二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ただいま同棲チュウ
日時: 2011/05/15 17:29
名前: みーちゃ (ID: 2I.nahgp)

嵐と女の子が同棲しちゃう話です!!
よろしくおねがいします。

Page:1 2 3 4



Re: ただいま同棲チュウ ( No.14 )
日時: 2011/05/21 17:58
名前: みーちゃ (ID: 2I.nahgp)

「おいら…美樹ちゃんの彼氏になりたい!」

いきなり爆弾発言。
かかか、彼氏ぃぃ!!!??

「リーダーまで熱烈な告白しないで下さいよ〜」
「おいらはマジなんだ!」

ちょっと鼻息が荒くなっているリーダー。
かなり興奮していて、マジになってる…

「美樹ちゃん、いい…?」
「えっ!?いいって言われても、その…」

リーダーのこと…好き…じゃない…し?
なんて、いえないよぉぉぅ!泣

「美樹はリーダーのこと好きなの?」
「ぇっ?…わかんない」

リーダーの顔がしょんぼりした顔に変わっていく。
ちょっと可愛い…

「でも…嫌いではないよ…?」
「じゃぁ、好きか嫌いかで言ったら、好きなほう!?」
「ぅん」

しょんぼりした顔から、嬉しそうな顔に変わった。
誤解、してないよねぇ?

「じゃぁ、おいら頑張るからっ!」
「ぅん…?」

賛成していいのか、ダメなのか…

Re: ただいま同棲チュウ ( No.15 )
日時: 2011/05/21 18:10
名前: みーちゃ (ID: 2I.nahgp)

その後、リーダーと相葉ちゃんに絡まれつづけ、
くたくたに…。
すぐにベッドに倒れこんだ。

「はぁー…疲れたぁ…」

携帯を開くと、2通メールがきていた。
1通は義母。もう1通はチェンメだった。

「うまくやってる?こっちは美樹ちゃんがいなくなって
寂しいかも?なんて☆ 困った事があったらいってね」

優しいなぁ…麻里子おばさん。
あたしの母親代わりになってくれた人。

返信も終わり、眠りにつこうとした。
…が、部屋に侵入者が。

「あれ?寝ようとしてたー?ごめんねー」
「相葉ちゃん…」

えーん…睡眠時間が削られる…

「どうしたの?」
「ん〜…2人きりになりたくて♪」

だからといって夜中にこないでも良かろうもん!!
…と言いたかった。

「俺とリーダーどっちが好き?」
「えっ、相葉ちゃんとリーダー…?」

どっちも…“好き”ではないんだけどなぁ…

「ぅ〜ん…同じくらいだよ!他の3人も好きだよ?」
「そうじゃなくてー、どっちかと言えば!」
「そんなの決めれないよ…」

相葉ちゃんは頬を膨らませ、何でー!?と駄々をこねている。
子供みたい…。

「誰が1番とか、そんなの今は考えられないのっ!
おやすみっ」

ムリヤリ話を終わらせ、毛布に包まった。
毛布を剥ぎ取ってくるかと思いきや、意外と素直に
「おやすみ♪」といって出て行った。

「変な人…」

Re: ただいま同棲チュウ ( No.16 )
日時: 2011/05/21 18:23
名前: みーちゃ (ID: 2I.nahgp)

「起きろーっ!!朝だぞー!」
「んん…」

下から誰かが叫んでいる。
後5分だけ…

「美樹、起きろって言ってるだろ!」
「ん〜…後5分…」
「5分も今も変わんねぇよ!」

ムリヤリ起こされて、背中を押されながらリビングへ。
蛍光灯の光が眩しい…

「美樹ちゃんは寝ぼすけさんですねー」
「おっはよぉぉぉ!」

相葉ちゃんのタックル?。
勢いがあったので足がもつれて倒れてしまった。

「あぁーー!相葉ちゃん何やってるんだよぉ!」
「ごめんごめん☆」

すぐさまリーダーが駆け寄ってきた。
優しいリーダーは手を差し伸べる。

「ありがと…」
「リーダーずるいぞー」
「相葉ちゃんが倒したんでしょっ!!!」

少しよろめきながらも立つと、リーダーの身長は
以外に低い。
何cmなんだろぉ…

「リーダーって身長何cmなの…?」
「おいら…忘れた」

ちょっと?天然入ってるリーダー。
おっちょこちょいだなぁ…

「ねぇ、美樹ちゃん。いきなりだけど行きたいところとかある?」
「行きたいところ…?」
「俺ら今日は仕事ないし、親睦を深めに遊びに行こう!って事
になったんだ。」

親睦…ねぇ。
5人中2名とはもう深まってると思うけど…

「ぅ〜ん…特にはないかなぁ?」
「じゃぁ、こっちで決めちゃうね。」
「うん!」

どこに行くんだろう…
お出かけをした事があまりないあたしは、ワクワクしていた。

Re: ただいま同棲チュウ ( No.17 )
日時: 2011/05/26 15:44
名前: みーちゃ (ID: 2I.nahgp)

「早くしねぇと置いてくぞー」
「待ってょ…」

行き先は決まったらしく、出かける準備をした。
五月晴れをした空を見上げていると、皆はもう車に
乗っていた。

「じゃぁ、出発〜〜!!」

っていうか、どこ行くんだろ…
何気にあたし、聞かされてませんけど…

「ねぇ、どこに遊びにいくの?」
「それはぁ〜…モゴモゴ」
「着いてからのお楽しみですよ」

相葉ちゃんの口をニノが慌ててふさいだ。
何か怪しい…

「何でー…教えてよ…」
「まぁまぁ、それより今日はいい天気だねー」
「ん…」

はぐらかされた気がするけど…
まぁ、いっか…

目的地周辺です。とナビが言った。
おやおや?こんな近いところに遊びに…?

「よぅしっ!美樹ちゃん、ちょっとゴメンねー」

そういって相葉ちゃんが手で目隠しをしてきた。
え?何で何で!!?

「楽しいところだから大丈夫!安心してー」

目隠しをされてる時点で安心できないんですけど…
てか、本当にどこ!?

目隠しをしたまま車から降ろされて歩かされた。
そして、ドアをガチャッと開けた。

あれ…水の音…?

「じゃっじゃじゃ〜ん!ここでしたぁー」

目を開けると、そこには…プール。
室内プールだった。

「え…!!?」
「プールだよ。ここが1番近くて楽しいところだから」
「でも、水着とか…」

松潤は目で大丈夫。と訴えると向こう側にある扉へ向かって
歩き出した。
その後を皆がついていく。

「潤、久々だな」
「うっす。今日もよろしく」
「わかったわかった。5人分だね?」

中に入ると、無精髭を生やしたおじさんがいた。
年齢は、40後半くらいかな…

「それと、今日はこの子の分も」

そういって後ろにいるあたしを親指で指した。
おじさんはあたしの顔を見た。

「可愛いねぇ〜!潤の彼女かい?ww」
「ちげーよ。俺ロリコンじゃねー」
「はいはい、じゃぁいつもの場所に行ってね。この子は今から
支度するから」
「じゃ、よろしくな」

そういって5人は向こうの部屋へと行ってしまった。
部屋には、あたしとおじさん、2人きり———————

Re: ただいま同棲チュウ ( No.18 )
日時: 2011/05/28 09:22
名前: みーちゃ (ID: 2I.nahgp)

「こっちに来てごらん」

おじさんに言われ、着替え室に連れて行かれた。
そこには…

「水着…がたくさん…」
「この中から好きなのを選んでいいぞ」
「えっ!本当ですか!?」
「あぁ♪」

おじさんにお礼を言って水着を選び始めた。
そこで、気づいた事が一つ…

「全部ビキニじゃん…」

タンキニは一つもなく、全〜部ビキニ。
中には、三角ビキニまでもが。

「ビキニかぁ…」

正直、スタイルはいい方だと思う。
だけど、スク水以外を他の人に見せた事はない。

「迷うなぁ…」

あんまり遅くても皆を待たせてしまうので10分で決めた。
白とピンクの水玉模様ビキニ。

着替え終わって部屋を出て行くとおじさんがこっちに気づいた。
目が真ん丸になっている。…変だったかな?

「あの…」
「スタイルいいねー!見とれちゃったよw
さぁさぁ、潤達はもうプールに行ってるから行きな。
あ、一応浮き輪渡しておくから」

空気の入った浮き輪を受け取り、部屋を出た。
5人はプールサイドに立ってお喋りをしている。

「(うぅ…恥ずかしいぃ…)」

後ろからソロリソロリと近づいていく。
ところが、1人に気づかれてしまった…

「早くこっちに来てください」

後ろを1回も振り向いてもいないのに、ニノが声をかけた。
何で分かったの!!?

「美樹ちゃん、着替えたなら声かけてくれば良かったの…に」

相葉ちゃんの視線があたしに釘付けになっている。
そんなに見ないでー!!

「美樹ちゃんかーわーいーい!!」

ハグされそうになったのを素早くかわす。
相葉ちゃんは頭上に「?」を浮かべている。

「遅い!僕らが何分待ったと思ってるんですかね?」
「ごめん…なさい」
「まぁまぁ、早くシャワー浴びて入ろうよ」

翔ちゃんがすかさずフォロー。
あたし達はシャワーへと向かった。

「つめ、冷たいよっっ!」

リーダーが飛び上がる。よほど冷たいのか3秒も浴びないうちに
逃げてしまった。


「お前も早く浴びろよ」
「ぅん…」

持ち手を捻ると、シャワーが勢いよく噴出した。
手で触ってみると…確かに冷たい!!!

「早く浴びろって」

松潤に背中を押されて水の中へ。
つつつ、冷たいぃぃ!!

「つっ、冷たっ!」

リーダーと同じくすぐに逃げる。
このシャワー、冷たすぎでしょ!!ありえないっ!

「ったくよ…しょうがねーな。じゃぁ泳ぎに行こうぜ」

下に投げ出した浮き輪を広い、プールへと向かった。


Page:1 2 3 4



この掲示板は過去ログ化されています。