二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 夜空のしたで
日時: 2011/12/19 17:13
名前: るい (ID: jIh6lVAe)

クリックありがとうございます! るいっていいます。スレッドを立てるのははじめてなので、知らない人だと思います。

『夜空のしたで』の大筋を簡単に説明しますと……


 イナズマイレブンのキャラクター(主にイナズマジャパンのメンバー)が、サッカーの大会のために、フランスへむかいます。
 そして、そこでふしぎな子どもにであい……?


みたいな感じです。ついでに三人称です。

小説を書くのははじめてなので、たまに理解が難しいところや、分かりにくいところがあるかもしれませんが、そこは目をつぶっていただければ幸いです。

かなりイナズマっぽくない題名ですが、まあ目をつぶってください。


  ※—————————————注意事項—————————————※

荒らし、中傷はご遠慮ください。また、不快に感じたり、気に入らなかったりする場合は、もどっていただくことをおすすめいたします。
無断転載はかたく禁止させていただいております。


オッケーな人は、本編へどうぞ▽



〜〜〜〜〜〜story〜〜〜〜〜〜

第一話 出会い  >>1

第二話 ペンダント   >>2

第三話 青い石のペンダント   >>6

第四話 花びん    >>7

第五話 銀の髪の少年   >>8

第六話 なぜそういうリズムになるの?   >>9

第七話 一瞬のできごと   >>10

第八話 少年の名前   >>15

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Re: イナズマイレブン 夜空のしたで ( No.3 )
日時: 2011/12/12 20:40
名前: サキ(・▽・/) (ID: vlinVEaO)

おもろい! おもろいで! うち、サキや! よろしゅうたのみます!


カメ級の更新でもけっこーでっせ!

では!

Re: イナズマイレブン 夜空のしたで ( No.4 )
日時: 2011/12/12 20:41
名前: るい (ID: vlinVEaO)

わあっ、サキさん、ありがとうございます! これからよろしくお願いします!


更新はたしかにカメ級かもしれませんが…。すみません。
きょうはちょっと時間がないので退散します;;

Re: 夜空のしたで ( No.5 )
日時: 2011/12/03 17:06
名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)
参照: 理科、意味わかんねぇ……orz

>るい

来ました!!
2話を一気に読んだので、どこから言えばいいのか分からないけど…

とにかく、面白いね!!
銀色の少年かぁ〜
ってか、円堂、秋ちゃんがいるのに、道に迷うって…;

いろいろと、気になることが多い…
続きの更新、頑張って!!
応援しています☆

Re: 夜空のしたで ( No.6 )
日時: 2011/12/03 17:32
名前: るい (ID: vlinVEaO)
参照: 秋ちゃんといてまようとかたしかにありえんよね〜

桜花火

きてくれてありがとう! まさかほんとに来てくれるなんて…!! ほんとうにありがとう!
桜花火の小説の「異世界の危機」も読んでるよ〜! あれもおもしろいな☆ もちろん、ほめてるんだからね!! あと、なんでまよったかは、小説の方で話すにきまってんじゃん!


じゃ、そういうことで、少し短いけどいってみよう↓


   第三話 青い石のペンダント


「あれって、ペンダントじゃないかしら?」
 秋はそういいながら、きらきら光るものにかけよりました。
 案の定、たしかにペンダントでした。銀色のくさり、ペンダントトップはまるい形をしていて、中心にもうひとつまる、その中に、五芒星がえがかれています。その五芒星のさらに中心には、三つ目のまるに、青く光る石がはめこまれていました。見た目は、オパールが青くなったものにも見えます。
「なんだろう、これ……。」
「わかんないけど、これ、アイツの落としものかな?」
「またくるかもしれないし、ここに置いておく?」
 秋の提案に、円堂は首をふりました。
「もしかしたらだれかがきて、ひろっていくかもしれないじゃねえか。もしドロボーだったら、この石高そうだし、売られちゃうかも……。」
「円堂くんにしては、めずらしく現実的にありえそうな意見ね。あ、それだけ円堂くんも成長してきたってことかも!」
 秋はそういって、キラキラ目をかがやかせました。これだけで、円堂がどれだけ非現実的なことをいっているかわかるのですが、円堂はある意味天然。
 そうか? と小首をかしげて、ペンダントを手にとると、風丸のもとにむかいました。
「にしても、円堂くんに地図をわたさなきゃよかったわ。さかさまに見てるんだもん。そりゃあ、地図を見てても売店につかないはずよ」
「あはは、いやー、だって、地図にかいてある三角って、上でも下でもどっちでもいいかと思ってて……。」
「円堂くん……。」
 秋は思わずうなだれました。
 そのとき、風丸もこちらに気づき、人の波をかきわけて、かけよってきました。
「円堂、秋、さがしたぞ。みんなもう合宿所で待ってる。さ、いこうぜ。」
「ああ。」
「うん。」
 さんにんは、人の波をかきわけながら、合宿所にむかいはじめました。




だめだ、めちゃくちゃゴタゴタしてる……;; ていうか、前回とめちゃめちゃ題名似てるじゃん! 同じキーワード入ってるし!! 題名のセンスねぇ! ちったあ考えろって感じだですよね、みなさん!
見てる人、やっぱりいるんだよね、サキさんとか、桜花火とか……;;

あ、そうだ、桜花火、どう、わかった? 円堂と秋ちゃんがまよった理由。そりゃあさかさまにして見てたら、まようにきまってるよねー。

おっといけない、こんなこと話してるあいだに1000字こしちゃったよ。
では、これにて失礼!

Re: 夜空のしたで ( No.7 )
日時: 2011/12/05 20:18
名前: るい (ID: vlinVEaO)

つづき書きます!


   第四話 花びん


「ただいま〜。」
 玄関のほうで音がして、食堂にいたみんなはいっせいに立ちあがりました。
 ガチャリと食堂のドアが開けられると、そこには、円堂と秋、風丸のすがたがありました。
「円堂!」
「秋せんぱい、せんぱいがいたっていうのに、どうしてまよっちゃったんですか?」
「ごめんなさい! その、円堂くんに地図をわたしちゃって、しかも円堂くんは、地図をさかさまに見ちゃってたみたいで……わたしが悪いの、ごめん!」
 秋はみんなのまえで、パンッと手をあわせてあやまりました。
 しかし、とうの秋もまよわせてしまった円堂は、なんのことやらと頭の中は、「?」マークでいっぱいです。
「あ、そうそう、こんなものをひろったの。」
 秋は円堂にゆっくり歩みよると、あのペンダントを、円堂から受けとりました。
「それは?」
「なぜだかわからないけれど、サッカーボールでわたしたちを攻撃しようとした人がいてね、その子が落として行っちゃったの。ただ、高そうだったし、ドロボウとかにぬすまれたらたいへんだからって、わたしたちがもってきたの。」
「でも、そうしたらぎゃくに、その持ち主もわからなくならないか?」
 風丸の一声に、みんなハッとしてだまりこみました。
 長い間の沈黙をやぶったのは、円堂でした。
「ああ、そっか。じゃあ、交番に届ければよかったんだな。」
 いまさらな意見でした。だいたい、交番に日本語で「落としものでーすっ!」なんていったって、だれもわかりはしないでしょう。
「とりあえず、しばらくもっとくか。」
 円堂がいった、そのとき。
 ガシャーンッ! ジャラジャラジャラ——!
「わあっ。」
 玄関のほうから、ガラスのわれる音がしました。玄関のくつ箱の上にある花びんがわれたのでしょうか。
「行ってみましょう!」
「ああ!」


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