二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- とある妄想の異能力者〜イレギュラー〜
- 日時: 2011/08/27 21:42
- 名前: 高野 蓮 ◆nWrw0f942I (ID: ex27zm0y)
よォ、俺の名前は上条当夜だァ。
キャラ説明?そンなン第一章が終わってからでいィだろォが。
第一章ってなンだ?だとォ?あれだァ、記憶喪失までの所だァ。
とりあえずこンな所より「ONE PIECE〜そして全て変わる〜」だっけかァ?まあそっちを見てくれよなァ。
まァ、とりあえずゆっくり見てくれェ。
- Re: とある妄想の異能力者〜イレギュラー〜 ( No.5 )
- 日時: 2011/08/12 00:40
- 名前: 高野 蓮 (ID: ex27zm0y)
- 参照: 見てる人良かったら返事して……すげぇ寂しい…
第五話「幻想殺しvs魔女狩りの王」
注意:この回はほとんど漫画そのままだよーん
「…“完全記憶能力”という言葉を知っているかな?
あるさ、魔道書は。禁書目録の頭の中に。
君なんかには意味が分からないだろうけど、
そいつはね、使える連中の手に渡ると少々やっかいな代物なんだ。
だからこうして僕達が保護してやりに来た、と」
「ほ…ご?」
「そうさ、保護だよ。
ソレにいくら良識や良心があったって、
拷問や薬物には耐えられないだろうしね。
そんな連中に女の子の体を預けるなんて考えたら心が痛むだろう?」
「てっめぇ…ッッ
……何様だ!!!!」
上条は魔術師に向かって走り出す。
「ステイル=マグヌスと名乗りたい所だけど、ここは“Fortis931”と言っておこうかな。
僕達魔術師は魔術を使う時に真名を名乗ってはいけないという因習があってね、魔法名……」
Kenaz
炎よ
「殺し名、かな?」
PurisazNaupizGebo
巨人に苦痛の贈り物を
「うっ…わあ!?」
(これが、“魔術”。魔術の炎か……!?)
「うわぁぁぁああ!」
上条の周りに炎が現れ、上条を包んだ。
「……ふん、やりすぎたか?
……まあいい、夏休みとやらで住人は残ってようだしね
ご苦労様、残念だったね。
真っ正面から向かってきた蛮気は認めてあげるよ」
「…だーーれがご苦労様、だって?」
すると、上条の周りの炎がどんどん消えていく。
「…ったく、そうだよ、何をビビってやがんだ。
俺の幻想殺しは何だって消せるじゃねーか!」
「!?」
炎だろうが、何だろうが、
しょせんただの「異能の力」だ!!!!
- Re: とある妄想の異能力者〜イレギュラー〜 ( No.6 )
- 日時: 2011/08/13 01:02
- 名前: 高野 蓮 (ID: ex27zm0y)
- 参照: 俺としては早く一方通行を出したいンですけどォ、まだまだだね。
第六話「それぞれの幻想」
「な…」
(何が起こった!?摂氏3000度の炎剣を受けて
なぜ生きている……!?
まさかこいつも魔術を……!?
ステイルが放つ炎を、上条が打ち消していく。
(いける!
得体の知れねー魔術の使い手だって、相手はただの人間だ!)
NTWO TFF TO
「世界を構築する五大元素の一つ……
IIGO IIOF
偉大なる始まりの炎よ……
IINF IIMS
その名は炎、その役は剣、
ICR M M B G P
顕現せよ!我が身を喰らいて力と為せ……ッ!!!!
殺れ
イ ノケン ティウス
魔女狩りの王」
そう言うと、ステイルの背後に人のような炎が現れた。
「邪魔だ」
そしてすぐに上条がそれを打ち消した…
…かと思われた。
「なに……!?」
なんと、またイノケンティウスが復活したのだ!
「う…ぐ、あちっあ熱ちちっっ!」
(幻想殺しが効いてねぇ………!?
……!!!!
消滅した直後に超速で復活してるのか!)
「………ルーン。
「神秘」「秘密」を指し示す二十四の文字にしてゲルマン民族より二世紀から使われる魔術言語で、
古代英語のルーツとされます」
「お、おまえ……」
「私はイギリス清教内第零聖堂区
「必要悪の教会」所属の魔道書図書館。
魔法名「Dedicatus545」正式名称………
「Index-Librorum-Prohibitorum」です。
「魔女狩りの王」を攻撃しても効果はありません。
辺りに刻んだ「ルーンの刻印」を消さない限り何度でも蘇ります。
例えるならそれは夜の湖に映る月と同じ。
いくら水面を剣で切り裂いても意味はありません」
(……要は本体じゃないって言いたいのか!?このデカブツが!?)
AsbToAsbDustToDust
「灰は灰に、塵は塵に……」
「ちょ、ちょっと待………」
上条の周りに炎が舞った。
「うおぁ…!?」
そして、下の回の手すりに捕まって、なんとか落ちなかった。
「チッ」
(炎剣がイノケンティウスを切り裂いた一瞬に逃れたか)
「ゼッゼェ、ゼハー……
死ぬ!!ホントに死ぬー!!!死ぬかと思ったー!!!!」
周りを見てみると、張り紙がたくさんあった。
「これがインデックス?ってのが言ってたるーんてやつかよ…
…コピーじゃねーか!…こんなんで効果あるの?
…まさかこれ全部ひっぺがせってんじゃないだろな」
すると、先ほどの炎がまた上条を襲ってきた。
「うわあっ!」
そして、上条は階段から飛び降り…
「…おわあぁ!?」
ガ!ボッ、ドサァ…
自転車置き場の屋根にぶつかり、地面に落ちた。
「〜〜ってェ!」
(!!?
追ってこない………!?)
「ハァ-、紙キレが貼りつけてあったのはウチの寮だけってことか。
助かった!
…お、公衆電話!そうだっ、警備員に通報……」
(…まてよ?警備員はアイツに勝てるのか?)
(!?)
ザァァァァ
ジリリリリリ
「!?
警報装置に魔女狩りの王が触れないよう細工していたはずだが…
…うっとおしい」
その時、エレベーターが開いた。
「よぉ。
参ったぜ、アンタすげぇよ。
コピー用紙じゃなきゃ勝ち目ゼロだったな」
「……はっ
あはははははは!
何を言い出すかと思えば………
ははははははは!
スプリンクラーごときで3000度の炎の塊が鎮められるとでも!?
それにコピー用紙はトイレットペーパーじゃないんだよ。
水に濡れた程度で消えてなくなるもんじゃない!!
魔女狩りの王!!」
すると、魔女狩りの王は出てきた途端消えてしまった。
「イ…イノケンティウス?」
「紙は消えなくても、インクは落ちちまうんじゃねーのか?」
「い、の…けんてぃうす…
イノケンティウスゥゥ!」
幻想殺し、こんな右手があったって、
ふつうのケンカじゃ何の役にも立たない。
テストは赤点だし女の子にもモテない。
だけど右手はとても便利だ。
目の前のクソ野郎を、思いっきりぶン殴る事が出来るんだから………!!!
- Re: とある妄想の異能力者〜イレギュラー〜 ( No.7 )
- 日時: 2011/08/14 00:36
- 名前: 高野 蓮 ◆gG6vU1tm5k (ID: w.XnzG.y)
- 参照: 見てる人いるのかな…いるわけねぇか
番外編「見てる人へ」
えーと…いるかわからないけど聞いておきます
このアンケート?はここの小説が完結するまで(するのか?)有効です。
では質問!
Qコメントしないのは何故?
1.え?つまんないからだよ察せよwwww
2.あ、忘れてたわ。ごめん。なんかコメしちゃだめかと…
3.その他
(例)アンケートするお前なんかに書くことなんてねぇよww
(例)いや、オリキャラ募集するなら書くけど
Qこの駄作になんかアドバイスでもあげてやってください
Q最後になんか一言
では!
- Re: とある妄想の異能力者〜イレギュラー〜 ( No.8 )
- 日時: 2011/08/22 23:42
- 名前: 高野 蓮 (ID: ex27zm0y)
- 参照: 小萌先生の所は完全にそのままなんでスルーします
第七話「魔術師の思い」
インデックスと小萌先生の部屋に転がり込んでから3日が経った。
当夜は病院に連れていって、一命は取り留めた。
今は普段通りに生活出来るほどだ。回復早いなオイ
結局、先生は詳しい事情は訊かないまま俺達の面倒を見てくれ、
高熱で寝込んでいたインデックスは、3日でようやく歩き回れるくらいに回復した。
例の魔術師達も動きはない、いつもの平和な夏休みだ。
とりあえず……表向きは。
「……………生きてるよ。どうやら魔術を使ったらしい」
「禁書目録に同伴していた少年の身元を探りました」
「……で?」
「少なくとも魔術師や異能者の類ではない、としか」
「……はっ、止してくれ。僕の裁きの炎を退けた少年が何の力も持たない素人だと?
情報の意図的な封鎖かな。
学園都市の上層部には話を通してある。
この際住民の何人かが消える事になろうと構わない」
「ステイル。先の戦闘であなたのルーンは致命的な弱点を指摘されたと聞きましたが」
「その点は補強済みだ!
今度は周囲2キロに渡って結界を刻む!!!」
(防水加工…いつの間に)
オマエノハソッチ!コレハオレノ
ハァ…ヤレヤレ
「……楽しそうだよね。
あの子はいつだって楽しそうに生きている。
…僕達は、一体いつまでアレを引き裂き続ければ良いのかな」
「複雑な気持ちですか?
かつてあの場所にいたあなたとしては」
「…………いつものことさ」
- Re: とある妄想の異能力者〜イレギュラー〜 ( No.9 )
- 日時: 2011/08/24 01:45
- 名前: 高野 蓮 (ID: ex27zm0y)
- 参照: どうか、ここよりワンピースの方を見にいってください。
第八話「月下閃影」
カポン
「そんなにうれしーか?」
「うんっ!
とうまとうまっ、こもえが言ってた!
ジャパニーズセントーってアレだよねっ
フジヤマでイレズミのコンヨクがコーヒーぎゅうにうなんだよね!?」
「なんか色々混じってないか?」
「銭湯は混浴じゃねーぞ」
「お前な、完全記憶なんとかのくせに常識ないよなー」
「ん?
私、日本来たの一年ぐらい前からだもん」
「そーなのか?」
「それ以前の記憶は無くしちゃってるからね。
気が付いたら一人っきりで、自分の名前すら思い出せないのに、
禁書目録とか魔術師とか、そんな知識ばっかりぐるぐる回ってて……怖かった」
「……じゃあ、どうして記憶を無くしちまったかも分かんねーのか」
「う、うん」
「……」
「とうま?なんか怒ってる?」
「誰が?」
「怒ってるよ絶対っ!声、裏返ってるし!」
「失礼だなぁ、人をイマドキのキレやすい若者みたいに」
「いや、お前若者だろーが!」
(納得した。この3日のインデックスの妙なはしゃぎっぷり。
あたり前のつまんねー事でも、こいつにとっては初めての………
大体記憶がとんじまうなんてどんだけ酷ぇ目にあったんだ!?
あいつか?あの炎ヤローか!?もう2〜30発ブン殴っときゃ良かったゼ!!)
「…やっぱり怒ってるかも」
「怒ってねーよ!お前にはっ」
「むぅ〜〜
とうまのバカっっ」
「……人々の気も知らねーで」
(うわー、俺完全に空気だわ。何この扱い、主人公だよね、俺!?)
キン
「??」
(おかしいだろ。この時間に大通りに人がいなくなるなんて……)
「インデックス!!戻っ…」
「ステイルが人払いの刻印を刻んでいるだけですよ。
……神浄の討魔、ですか。良い真名です」
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