二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ぬらりひょんの孫〜離さない〜
日時: 2011/09/02 22:05
名前: このみ (ID: ViM8jUbu)



初めまして〜。
このみです。
ぬらりひょんの孫で小説書かせてもらいます。
たいして面白くないですが、よろしくです!

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Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.683 )
日時: 2012/04/08 23:16
名前: 雛林檎 (ID: BA35VKfF)

まじかああああああああああああ!!!!
だんだん疲れたこれ。
あ、新テニの小説書き始めたよ!!
鏡終わってないのにね。
友達に早く漫画返さないといけないんだ。
だから急遽、はじめました!!

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.684 )
日時: 2012/04/09 19:24
名前: このみ (ID: wC6kuYOD)
参照: http://yaplog.jp/momizi89/

まじだああああああああ!!!(笑)
確かに疲れるねw
ほんと!?
見に行くねー♪

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.685 )
日時: 2012/04/09 21:00
名前: このみ (ID: wC6kuYOD)
参照: http://yaplog.jp/momizi89/

第五十九話   「百鬼夜行」



星奈が居なくなってから、いや、居なくなってから「も」、たくさんの事が起きた。
カナちゃん達には俺達が妖怪だってことがばれちまった。
星奈はアメリカに行った。
という嘘もばれちまった。
「星奈ちゃんも…?」
「…ああ」
「アメリカに行ったんじゃ…なかったんだ…」
「…すまねぇ。星奈は……少し前に死んだんだ」
「…え……?」
カナちゃん達が大きく目を見開いていた。
その目に涙を滲ませていた。
「だまっててすまなかった」
「ううん…。リクオ君も星奈ちゃんも、私達を心配させないようにしてたんだよね」
「ああ…」
「星奈ちゃんに…挨拶してもいいかな?」
「してやってくれ」
「うん」
この時、俺は別に悲しいとか、そういう想いは抱かなかった。
『良い友達がいて、俺もお前も幸せだな』
そう思っただけだった。
星奈はここにいる。
それが俺の心の柱となっていた。


そして、三百年の時が過ぎた。

「星奈様、まだですかねー…」
「いくら待つと言ってもなぁ…。一人身の俺の身にもなってほしいもんだ」
「リクオ、そんなんじゃまだまだだめじゃのぅ。ワシなんかもう七百年も一人身じゃわい」
「ジジィは生きすぎなんだよ」
広間でそんな会話を交わしていると、三人程の妖怪が大慌てで入ってきた。
「三代目、三代目!!」
「どうした?」
「今入ってきた情報なのですが……「奴良組」を名乗る集団が、うちのシマに!!」
その言葉に、ジジィも氷麗も真剣な顔つきになる。
俺は———。
ニィ、と笑った。
「おもしれぇ…。ここんとこ、出入りしてなかったしな。丁度良い」
「組の皆を集めてきます」
「おう」
氷麗が出ていった後、ジジィがニマニマ笑いながら言ってきた。
「『奴良組』を名乗るたぁ——度胸があるじゃねぇの」
「ふっ……。だな」
その後、入ってきた情報は…。

「大将は人間」
「女の集まり」
「百鬼」
「今夜九時に***町に出現」

だけだった。
だが、これだけでもありがたい。
「大将は人間か…。どんな奴なんだろうな」
「人間が妖をまとめ上げるのですから、相当強いんでしょうね。集まる女妖怪達もかなりのものだと思いますよ」
「だろうなぁ」
油断は禁物、だな。


「よしっ、行くぞてめーら!!久しぶりの百鬼夜行だ!!」


Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.686 )
日時: 2012/04/09 20:39
名前: 雛林檎 (ID: BA35VKfF)

さ、三百年もたった……!!
しかもぬらりひょん生きてるぅぅうぅうう!!!
あれ? 寿命近いんじゃなかったの!?
続き!! 楽しみ〜!!

Re: ぬらりひょんの孫〜離さない〜 ( No.687 )
日時: 2012/04/09 21:00
名前: このみ (ID: wC6kuYOD)
参照: http://yaplog.jp/momizi89/

オリジナルにしちゃった☆
ぬらには死んでほしくないし…さ。
次、最終話だよ〜〜


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