもいいよ。」
バ「話すんなら話せよ」
南「全部、気付いてた。わかってたよな。『ガゼル』が自分を止めたがっていることも、自分達のやっていることは悪いコトだってことも...エイリア石を使ってでも、あいつに追いつきたい自分にも、気付いてたよな。」
バ「!」
南「小さい頃から、ずっと一緒にサッカーやってきて、それでも追いつけなくて。悔しくて、悔しくて、影で練習してきた。それでも追いつけなかった。だから...」
バ「...」
南「エイリア石を使って、追いつこうとしたな」
バ「...まぁ、勝負して、負けちまったけどな」
南「二回目は勝っただろ。」
オレは少し声を荒げる。
南「一回目、『ガゼル』と勝負した時は、無様に負けた。でも、二回目。エイリア石の力を使い慣れてからの勝負。お前は勝ったじゃないか」
バ「あぁ」
南「それで、お前は満足した。力に溺れた。純粋にあいつに勝とうとしていた自分を忘れた。」
でも、それはあくまで表の自分であって。裏では気付いていた。
南「あいつ、一回目も、二回目の勝負もエイリア石なんか使ってなかったんだよ」
バ「...」
〜エイリア時代〜
ガ「また勝負?」
バ「あぁ」
ガ「まったく、しょうがないね。まだ私には敵わないと気付かないのかい」
バ「いいから、勝負だ!」
ガ「やれやれ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『どうだ!何が私には敵わない、だ!』
得意になって、あいつに威張って見せた。一瞬だけ見せた悲しげな顔。その一瞬で気付いてしまった。
(あいつは、エイリア石なんか使ってない..)
それで、あいつは俺を止めようとしたんだ。エイリア石なんかなくても、強くなれるって。また、楽しくサッカーやろうって。でも、オレは勝った。
南「エイリア石がなくても強くなれる。それをオレにわからせようとした。でも俺が勝てば、エイリア石がなくても強くなれるなんて、あいつにどう説得されようが、絶対馬鹿にしてた。」
バ「やめろ」
南「なんか虚しかったよな。あんなに勝ちたかったのに、ぜんぜん勝った気がしない」
バ「聞きたくない」
南「むしろ、自分が負けた気分だったよな。一瞬でも、本気で得意になった自分が馬鹿みたいだった」
『バーン』は震えている。
南「でも、がんばったよ」
バ「え」
南「裏のお前は謝ろうとしたよな。でも、表のお前がそれを許さない。このまま、エイリア石を使い続けたら、もっと強くなれると思った。ずっと悩んでた。今も、そうだろ」
バ「...」
南「謝りたいのに、でももっと強くなりたい。どっちなのかわからない。悩んで、迷って、結局まだエイリア石使って。」
バ「そうだよ。でもなんで頑張ってんだよ。どこがだよ」
南「いや、頑張ってるさ。十分すぎるぐらい。だって、普通なら、逃げ出そうとするだろ。でも逃げなかった。悩んでるってのは、逃げてない証拠だろ」
バ「...そうかもな」
南「だから、この先も逃げ出すな。」
バ「...お前が未来のオレだってんなら、エイリアはこれからどうなるか知ってるよな」
南「終わる。エイリアは終わる。でも、今のお前からすれば、もう少し先だ。だから、それまで絶対逃げんな」
バ「わかってるよ!当たり前だろ!」
南「そっか。なら安心だ。はい、話は終わり。じゃーな」
オレは、過去の自分に別れを告げた。
- Re: イナイレ 〜過去に行って〜 ( No.69 )
- 日時: 2011/02/05 20:17
- 名前: アリス (ID: qdhAso1A)
↑長くなっちゃった!
南「だから、すぐ終わらせろって言ったのに」
ア「でも、もうすぐお話終わる...」
涼「だな。」
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