二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼 君ノ記憶
日時: 2011/11/12 19:28
名前: 柴犬 (ID: JFBEfYhr)

元柴犬です!現在は亜鶴ですがね・・・

これから薄桜鬼の小説を書きます☆

沖田×オリキャラの話を書いていきたいと思います!!


へたですが、応援宜しくお願いします。



 〜オリキャラ紹介〜

 《名前》橘 琴音 (たちばなことね)

 《性別》女

 《年齢》17歳

 《性格》真面目でやさしい

 《容姿》・黒髪で丸髷。
     
     ・瞳の色は茶色。
     
     ・身長は千鶴と同じぐらい。

  《服装》水色の着物を着ている。柄は桜柄。

 《設定》和菓子屋の娘。



      紹介は以上です。


 

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Re: 薄桜鬼 君ノ記憶 ( No.15 )
日時: 2011/11/01 16:19
名前: 柴犬 (ID: JFBEfYhr)
参照: http://mypage.hangame.co.jp




第4話 「ちよ紙に包まれていたもの」




少し暗くなって、屯所から土方と平助と千鶴を迎えに来た。





土「総司、熱があるってのにふらふらと出歩くんじゃねぇ!!」とさ
っそく叱られる・・・。



沖「はいはい、わかりましたよ」と返事する。
叱られているのに、笑っていた。


千「琴音さん、ありがとうございました」


琴「いえ・・お役に立てって、よかったです」と言い、微笑む。





そして—————
土方と平助で沖田を支えて、帰ろうとした時・・・




琴「あっあの・・・沖田さん!甘い物はお好きですか?」と
駆け寄って、聞いてみる。



沖「うん、好きだけど?」


琴「じゃあこれ差し上げます。召し上がってみてくださいね。」
 「元気がでますよ」と微笑みながら、ちよ紙に包んだものを
沖田の手のひらに置く。







            つづく



まだつづきがあるんですが・・
今日はここまで!

Re: 薄桜鬼 君ノ記憶 ( No.16 )
日時: 2011/11/02 18:14
名前: 柴犬 (ID: JFBEfYhr)




第4話のつづき〜




沖田はそれを手に取って、
「何これ?」と聞いてみる。


琴「屯所で開いてみてくださいね」と微笑む。さっきの泣いていた
顔はどこかに吹き飛んだみたいだった。


そんな琴音の微笑む表情を見て、沖田はうれしそうだった。








屯所に帰って、沖田は自分の部屋に入って、さっそくちよ紙を
開いてみた。



沖「これは・・・金平糖?」


そう・・ちよ紙に包まれていたものは、金平糖だった。


それと、ちよ紙の裏にメッセジーが書いてあった。






———————沖田さんへ


『金平糖』知ってますか?

和菓子ではなく、西洋の菓子なんです。

とてもふしぎな形をしていますよね。


私、この菓子が好きです、つらいときに食べると元気が
でるんです。不思議です。

だから、沖田さんに差し上げたんです。


沖田さんもこの菓子を食べて、元気になってくださいね。






          琴音より—————




((琴音ちゃん・・・))と微笑む。


ちよ紙にはぬくもりが包まれていた。









              つづく



ご感想やアドバイスなどください♪

Re: 薄桜鬼 君ノ記憶 ( No.17 )
日時: 2011/11/03 19:47
名前: 柴犬 (ID: JFBEfYhr)

第5話 「退屈しのぎはきみ」




ある日—————沖田の部屋



「カタン」と音がした。沖田はゆっくり目を覚ますと、襖(ふすま)
を開け、千鶴が入ってきた。



「・・・千鶴ちゃん?」

「あっ起こしてしまってすみません」コクリと頭さげ、謝る。


ゆっくり体を起こし、千鶴が持ってきたお茶を飲む。

千鶴は、微笑んでいた。
その千鶴の表情を見て、千鶴が琴音に見えてきた。

((琴音ちゃん・・))とこころのなかでつぶやく。


      
        
          
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「・・・ハア・・・ひまだな・・・」とため息する。
「ねえ千鶴ちゃん、退屈しのぎになるものを持ってきてくれない?」




「退屈しのぎ?」

「うん、何か遊べるものがいいなあ」
「あと遊び相手でもいいから」




((遊べるもの、相手・・・?何がいいかなあ・・・))と考える。


ふっと頭のなかでひらめく。


「はい、わかりました!」
張り切って返事すると、沖田は喜んでいた。









            つづく

Re: 薄桜鬼 君ノ記憶 ( No.18 )
日時: 2011/11/03 19:59
名前: 柴犬 (ID: JFBEfYhr)



第5話のつづき〜





その次の日——————


沖田は「ケホッコホッ」と咳をしていた。すると



「沖田さん、お客様が来られましたよ。」と襖(ふすま)を開け、
千鶴が沖田に知らせる。




「僕に客?誰なの?」と聞いてみた。

「こちらに入ってください。」と千鶴は客を招く。


その客が入ってくると、沖田はびっくりしていた。








           つづく



Re: 薄桜鬼 君ノ記憶 ( No.19 )
日時: 2011/11/04 22:07
名前: 亜鶴 (ID: JFBEfYhr)


名前を柴犬から亜鶴(あづ)に変えました☆

変えた理由は・・・
思い切って変えてみた。


名前は変わっても仲良くしてくださいね!


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