二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- とある妄想の異能力者〜イレギュラー〜
- 日時: 2011/08/27 21:42
- 名前: 高野 蓮 ◆nWrw0f942I (ID: ex27zm0y)
よォ、俺の名前は上条当夜だァ。
キャラ説明?そンなン第一章が終わってからでいィだろォが。
第一章ってなンだ?だとォ?あれだァ、記憶喪失までの所だァ。
とりあえずこンな所より「ONE PIECE〜そして全て変わる〜」だっけかァ?まあそっちを見てくれよなァ。
まァ、とりあえずゆっくり見てくれェ。
- Re: とある妄想の異能力者〜イレギュラー〜 ( No.10 )
- 日時: 2011/08/27 02:26
- 名前: 高野 蓮 (ID: ex27zm0y)
- 参照: 当夜「ねぇ!俺の出番少なくねぇか!?なぁ!主人公だぞ!」
第九話「魔術を使わない魔術師」
「……アンタ」
「神裂火織と申します。
できればもう一つの魔法名を名乗る前に禁書目録を保護したいのですが」
「嫌だと言ったら?」
「仕方ありません」
神裂はそういうと剣を抜いた。
その途端、近くの風車?が倒れた。居合い切りって奴だろーな、うん。
「もう一度問います。
彼女を保護したいのですが」
「また保護か。
勝手な事ばかり言ってんじゃねーよ!」
当麻がそういうと、神裂はまた剣を抜いた。
(この女!たった一度の斬撃で、いや、
その一度だって視えなかったのに…!?)
「七閃!!!」
神裂の攻撃を受け、それでもまだ立ち上がる当麻。
「まだ立ち上がりますか」
(目に視えなくてもこいつが魔術なら幻想殺しが当たれば壊せるはずだ
あのバカ長ェ刀!あれを鞘に収めきる前に飛び込んじまえば………!!)
神裂が刀を振る。
(捕らえた!!!)
当麻が右手をかざす。だが…!?
バッ!
「な、んてこった。
アンタ、それ……
魔術なんて使ってなかったのか」
「ステイルからあなたの右手についての報告は受けていましたから。
忠告しておきますが、私の七天七刀は飾りではありませんよ。
七閃をくぐり抜けた先には真説の「唯閃」が待っています。
なにより私はまだ魔法名を名乗ってすらいません」
「くっ………うおおおおお!!!」
「七閃」
「ぐああああ!!!」
「………もう十分でしょう。
あなたが禁書目録にそこまでする理由はないはずです」
「な…んだよ。ロボットみてーな野郎だと思ってたのに。
アンタすごくつまらなそうだ。
その気になれば何度でも俺をブッ殺してインデックスを連れて行けたのに、アンタはそうしなかった。
本当は分かってんだろ?
そんなスゲェ力があるのに、記憶の無ェたった一人の女の子を斬り刻んで、
どうしてそんな事しか出来ねぇんだ!!」
「私だって!!!
……私だって、本当は彼女を傷つけるつもりはなかった。
あれは「歩く教会」の結界が生きていると思ったから………
他に手立てが無かったのです。
こうでもしないと彼女はこの世界で生きて行く事が出来ないのですよ」
「なにを言って……」
「私の所属する組織名はあの子と同じ「必要悪の教会」。
インデックスは私の同僚にして大切な………
親友、なのですよ」
- Re: とある妄想の異能力者〜イレギュラー〜 ( No.11 )
- 日時: 2011/08/27 10:25
- 名前: 夏蜜柑 (ID: oxlSkFnW)
高野蓮さま。
はじめまして。
夏蜜柑と申します。
まずは質問のAnsaから。
Q1のA,
いや〜。
私は、最近カキコを見始めたもので・・・。
Q2のA,
高野蓮様。
とても面白く、とてもいい作品なので、これからもがんばって下さい。
- Re: とある妄想の異能力者〜イレギュラー〜 ( No.12 )
- 日時: 2011/08/27 16:43
- 名前: 高野 蓮 (ID: ex27zm0y)
- 参照: コメントありがとうございます!夏蜜柑様の小説も見たいです!
第十話「うっせぇんだよ!ド素人が!」
「なっ……なに言ってんだよ!今さら!!
インデックスが俺を騙してたって言うのか!!?」
「……
彼女はウソをついてはいませんよ。
覚えていないだけです。
私達が同じ「必要悪の教会」の人間だと言う事も、
自分が追われている本当の理由も、
「禁書目録を追う魔術師は10万3000冊を狙う魔術結社の人間。そう思うのが妥当だ」
自分の中の知識からそう彼女は判断したのでしょう」
「…信じられねぇ。
じゃ何でインデックスはアンタ達の事覚えてないんだ?
アイツには完全記憶能力があるんだろ!?」
「………
以前の彼女の記憶は、
私達が消しました。この手で。
……インデックスは、一年周期で記憶を失わないと、脳がパンクしてしまうのです」
「……
その言葉が本当だとして、インデックスの限界ってのはあとどれくらいなんだ?」
「……
保って3日」
「…!
だったらっ…
どうしてちゃんと事情を話してやらねぇんだ!
なんで“敵”として追い回してるんだよ!!」
「貴方がどれだけ彼女を想っても、
記憶を失えば彼女の目にはこう映るはずです
“10万3000冊を狙う敵”………
あんな…目で見られるくらいなら、いっそ………」
「…それって結局、自分のためにやってるってことじゃねぇか」
「と、当夜!?」
「ち、違います!私はインデックスのために…」
「そーやって言い訳してるだけなんじゃねーの?」
「……セェ…ダヨ……
……うっせぇんだよ、ド素人が!!
あなたになにが分かるんですか!!
私がどんな気持ちであの子の記憶を奪ってきたか…
ステイルがどんな思いであなた達を見ていたか…!!」
「グハッ!
ハァハァ……確かに、分からねぇよ。分かるわけがねぇ。
……だがな、これは言っておく…
一年周期で記憶を消さねーと、脳がパンクするとか、そんなことありえねーんだよ!!」
「!!?」
「てめーら本当に頭わりーな!いいか、人間ってのは140年分の思い出を記憶出来るんだよ!
人間なめんじゃねぇ!」
「で、ですが…」
「どーせ上司に言われてんだろ?
上司なんてもんは信用できねぇんだよ
てめぇはインデックスを守りてぇんだろ?
だったら!命をかけて!自分の力で守ってやんのが保護者の務めだろ!!」
「う……うああああああああ!!!」
「かかって、こいやあああああああ!!!」
- Re: とある妄想の異能力者〜イレギュラー〜 ( No.13 )
- 日時: 2011/08/27 16:55
- 名前: 秋桜 ◆hIJueew2tI (ID: vLlTyC08)
- 参照: http://www.excite.co.jp/world/german/
Qコメントしないのは何故?
たった今見つけた的な感じです←
オリキャラ募集するなら即効で来ますよえぇ←
Qこの駄作になんかアドバイスでもあげてやってください
この話読んだことありますよー。ガルボ食べながら←
Q最後になんか一言
また来ます←
- Re: とある妄想の異能力者〜イレギュラー〜 ( No.14 )
- 日時: 2011/08/27 18:04
- 名前: 高野 蓮 (ID: ex27zm0y)
- 参照: さあ、いよいよ第一章が終わるぞ。
第十一話「そして、当日」
「…………!
あ……?
インデック………」
ビキビキ
「くぁwせdrftgyふじこlp」
(生きてた、とりあえず。
いつの間にか気を失ってたのか……
ここは、先生ん家………)
「なあ、俺どーやって帰ってきた?」
「知らない」
「ん?」
「知らないよっっ!こもえが言ってたっ!とうまととうや、道の真ん中で倒れてたってっっ!!
わ…たし、知らなかった…とうまが魔術師と戦ってたなんて。
つまんない事でヘソ曲げて、とうまが死にかけてたのに、なにもできなかった。
とうまを、助けられなかった………」
「助けるって…それじゃ逆だろ」
(カンザキとか言ったよな。
どういうつもりか、当夜にトドメを刺さなかった……。
俺達ぐらいじゃジャマにもなんねーって事か!?)
「ふああ〜……あ、おはよ」
「あ、とうやが起きたんだよ!」
「いや〜当麻も結構やられたなあ」
「あ、なんか食べる?病人食のフルコースがあるんだよ?」
「俺は食欲ねーからパス。当麻に食わせてやれ」
「あの、インデックスさん?」
「はい、あーん」
(やっぱりー!?
何だよこのむず痒いシチュエーションは)
「…なんかそーしてっとシスターみたいだな」
「シスターだよっ
私が看なかったらとうまととうや、三日の間に飢え死にしちゃってたんだからね!?」
「ごめんごめ、って三日だとぉ!?」
「イン…デックス。今日、何日だ!!?」
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