二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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めだかボックス最悪のマイナス達〜ついに奴等が出てきます〜
日時: 2011/06/21 20:53
名前: 甘木 弧羽 (ID: zeBAwFgA)

はじめましてめだかボックス小説デス
つまらないですがみてってもらいたいデス
どんな話になるかはテキトーに進むのでわかりませんが…みてってくだサイ

なおお客さまからの貴重なご意見により分かりやすくオリキャラ達をまとめておきました。

◆お客様
Dr.クロ様、アビス様、ネオン様、五十嵐様、彗星様、モンブラン様、蛹様、Kill様、球磨川 禊様、黒影様、A・G様
◆お客様がお考えになった神・・・オリキャラ方。

*亜鬼崎 鬼矢 異常性 【全知全能】

*死条 裂夜  過負荷 『最悪の接触『デスコンタクト』』

*祁答院 空  過負荷 『天邪鬼『パラレル』』

*神威 吾樹弥 過負荷 『無名の主人公『エキストラ』』

*御御神 零無 異常性 【限界破り【インフィニティ】】

*洞爺 真路  過負荷 『杓子定規『メビウスライン』』

*古園 新   過負荷 『夢幻の箱庭『アナザーワールド』』

*時乃 舞依  異常性 【封印の間【ロック・ワールド】】

なおここに紹介されているキャラは採用したオリキャラ達です。
前にも言った通り若干脚色が加えている者もいます。がどうかご了承ください。




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Re: めだかボックス最悪のマイナス達  ( No.55 )
日時: 2011/03/29 17:40
名前: Kill ◆LIARWMWVUs (ID: SEwjze8J)

あ! そういえば舞依の容姿が大雑把だ
修正しておきます

Re: めだかボックス最悪のマイナス達  ( No.56 )
日時: 2011/03/30 22:15
名前: 甘木 弧羽 (ID: cx1920xY)




・・・・・・・・・・・・・・。


『人間って不思議だよねぇ、いついかなる時代の人間も自分達がこの世界で至高の存在であることを信じて疑わない、自分達に理解できない存在が現れれば目をそむけて全力でそれを否定する。まるで世界の支配者が自分であるかのように、ネ☆』
                      −−−安心院 なじみ

『僕はね正直な話、今はもう自分がマイナスだろうが何だろうかもう何でもいいんだよただただ無性に!!!!!!!黒神めだかの人生をメチャクチャにしてやりたいだけなんだ・・・。』
                       −−−球磨川 禊

「球磨川、お前に一つ言いたかった事がある、前に言ったことだけどキレイ事かもしれないけど・・・・やっぱり人生はプラスだ。それを証明するために【不死蝶【ラストダスト】】を捧げてやる。」
                       −−−人吉 善吉
「私は神【ジ・エンド】など興味ない、が・・・貴様には大いに興味がある、私は黒幕である貴様を絶対に許さん。」
                       −−−黒神 めだか


『全く生物というのはおもしろいどんな劣悪な環境でもそれに適応しようと進化する、体や精神は勿論、生物たちが持つ可能性だって進化する。・・ん?おっとすまないな変なコーナに入って、ここの事はただの三秒で忘れてくれ、さぁ物語を始めよう・・・。』
                       −−−?????





−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「全く、生徒会戦挙が終わった反動か、最近体がダルいぜ・・・。」
そう言いながら人吉善吉はその場で体を大きく伸ばしストレッチをする。
「確かにだるいな。何か物足りないような感じだ。」阿久根書記もその場で溜息をつきパイプ椅子にもたれかかる。
「何を言っておるのだ貴様らは、最近箱庭学園の近辺に変質者が出没するとの投書が目安箱に何通も入っていた。そんなに暇そうだったら貴様らだけで行って来い。」
生徒会長の黒神めだかは溜息をつきながら言う。
「「えええ〜〜〜!!?コイツとかよ!(ですか?)」」
二人は嫌そうに声を上げ睨みあい、いきなり取っ組み合いを始める。

「でも怖いですね、変質者だなんて・・・。」会計の喜界島は不安そうに顔を曇らせる。
「何でも、もう10月というのに上半身裸でウロウロとこの辺りを奇声を上げながらはいかいしているらしい。」

「怖いですね。」喜界島はやはり不安そうに答える。

「全く世も末だぜ・・・。」人吉は腫れた顔でため息交じりに呟く。
「ホントだな。」同じく阿久根も顔を腫らして不快そうにぼやく。

その時だった一つの声とともに生徒会のドアは勢いよく開く。
「邪魔するぜ!!ここは生徒会室であってるか?」颯爽と生徒会室に入ってきた長身ハリネズミ頭の男は上半身裸でジーンズのみという、さっき話していた変質者のような格好をしていた。

「「・・・・・へ、変態だぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」」阿久根、喜界島は悲鳴のような声を上げる。
「おいおい、何だよそこのナウい(死語)ヤンキーとポニテのカワイコちゃん(死語)いきなり人を変態呼ばわりとは・・・俺を興奮させても何も出ねえぜ?」男は何故かうれしそうにその場でジョジョ立ちをする。

「本物だここに本物の変態がいる・・・・。」阿久根はその男に心底ドン引きし戦慄する。喜界島はその場でうずくまりテーブルの上に潜っている。
「と、とにかく通報をしn「デビルかっけええええ!!!!!」!」
「・・・・は?」阿久根は一瞬呆気にとられるがすぐに人吉のほうを見る、人吉は男を見てキラキラと目を輝かせうわ言の様にデビルかっけえと呟く。
「うお・・・お、お前・・ま・・じ・・か・・?」不思議な生き物を見るような蔑むような目で人吉を見ながら、一人いまだに声を上げていない生徒会長黒神めだかに気づく。

「何故貴様は上半身裸なのだ一体どういうつもりだ!事と次第によってはただではすまんぞ!」そう言いながらヅカヅカとめだかは変質者におくす事無くいつも通りの尊大な喋り方で変質者を問いただす。」
すると変質者は不敵に笑い答える。
「なんだ、これが見えねえのかこれは馬鹿には見えない服なんだぜ。第二のカワイコチャン(死語)。」これでもかというほどに変質者は満ち足りた自信あふれる顔をしている。
何なんだろうかこいつは?通報する前に一発なぐってもいいのか?
阿久根は携帯に表示された110を睨みつけながら考えていると黒神会長から衝撃的な発言が聞こえた。
「・・・成程、そういう露出プレイか。」会長は胸の上で腕を組み思案顔をしながら言った。
俺は・・・本当に、本当に今さらだけどこの生徒会は他の学校の生徒会とは違う・・・そう思った。

Re: めだかボックス最悪のマイナス達〜参照500突破!〜  ( No.57 )
日時: 2011/03/30 22:52
名前: Kill ◆LIARWMWVUs (ID: SEwjze8J)

おぉ!
変質者ってww
さすがです とても面白いです

Re: めだかボックス最悪のマイナス達〜参照500突破!〜  ( No.58 )
日時: 2011/03/31 13:03
名前: 蛹 (ID: YC3fWPpt)

まさかの変質者扱いw

善吉はきっと大物になる

Re: めだかボックス最悪のマイナス達〜参照500突破!〜  ( No.59 )
日時: 2011/04/01 16:36
名前: 甘木 弧羽 (ID: cx1920xY)

「ふん今後の参考に・・・いやそんな事より!貴様は誰だ!?この学園の生徒ではないな!」黒神は耳を疑うような発言をほのめかした後話を元に戻した。
「おおっと失礼黒神生徒会長!俺の名前は厳城影舟そして・・・。」
目をきらめかせる人吉に一瞬で近づき強烈な膝蹴りを人吉の鳩尾に浴びせる。
「な・・・。」人吉はその場でうずくまり胃液を吐き呼吸を整えようとする。
「お前等と戦争しに来た・・・。」厳城は目の前でうずくまり悶絶する人吉の無警戒の頭に、渾身のネリチャギ(踵落とし)を浴びせる人吉は罅割れた床のタイルに思いきり頭をめり込ませ大量の血が飛び散らせその血が生徒会メンバーの顔に飛び散る。
「はぁ〜まず1????????」
ドゴンッ・・・という音を立て厳城は改神モードに一瞬にして変わった黒神の強烈な拳を浴びて生徒会室をぶち抜いて隣の教室にまで吹っ飛ばされる。
「善吉!!!大丈夫か善吉!!!」めだかは心配そうに駆け寄る。

「ったく、最近こんなんばっかだぜオイ・・・・。俺が普通じゃなかったら死んでるぜ全くとんだ困ったさん(死語)だな、黒神生徒会長は。というか死んじゃった系なんだがな(死語)。」

ハハハと爽やかな笑みを浮かべながら隣の教室に吹っ飛んだはずの厳城がポンポンと心配そうにする黒神の肩を叩く。

黒神は驚きながら激昂し背後の厳城に裏拳を頭に直撃させる。
メキリ・・・といやな音が響き厳城の体は生徒会の入り口の反対側にある窓から勢いよく校舎の外に飛び出した。

が・・・。

「はぁ〜全くこんなにカワユイ(死語)顔してんのにめちゃくちゃ強いなぁ黒神は・・・本当は球磨川の大将に黒神の死体をお土産に持っていこうとしたんだが仕方ねえ・・・今日のところはこいつで我慢するわ!」

生徒会メンバーが一斉に振り向くとそこにはまるで無傷の厳城がボロ雑巾の様になった人吉を担いでいた。

「球磨川だと!?何故ここで球磨川の名前が出てくる!!」
黒神は厳城を睨み付けながら叫ぶ。
「まぁ・・・ククク、簡単に言えば俺は球磨川の大将の命令で来たんだよ。どうだビックらこいたろ?(死語)」

「な、球磨川が・・・奴はもうそんな事はしない!!そう私に誓ってくれた!」

黒神はそれを全力で否定する。

「ククク、聞いたぜ蝶ヶ崎から生徒会戦挙編のことをよ・・・だけど残念だな、球磨川の大将はそれしきのことで更正できるほどしょぼい役者じゃねえってこったな。こいつは少しの間もらっていくぜ、なあに悪いようにはしねえよ・・・じゃあバイビー!!(死語)」
厳城は人吉を担いだまま走り出す。
「待て!!!」黒神は追いかけようと厳城を追いかけるが生徒会室を出るが厳城と人吉は煙の様に姿を消した・・・。

「くそ!!!!」黒神は苛立ちながら廊下の壁を殴る。

「善吉ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!」
ただ虚しく黒神の声が響いた・・・。





「ん、何これ・・・・?」状況に全くついていけない会計の喜界島が机の下から生徒会長の声を聞いてひょっこり顔を出すと、目の前には細長い黒いタロットカードが落ちていた。
そのカードには・・・吊るされた男 『ハングドマン』が書かれていた。


転じて某所・・・。

『上出来だよ厳城ちゃん、まさかこんなに早く善吉ちゃんに会えるなんてね・・・。』
球磨川は床で失神する人吉に顔を近づけて話す。

「そうか?こいつはアブノーマルでもないんだろ?」
厳城はがっかりしたような顔で言った。

『いやいや、善吉ちゃんはね厳城君、めだかちゃんにとって命に等しいほどに大切な人なんだよ。だから全然上出来だ。折角厳城君がいい仕事してくれたんだ、古園ちゃん善吉ちゃんが廃人にならない程度にいい感じに発狂させてくれ・・・。ていうか気絶してる状態で君のマイナスは使える?』
そう言って眠たそうに床に横になるちょっとアレなうさぎの人形を抱きかかえる少女に話しかける。
「大丈夫ですよ・・・私のマイナスは覚醒状態でなければ100%の効果を発揮しますが・・・難しい注文ですね、まぁあまり期待しないで下さいよ・・・私の『夢幻の箱庭『アナザー・ワールド』』はあまり融通が利かないですから・・・。」
そう言いながら球磨川達の元へおぼつかない足取りで近づき善吉の頭を右手で触る。


「ようこそ・・・・ナイトメアへ・・・・。」
古園はぼそりと呟いた・・・。









−−−−−−−−−−−−−−−−−− 

毎度ながら思いますが今回は一番ひどい回ですねホント駄文スイマセン・・・。


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