二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 22人+味方は魔王様!!【一応ボカロ小説!】
- 日時: 2012/07/22 15:24
- 名前: ヰルマ (ID: BfXEK8t.)
—むかしむかしの噂です。
橙ノ国、黄ノ国を滅ぼした凶悪の魔王がいたそうな。
その魔王は橙ノ国と黄ノ国の姫、王子をさらって行ったとか—
○●○●○●○●○●○●○●
オリジナルのボカロ小説です
オリジナルボカロが4人います(後々紹介します)
まだまだ素人なので文章とか色々変ですが、温かく見守ってくだされば幸いです!!
中傷 荒らしは受け付けません
更新速度は様々ですので
よろしくお願いします!!
○お客様紹介●
○雷羅様 ●ナル姫様 ○六花様
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- Re: 22人+味方は魔王様!! ( No.12 )
- 日時: 2012/05/22 18:31
- 名前: 雷羅 (ID: 01wfR6nM)
アハハ♪
カイト、ライガ可愛そー。
- Re: 22人+味方は魔王様!! ( No.13 )
- 日時: 2012/05/25 20:48
- 名前: ヰルマ (ID: BfXEK8t.)
雷羅へ
あはは
ウチにカッコイトとかは不在なんで!!
可哀想キャラその2ってところ?
- Re: 22人+味方は魔王様!! ( No.14 )
- 日時: 2012/05/25 22:14
- 名前: ヰルマ (ID: BfXEK8t.)
カイト「と言うことは、誰の仕業なのかな?」
チカ「ああ、魔王がなんか言ってたよ?」
ロウガに叱られ、真剣に(?)話を進める一行
ライガ「それ、南の魔王の仕業じゃないかって思うんだよ」
いつの間にかタメ口になっているライガ
カイト「魔王って北と南に分かれてるの?」
ライガ「まあ、気まぐれでそうなっただけなんだけどな」
肩を竦ませながらライガはそう言った
カイト「う〜ん…そうなら南の魔王の所に行かないといけないのか…」
チカ「魔王が飛んでいけばいいじゃん?」
ライガ「はあ!?バカか!俺が飛べるわけねえだろうが!!」
チカ「魔王だろーが!空のひとつ飛べよ!!」
ライガ「魔王だって万能じゃねえんだよ!?」
クロウ「まったく、つまらない人ですねぇ」
ライガ「なんだと!? 魔王だって苦労することもあるんだよー!!!」
クロウ「おやおや、魔王とはいかな人物かと遊びたお…いえ、楽しみにしていたんですがねえ」
ライガ「どーせ俺はつまらないですよーだ!!」
アカリ「ク、クロウお兄ちゃん、ライガさんをいじめないで、ね?」
クロウ「いいえ、アカリ。 確かに虐めているようにも見えますが、ただ構ってあげているだけなのですよ。 私がそんなことする筈ないじゃないですか」
アカリ「え、そうだったの? ごめんね、話を中断しちゃって…」
「「「「「「っっっっ!!!」」」」」」
キュン—!!
トウヤ、チカ、ノア、ロウガ、クロウ、そしてライガ(変態ズ)がアカリの言葉に反応した
ライガ「アカリー!!!!!!」
ライガがアカリに抱きつこうとした瞬間———
チカ「触れるなああああああ!!!」
ロウガ「貴様アア!!!!」
トウヤ「死にさらせ…!!!」
ノア「抱きつくな!!」
クロウ「おや、こんな所にゴミが…!」
5人からの一斉攻撃炸裂
ライガ「ぎゃあああああ!!?!」
魔王に1089のダメージ!!!
アカリ「ラ、ライガさん!」
床に伏せるライガにアカリが駆け寄る
アカリ「大丈夫? 今回復するね」
ライガ「………て、天使だ…!!」
アカリを見上げながらライガがそう呟いた
アカリ「? 私人間だよ…?」
魔王は500回復した
アカリ「終わったよ、立てる?ライガさん」
ライガ「おう!そして『さん』付けじゃなくていいぜ!」
アカリ「え〜と…じゃあ、ライガお兄ちゃん…?」
魔王は10000回復した!!
ライガ「マジでエエエエ!!!!?!」
ロウガ「上限超えてんじゃねえよ!」
チカ「魔王だけズリイイイイ!!」
トウヤ「………」
クロウ「騒がしい人ですね…」
ノア「ふう……」
シア「お兄ちゃんって言うと嬉しいのお??」
セア「まあ、一定の条件を満たしていたら…じゃないの? 知らないけど」
リン「う〜…疲れたよお…」
レン「も、もう少しだよ…多分」
年上達の遊び(?)に付き合わされてくたびれた様子の双子ズ
まあ、話がまた脱線しているのは言うまでも無かった
- Re: 22人+味方は魔王様!! ( No.15 )
- 日時: 2012/05/27 17:11
- 名前: ヰルマ (ID: BfXEK8t.)
トウヤ「…話を戻そうか……。 結局、南に行けば良い、と言うことで良いんだな…?」
カイト「うん。 その事なんだけどさ、僕も着いて行っていいかな?」
ロウガ「は?」
突然の申し出にロウガが声を漏らした
当然、他のメンバーの全員も亞然としている
ロウガ「何でだよ?態々王子が来る必要なくねぇか?」
トウヤ「危ない、と思うが…?」
カイト「まあ、そうだとは思うけど…。僕も一国の王だから、その、現状を自分の目で見ておきたくて…。それに僕がいれば色々楽だと思うよ?」
ノア「確かにそうかもしれませんが…」
シア「でも、あたし達も行くんだよ??いいんじゃないの?」
リン「そういえばそうだね」
セア「でもさ、万が一カイ兄に何かあったらどうすんの?」
レン「僕らも大して戦える訳でもないし…」
腕を組み、皆が考えているところにチカが口を開いた
チカ「魔王居るから大丈夫じゃねえのか?」
アカリ「そうなの?」
チカの言葉に全員がライガの方を向いた
ライガ「え〜…。 俺さ、誰か…ましてや複数の人を庇いながら戦ったことが無いんだよね…。実際自信無いデス」
申し訳なさそうにライガがそう言った
トウヤ「…俺、ライガ、チカ、ロウガ、クロウ、ノアの6人だけで…リン、レン、シア、セア、カイト、アカリの6人を守らなければならなくなるし、な。 最低でも1人は必ず守らなければいけなくなる」
クロウ「私も前線では戦えないので、戦闘要員があと2人は欲しいところですね」
チカ「…前線に行っても大丈夫な気がしないでも無いけどな、クーたんなら」
クロウ「その呼び方はやめなさい。 私も魔導師です。出来なくも無いですけど、どれだけ魔力を消費すると思ってるんですか?」
チカ「知らねえけど…」
クロウの言葉にチカはそっぽを向いてそう呟いた
カイト「2人か…心当たりは一応居るけど…」
ロウガ「そうなのか?」
カイト「うん。 僕の影むっ…」
「勝手に話を進めないでくれない?このバカイト」
カイトの言葉を遮り、そう不満げに言葉を1人の青年が吐いた
カイト「あ、帯っちゃん。 丁度良かった、え〜と…全部」
「聞いてたよ」
ムッとした様子で青年が答える
「また変な事でも考えてる訳? 僕面倒なんだけど?」
早速、面倒くさい宣言を聞いた一行であった
- Re: 22人+味方は魔王様!! ( No.16 )
- 日時: 2012/05/27 10:32
- 名前: ナル姫 (ID: hMtE.UVn)
読みました〜♪
トウヤくんかっこいいですッ!!(ハアハア←
てゆうか
トウヤ=ゾロ(ワンピース)が私の中で出来上がってまS((
リンレンも好きです〜!!
そのうちミクとかルカとか出てきたり…!?
ルカ姐大好きです!!(小説に出てねぇよ)
頑張ってくださいっ!!
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