二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【完】薄桜鬼〜異世界の物語〜
- 日時: 2011/11/13 12:47
- 名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)
初めましてっ!アニメ好きと申します。今回、このサイトに自分の
小説を載せてみようっと決心いたしました。
いやー、勇気いりました!まだ中1で——す。
さて、初の作品は『薄桜鬼』でいきます! 意見、アドバイス、
厳しい評価、どしどしコメして下さい!!
ちなみに、私はmkさんの 薄桜鬼Loyal の大ファンです。
これから、お互い頑張りましょう。
>>4
- Re: 薄桜鬼〜異世界の物語〜 ( No.8 )
- 日時: 2011/08/18 14:48
- 名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)
どーも!ちょこっと復活です。
ありがとうございます 乙女さん! 頑張ります^^
あと、敬語じゃなくていいですよ?
私は13歳ですし!
- Re: 薄桜鬼〜異世界の物語〜 ( No.9 )
- 日時: 2011/08/18 13:45
- 名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)
2【時空を超えて】
…えっと、ここからは、なるべく千尋視点でいきまーす。
……い………たぁい……
香「っつ……トラックに衝突されたのに、なんだか意外と
って、……えぇ!??」
な、何ここォ〜〜!私がいたのって、東京のはず……
これは田舎?いや、もっと古い……よね?
香「ま、まさか…いや、ンなワケあるか?落ち着け千尋…」
でも、もしかしてこれって……
香「タイムスリップ〜〜!?!?」
どーしお〜!うー頭もクラクラする。来た時に打ったのかな?
とりあえずおとなしくして……
浪士「ぎゃあああああああっっ!!!」
香「!……あっちね!!」
おとなしくなんてしてられるかァ!と、私は声の方へ走りだす。
走りながら、鞄からいつも持ち歩いている、折り畳み式の
竹刀を出す。よし、中身は平気みたい!
と、ひとまず物陰に隠れる。そこには……
羅刹(羅)「ひひひひっ!血、血だぁ…」
いやいや、ちょっと待て!あれは、もう確実に……
香「血に狂う殺人凶器…羅刹!」
江戸時代みたいな所…羅刹ときたら、ここは………
アニメ『薄桜鬼』の世界…って事!?
じゃ、私…アニメの世界に来たって事?ウソ〜!
羅「血……お前の血をっっ!!」
っっ!!考え事をしているうちに、近くまで来ていたらしい。
どうやら、さっきの浪士にはもう飽きたらしい。
でも、羅刹じゃ竹刀が効かないし……あっ!浪士のそばに、
使っていた真剣が投げ捨ててあった。
香「チャンスッ!」
浪士の足元から真剣を拾い上げる。へぇ、少し重いんだ。
初めてだったけど、狙うは心臓のみ!狙いを定める。
香「わぁああああっっ!!」
一発命中!その場に倒れる。さて、そろそろ行かないと
きっとあの人達が来るし………私は竹刀をご近所の屋根に
ひっかけると、ひょいっと上へ昇る。
香「あ、来た来た……」
予想した通り、幹部達が来た。いるのはおそらく、土方さん、
斎藤さん、平助君、沖田さんだろう。
沖「少なくとも、この浪士は殺してないだろうね。」
平「あぁ、浪士を殺した後に誰かに……」
斎「いかがいたしますか?副長。」
土「探せ!まだ近くにいるはずだ!」
うわー、本物だ—!やっぱりここは……
沖「!…一君、あの屋根の上。」
斎「………わかった。」
うわ、挟み打ちか!?…こういうのって、逃げるが勝ち
だっけ!と、全速力で走る!
斎「!!待て!」
土「見つけたか!」
平「待ちやがれーー!」
て、捕まるのがわかってて逃げないバカはいない!
沖「待ちなってば。^^」
と、前方から沖田さん!右の路地へ逃げようとすると、
そこには斎藤さんが……
絶体絶命!!!!
- Re: 薄桜鬼〜異世界の物語〜 ( No.10 )
- 日時: 2011/08/18 14:45
- 名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)
3【異世界の少女】
うう……流石にヤバいよね
土「お前、何もんだ。何処から来た?」
そう聞いてくるのは、私の服に疑問を持ったからだろう。
この世界にネクタイ制服なんてないだろーし…
と、私が黙りこんでいると………
土「屯所につれていけ。」
斎「副長!?」
平「え!ちょ……」
沖「あれ?殺さないんですか?」(笑)
ニコニコ笑顔で、一番望んでない事を仰る。
土「……屯所で詳しい話を聞く。」
そう言って背を向け、もう一度呟く。
土「連れてけ。」
斎「御意。」
話を聞くって事は、殺さないって事?
香「あ…………」
死が遠ざかった安心感で、私はそのまま気を失った。
ん?私……あ、そっか。ここは屯所だ。
沖「目が覚めた?」
そこには沖田さんが座って、私の縄を解こうとしていた。
そして、手首以外解き終わると
「じゃ、ついて来てよね。」
このあと行くとすれば、広間だろう。そして、幹部もいるはず
沖「連れて来ましたけど?」
やっぱりそこには、アニメおなじみの幹部が勢ぞろい!
皆、私の服が珍しいみたい。そりゃそうか。
土「お前は何もんだ。」
ずいぶんいきなりだなオイ!といってもう〜ん…
香「私は……」
皆が答えを待っている。……!私は、土方さんの問に
ぴったりの答えを見つけた。そして、ためらいもなく言う。
香「私は、異世界の少女です。」
- Re: 薄桜鬼〜異世界の物語〜 ( No.11 )
- 日時: 2011/08/19 20:59
- 名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)
4【未来を知る者】
………
……………
……………………
香「……あの?」
平「お前さ、もっとわかりやすい答え方できないわけ?」
沈黙に耐えかねて、平助君が口を開く。
沖「悪ふざけはしない方が身のためだよ?」
香「悪ふざけって……私は聞かれた事に答えただけです!」
永「じゃあ何で 異世界 なんて言葉が出でくる?」
香「事実だからです!…正確には、異世界の未来だけど……」
土「お前は何で、あんな所にいた。」
香「そんなの私が知りたいです!気が付いたらあそこにいて、
よく分からなくて……」
沖「失敗した隊士を切ったの、君だよね?」
失敗した隊士?あぁ、羅刹の事か……
香「襲われたから、身を守ったまでです。」
平「ふーん……じゃあさ、そいつが人を襲ったとこ、見てるわけ?」
私は一瞬迷ったけど、とりあえず正直に答えた。
沖「じゃ、処分は殺す事で決定ですね。土方さん?」
土「ったく、お前はいつもそれだな……だが、殺さねェ。」
原「土方さん!?」
土「おいお前、未来から来たと言ったな。」
香「はい。……証拠を見せろと、仰りたいんですか?」
永「まぁ、証拠があるんなら…信じるけどよ…」
香「では……まず、私の着ているものからして、この国の
物でないことは、わかってもらえると思います。」
香「えぇと、私の荷物は…?」
土「これの事か。」
香「あっ。そうです。中は?」
沖「一応、まだ見てないよ。」
私はケータイを取り出すと、電源を付ける。チャラリ〜ン♪と
可愛い音がして、画面が付く。
香「これは未来の道具です。どうですか?証拠として」
土「なるほどな……」
と言いつつも、まだ疑ってる顔。……なら、決定打をやろう
じゃないの!
香「えっと、今夏ですよね?あと、新選組ができて、どれくらい
ですか?」
斎「今は8月。結成してから半年ほどだ。」
てことは、幹部の名前もそんなに知れてない…ラッキー!
香「じゃあ、この二つの証言が…私の切り札です。
まず、皆さんの名前を1人ずつ当ててゆきます。」
言った途端、ざわざわと広間が波立つ。でも私は構わずに、
近藤さんから原田さんまで言い続けた。
土「……何処で聞いた。」
香「聞いたのではなく、知っているんです。」
沖「で、もう一つは?」
香「……これを話させるか、否かは皆さんの自由でいいです。
私の決定打それは……羅刹の事です。」
一瞬で、広間の空気が凍りついた。
はい、4話終わりー!半端ですみません。
- Re: 薄桜鬼〜異世界の物語〜 ( No.12 )
- 日時: 2011/08/20 10:22
- 名前: 乙女 (ID: 5YBzL49o)
じゃあ、タメでいくねぇ〜^^
私は、15歳だよ!!
去年までニューヨークに住んでたんだよ〜^^
薄桜鬼に出てくる人みんなかっこいいよね^^
惚れ惚れするよぉ〜!!
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