二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D灰 小説
- 日時: 2011/06/26 11:04
- 名前: リステン (ID: /sI/wTZE)
(*'-'*)ノはじめましてヽ(*'-'*)
ご訪問ありがとうございます。
リステンと申します!
お話がそこまで決まってないので、更新が遅れますが、見て下さるとありがたいです!!
- Re: D灰 小説 ( No.10 )
- 日時: 2011/07/24 15:52
- 名前: リステン (ID: /sI/wTZE)
3話
アレンが見えるだの言ったから沈黙してしまった
まぁ自分が言い始めたことですから、と思い口を開いた
「あのー…あれですよねー…あの白っぽい…お城ですよね…」
「…(あっああ…)」
言いながら頷く。
そして次はラビが話についていけなくなる
「なっなんさ…?そこに何があるんさ…?」
聞くと、
「え?ラビ、あれが見えないんですか?」
「えっ…ああ…まぁ…」
「( ´,_ゝ`)プッ…見えないなんて…(笑」
「わっわ笑うなさー!」
「ちょっと!うるさいわよ!」
と、そこに黒髪の女が入ってきた。
「ここは”一応”病室なんだから…」
「「…ごめんなさい…」」
「…(おい…一応ってどういう意味だ?)」
「もっとちゃんと謝って!!」
「「すっすみません…」」
「…(おいっ!!)」
誰も、誰も話を聞く奴はいなかった
「…(なんで…なんで誰も話を聞いてくれないんだよ…!!いつも…いつもそうだった…いつもいつもいつも…!!)」
息が荒くなっていた
軽く過呼吸になって、でも気づかなくて、誰も、誰も、
と、不意に聞こえる声、聞こえにくい、低い声、黒い黒い、髪の毛と、白い白い肌の色が、とても、とても綺麗、女か?と思った、が、違う。声が男、なのn、n、nnnnnn—…
目が覚めたら、また白かった、白い場所にいた、きっと病室だろう。だが1人用の部屋じゃない。さっきいた場所とは、見た目も、空気も違う。
「…(ここは…)」
と、聞こえない声で言った、—刹那、首筋に何かが当たる、鋭い、なにか、いや正確には刀だろう、と自分で、自分の肌で確認した。
「…(おいお前、)」
聞こえない声で言う。
「…(俺に何故刀を向ける…)」
しゃべるが、聞こえない。逆に
「お前は何者だ。」
と聞かれた。
20号は頭の中で考え、何も言わないことにした。
すると、
「おい」
刀を突きつけている奴が喋った
「何故しゃべらない」
「…」
「俺を怒らせる気か?」
後ろにいる男の力が強まっていく
「…(しゃべれねぇーんだから仕方ねぇだろ)」
と口パクで言うと、
「!!お前…、…なんの真似だ?」
「…(はぁ?俺はただしゃべれないだけで——)」
俺はちょっとそいつの喋り方が気に入らなくて、振り返った。それが、間違えて刀が突きつけられている方向だと、振り向いた瞬間に気づいたとしても——もう、遅かった——…
ブシュ—
一瞬、時が止まった、かと思った。首を切られるなんて初めてだった。頭の中によぎったのは知識というなの紙屑達。それらが俺に告げる。—俺はもう死ぬんだ、—だって首には血管が沢山通ってる、—しかも左側だぞ!?—しかもこの深さだと…な—…。など、色々なことが聞こえてくる。
「くはッ…!!」
だが逆に、それが良かったのかもしれない。
息がすごく荒くて、大量出血している、がそこに居た黒髪の、肌の白い…、…?黒髪…?肌の白い…?…あれ…どっかで…
—知識と言うなの紙屑達が、告げる。
—それは昨日の奴だ、と…
「き…のぅ…の、やつ…?…、…」
「…!」
思い出した…あいつだ、と
「おま…ぇ…は…ゴホッ…」
「おい!しゃべるな…」
俺がやったなら片付けなくちゃなんねぇ…
「チッ…めんどくせぇ…おい…歩けるか…」
無反応。
「クソ…めんどくせぇ…どれだけ迷惑かけさせるつもりだ…コイツ…」
(´・ω・`)
イムシツ—
「おい…こいつ、切っちまった」
「あら………。けが人を増やしたの?(怒」
「…(汗」
「後でお仕置きしなくちゃねぇ〜(怒笑」
「……」
「にしても、出血がひどいわね…献血しなくちゃ…」
「脈は……、…?」
「どうした、」
「…脈が、…ないの…」
「…、…!?チッ!!コムイを呼んでくる…!!」
「お願いするわッ…!!」
(´・ω・`)
シツチョウシツ—
ガチャッ!!
強く開けたのだろう、ドアから歪な音がした。
「ハァ…ハァ…」
「あっれ〜?神田君どうしたの?そんなに息荒くして」
「あいつが倒れた…」
「…?アイツ?誰かな…?」
「拾ってきたやつだ…」
「…!!あの男の子か…!その子が、倒れたって?…どうしてだい?」
「…俺のせいだ…」
「…そうかい、うん、わかったよ。医務室にいるんだよね」
「あっああ…」
「んじゃ、僕は行くね」
「…」
短い会話をして、行ってしまった
「チッ…俺もいくか…」
そう言って、室長室を後にした—
続く—
また意味わかんないです…見てくれている方がいてくれればありがたいです!
- Re: D灰 小説 ( No.11 )
- 日時: 2011/07/24 22:22
- 名前: 神田☆ (ID: II8BLRsk)
面白いです!
神田が自分のせいだと自覚してる!熱ある?
神「うるせぇ!」
バコーン←えっ?
- Re: D灰 小説 ( No.12 )
- 日時: 2011/07/30 13:40
- 名前: リステン (ID: /sI/wTZE)
熱があるんだよ(´▽`*)
そうじゃないとあんなシチュe(ry
バコーン←飛ばされたw
神「作者が考えただけだ…」
- Re: D灰 小説 ( No.13 )
- 日時: 2011/07/30 14:15
- 名前: リステン (ID: /sI/wTZE)
4話
ピッピッ—
機械の音—
沈黙の中その音だけが響く—
「…」
誰も喋らない
そのとき、ガチャ—とドアが開いた—
反射的に全員後ろを振り向いた
—が、誰もいない
「あれ—?今…ドアが開きましたけど……、」
じーっとアレンはドアの近くにいたコムイを凝視していた
「え?え?ぼっ僕?僕はなんにもしてないよ?w」
「…ほんと?兄さん」
「…リっリナリー…まさか…僕を疑っているのかい…?」
「……だって…そこに誰もいないし…兄さんが一番近いんですもの…」
リナリーがそれを言った瞬間、グサッという音が聞こえた
よく見てみると、コムイの胸の当たりに何か刺さっていた(笑
「…兄さん?」
「…悲しいよ…リナリー…」
と言い、涙を流しながら崩れ落ちていた(笑
コムイが「うぅ…」と言っているときに、ほかの声が聞こえた…ような気がした
「あの…リナリー…」
「…どうしたの?」
「いや、あのー…あの子…」
指を指したところには、20号が看病されている………
だが、不自然な点があった。そう—そこには少女がいたのだ
「……。…あの子…確か…」
「…です…よね…。あの子あの男の子と一緒に居た…」
ピピッ
機械の音が鳴った—
- Re: D灰 小説 ( No.14 )
- 日時: 2011/08/02 11:01
- 名前: 神田☆ (ID: II8BLRsk)
コムイに刺さったのって本物?それとも言葉?皆スルーしてるから言葉のほう?
その女の子が誰だか気になる〜!!
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