二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 銀魂*【神楽と神威の姉がやって来た!?】
- 日時: 2009/12/18 20:28
- 名前: 智那 ◆sPMSQUXj0M (ID: EcZ9RUNd)
消えちゃったんで立て直し〜
リボーンのも消えてるよ…おい…
◆注意!!
・荒らしは帰りましょう。
・流血表現はあると思います。
・オリキャラ出ます。
逆に、コメント・アドバイスは大歓迎です!
*これでも智那は中学生ですw
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- Re: 銀魂*【神楽と神威の姉がやって来た!?】 ( No.1 )
- 日時: 2009/12/14 20:49
- 名前: 智那 ◆sPMSQUXj0M (ID: EcZ9RUNd)
プロローグ
午後六時 包帯を顔に巻き、布をマントのように被っている女が歌舞伎町を歩いていた。
「ないなぁ…」
女は、何かを探しいていた。 すると、男二人が目についたので聞こうと、話しかけた。
「ねぇ、万事屋銀ちゃん ってドコなの?」
「あぁ!? テメー誰に口聞いt…」
ドゴォ!!
男が吹っ飛んだ。いや、正しくは女に殴られ吹っ飛んだ。
「よっ…よこちーん!!」
もう一人の男が、さっき殴られた男の名を叫んだ。
「今、聞いてるのは私だよ。答えないなら…
殺しちゃうよ?」
微笑みにがら言ったが、とてつもなく殺気がこもっている。もう一人の男が身の危険を感じたのか、「そ…そこを真っ直ぐ言って右側です!!」
「ふーん…」
「ごっごめんなさい!!こ…殺さないで!」
「安心しなよ…弱い奴には興味ない」
そう言い終わると、『万事屋銀ちゃん』に向かった。
「もうすぐ…会えるね、神楽ちゃん♪」
- Re: 銀魂*【神楽と神威の姉がやって来た!?】 ( No.2 )
- 日時: 2009/12/14 20:50
- 名前: 智那 ◆sPMSQUXj0M (ID: EcZ9RUNd)
第一話 *神楽の姉で神威の双子の姉!?
「神楽ちゃん、誕生日おめでとう!」
「また一歩ババァに近づいたな。」
万事屋銀ちゃん では、神楽の誕生日を祝っていた。
銀髪のテンパが銀時。メガネが新八、チャイナガールが神楽、なかなか美人なのがお妙さんである。
「うっさいネ 銀パ!」
「そうよ銀さん。女の子にババァなんて………死にたいの?」
妙が言った。銀時の頭を掴みながら。
「あだだだ!! ごめん!新八ィこの姉なんとかしろ!!」
「へぇ。ここが万事屋銀ちゃんか〜」
先程の女が言った。何故か服と顔に巻いている包帯に血がついていた。
ピンポーン
呼び鈴を鳴らしたが出てこない。ギャーギャー騒いでいるので聞こえないのだろう。
それでも構わず女は何回も呼び鈴を鳴らした。
ピンポンピンポンピンポンピンポンピン…ドゴォォ!!
女が玄関を破壊した。そして、中へ入って行った。
「おいおい!!何だこれ?つか、テメー誰だ!?」
銀時が女を指さした。
「呼び鈴何回も鳴らしたヨー?それでも出てこないキミが悪いんだよ」
「だからって玄関壊すなぁぁぁ!!」
「あはは。ちゃんと弁償するよ」
「つーか、その血なんだよ?!」
「銀さーんどうした…玄関どうしたんですか!?って、君すごい怪我…!」
出てきた新八が沢山突っ込んだ。
「大丈夫。これ、返り血だし」
「えええッ!?な、何をしたんですかぁぁ!!?」
「銀ちゃーん。新八ー??どうしたアルか??」
神楽で出てきた。女は包帯で顔があまり見えなかったが、驚いていた。
「やっと会えたね……神楽ちゃん」
女が顔の包帯スルスルと取っていった。
すると、何とそこには…
「「か…神威!!?」」
皆が驚いた。
女の髪色は黒である。だから神威では無いはずだ。
ならこの女はいったい…!?
「お前、誰アルか…?」
「え〜知らないの?君のお姉ちゃん…神威の双子の姉だよ」
「か…神威は双子じゃないネ…嘘をつくならもっとましな嘘ついてヨ…」
「そりゃ、君が生まれる前に家出てったからね。」
「銀ちゃん…新八…姉御…」
神楽が三人の方を向いた。
三人が顔合わせた。
「とりあえず…上がってもらえ」
銀時が言った。
「おじゃましま〜す♪」
- Re: 銀魂*【神楽と神威の姉がやって来た!?】 ( No.3 )
- 日時: 2009/12/14 20:52
- 名前: 智那 ◆sPMSQUXj0M (ID: EcZ9RUNd)
第二話 *実は指名手配者!?
「お前、何て名前だ?」
「神妃だよ〜」
女は、神妃というようだ。神妃はケラケラ笑っている。
「どこから来たんですか??」
メガネが言った。(新八だから!! メガネが本体じゃないよ!! byぱっつぁん
「え〜っとねぇ。………眼つきの悪いお兄さんから逃げてきたんだヨ」
(…銀さん)
新八がこそっと銀時に話しかけた。
(んだよ?)
(神妃さんって真選組に追われてるんじゃないですか…? 眼つきの悪い人って土方さんの事じゃ…)
銀時が急にがくがく震えだした。
(…どーすんだよぉぉぉ!!!犯罪者と係わっちまったじゃねえかよぉぉぉぉ!!)
(いや、まだ決まってはないですよ。)
こんな事を話していると、ずっと黙っていた神楽が急にしゃべりだした。
「私が聞きたいのはクソ兄貴と双子って事アル!!いったいどーゆう事アルか!?」
神妃が笑うのやめた。
「…ただ、神威と双子って事だヨ?」
「じゃあ、何でパミーもマミーも教えてくれなかったアルか!?」
「………そんな事知らないよ」
「ッ…」
ダッ
「神楽ちゃん!」
神楽が急に外に飛び出た。
「私、神楽ちゃんを追ってきます」
妙が言った。
「ん。頼むわ」
「そんなに姉ちゃんが居るって嫌なのかなァ?」
また、神妃がケラケラ笑いだした。
「兄貴が兄貴だからな…ま、急な事で心の整理が出来なかったんだろ。」
「ふ〜ん…ところでお侍さん。ここに海坊主来たことある〜?」
「一回あったな」
「へぇ。そっか…」
神妃がニヤっと笑った。
「さ、私も神楽チャン探してこよ〜かな♪」
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