二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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Hunter×Hunter 【ゾルディック家編】
日時: 2010/11/07 20:07
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: TUeqjs.K)

ハジメマシテノノ
颯—HAYATE—と申しまふ(・ω・)ゞ
とにかく馬鹿な野郎です、ボクは←
ハンター×ハンター・・・知ってますか??

    $$ルール$$

◆荒らし、チェンメ、パクリ、中傷はやめてくださいノノ
◆オリキャラでるよ??
◆アニメ原作沿いb92話くらいあったっけ・・・
◆シリアス気味!
◆キャラ崩壊はきっと激しい・・・!


これはルールなのか?ってやつもあるけど右から左に流して下さい←
ちなみにボクはリボーンや鋼錬、学アリとか銀魂とかも大好きなので、ぜひ相手してやってくださいv
んでわノノ


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Re: HUNTER×HUNTER 【ザバン市編】 ( No.36 )
日時: 2010/09/13 16:36
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: LwOm547C)
参照: キリコ編はこの話だけで終わらせるぞーっ!!

     ¨§ 第10話 §¨

ゴン、リュカ、クラピカ、レオリオは、長い長いトンネルを歩ききり、やっと外に出た。
しかし、そこに広がっていたのは——。

「トンネルを抜けるとそこは湖だった、ってか?泳いで行けってのかよぉ〜」
「あ、あそこ・・・ボートがあるよ」


ゴンが笑顔で言う。4人はボートを漕ぎ、反対の岸までたどり着いた。
しばらく歩き、一本杉を目指す。一本杉が見えると、歩くスピードを少し早めた。

   $$


コンコン。レオリオが扉をノックする。だが、返事は返ってこなかった。

「・・・留守って・・・レオリオ、もう1回ノックしてみて」
「い〜や・・・ノックするのも何だ。開けてやる」


レオリオがノブを回し、扉を開ける。いわゆる、不法侵入、という奴だ。

「!!」
「これは・・・!!」


狐の様な何かが、女性を襲っていた。そのまま翼を広げ、飛び立つ。女性を連れて。
リュカは間一髪で直撃を避けると走り出した。ゴンとクラピカがそれに続く。

「レオリオ!怪我人を頼む!」


家の中には、もう1人男性がいた。女性の夫であろうか。
クラピカに指示されたレオリオは、1人残り、男性の治療に専念した。

   $$


辺りは真っ暗で、クラピカは何も見えない。

「一体どこに・・・」
「「いた!!」」


ゴンとリュカが同時に走り始める。
ゴンとリュカの暮らしていた町は、夜はこんな暗さではなく、もっと暗かったようだ。

(この闇に閉ざされた森の中で・・・魔獣の微かな動きでさえ捉えられるなんて・・・)


ゴンとリュカは魔獣に向かって行く。
そして、ゴンはつりざおを、リュカはナイフを、魔獣に向かって投げた。

「グワアッ!!」
「当たった・・・!!」


リュカの目の色が少し変わっている。
真剣になると、知らず知らずのうちにリュカの瞳の色は金から朱に変わるのだ。

魔獣は女を落とし、さらに逃走を続ける。


「クラピカ!!」
「ああ!しっかりと・・・受け取っている!」
「さっすが!」

ゴンとリュカはそのまま追跡を続け、クラピカは女性を保護した。

   $$


「待てーっ!!」

リュカとゴンは川にたどり着いた。そこで魔獣が突如消えた。
背中あわせになり、リュカとゴンは辺りを見回す。

その時、川からいきなり魔獣が出てきた。


「ゴン!!」

リュカは、魔獣にささったままだった自分のナイフを魔獣から抜こうとかまえる・・・が、ナイフはなかった。

(・・・あれ?)


   $$

あまりにも魔獣が逃げるので、周りに木がたくさん生えている草原にやってきた。

「よく追いついたな・・・小僧ども」
「・・・え?」
「さっきのお返しは・・・高くつくぜ」
「「おかえし?」」


リュカとゴンは首をかしげる。魔獣、否、キリコは長く鋭い爪のついた両手を、ゴンとリュカに向け、走ってくる。

「覚悟しろ!!」
(あいつの体のどこにもナイフがささっていない・・・偶然に落ちる事は・・・ない。深く刺さってたし)


・・・キリコの爪が目の前に来ても、2人は驚きも逃げもしなかった。
ただ普通に、立っている。

「・・・なぜよけない」
「だって、ねぇ・・・リュカ」
「そうだよね。俺、ナイフは刺したけど・・・あんたの体のどこにもささってないし・・・傷口もないし・・・あんたにも何もしてないから」
「おかえしされる覚えがない」

   $$


「君・・・誰?」
「俺も同文」
「・・・ブッ・・・アッハッハッハッハ!!」

キリコが突然大きく笑いだす。そして両手をゴンとリュカの頭の上に置いた。


「おーい!あんたぁ。きなよぉ。滅多にないおもしろい物が見られるよぉ〜」

   $$
(一部と言うかかなり省略した・・・後)


「4人とも・・・合格だ」
「「やったーっ!」」

キリコの言葉に、ゴンとリュカはハイタッチをする。


「・・・では。ハンター試験会場まで、ご案内しよう」

キリコが翼を広げる。ゴンはキリコの夫の方に、リュカは妻の方に。
クラピカはその2人の娘に(さらわれていた女性)、レオリオはその2人の息子に、つかまってハンター試験場へと向かった。


   ¨

キリコ編ENDー!!
次回は・・・第1試験開始!
暗殺者、○○○や、奇術師、○○○などが出てきますよ〜!

あと・・・たくさん省いてごめんなさい・・・。。

Re: HUNTER×HUNTER 【1次試験編】 ( No.37 )
日時: 2010/09/14 20:54
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: tjdw0avC)

       ¨§ 第11話 §¨

リュカ、ゴン、クラピカ、レオリオは人間姿に化けたキリコに案内されて試験会場へとやってきた。
入ったのはなーぜかステーキ屋。

「キリコさん。なんでステーキ屋になんて・・・?」
「いいからついてきなって」


キリコはステーキ屋の主人に話しかける。

「親父ぃ。ステーキ定食」
「・・・焼き方は・・・?」
「弱火で、じっ、くり」


すると店の親父さんはニタッと笑う。

「へいよぉ。オッケー。入んな」


店の店員らしき女性に1つの部屋に案内された。
キリコに、そこで名札を渡される。レオリオは403番、クラピカは404番、ゴンは405番、リュカは406番である。

「「キリコさん!!」」


リュカとゴンが見事にはもる。2人は顔を見合わせ、同時に言った。

「ありがとう」
「ああ。どういたしまして」

   $$


リュカ、ゴン、クラピカ、レオリオはエレベーターで下に下りて行く。
そんな中でも、クラピカとレオリオは言い合いをしていた。

(仲良しだなぁ・・・2人とも・・・)
『何しみじみしてんの。心の準備はできてるの?リュカ』


ディールがいきなり話しかけてくる。
ゴンにも聞こえた様で、こちらを見ている。

「もちろん。結構緊張してきたけどさ」
「俺も〜」
『リュカもゴンも、頑張ってね』


リュカとゴンはそろって返事をした。

(全く・・・ホントに、いいコンビだよ。父親と一緒の出会いをしているし・・・)
ディールは心の中で苦笑した。


   $$

エレベーターが開き、4人はゆっくりと降りる。
その瞬間、重苦しい空気が伝わってきた。

「すっごい人数だねぇ〜」
「ほんとほんと・・・空気がすごいよ」


2人で感心していると・・・。

「そこの青髪君で、406人だからね。よぉ。俺はトンパ。今年は16番だ」
「「・・・今年は?」」


何年やってるんだよ、と、リュカは内心発言をする。
トンパは案外人がよさそうな性格である。

「よろしく」
「俺、ゴン」
「俺は、リュカ。こっちのネズミが、相棒のディール」


リュカはトンパと握手をする。
そしてクラピカとレオリオを紹介した。

    $$


ゴンとリュカは今年の受験生を見回す。
・・・その時、白髪に黒目、手にはスケボーを持った少年と目があった。

「うわああぁぁああっ!!」
「!?」


耳をふさぎたくなるような男の悲鳴が聞こえてきた。

「たったったったっ・・・助けてくれぇッ!」
「・・・気をつけようね。人にぶつかったら謝らなくちゃ」
「・・・」


リュカはゆっくりと歩きだ——そうとしたが、ゴンに止められた。

「・・・何だよ、ゴン」
「行っちゃだめだよ。何者かもわからないのに・・・」
「んなことばかり並べてると・・・例えゴンでも腕切り落とすかもよ・・・?」


ゴン、クラピカ、レオリオ、トンパは息をのむ。
リュカのその言葉には物凄い迫力があり、瞳は朱に変わっていたからだ。

(・・・なんという迫力のある瞳だ・・・)


クラピカは内心で汗をかく。ゴンは少し表情を変えたが、その顔はすぐに明るくなった。

「やっぱり・・・すごいや!リュカは!」
「・・・え?」


リュカは目を丸くする。その瞳は元の金に戻っている。

「だって・・・リュカってばすごい技使うし、そんな迫力出せるし・・・すごいよ、リュカ!」
「・・・そんな事ない・・・よ」


リュカは薄く微笑む。これでも照れ隠しである。

   $$

「44番。奇術師ヒソカ。去年合格確実と言われながら、気に入らない試験管を半殺しにして失格」

先程、男を襲っていた奴である。かなり危険らしい。


「・・・ディール。あいつ、どう?」
『見てるだけでも鳥肌立つぐらい。そんな感じ』

ディールでもそう言う。あまり関わらない方が良い。



—ジリリリリリリリリ

「・・・ん?」
「なんだろう・・・?」


試験官が出てくる。ビシッと決まったスーツを着た男だ。

「ただいまを持って受付時間を終了いたします」


試験官がゆっくりと地面に着地する。
そして静かに告げた。

「ではこれより・・・ハンター試験を開始します」

   ¨


よし!1次試験開始!次回は・・・キルアと関われると・・・いいn((なんとかしろや
それでわノノ

Re: HUNTER×HUNTER 【1次試験編】 ( No.38 )
日時: 2010/09/14 22:17
名前: アビス (ID: U3CBWc3a)

リュカって時々、危ない発言しますよねww
そんなリュカにゴンの言葉は凄いですね。

次回はルキア!・・・楽しみですね

Re: HUNTER×HUNTER 【1次試験編】 ( No.39 )
日時: 2010/09/15 18:39
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: Nkq2fJCI)

    >> アビス様

はい〜!リュカは危険ですよ〜(^言^)
まぁ、ただ単に人が傷つくのが嫌な少年なんですよ・・・。。
ゴンはそういう才能があるからいいですよね〜!
クラピカは頭脳、キルアは技術、レオリオは治療・・・など。。

はい!キルアです!楽しみにしててくださいな(・ω・)ノ

Re: HUNTER×HUNTER 【1次試験編】 ( No.40 )
日時: 2010/09/15 19:52
名前: 戒魔 ◆TpifAK1n8E (ID: /..WfHud)

一次試験キター!!!!
ヤバッ、ヒソカだよ。結構好きなんだ^^
後キルアも好きだよ。
一番はクラピカだけど^^
リュカって何者!?
朱色の目は緋の目と違うの?
自分の小説ほったらかしだよ・・・


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