二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【D.gray-man】天空ノ記録
日時: 2012/11/25 15:39
名前: ライ ◆64PzB9jtgM (ID: /kqYaBvn)

初めましての方は初めまして!
お久しぶりの人はお久しぶりです!

二次元小説は結構久しぶり…かな(((

えっと、今回はジャ●プの「D.gray-man」っていう漫画をもとに書こうかな。←
オリキャラでます。
他は原作と同じです。きっと…←
完全なるグダグダ小説…がんばって更新します!
注意:荒らしとかはダメですよ。刈ります←
  :仲良くしてくれると嬉しいです。主はさみしがr((((タヒね


プロローグ >>1

新しいエクソシスト >>2
自分の部屋 >>3
寄生型 >>4
アリシア『シア』 >>8
再会の前には——… >>11
コムイさん…こわいです;; >>20
初の任務です >>24


番外編かなにか←

アリシアの声(声優さん) >>23


——————————私たちは心を許してはいけない—————————


お客様いわく神様←

*快李さま*
*月那さま*
*優蘭さま*
*有栖さま*

———————ありがとうございます!!——————

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Re: 【D.gray-man】天空ノ記録 ( No.11 )
日時: 2012/08/20 17:36
名前: ライ ◆64PzB9jtgM (ID: hap96gvm)

【再会】


「シア。今はなんと名乗っておるんじゃ?」

廊下に出て最初にブックマンが口にした言葉がこれだった。

アリシアはまっすぐにふたりをみて答える。

「アリシアって言ってる……」

アリシアがそういうとブックマンは「そうか」と呟きラビと顔を見合わせた。

「どうしたの? おじいちゃん、ディック」

アリシアが不思議そうに答えるとラビが口を開いた。

少し戸惑っているようにも見えた。

「アリ、シア。お前どうしてココにいるんさ?」

「どうして…って、だってディックとおじいちゃんがいるから」

アリシアは当たり前のように微笑んだ。

ラビはそれをみて「…ふぅ」と笑みをもらす。



「アリシア。“あの時”お前はどうして助かったんじゃ? 絶望的だったろうに…」


その言葉にラビもアリシアも黙る。

そしてアリシアは気まずそうに首をかしげる。

「よく、分からないの…。私もディックたちの役に立ちたくて、前の記録していたの…急に意識が無くなっただけ」

喋るうちにアリシアは怖くなって、両手を握りしめる

「目を覚ますとディックたちはいなくて…、はやく追いつかないと、旅に置いていかれちゃうって…思って…」




「もういいだろ。じじい。アリシアが無事ならよかったさ?」

ラビがふるえるアリシアの前にたち言葉を制した。

「そうじゃが…。助かったのには裏があったら? わしらは記録せねばならん」

『目的を忘れるな……ラビ』

ブックマンはそんな瞳をしていた。

ラビは何も言えなくなり、アリシアを振りかえる。

「アリシア、何か分かったら記録してオレとじじいに教えるんだよ」

アリシアは顔をあげ、「うん」とうなずいた。


「この話はここで終わりじゃ」

ブックマンが言った。

「え?」「んあ?」

とアリシアとラビは聞き返した。

「アリシア。よく無事で帰ってきたな……、本当に、よかった…」

ブックマンの瞳にはもう仕事という文字はなくなり、「アリシアのおじいちゃん」「ラビの師匠」にもどっていた。


(このじじい…仕事になるとこわいんさ…)

(しょうがないよ…おじいちゃんだもの)


そう言って二人は笑った。

ブックマンも嬉しそうに見ていた。


でも、三人とも心の中では分かっている。


『…………黒の教団のみんなにココロを許してはいけない………』


————と。

Re: 【D.gray-man】天空ノ記録 ( No.12 )
日時: 2012/08/20 19:26
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)


 昔はシアって名乗ってたのヵな(´・ω・`)


    何もかも記録するのな(;´Д`)

Re: 【D.gray-man】天空ノ記録 ( No.13 )
日時: 2012/08/20 19:40
名前: ライ ◆64PzB9jtgM (ID: uI/W.I4g)

【教団ノ仲間】


「まあ、そういう事だから仲良くしてやってくれさー」

教団の皆が見ている中ラビはアリシアを改めて紹介する。

「アリシアです。よろしくね。……」

不安そうに一人一人の顔を見るアリシア。どこからともなく聞こえた声。


「おかえり、アリシア」


その言葉は色んな人の口から聞こえた。

アリシアは嬉しい気持ちと悲しい気持ちになりながら「ありがとう!」と笑顔で言った。

そしてシェリーさんがサプライズでパーティを開いた。

いろいろな料理と人々の笑顔が並び、皆幸せな気持ちになった。


「皆さん、本当にありがとうございます」


ペコッと頭を下げるアリシアにリナリーが止める。

「頭なんか下げないで? 私たちは家族、ファミリーなんだから」

そういって手を差し伸べた。

アリシアは頭をあげながら、驚いた顔をする。

「え…、わ、私も…? ファミリー?」

「そうよ。ここにいるみんなあなたの家族よ」

微笑むリナリー。「そうよ」と横から声がした。

ふと、そちらをみるとクマのできたふわふわの髪の女性が笑いかけてきた。

「私、ミランダっていうの。よろしくね…アリシアちゃん」

「あっ、よろしくねっ、ミランダ!!」

アリシアは大輪のように微笑んだ。



その遠くてアレンと神田とラビとクロウリーが話をしていた。

それぞれお皿にご飯を盛りながら…

「アリシア……、優しそうな少女であるな」

「アリシアは優しいさ」

「なんだ。バカウサギ、いたのか」

「神田はヒトの気配も気づけないんですねー、バカだからーっ」

「あぁん!? もう一度行ってみろ! モヤシッ!!!」

「ケンカはだめである…!!」

「そうさー、ケンカはよくないさー」


そんなほのぼのとした空気の中、リーバー班長が走ってきて息を整えながら言う。





「あ、アリシア。おかえり。…………あ、アレンと神田とラビとリナリー……っと、アリシア。任務だ。室長が呼んでいる」



Re: 【D.gray-man】天空ノ記録 ( No.14 )
日時: 2012/08/25 20:17
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)



       走れ!!DASH!!リーバー!!(((((((((((((((((((

Re: 【D.gray-man】天空ノ記録 ( No.15 )
日時: 2012/08/28 15:31
名前: ライ ◆64PzB9jtgM (ID: 7xR3brgP)

リーバーさんwwwwww

何気に好きでs((((((((((((


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