二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 銀魂〜出動!真選組!!〜
- 日時: 2009/12/22 17:15
- 名前: 梨栖 ◆xsfdb.so$L (ID: LmekyLqy)
- 参照: http://100スレ突破目指してたのにさ〜・・・
ちわっす!風に吹かれてやってきた地球外生物こと梨栖(りす)です!!
この度はクリックありがとうございます!
銀さん達もモチロン大好きですが真選組の方が面白くかける気がしたので。
アニメはyou tubeで71話まで見たのでそこまでなら話あわせられます!
あとオリキャラ一人混ぜますね。オリジナリティということで・・・
あとオリキャラの設定が図々しいのは百も承知ですのであまり突っ込まないでくださいね♪
それじゃあキャラの紹介いってみよー(・∀・)ノ
CAST*真選組members*>>1
今までのお話(必見!話について来れないと思うので)>>3-
リク募集>>2
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- Re: 銀魂〜出動!真選組!!〜 ( No.9 )
- 日時: 2009/12/22 17:26
- 名前: 梨栖 ◆1IVk/sha$E (ID: LmekyLqy)
- 参照: http://100スレ突破目指してたのにさ〜・・・
過去編・局長日誌1枚目〜もう一人の副長。一人称「わたし」じゃなくて「わたくし」だから!!〜
ここは、ある武士の家。父親と母親。凛々しい兄と美しい妹がおりました。
子供の頃は、兄は文学に励み、妹は剣に励みました。
お互い励んでいることには異様なまでの才能がございました。
でも・・・・・今は・・・・・・・・
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お歌*恋歌!恋歌!!稽古の時間ですよ!!
彼女はある武士、須藤恋太郎の妻、お歌。茶道、華道を極めた雅な女性と近所からも評判であった。
侍女*奥様、恋歌様の外履きと恋歌様の兄上の刀が見つかりません!
お歌*まあ、何てこと!…やはり小さい頃はと好きなようにさせたのが間違いだった。女が刀だなんて。
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恋歌*…全く、母上は何ゆえ私から刀を取り上げようか。
鯛焼き片手に町を散策する彼女こそがお歌の悩みの種、須藤恋歌であった。
整った美麗な顔立ち。誰もが振り向く美少女・・・いや美女の方が彼女には当てはまっていた。
侍女*お戻り下さいませ。恋歌様。奥様に知れては・・・
恋歌*母上にはとうに気付かれておろう。捨て置け。
侍女*しかし・・・
恋歌*それ以上何か物申すというならそなたはクビじゃ。ダンボールをマイホームと言ってるがよい。
侍女*申し訳ございませんでした。
恋歌*私は誰に「刀を捨てろ」と言われてもてこでも動かぬからな!!
ぶつくさ言いながら歩いていると走ってきた不良にぶつかった。
不良1*おうおう、姉ちゃん。おめえの存在のせいでぶつかっちまったじゃねえか。慰謝料払えや。
恋歌*走ってきてぶつかってきたはそなたの方。そのようなもの払ういわれはない!
不良2*リーダー!!こいつやっちまいましょうぜ!
不良1*女だと思って下手に出てたら・・・・天誅!!
ガッ・・・ガキィン!!
周りのものには一瞬何が起こったかわからなかった。
ただその少女の周りに不良が二人低く唸って倒れこんでいることだけは確かだった。
その少女は刀を鞘に納めて、その場を過ぎ去った。
恋歌*安心せえ。峰打ちじゃ。
ただ一言言い残して。
本人はこの日稽古を抜け出したからこそ今の自分がある。と自信の日記に綴っている。
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もう夕暮れ近くなった時、少女は思い出の地にいた。
そこは少女が8歳の時まで剣術を習った道場である。
天人が来て門下生などいないと聞いたが。
恋歌*・・・・帰るか。今宵の説教は長くなりそ・・・
言いかけたとき、道場近くの電信柱に怪しげな影があった。どうやら人らしい。
「怪しい」少女はそう思って目を凝らすと、ゴリラのような男が道場の中を覗いているようだった。
少女は迷うことなく鞘から刀を抜き、怪しい影の首下にぴったりとつけた。
恋歌*そなた何奴じゃ。先程から怪しい行動ばかりしおって。
怪しい影は少女に向き直り、冷や汗を流しながら
??*おっ・・・落ち着いて!!泥棒だとしてもお金じゃないよ・・・・恋泥棒さっ!!
声色からして男だ。
ガシッ!!男の襟元を掴んでそのまま引きずった。
恋歌*奉行所にしょっ引いてやる。
これが少女と新選組との出会いだった。
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奉行所
恋歌*怪しい男を見つけたので。電柱柱にまたがりなにやら怪しい行為を・・・
少女が言い終わらないうちにお奉行は男の顔を覗き込み。
お奉行*・・・・・・・・近藤殿?真選組局長の近藤殿ではありませぬか??
近藤*は・・・・は・・・い・・・・
真選組・・・・父が散々「幕府の狗」と罵っていた警察武装。名前くらいは聞いたことがある。
お奉行*(あの人は、ああいう人だから・・・あまり見ても気にしないようにね。
少女の耳元でそんな声が聞こえた。
- Re: 銀魂〜出動!真選組!!〜 ( No.10 )
- 日時: 2009/12/22 17:27
- 名前: 梨栖 ◆sxbn099n$o (ID: LmekyLqy)
- 参照: http://100スレ突破目指してたのにさ〜・・・
局長日誌2枚目〜もう一人の副長。マヨだいっ嫌いだから!!〜
恋歌*そなた仮にも真選組局長であろう?何故ストーカーなど・・・・・
近藤*君、剣術よくこなしてるね。
話聞けよこの野朗。少女はそう思いつつ
恋歌*・・・持っていても仕方のないもの。先日父上にはっきりと物申されたわ。
何故彼にこんな話をしたのかは今でも分からない。ただゴリラはゴリラでもただのバカではないと感じた。
後に本人はしみじみ語っていた。
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〜先日〜
恋太郎*恋歌。お主まだ剣なぞ持っておったか。今のお主にそんなもの必要ない!捨てろ!!
恋歌*断る!これは武士とかそういう前に私の相棒のようなもの簡単に捨てれるものか!このクソ親父!!
恋太郎*戯れを申すな!!それに親父ではあってもクソじゃないもん!!女子にそのような物要らん!!
恋歌*そんな理由だけで何故要らんと決め付ける!?それに私に刀を教えたのは父上ではないか!
恋太郎*可愛い娘がやからに襲われちゃヤダもん!!護身術程度に教えたんだよ!!
恋歌*父上が守りたいのは私じゃなくて須藤の名なのではないか!?女子が刀を持って何が悪いっ!!
半泣きになって言い捨てて、逃げるように部屋に閉じこもった。
刀を忘れた。そう思ったときにはもうすでに少女の刀は水底に沈められていた。
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近藤*今刀あるじゃん!!
恋歌*アホかそなたは!!自前のわけなかろう!!兄上から借りたのじゃ!!
それを聞いた近藤は立ち上がってこう言った。
近藤*馬鹿者!!武士たるもの他人の刀を借りるんじゃない!!
恋歌*私は武士ではない。女子ゆえに武士ではおれぬ。
近藤*前例がないだけじゃないか!歴史上初、女侍。かっこよくないか?
その言葉に少女は身震いを覚えた。口調は何一つ変わらぬというのに。
恋歌*刀なぞ堂々と何処で振ればよい。
近藤*・・・・・・・・。
恋歌*無策だったのか!!何か!!そなた言うだけ言うて置いて後は自分で頑張れ的な発想だったんか!!
近藤*おばか!!誰も無策なんか言ってない!!一つだけ手があるから言ったんだ!!
『真選組』に入ればいい。
恋歌*真選組?
近藤*そうだ。そこでならもう誰も刀を持つなとは言わない。丁度頭脳派不足で困っていたんだ。
侍の道として生きるにしても絶対入りたくないと思っていた。ついさっきまでは。
でも今は・・・・こいつが大将なら面白いものが見れる。そんな気がしていた。
恋歌*なら、親を説得して・・・・そう。副局長にでもなって進ぜましょう。
近藤*ガハハ!!いきなりか!!
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恋歌*というわけで新撰組に入隊したいのです、父上。
恋太郎*ダメーッ!!何普通に友達の家遊びに行く感覚で言ってんの!?
恋歌*友達の家だから!!一生住み込むから!!
恋太郎*友達だとしても一番タチ悪い友達じゃー!!
お歌*っつーかお前等キャラ壊れてんぞー!!武士口調じゃねぇのかー!っつかワタシもだったー!!
恋太郎*何を好き好んで幕府の狗なぞに!!新選組だぞクソ食らえと父さん言ったではないか!!
恋歌*真選組の何も知らぬくせに先入観だけで何もかも切り捨てるでないわこのクソ親父!!
恋太郎*親父だけどクソじゃないっつーの!大体そんなに入隊したかったらその大事にしてた髪、切れよ。
そう言った間髪いれず、ジャキン。栗色の長い髪の束が落ちた。
恋歌*それで真選組に入れるなら安いというもの。何だろうがくれてやる!
その代わり今日より真選組にて須藤の名を語る!
短くなった髪を整えて、その門下をくぐった。
- Re: 銀魂〜出動!真選組!!〜 ( No.11 )
- 日時: 2009/12/22 17:29
- 名前: 梨栖 ◆Tgc1pAGM$L (ID: LmekyLqy)
- 参照: http://100スレ突破目指してたのにさ〜・・・
局長日誌三枚目〜もう一人の副長、SとかMとかいう以前の問題〜
〜真選組屯所(だっけ?)〜
ショートにした栗色の髪をなびかせ彼女は来た。
近藤*おう!来たか!!・・・あれ?髪、随分短くなったな。
須藤*真選組に入隊する為の代償でございます。両親を説得し、遥々ここまで・・・・
バタン!!玄関からすごい形相をした黒髪短髪、タバコをくわえた男が出てきた。
彼こそ・・・・・
??*近藤さんよぉ・・・あんた真選組何だと思ってやがる。女人入れるなんざどういう神経だオイ!!
近藤*まあまあ、トシ・・・
須藤*「鬼の副長」と異名を持つ土方十四朗・・・何じゃこれではただのじゃじゃ馬ではありませぬか。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
近藤*トシィィィィィ!!!落ち着けえええぇぇぇぇ!!
土方*離せ近藤さん!!おい小娘ェ!!そこに直れ!!叩ッ斬ってやる!!
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近藤*まあもう採用は決まったようなものだから・・・
土方*俺は認めねえから!!
須藤*土方殿。ささやかではありますが・・・・
ドサッ!!札束。
土方*お前等ー。新人はいったぞー!
隊員*うおお!!女だ!!
隊員*やっとむさ苦しい生活とおさらばだー!!
近藤*じゃあ何の仕事をしてもらうか・・・・
須藤*頭脳派を募集していたのでは?なら先日も申したとおり副局長が相応かと・・・
土方*ふざけんなあつかましいだろ!!
近藤*じゃあそういうことで・・・・
土方*オイそこ何で納得する!!いきなりそんな高い役職こんな小娘に務まるか!!
近藤*いいじゃん!!剣術秀でてるジャン!!それに・・・・
土方*それに何だ?
近藤*生徒会だって生徒会長の隣に副会長が二人いるじゃーん!!
土方*そんなルールで!?
須藤*これでよろしければ。
ドサッ!!ダメ押しのタバコ50ダース。
土方*と、言うわけでお前等の上司だからなー。
??*おいおいおふた方・・・そりゃーあんまりですぜ。それならもう一つの椅子寄越せや。
アイマスクを取ったその顔は、甘いマスクのような顔だが、口調的にドSの印象がある。
土方*別にいいんじゃねえの?
沖田*うるせえよ、買収されたくせに。おう小娘!お前歳いくつでぃ?
須藤*先にそっちが申せ。それが礼儀というもの。
隊員*す・・・すげえ・・・・
山崎*隊長や副長に物怖じすることなく会話している・・・・。
沖田*16でい。
須藤*一つ上だ。
山崎*年下だったら難癖つけて諦めさせる気だったんだろうか・・・年上と知って動き止ったぞ。
土方*そーいうこった。諦めな総悟。おいメシ!!
隊長*はい!
スッ・・・隊員は白飯と何か黄色いものを差し出した。
そう・・・その正体はマヨネーズ。ためらうことなくにゅるにゅると丸々一本かけた。
土方が自分の胸元に持って来ようとしたその時・・・
ズガァン!!何が起こったのか分からない。
が、彼女が抜いた刀に、マヨネーズがかかった白飯と木柱が刺さっていた。
須藤*私はそれがこの世で一番嫌いな調味料でな、そしてそれを美味そうに食す者が一番嫌いなのじゃ。
チッと舌打ちしながら刺さっているものを抜き、刀を拭いていた。
土方*何だその「チッ」って、それはアレか!?あわよくば俺も刺そうとしてたってことか?
須藤*あわよくばではない!確実に狙った。
土方*何が確実に狙った、だよ!!お前早々に副局長の座降りたいのか!サインもハンコも・・・・
近藤*ああ、ついさっき完了した・・・・
土方*おーーーーーーーー!!!
沖田*アンタ…土方さんを消そうとするなんて・・・
土方*総悟!
沖田*中々見所があるじゃねぇかい!どうでぇ、殺し同盟組まないかぃ。
須藤*もちろん。
土方*一瞬でもいい奴だと思った俺が馬鹿だった。
そんなこんなで副長はもう一人増えた。
- Re: 銀魂〜出動!真選組!!〜 ( No.12 )
- 日時: 2009/12/22 17:30
- 名前: 梨栖 ◆NA5nQsuE$m (ID: LmekyLqy)
- 参照: http://100スレ突破目指してたのにさ〜・・・
局長日誌四枚目〜新入り二番隊長。その口は兵器生産機〜
ここは、地球に住む兎月族の家。そこには一人息子がいた。
李麻*おとーさーん!チャンバラごっこして〜!
彼の名は御月李麻。基本なんでも器用にこなす弱点なしの毒舌少年である。
李助*ああ。いいとも。
彼の名は御月李助。李麻の父である。親バカである。
李助*やーーー!!!
李麻*とりゃーー!!
ドゴッ!!←みぞおちHIT
ドッ!!ガッ!!ゴッ!!
李麻*とう!やあ!!せいや!!
李助*あっ・・・ぐふっ・・・ちょ・・・ごべっ・・・待って・・・ぐはっ!!
もはやチャンバラごっこではない。チャンバラごっこという名のリンチである。
一通りリンチ行為が終わったあと、むっくりと起き上がった父は
李助*いや〜。李麻。お前は本当に剣の才能があるな〜
李麻*これ剣じゃねぇし。新聞紙丸めたヤツだし。
李助*どうだ!!真選組に入ってみんか!!女も入れたんだから絶対入れる!
李麻*人の話聞けよコノヤロー。やだよ〜幕府の狗なんか。
李助*じゃあ履歴書取ってくるか。
李麻*いー加減にしてよこのクソオヤジ♪あれだ、ご飯食べてないからイライラすんの。僕買って来るね♪
そういって少年は外へと出た。
李助*全く、大きくなるにつれ毒舌になってきて・・・我が息子ながらコエエよ。
ピンポーン。
李助*ん?何だ??もう帰ってきたのか。
ガチャ。
??*攘夷浪士、陣野榊!お命お預かり申す!!
李助*!?
************************************************
土方*何だってんだあの新入りは。確かに有能なのは認めるがやること総悟とかわんねー・・・・
ドギャーーン!!
バズーカの光が飛んできた。
土方*総悟!!何しやがるてめえ!!
沖田*土方さんの方に虫がいたので葬ってやろうと。
土方*俺ごと葬る気だったろ!!
沖田*土方さぁーん。油断は禁物ですぜ。俺が攻撃したからって終わりじゃねぇんですから。
ズン!!土がめり込む程の威力を帯びて、刀と人が降ってきた。
土方*恋歌ァ!!てめえも何してやがる!!
須藤*土方殿の方に虫が乗っておった故に。
土方*俺の腕ごと刺す気だったろ!!っていうかあくまでも虫が肩に〜を通すんだな!!
須藤*だから私はプロジェクトBの方がいいと・・・
沖田*須藤さんは甘いんでぃ。引きちぎって磨り潰すくらいじゃあ奴はくたばりませんぜ。
須藤*ならば明日はプロテクトAに致すか。
沖田*それにプロテインCとオロ●ミンCを加えて・・・
土方*お前等どんだけ抹殺計画企ててんだよ!!
山崎*副長ー!!隊長ー!!事件ですー!!攘夷浪士の陣野が動きました!!
ゴッ!!パトカーから顔を出した山崎の頭を須藤と土方は殴った。
土方・須藤*だからまとめて呼ぶなって言ってんだろ!!
山崎*それが先かー!!
意識を朦朧とさせながらも運転だけはちゃんとするザキであった。
- Re: 銀魂〜出動!真選組!!〜 ( No.13 )
- 日時: 2009/12/22 19:36
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
梨栖さん!!
心配しましたよ…。
お気に入りに入れていたのに…。
これからも、頑張ってください!!
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