二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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三国無双で『IF』
日時: 2011/05/18 16:14
名前: おせんべ (ID: qTh1yy9a)

そのまんまです。まぁようするに『もしも〜』シリーズ、な、ね!

キャラ崩壊OK?


そいじゃ、行っくよーん★BY馬岱

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Re: 三国無双で『IF』 ( No.18 )
日時: 2011/05/08 22:46
名前: おせんべ (ID: qTh1yy9a)

「なんでもないよ〜?それより若っ!姜維に抜かれちゃってるよ〜?」

「むっ!!そうだった。よし!行くぞ。岱!」

「私は無視か。そーか無視か。一応主人公みたいなポジションなんだけどな、私。」

趙雲のひねくれは、誰も気にしなく一人呟いたのだった。

            ★

「やっと・・・ここが、先生の居る。」

会見場に一足早く姜維は一人呆然と突っ立っていた。
あまり豪華とは言えないその貸切されているホテルは、何処か懐かしさがあった。

『全軍、進軍開始!丞相・・・・・・。必ず、ご期待に応えてみせます。』

Re: 三国無双で『IF』 ( No.19 )
日時: 2011/05/11 19:49
名前: おせんべ (ID: qTh1yy9a)

「っ・・・!また・・・?!」

再び脳内に響く自身の声は、何を訴えていたのか。
『丞相』とは、誰なのか。
姜維はその声を原因に頭痛が走り、頭を抱えてしまう。

『仁なきお前たちに、天下は渡さん!
魏はここで滅び、我らが仁の世を築くのだ!』

「くっ・・・・・!」

とうとう目さえも霞み、立っていられぬ状態へとなってしまった。

これは・・・ 私は・・・。

すると頭上からか、声が聞こえた。

「そこの者、大丈夫か?」

Re: 三国無双で『IF』 ( No.20 )
日時: 2011/07/01 19:58
名前: おせんべ (ID: W0tUp9iA)

穏やかな微笑みが似合う、一人の青年が姜維の顔を伺っていた。

「もし、よろしければそこで休むか?」

そこで、と青年が指したのは例のホテルだった。
青年はこのホテルの関係者なのか、そう質問したかった姜維だが生憎喋る気力も無くなっていた。
青年の肩を借り、ゆっくりとホテルの中へ入る姜維はそこで気がついた。

「あの・・・私の馬は・・・・・?」

「あぁ 今専用の駐車場へ、いや駐馬場へ部下が置いて行ってくれている。心配することはない。ところで・・・・・。」

青年は姜維を入り口の近くにあるベンチに座らせた。

「私の顔に、何か覚えはないか?」

Re: 三国無双で『IF』 ( No.21 )
日時: 2011/05/14 20:40
名前: おせんべ (ID: qTh1yy9a)

「え?あ、いいえ・・・。」

姜維は見ず知らずの者のいきなりの問いかけに、自信なさげに答えた。
青年は少し残念そうに顔をしかめるがすぐに笑顔へと戻った。

「すまない。いささか私は知っている人物と見間違えたようでつい聞いてみたかったのだ。」

青年はぺこりと頭を下げる仕草をすると自己紹介をした。

「私は劉禅、字は公嗣という。」

「姜維です、字は伯約。ところで・・・。」

姜維はホテルを見回すと劉禅を見た。

「貴方はここの関係者ですか?」

Re: 三国無双で『IF』 ( No.22 )
日時: 2011/05/14 20:42
名前: おせんべ (ID: qTh1yy9a)



すみません劉禅summerの口癖というか口調分からん・・・。

誰かお教えくださいまし(゜д゜)/


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