二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 三国無双で『IF』
- 日時: 2011/05/18 16:14
- 名前: おせんべ (ID: qTh1yy9a)
そのまんまです。まぁようするに『もしも〜』シリーズ、な、ね!
キャラ崩壊OK?
そいじゃ、行っくよーん★BY馬岱
- Re: 三国無双で『IF』 ( No.3 )
- 日時: 2011/05/01 20:58
- 名前: おせんべ (ID: qTh1yy9a)
フライパンを姜維の頭に叩きつけたのは友人、馬超であった。
「全く・・・。今日はあの人気作家諸葛亮先生の会見式なんだぞ!?お前が行きたかったから俺がわざわざコネ使って関係者として行けれるようにしてやったのに・・・ブツブツ。」
そう、馬超はドでかい企業会社の御曹司なのだ。しかし近頃の御曹司は人の頭をフライパンでぶっ叩くのが一般なのか。全く!
「おい!地の文うるさいぞ!・・・で、会見式が午後一時、今は午後十二時四十五分。ここから車でざっと・・・。三十分だ。」
それを聞いて、今まで眠たげにうつらうつらと目を開いていた姜維の目が急にカッ!!と最大源に開いた。
「まぁ、岱が全力で走ってくれたらギリギリって・・・。」
「うわぁぁぁぁぁぁぁあっっっ!!」
- Re: 三国無双で『IF』 ( No.4 )
- 日時: 2011/05/02 16:48
- 名前: おせんべ (ID: qTh1yy9a)
まさかのまさかでここで人物紹介しちゃうんです。
姜維 伯約(きょうい はくやく)
前世では三国時代に『麒麟児』と呼ばれた智将。今現代寮で暮らしている大校生で、超有名作家諸葛亮先生の本に深く惹かれ、自分でも小説を書いている。結構ピュアっ子。
馬超 孟起(ばちょう もうき)
前世では正義、セイギと連呼していた「五虎将」の1人。現代でもその正義魂は尽きず、少々周りの人々から引かれ気味だが、そんなこと彼の正義には通用しない、だって正義だもん。
彼らは前世の記憶はまだありません。これから少しずつ昔の仲間達との再会をします。
- Re: 三国無双で『IF』 ( No.5 )
- 日時: 2011/05/02 17:46
- 名前: おせんべ (ID: qTh1yy9a)
「どうして起こしてくれなかったんですかぁっ!!」
「起こした!お前の寝相が悪いからだっ!てか支度しろ!間に合わなくなるぞ!!」
「分かってます!」
姜維はちゃかちゃかと寝巻きから先日奮発して買ったスーツに着替え、長い長髪を一つ結びにした。顔を台所の水道水で洗い、三分で支度が終わった。流石麒麟児。超早ぇ。
「あと十七分だ!出るぞ。」
そうして二人は共に姜維の部屋を出でいき、馬超の従兄弟馬岱がいる駐車場へと向かった。
「ほら乗れ!!」「いや・・・あの。」
- Re: 三国無双で『IF』 ( No.6 )
- 日時: 2011/05/02 17:51
- 名前: おせんべ (ID: qTh1yy9a)
「若〜?一般の人にはちょっと・・・。」
駐車場で待っていた馬岱が口を挟む。
口を挟まない訳がない、馬超が乗れと言ったのは車やバイクの類ではない。
馬なのだ。立派で毛並みの良い上品な馬。
「あぁ、これなら会見式に間に合いそうですねって違ぁぁぁあーーーーーーうっっ!!」
え、普通じゃないのか?BY馬超
- Re: 三国無双で『IF』 ( No.7 )
- 日時: 2011/05/02 22:51
- 名前: おせんべ (ID: qTh1yy9a)
「なんで馬なんですか!?あれですか馬超殿はあまりにもお坊ちゃん育ちですから移動手段が馬しか知らないんですか?!」
馬、という言葉に馬超は顔を赤くした。
「姜維!!いくらなんでもその言葉は聞き捨てならん!馬の何処が悪いんだ!法律では馬禁止とはないぞ。この生姜繊維!!」
「だれが生姜繊維ですかってか多分禁止されてますよ馬は!!」
「正義が許す!」「許すな!!」
「あぁ〜。はいはいはいはい。二人とも喧嘩やめ〜!会見式遅れちゃうよ?」
二人の言い合いに割って入ったのは馬超の従兄弟馬岱だった。
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