二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- めだかボックス最悪のマイナス達〜ついに奴等が出てきます〜
- 日時: 2011/06/21 20:53
- 名前: 甘木 弧羽 (ID: zeBAwFgA)
はじめましてめだかボックス小説デス
つまらないですがみてってもらいたいデス
どんな話になるかはテキトーに進むのでわかりませんが…みてってくだサイ
なおお客さまからの貴重なご意見により分かりやすくオリキャラ達をまとめておきました。
◆お客様
Dr.クロ様、アビス様、ネオン様、五十嵐様、彗星様、モンブラン様、蛹様、Kill様、球磨川 禊様、黒影様、A・G様
◆お客様がお考えになった神・・・オリキャラ方。
*亜鬼崎 鬼矢 異常性 【全知全能】
*死条 裂夜 過負荷 『最悪の接触『デスコンタクト』』
*祁答院 空 過負荷 『天邪鬼『パラレル』』
*神威 吾樹弥 過負荷 『無名の主人公『エキストラ』』
*御御神 零無 異常性 【限界破り【インフィニティ】】
*洞爺 真路 過負荷 『杓子定規『メビウスライン』』
*古園 新 過負荷 『夢幻の箱庭『アナザーワールド』』
*時乃 舞依 異常性 【封印の間【ロック・ワールド】】
なおここに紹介されているキャラは採用したオリキャラ達です。
前にも言った通り若干脚色が加えている者もいます。がどうかご了承ください。
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- Re: めだかボックス最悪のマイナス達 ( No.95 )
- 日時: 2011/04/29 20:51
- 名前: 甘木弧羽 (ID: cx1920xY)
アビス様&Kill様
いつもコメントありがとうございます!w
そうですね球磨川のマイナスは○蘭に似ていますねww
違うのはパラレルワールドの自分のステータスと本来の自分のステータスを入れ替えることや望み通りの世界に移植させることができる、違う世界の自分と通信できないという点ですねww
球磨川はチェンジ・ザ・ワールドで約一兆のマイナスと縮地という仙術を身に付けた仙人のような存在となりました。
- Re: めだかボックス最悪のマイナス達 ( No.96 )
- 日時: 2011/04/30 15:49
- 名前: モンブラン ◆X.IGmvWvQ6 (ID: z2nqgfVA)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
びゃk(ry氏ですよね解りますwww
- Re: めだかボックス最悪のマイナス達 ( No.97 )
- 日時: 2011/05/09 19:12
- 名前: 甘木弧羽 (ID: YuKtYzVA)
「おいおいどうしたんだ?二等兵。戦場はこんなもんじゃないぜ?」
急にその場で刻々と迫る究極の選択に動揺し膝を突く俺に水星天の降る園が笑いながら喋りだす。
「お前喋らないんじゃねえのかよ?」
俺は呼吸を整えて気を紛らわせるために古園に喋りかける。さっきから心臓の鼓動が痛いほどにうつ。
「・・・・・・・・・・。」
古園は俺の問いかけを無視し電車から見える景色を目を細めて風船ガムを膨らましながら見る。・・・あっちから話しかけても俺と会話する気毛頭無いらしい。
くそ・・・一体どうすりゃいいんだよ俺は!?
そんなもん決められる訳ねえだろ!ってだからこれは夢なんだって!なのに何で俺はこんなにも迷ってんだ!?あふれ出る冷や汗を袖でぬぐいながら自分でこれは夢だと言い聞かせる、が決心が鈍る、さっきからめだかちゃん、いや喜界島達すらも俺に命乞いをしている。何て太刀の悪い悪夢だ・・・。
茫然自失今の俺にふさわしい言葉だった。もう何も考えたくない。
「剪定だよ、二等兵。これはね命の剪定だ。君にとって一番のメリットを考えろ合理的に選択すればいい。そう、これから48秒間ずっとそうやって床に座ってればいい。目を閉じて彼女の死に様を見ないようにすればいい命乞いの声が聞こえないように耳を塞げばいい。そうすれば君にとって一番最上の選択をとれる。が、まぁ至高天の私を説得してここから脱げ出すなんて土台無理な話だが。」
水星天の古園はやはり独り言の様に呟いた後一息つくと機械のようにまた喋る。
「後、30秒後到着。」
俺にとって人生で一番長い30秒間が始まった。「どうすりゃいいんだよ・・・。」
俺が冷や汗交じりにそう呟いた瞬間だった。
ドガアアアアアアアアアアアアア!!!!
はげしい音を立てて電車に衝撃が走った、めだかちゃんを轢き殺して。
大きい正面の窓は盛大に血がつく。断末魔はなかった。
その時間はあまりにもスローでホントに時が止まってんじゃないかと思うほどにゆっくりだった。
ゆっくりとめかちゃんの腹からメキメキという骨をきしませるような嫌な音が響く、もしかしたら幻聴かもしれないが俺にはそう聞こえた。
そしてその後電車のバンパーはめだかちゃんと磔の木材を巻き込み吹っ飛ばした。ふっ飛ばし体がぐちゃぐちゃめだかちゃんは宙に浮かび14、5メートル飛ぶ。人を一人轢いたにも関わらず電車の勢いは止まらずそのまま猛スピードで吹っ飛んでいっためあかちゃんの肉塊をガガガと鈍い音を立てて車輪に巻き込んだ。
俺は茫然自失としてその場で立ち尽くす背中は激しく泡立つような不快感を覚えるが何もせずただ冷や汗を垂らして茫然と窓に張り付いた肉片と血を見つめていた。
「エクストリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーム!!!!!!!!!!!!」
カタン、カタン・・・・何事もなかったように走り続ける電車の音の中で水星天の古園の声が高く響く。
その声にビクッとしながら俺は古園の顔を見る。
ニタニタといやらしい笑みを浮かべ嘲笑う。
「おめでとー人吉二等兵♪君の選択は正解だ。その功績をたたえて君は二階級特進!おめでとう人吉は人吉上等兵に進化したぞ♪いや〜ここまで来た子羊達は少ないけど君も他の子羊と同じく何もせずただ立ち尽くすだけだったねへたれの如くてかヘタレか(笑)・・・。う〜ん今度この二択を変えてみるか。はねる奴を好きに選べてもし選べなかったら本人が死ぬというのはどうだろう?上等兵?」
「何でこんな回りくどいことすんだよ・・・?」
俺は拳をぎゅっと握りしめ呟くように言った。
「ん〜?まぁ私というか彼女の嗜好(至高)だね。私はそれを少しいじくることができるだけ。私悪くない絶対☆てか人生で一番長い三十秒間て短すぎるんだよ(笑)んなもん葛藤できる暇ねえっつーの♪」
以前とはうってつけに軽快な喋り方をする。
俺は何も言わなかった。というか何も言えなかったさっきの惨劇がショックすぎて言葉が出ない。
「まぁ、悲しみに打ちひしがれながら原動天に行けばいい。だけど水星天の私のように慈愛に満ち溢れてないからね原動天の私は。」
ガム風船を膨らまして運転席のドアのノブに手をかける。
電車の速度が何故か遅くなってるような気がする。
「来なよ終点だ。」
運転席のドアを開けた瞬間電車は停車したどうやら駅に着いたらしい電車が大きく揺れプシューという音とともに真っ白な煙を吐き出した。
それと同時に電車のステレオから一斉に鐘の音が鳴る。
俺はただ茫然としたまま水星天の古園に連れられ電車を出て目の前にある近未来的な駅のホームとは対照的なしかも何もない場所にポツンと立っているボロイ木製のドアを開けた。
- Re: めだかボックス最悪のマイナス達おかげ様で参照1000突破!! ( No.98 )
- 日時: 2011/05/09 21:08
- 名前: 甘木弧羽 (ID: YuKtYzVA)
俺は背後の電車から響くデジタルな鐘の音を浴びながらゆっくりとドアを開けた。
ドアを開けくぐるとそこは何というか、さっきのボロいドアにふさわしいボロい洋風の部屋だったが綺麗に掃除されているせいかどこか居心地のよさそうな心落ち着く部屋だった。だがドアはない。
「何か暑いな・・。」
蒸し暑い部屋を何とか涼しくするために
俺は部屋にある唯一の窓を開けたすると窓を遮っていた白いカーテンが潮風に弄ばれて踊るそのカーテンを俺は払いのけるとそこはどこかイタリアのような白レンガの港町が広がっていた燦々と輝く太陽綺麗な青空を自由に飛ぶ鳥たち、大きくどこまでも碧い海そしてひと際でかい白レンガの教会教会のアーチには金色の鐘がどっしりと重厚でどこか神々しい存在感を放っていた。
「ようこそ〜、???へ〜」俺がしばらくその景色に目を奪われていると背後からもう聞きなれた女の声が聞こえた。
俺は深呼吸をし振り向くと釘バットを背負うウチの学園の制服をゆるく着て野球キャップをかぶる目つきの鋭い背の高いスタイルのいい美人な感じの古園が立っていた。
俺が振り向くとにっこりと笑みを浮かべる。
「ども、ラ☆ス☆ボ☆スです。超絶天使の円子川円ちゃんで〜す!」
イエ〜イ!!無表情のまま声だけテンションを上げてベッドを軋ませ釘バットを背に持たれさせたままゆっくりと立ち上がる。
俺は予想だにしない答えに驚いた。
「はぁ?」
「だから、私は古園新じゃないの円子川円宇宙一天使の妹様なんだよ♪お分かり?」
どこかイッちゃった感じの雰囲気の某ディズニーの海賊さんのような言い方で俺に釘バットを突きつける。
「待て待て!!超展開すぎるだろ、とりあえず誰なんだよお前は!?そしてここは原動天ってやつじゃねえのかよ?」
今さら新展開何かごめんだぜ、と内心と外で深くため息をつく。
「んだコラァ!!ラスボス様の登場なんだからもっとテンション上げろや!私のボヘミアン製のガラス、ロンリーハートが気づ付いたらどうするつもりだぁ!!ゴルァァ!!!」
俺の溜息にイラッときたのか釘バットを野球のようにフルスイングしまくりながらキレる。てかどんなキレ方だ。
「ああ、そうかよ。んでそのラスボス様登場はいいがそれがなんだ?もしかしてこれは裏ルートでお前さえ倒せばこの世界から出れるっていうシナリオか?」
俺は外見とは違って中身が残念な円子川円に冷ややかな視線を送り尋ねる。俺の言うこと通りならこれいじょううれしい展開はない。
「んなわきゃねーだろ馬鹿!!私が現れた≠ノーマルエンドで終わると思うなよ!!!」
野球キャップのつばを左手で摘まみ右手に持った釘バットを俺ののど元に釘つける。なぜか釘バットから変なにおいがする。
「あ〜そうかよ。とりあえず落ち着こうぜ・・・な?」
俺は鼻をつまみながら異臭を放つ釘バットをはらいのけてなだめるように言った。
「・・・・・・・。」円子川は急に腕を降ろしうなだれた野球キャップのせいで表情は見えないがどうやら俺の想像以上に冷めたリアクションに凹んだようだ。メンドクサイ奴だなオイ!!
「なあ、おいどした?とりあえず元気出せよn・・・」
俺の言葉を遮り急に釘バットを剣の様に構える。
「何勘違いしてんだ人吉善吉!!俺のターンはまだ終わってないぜ!!!」
「あ〜〜〜もう面倒くせぇ!!!」
思わず、あまりのウザさ、面倒くささに右ストレートを腹に浴びせてしまった。
「ぐはっ!!!」
戦闘態勢にとっていたにも関わらず無防備の腹に入った渾身の右ストレートは円子川を3、4メートルまで吹っ飛ばした。
や、やべえ・・・思った以上に力入れたみてえだな、ほぼ自分の意志だが反射で殴ったせいにして円子川にまるで加害者ではないような顔で近づく。
「ぐ・・ぐ・・・おなかがぁ・・・・あ、いたい・・・。」声にならない声を漏らし釘バットを握ったままお腹を押さえ丸まっている心なしか泣いているようにも見える。
「わ、悪いな・・・思わず殴ってよ・・・。」必死に自分がした事は悪いことだと罪悪感をかんじさせようとするが何故か一切悪い気にはなれないそこまでこいつがうっとおしかったのか俺!?と内心で語りかける。
「あ〜もういいや、何か飽きたわこのキャラ。」
急に声色を変えて何事もなかったかのように立ちあがり俺にづい近寄る。
「どうも超ビッグバン小悪魔セクシー系天使円子川円・・・古園新の双子の妹の方よ残念ながらね。」
言葉づかいから目つきまでクールな感じになった気がしたがどうやら俺の気のせいだったらしい、が今何か衝撃的な事実が聞こえた気がする。
「古園新の妹だと・・?」
「そう「姉の!」古園新よりも超絶可憐ビューティーワイルド系女神円子川円とは私の事なの。」
何故か姉のというところを強調させる。
「姉ってお前苗字が古園じゃないじゃねえか!」
俺は騙されねえぞ!
「それはあれよ、安っぽいドラマによくありげな展開よ。ちなみに作者はこのセリフを言わせたくて私を考えたらしいわ。つまり私は【それはあれよ、安っぽいドラマによくありげな展開よ】に生かされてるわけよ。」
涙声になりながら切なげな顔で喋る。
「ひでえ・・・そんな句読点含めたったの25文字ためだけの存在だと!?初めてお前に同情する!てか作者!血も涙もねえのか!!せめて本人以外の奴からカミングアウトさせろよ!泣いてんじゃねえか!!」
涙を流す円子川を憐れみながら天に向かって叫んだ。
「へへへ、サーセンw」どこからか声が聞こえた気がする。
「おい泣くんじゃねえ!ジ・エンド編が終わったら作者ぶっ殺すの手伝ってやるから泣くな!」
俺はむせび泣く円子川の肩をポンポンと叩いて励ます。
「あ、ありがとう・・・。やさしいのね。」
そう言って涙目で赤らめた綺麗な小顔に一瞬ドキッとする、さっきから言ってることは痛いが外見はホントに可愛いてか綺麗だ。
「おう、当たり前だろ。」と微笑む。
「うん、じゃ一つだけお願いしていい?」
「ん?なんだよ?作者の止めをさすのはお前でいいぜ?」
「違うそうじゃなくて・・・。死んでくれる?」
さぞ当たり前のように円子川【ノットイコール】は目を潤ませながらオレに自殺しろとお願いをしてきた・・・。
- Re: めだかボックス最悪のマイナス達おかげ様で参照1000突破!! ( No.99 )
- 日時: 2011/05/10 16:57
- 名前: 蛹 (ID: VJgd52Wn)
衝撃の急展開ですね。
まさかの妹はノットイコールとは…
安っぽいドラマにありがちな展開って生き別れた妹的なアレですか?
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